セーラーサターン





「破滅の星!土星を守護にもつ沈黙の戦士!
           セーラーサターン!」

  • 年齢:登場当初は12歳、転生後は0歳~8歳
  • 身長:147~150cm
  • 誕生日:1月6日
  • 誕生石:ガーネット
  • 星座:山羊座
  • 血液型:AB型
  • 好きな色:紫色
  • 好きな食べ物:蕎麦
  • 苦手な食べ物:牛乳
  • 好きな教科:世界史
  • 苦手な教科:体育
  • 趣味:読書、ランプ集め
  • 特技:怪我の治療
  • 将来の夢:看護婦

武内直子女史の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。
シリーズ前半におけるキーキャラクターである。アニメ版の担当声優はファラ・エルステッド水瀬秋子などの 皆口裕子 女史。
リメイク版『美少女戦士セーラームーンCrystal』では 藤井ゆきよ 女史。
ちなみに両者は『ゲゲゲの鬼太郎』の第6作にて母娘役で共演した事がある。

本名は「土萠ほたる」(ともえ-)。「」ではなく「萠」。間違えやすいので注意。
登場当初は小学六年生と、セーラー戦士の中で最年少であった。
土星を守護星に持つ、沈黙・破滅・誕生のロリっ娘セーラー戦士。
最後の最後になってほんの少しだけ味方として戦うという、所謂お助けユニットに近いキャラクター。
それ故、他のセーラー戦士達を遙かに凌駕する力を秘めている。
後述の通りファン人気も高く、その名が流行語大賞にも選ばれたオタク用語「萌え」の起源の一つと言う説があるほど。

+ アニメ・原作ネタバレ
幼少時の事故で生死の境をさまよい、父親である土萠創一教授によってにされた。
しかし、敵組織「デス・バスターズ」の幹部であるミストレス9によって体を乗っ取られ、一時的に敵として立ちはだかる。
だが、自身の心の中でミストレス9に打ち勝ち、セーラーサターンとして覚醒した。
その後のデス・バスターズとの決戦にて、首領のファラオ90を道連れに死亡してしまうが、セーラームーンの手によって赤ん坊へと転生。
記憶を失った土萠創一教授(原作では天王はるか海王みちる冥王せつな)に託された。
アニメ第5期の『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』序章(原作では第4期中盤)に元の肉体年齢よりは幼いちびうさと同年齢程度まで急成長し、
「スーパーセーラーサターン」として再覚醒。再び戦いに身を投じることになった。
デス・バスターズ編では、ちびうさは小2、ほたるは小6だったが、
デッド・ムーン編では小3になったちびうさと同じクラスに編入している。
これで分かるほたる/サターン

薙刀のような武器「沈黙の鎌(サイレンス・グレイブ)」や、覚醒前後で行使できる超能力を使用した遠距離からの戦闘を得意とする。
本気で技を放った場合、星系一つが消し飛ぶほどの威力となる。
ただし、その力を使用すると自身も消滅するため、余程の事態にならなければ使用されることは無い。
あまりにも強すぎる設定のためか、アニメ・原作双方の終盤ではセーラープルート共々さっさと退場させられていた。
原作では土星のプリンセスという扱いで、「タイタン・キャッスル」という城を持っている。

+ 作中で使用した技
  • 沈黙鎌奇襲(サイレンス・グレイブ・サプライズ)
原作では必殺技のような扱いだったが、アニメでは世界を破滅させかねない危険な技となっている。

  • 不動城壁(原作では「サイレンス・ウォール」、アニメでは「サイレント・ウォール」)
バリアのようなものを張り、敵の攻撃を防ぐ。

  • 死世界変革(デス・リボーン・レボリューション)
原作で使用。この技で世界を破滅させていた。

  • ギャラクティカ鎌奇襲、ギャラクティカ・キャノン
この2つについては例外と言えるが、一応載せておく。

破壊力は言わずもがなだが、サイレンス・ウォールでセーラーギャラクシアの攻撃を防いだり、
セーラームーンが聖杯の力で変身していないと入れない程の場所へも、いとも簡単に入ることができる。
描写数は少ないが、スペックの異常な高さがあらゆる場面で確認できる。
他にも太陽系のモデルを形成したりと様々な超能力は使用できるが、その全容については外部サイト参照。

アニメ版では唯一変身シーンが存在せず、その変身シーンを確認できる(といっても簡易的なものだが)のはセガサターン版のゲームのみである。

年齢はちびうさと同じくらい(ただし漫画でのちびうさの本来の年齢は…)であり、よく一緒に遊んでいる描写がある。
美少女戦士セーラームーンとしては、当初人気独走状態であった水野亜美(セーラーマーキュリー)に待ったをかけた程の人気キャラとなった。
このロリコン共めが!!!

