真田幸村(SAMURAI DEEPER KYO)


 「僕は、君の遥か上さ」


 年齢:37歳
 誕生日:2月29日
 身長:170cm
 体重:53kg
 血液型:A型

「狂さんって、わりとせっかちなんだねえ…そんなに慌てなくても…」


「今すぐに、地獄に送ってあげるよ!!」

上条明峰氏原作の漫画およびアニメ『SAMURAI DEEPER KYO』の登場人物。
CVは緒方恵美氏。


 『天下一の知将』と呼ばれ、徳川家康が最も恐れた男。
 女性と見紛うような美男子であり、女と酒をこよなく愛する無邪気で飄々とした性格である。
 だが戦好きであり、死合いになると闘志を剥き出しにして闘うという一面も持つ。
 そのためか刀の達人で、その実力は主人公「鬼眼の狂」と互角。
 徳川家康を打ち倒し、天下を引っくり返そうと画策している。
 しかも目的のためなら敵に寝返ることもするなど、何を考えているか分からない腹黒い人物(この辺りは父親に近いかもしれない)。
 だが身内には優しく、配下である十勇士との信頼関係はとても篤い。
 なお、女顔なだけでなく実際よくをしている他、彼の影武者を務めているのは女性である。

 このようにカプコン側の真田幸村とはまるで正反対の性質を持つキャラ。
 ただ、現実の幸村は「柔和で辛抱強く、物静かで怒る様なことは無い」という、
 勇猛な武将のイメージとはかけ離れた性格だったそうなので、こちらの方が近い部分はあるかもしれない。

原作では初期から登場し、独自の思惑を抱きつつも狂と行動を共にする。
彼と戦った敵は大体縦真っ二つにされる強者ぶりを見せるが、まあこの頃は常識の範疇。
その後中盤で離脱、部下のサスケを残して行方不明となる。
ところが敵味方の強さインフレが激しくなった後半において、突如時を止める「鶺鴒眼」を会得して再登場。
狂に戦いを挑んだかと思えば、死合い一つで「いい汗掻いたぜ」とばかりに仲間に加わるのは『KYO』の様式美
ちなみにアニメでも漫画でも、に仇をなす伝説で有名な「妖刀」村正の最後の一本をちゃっかり手にしている。

バンダイから発売された、PS用の格闘ゲームにも参戦している。
ゲームが出た時点の原作では、「鶺鴒眼」「天地幻影剣」、秘奥義「白鷺の華」などの名前のある技を披露していなかったため、
秘奥義「蒼龍閃」などゲームオリジナルの技を使用する。どっかの流浪人の技名っぽいのは気のせい。
飛び道具、突進技、対空技の3つを持ち、遠近どの距離でも戦える初心者向けのキャラクターである。


MUGENにおける真田幸村

PS用格闘ゲームのドットを用いたものが2体確認されている。

+ 青青氏製作
  • 青青氏製作
現在はサイト閉鎖により入手不可。
同氏の鬼眼の狂とは専用の特殊イントロも搭載されている他、
狂と同じく空中ダッシュやロマンキャンセル、デッドアングルアタックなど、『GUILTY GEAR』風のシステムが取り入れられている。
また、原作では方向キーとボタン一つで技が出るという簡素な操作だったが、普通のコマンド式にアレンジされている。
さらに1人ずつだったアシストが4人に増えており、猿飛佐助、霧隠才蔵の十勇士の2人に加えて、
ミゲイラ、蜘蛛師の真尋の2人を呼ぶことが出来る。
これらのキャラは専用のゲージ(各キャラにつき1本、溜まる速度はキャラごとに異なる)が溜まっていれば、
幸村がダウン中以外ならいつでも呼べる。
AIは未搭載だが、五右衛門氏による外部AIが存在する。
五右衛門氏AI

ちなみに、別作品同一人物ということで、伊達政宗特殊イントロに対応している。
政宗「さぁ、始めようぜ!真田……誰だお前は!?

+ 京太郎氏製作
  • 京太郎氏製作
同氏製作の壬生京四郎を改変して作られた幸村。
2016年放送の大河ドラマ「真田丸」に感化されて製作したらしい。
現在はMUGENキャラ作ろうぜ!スレのアップローダーにて公開中。

ディスプレイネームは「Sanada Yukimura」であるが、ファイル名は輩行名の「genjiro(源二郎)」である。
ほぼ原作再現仕様なのだが、MUGEN上で再現できなかった部分や原作で使いにくい部分はアレンジが施されている。
また、スタートボタンを押しながらキャラを決定する事でアシストをイントロで選択できるようになる。
AIは搭載されていない。


「怖いと思うことは決して恥ではないよ。その気持ちを否定せず、
 相手の力量を受け入れる心を持つことこそが、真の強さ…」

出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー

掃除屋 ガーネット(ゆっきー)


最終更新:2023年01月28日 16:00