フランコ・バッシュ






  • 格闘スタイルキックボクシング
  • 国籍:アメリカ
  • 職業:
    飛行機の整備士(3、RB)
    キックボクサー(最近現役復活)(RBS-)
  • 誕生日:1963年9月16日(3・RB時32歳)
  • 身長:195cm
  • 体重:110kg(3、RB)~115kg(RBS-)
  • 血液型:A
  • 趣味:フィッシング(3、RB)、ボディビル(RBS-)
  • 好きな食べ物:カレーライス
  • 嫌いなもの:息子をイジメる奴
  • 大切なもの:
    息子(ジュニア)(3-RBS)
    妻と息子(ジュニア)(RB2)
  • 得意スポーツ:アイスホッケー
  • 好きな音楽:ジャズ
  • 特技:ビール一気飲み
  • CV:B.J.LOVE

「さぁて、帰ってジュニアとキャッチボールでもするか」

餓狼伝説』シリーズに登場するキャラクター。元キックボクシング・スーパーヘビー級のチャンプ。
初登場は『餓狼3』。この頃は安定を望む家族のために現役を退き、サウスタウンの空港で飛行機の整備士として暮らしていた。
そんな折、山崎竜二に息子を人質に取られてしまい、やむなく彼に協力することとなる。
似ているが市長ではない。子供が拉致られるのは同じでもあちらは娘、こちらは息子。好きな食べ物は共通しているが。

誘拐された息子のため山崎に言われるまま各地の強敵と戦っていたが、途中で反旗を翻し無事に奪還。
息子に現役復帰を誓い、『RB』で家族の理解を得てキックボクシング界へとカムバックした。
そのパワーで瞬く間にチャンピオンに返り咲くが、あまりにも強すぎるために対戦相手がいなくなってしまう
そのため、キックボクシングの枠を越え、異種格闘技戦へと意欲を燃やしている。
同じスーパーヘビー級のパワーファイターとして、アクセル・ホークとの対戦を希望しているようだ。

巨漢だが、『RB』まではどちらかと言うと細身でいたって常識人だったのだが、『RBS』でグラフィックが書き直された際、
デフォルトカラーがそれまでの青からオレンジ(『餓狼3』2Pカラー)に変更と共に、
異常に筋肉が
一応体重が5kg増えたが、これはそういう問題ではないだろう
+怪物!劇的ビフォーアフター
餓狼3・RB RBS・RB2
更に言葉遣いも変わり…というか常に叫ぶようになり(しかもカタコト)、完全に別人となったかのようである。どういうことなの…

「どうだテリー、俺のパンチはきいただろう!」「ワンスモア!テリー!」
「パンチ力はどうやら俺のほうが上のようだな」「OH!クレイジーモンキー!」
「そこでそうやってオネンネしてな!」「ヤマザキィィィ!!キルユー!」
「さぁて、帰ってジュニアとキャッチボールでもするか」「ウオォォォォ!ジュニアァァァァ!!」
「息子が誘拐されたからシリアスになってただけで、これが元の性格
なんて意見も見受けられるが、いくら何でも変わり過ぎだろ。
補足しておくと『餓狼3』にはセリフをフルボイスで話すシーンがあり、外国人声優のためセリフはすべて英語である。*1
こちらの2:29からを参照。
『RB』まで表示されていた日本語はあくまで翻訳であり、『RBS』以降は音声の書き起こしという解釈もできる。

ついでに挑発変なと化した(『KOF2002UM』の遊園地ステージで背景出演した際にずっと踊っている)。
「本当に別人じゃないのか?」と疑問に思うプレイヤーが多い中で『RB2』のエンディングは
背中にジッパーが付いており、それを開けると中から『RB』以前の痩身なフランコが出てくるという衝撃的なものであった。
そのため『RBS』以降のフランコには「」だの「着ぐるみ」だのといったあだ名がつけられている。
というかなんでそんな事をする必要があるのか…なんかやったりとかしてないよね?
それでも イラスト では結構普通だったりする。ドッターの暴走…だろうか?

+子を想う親の気持ちがおまえなんかにわかるもんか!!
ボンボン餓狼でも、山崎に息子を人質に取られて部下にされており、テリー達と敵対している。
しかし終盤でテリーの説得を受け、自分自身の手で息子を救うために山崎を裏切った。
…が、その後あっけなくやられてしまいダックの如く瀕死になってしまう。テリーが余計な事を言わなければ…
最期は力を振り絞り山崎の攻撃からテリーを庇い、山崎を道連れにし崖から海に転落した。
ちなみに「ダブルコング」ではなく「 ダブルゴング 」という迫力のある謎の技を使う。
今更ボンガロの誤字誤植に突っ込んでもしょうがないんだけどね…。


原作での性能

パワーとリーチはあるが、技の隙が大きく喰らい判定もデカいという典型的なパワーキャラ。
連続技も強力ではあるが全体的に難しいため、中~上級者向けとされることが多い。