格闘ゲームとしては『美少女戦士セーラームーンSuperS~全員参加!! 主役争奪戦~』で参戦している。
+ が…!
  • 球の判定がデカく、相手の飛び道具をかき消す性能を持つ空中版「プレス・クラッシャー」。
    さらに、地上で放つ飛び道具で飛ばせてプレスで落とす戦法がとても強い。
  • 出始めの突進が外れても隙は少なく全体動作も短い上に、
    相手をロックした後でコマンド入力することにより様々な飛び道具技やバクステに変更可能な超必殺技「デス・ドライブ・ブレイク」。
  • 近or遠立ち強キック・遠立ち弱キックがガード不能。
…といった様にアウトレンジのみならずフィジカルも強化されており、「セーラー戦士最強」の看板に偽りの無い性能を誇る。
ほたるちゃん、体育苦手じゃなかったっけ?
対空技に使える技が無い、唯一ダウンを奪える技が強足払いしかない、地上飛び道具は発動前後に隙がある、
ガードキャンセルに適した必殺技が無い等といった弱点が存在するが、
それらを補える極悪技を持っているため今なお本作の最強キャラの座に君臨している。
また、下記のMUGEN入りを果たしているサターンの性能は本作を元にしているものが多い。
出番は16:06から

+ 余談
名前のモチーフになったのはローマの守護神でもある農耕神サトゥルヌスであるが、
あまりに物騒すぎる能力から「サターン(Saturn)とサタン(Satan)を取り違えているのでは?」としばしば囁かれた。
鎌を持っている所はサトゥルヌスと、ギリシャにおける時の神クロノスからであろうが、
そこから死神やサタンのイメージと結び付いてしまったのでは、と言われている
(「”自分の子に殺される”という予言を恐れ我が子五人を飲み込んだ」という伝承を基にした『我が子を食らうサトゥルヌス』の絵画は何点か存在するが、
 最も有名であろうゴヤが描いた物は伝承と違い丸呑みではなく頭から齧り殺すという狂気溢れる描写がなされている。
 これとは別のルーベンス作の物も頭から丸齧りでこそないものの、悲鳴を上げる我が子の胸元の肉を齧り取るこれまた生々しいカニバリズム描写であった。
 この絵の影響か近い解釈であれば、星系を我が子として滅する力と、自らも消滅する破滅性を併せ持っているのも間違いではないのかも知れない)。


MUGENにおけるセーラーサターン

4体ほど確認されている。

+ Seravy氏製作
  • Seravy氏製作
MUGEN1.0以降専用。
飛び道具に長けた遠距離タイプであるが、チャージ中にガードできるという素敵仕様。
超必殺技の「サイレンス・グレイブ・サプライズ」は、全員にダメージを与えるのみならず、
全員のライフを均一にしてパワーをMAXにするというとんでもない技である。

+ kamekaze氏製作
  • kamekaze氏製作
MUGEN1.0以降専用。
『セーラームーンSupers 全員参加!! 主役争奪戦』のスプライトを用いているが、
ガー不通常攻撃などでバグキャラと呼ばれる原作の再現ではなく、
「本来参戦していない筈の前作『セーラームーンS 場外乱闘!? 主役争奪戦』にもしサターンが出ていたら?」というアレンジ仕様となっている。

+ Poshpsylocke氏製作
  • Poshpsylocke氏製作
Poshpsylocke氏のコンプゲー『Sailor Moon X』のもの。
現在は氏のサイトからMUGENコンテンツが削除されている。
高威力の必殺技を持ち、性能も高めなので立ち回り次第ではかなり強い。

+ 大会ネタバレ
画質良くないけど、夏だから女64名あちゅまれ☆トーナメントにおいて追加枠で出場し、なんと優勝してしまった
ちなみに決勝戦まで全くラウンドを落としていないという、かなりの強さであった。

+ 亜-人氏(真崎アスカ氏)製作
  • 亜-人氏(真崎アスカ氏)製作
2020年12月24日公開。(0w0)あーぱー吸血姫の改変等でお馴染みの氏が海外製作者のサターンを改変したもの。
なお、製作動機は「WinMUGENには対応しているand公開中のほたるが少ない」からとのこと。