代名詞とも言える「ダブルコング」は2発目が中段となっており、シリーズを通して活躍する技。
初登場の『餓狼3』では必殺技の性能が悪く、頼れるものがダブルコングくらいしか無かったため、
結局は「しゃがみ小P連打>ダブルコング」が主力という、その巨体とはかけ離れたチマチマした戦い方に。
あとやたらと強力な遠Dを相手の動きそうなところに置いておくとか、やたらと痛い立ちB×5をめくりJDあたりから狙ってみるとか。
…やっぱりチマチマし過ぎだな、うん。

『RB』では必殺技が軒並み強化され、通常技も数こそ減ったが使い勝手の良い技が残り大幅にパワーアップ。
「パワーバイシクル」は発生と判定が強化され対空性能が一気に増しただけでなく、ヒットした相手を手前ラインに飛ばせるようになり、
技後の隙も少ないため空中ヒット後は追加ダメージが確定という非常に優れた対空技となった。
「ウェービングブロー」から派生した攻撃判定が無い無敵移動技「ウェービングステップ」で画面端からの脱出が容易になり、
新技「メテオショット」は途中で消える飛び道具だが速射性がそこそこあり多段ヒットなため使いやすく、
同じく新技「メテオタックル」は追加技「メテオバックブロー」まで入れるとしゃがみCなどが確定で繋がる。
さらに「しゃがみ小P連打→ダブルコング」のお手軽中段コンボに加え、コンビネーションアタックの中段攻撃も強力で、
しゃがみBから繋がりヒットすると奥ラインに飛ばしながらダウンさせるため、これまた起き攻め+追加ダメージが確定。
しかも奥ラインなため対ライン攻撃からメテオタックルや「ハルマゲドンバスター」にまで繋がる大ダメージ源となっている。
そしてメテオバックブローから遠Bなどで追撃しこれに繋いで再びメテオタックルに繋げれば、ほぼ永久のハメの完成である。
超必殺技の「ファイナルオメガショット」も性能が良く、ほぼローリスクで気軽にぶっ放して行ける。
このように遠~中距離は性能のいい必殺技とC攻撃を振り回し、近距離は回転の速いしゃがみAやBから大ダメージを狙える。
フランコの黄金期は間違いなくこの頃であろう。

しかし『RBS』でキャラ崩壊グラフィック変更に伴い性能も一変した結果、強かった部分が一切無くなってしまった。
とにかく行動の一つ一つが重く、またやれる事が少ないので相手のガードを崩すのが困難に。
必殺技もガラッと変わり、「ガッツダンク」や「ゴールデンボンバー」は判定はそこそこ強いものの共に隙だらけ。
メテオショットから名前が変わった「ザッパー」に到っては使いどころのまるで無い死に技である。
コンビネーションも使い勝手が悪く、結局お手軽な「しゃがみB連打→ダブルコング」に頼らざるを得ない
性能が変わったウェービングブローや新超技「メガトンスクリュー」を組み込んだ連続技の火力は高いが、決める機会が殆ど無い。

『RB2』でもあまり性能は変わらず、厳しい戦いを強いられる。フェイントキャンセルの隙消しはできるだけマシだが。
しかし避け攻撃が好きに出せるようになった中、小ジャンプCや特殊技バロムパンチ」で避け攻撃潰しができ、
さらに後者は振りが早い上に起き上がり重ねで終わり際が当たると目押しコンボも可能(しかもタン以外には下段)
となかなかの強化を受け、無敵割り込みのできないキャラなら押し切れなくもない。
当の本人の避け攻撃の性能はイマイチだが、ウェービングブローが上位互換として使える上ガード後も隙になりにくく、
とりあえず迷ったらウェービングブローってぐらいには頼ってOK。
再編されたコンビネーションは(結構ムズイが)しゃがみBからゴールデンボンバーまで繋げることもできるようになっており、
フェイントキャンセルも駆使すれば火力もかなり出せる。2回コンボを決めたら勝てるゲーム。
その分超必の威力が控えめになったので通常火力で食っていくキャラである。
一応「メガトンスクリュー→ハルマゲドンバスター→ファイナルオメガショット」という夢の超必3段が可能だが、やはり決める機会はまず無い。
ハルマゲ後にメガトンスクリュー3連というのもあるが以下同文。

ちなみに必殺技の「ウェービングブロー」は作品毎に全て性能が違っている。
『3』では弱が上半身無敵の突進技で、強が一度手前ラインに移動して元のラインに戻りながら攻撃する技。
『RB』では『3』の強と同じもののみになり、『RBS』では相手を別ラインに飛ばすと同時に自らも別ラインに移動しながら攻撃する技、
『RB2』では相手のみを別ラインに飛ばし、そこから難易度は高いが追撃も行える。

また、潜在能力である「ハルマゲドンバスター」も同様で作品毎に性能が変わっている。
基本的には「アッパーで打ち上げ、追加入力で攻撃する」というものだが、『3』*2では1回入力するだけで出るが、
『RB』では「ハルマゲラッシュ」として、落下してくる相手にタイミングよく任意のコマンド(9種類)を入れるというものになった。
この時は専用の技が出て、技の組み立ても自由(一部はフィニッシュ専用)で上手くやると端から端までお手玉で運べたりもする。
『RBS』ではボタンのみとなり、結局何も考えずC連打が一番減るうえ、他キャラの潜在とほぼ威力が同じというただ面倒臭いだけに。
『DM』だと必殺技まで組み込んだ上に超必締めまでできるのでいいんだが…。
『RB2』では追加入力が一切なくなり、代わりにヒットで相手を気絶させるようになった。
実はこの気絶は演出なのでやりようによってはもう一度気絶させられ、即死も狙える。
ちなみにこの技のボイスはちゃんと「ハルマゲドンバスター」と言っているのだが、とてもそうには聞こえず、様々な空耳が作られている。
代表的なものとして春巻き買って来ますたー!!」がある。

『DM』では多くのキャラに隠し技として技が増える中、彼にも新しい潜在能力が与えられた。
その名も、 「ガ・ガ・ガ・ガッツダンク!!」
その名の通り、ガッツダンクを6回も連続で行うという世にも恐ろしい技。
ボイスも 「ダァァァァァ――ッ!!」 と、6回連続で叫びまくる。うるさい
肝心の性能は、元がガッツダンクのため対空などに有効であり、結構使える技である。
ただ、その圧倒的なインパクトのためチン・シンザンの 『大往生』(轢き逃げ) に次ぐネタ技などと言われている。

「ギース!貴様にテンカウントを数えに来てやったぜっ!!」


MUGENにおけるフランコ・バッシュ


  • 民名書房氏製作(餓狼3+KOFアレンジ仕様)
スプライトは『餓狼3』のものだが、操作性がKOF風にアレンジされている。
青村氏によるAIパッチが公開されている。

  • Smogon氏,Star Platinum氏製作(RBS+RB2仕様)

  • トラ氏製作(RB2+RBSP+RBSPDM仕様)
RB2(+α)仕様のキャラで今や御馴染みとなったトラ氏の最初のキャラ。
虻蜂氏のクラウザーを素体に改変したもので
改変元と同様に2ラインと1ラインを選択でき、1ライン時にはRBSPDMのクイックアプローチを使用可。
基本性能はRB2,必殺技は一部ライン系の必殺技を除きRBSPやRBSPDMの技も搭載されている。
コンビネーションはRB2のものだが近CからのものだけRBSPのが追加されている。
特殊空キャンセルも搭載されているので6Bをジャンプでかわされてもガッツダンクでフォローできることもある。

AIもデフォルトで搭載されており(製作者は虻蜂氏)、7段階のLv設定が可能。
ライン移動やクイックアプローチ、「ガッツダンク」を多用するなど待ち気味の性格が強い。
また、ほとんど更新されていないためか「ハルマゲドンバスター」からの追撃を行わない。

その他にはドルジ氏製作のAIパッチが公開されている。
こちらは6段階のLv設定に加えてライン移動&クイックアプローチの使用率を設定できる。
CAからの「ザッパー」や空対空でのJAなど、デフォルトのAIには無い行動もいくつか見られ、
飛び込みからの連続技も積極的に狙う、どちらかといえばアグレッシヴなAIとなっている。

代理公開を行っていたコケココ氏のサイトは4月に閉鎖し、SkyDriveも解約されたため、
現在はドルジ氏のHPで本体も代理公開中。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中

出演ストーリー

狩リー屋ドノヴァン繁盛記
餓狼・SPECIAL(MOW後設定、全体的にRBS仕様)

「ウオォォォォ!ジュニアァァァァ!!」


*1
その一方で、テリーギースは日本語を喋りだす。 なんだぁ!?この技はぁ
二人とも中の人が日本人とはいえボイスは基本英語であるため、日本語を喋る印象は薄く意外に思ったプレイヤーも多かっただろう。
今となっては『マキシマムインパクト』などで日本語を喋る場面もあったのでそうでもないかもしれないが。モウヨッセビリー!

*2
当時、ゲーメストやムック等では「(『餓狼3』の)フランコのみ潜在能力がない」などと書かれていたため、
同作の潜在版ハルマゲドンバスターの存在を知らない人が多い(※『餓狼3』では超必殺技もハルマゲドンバスター)。
実際にはテリー・アンディ・ギースと一緒で潜在能力専用コンビネーションから出る技なのだが、
相手を打ち上げるアッパーの2段目が殆どのキャラに当たらないため、
追加入力技に移行できず実用性が皆無なので大した影響は無かった。
超必殺技からの1/1024の確率変化の対象からも外されているため幻の技と化している。
ちなみに家庭用限定で使える秦崇秀の潜在版帝王漏尽拳も同様に不具合持ちだったため同じく対象外仲間であった。