サクラカ氏とAkagiK氏のセーラー戦士の仕様に、それらの基本性能を弱体化させたものをベースとした、
Seravy氏のサターンと同様の飛び道具に長けた遠距離タイプである。
だが、キャラコンセプトが「トリッキーな能力と多彩な土・闇属性の技を駆使する、超能力(飛び道具)特化型」という関係上、
「使用する飛び道具は全て打撃or投げ属性、かつ飛び道具反射技も搭載」という鬼畜仕様。
上記の『Supers 主役争奪戦』由来の技も多数搭載されている他、一定時間後に相手の足元から爆発する設置技や、
ストライカーゾンビを召喚する技、永タゲを用いた毒を打ち込む技、
上空に放った光球の放つ光線により体力・ゲージを回復する技といった、トリッキーかつ多彩な技が搭載されている。
ただし、サターン本人の立ち回りや切り返しの性能は他のセーラー戦士と比べ控え目であり、防御力もなので注意。
また、製作者が製作者だけに平成ウルトラ3部作+αや(0H0)が由来のネタの技があったり、
変数の切り替えで皆口女史と石川由依女史のボイスに切り替えが可能だったりする。
詳細な理由については氏のりどみを確認しよう。
また、元ネタが分かりづらかった事を考慮してか、氏の2021年6月10日のツイートにて詳細な元ネタが語られているので、
そちらも確認しておくと良いかもしれない。

+ システム・技紹介
特性
操作は弱・強、キック・沈黙の鎌での斬撃の4ボタンが基本。
空中では弱キックが弱攻撃、強キックと弱斬撃が中攻撃、強斬撃が強攻撃に割り振られる。
当初は地上・空中いずれも通常技同士及びジャンプキャンセルが可能だったが、
var0.8から地上・空中いずれも弱→中→強、同じ強度のパンチ→キック、強攻撃→ジャンプの流れしかキャンセルできなくなった。
ただし必殺、超必殺技以外は除外。
バランス調整の為かサクラカ・AkagiK氏製のセーラー戦士とは異なり戦闘中はパワーゲージが常時増加しないが、
設定を変える事で常時増加に変更が可能。
斬撃攻撃の振り下ろし及びヒット時のSEは、仮面ライダーレンゲルの武器である醒杖レンゲルラウザー。
ゲージ溜め
ドットが無いためかサクラカ・AkagiK氏製のセーラー戦士とは異なり、デフォルメキャラに変身しない。
普通のゲージ溜めなのでキャンセルが可能。
SEはアギトの紋章
EXディフェンス
攻撃を受ける直前にガード入力することで発動する直前ガード
ノックバックをしない点ではサクラカ・AkagiK氏製のセーラー戦士と同じ。
避け
サクラカ・AkagiK氏製のセーラー戦士とは異なり、打撃・飛び道具を当身して無想転生のような挙動で相手の背後に回り込む仕様となっている。
ただし、ガード硬直やEXディフェンスを無制限にキャンセルして出せないため注意。
SEはティガのタイプチェンジ等に使われるSE。
手軽コンボ
上記のプロフィールの「苦手教科:体育」を反映してか、サクラカ・AkagiK氏のセーラー戦士とは異なり搭載されていない。
通常投げ
相手を捕まえた後、沈黙の鎌で相手をかち上げる。
サクラカ・AkagiK氏のセーラー戦士とは異なり追加入力での派生攻撃は無いが、
かち上げた後にジャンプキャンセルすることでエリアルコンボに移行可能。
スピニング・スラッシュ
前方斜め上に沈黙の鎌ごと自身を回転し突進する技。飛び道具無効。
改変前にもあった技だが、ダイナ・ミラクルタイプの「ミラクルローリングアタック」っぽい挙動となっている。
グランド・サプライズ
地面に潜り込み、一定時間後に相手の足元から奇襲する技。
投げ無効なので、避けとしても使える。
SEにはティガのタイプチェンジのものの他に、ブレイドの畳やブルースペイダー等に使用されているものが使われている。
ブレス・クラッシャー
地上・空中でも出せる飛び道具。弾数も多く、ゲージ回収率も高いため牽制としては非常に優秀。
元ネタは『主役争奪戦』の技。
サイレンス・バスター
地上・空中でも出せる飛び道具。中段であるため、崩しにも使える。
こちらも『主役争奪戦』由来の技だが、SEは『ウルトラマンネクサス』等で用いられた光弾発射時のもの。
不動城壁 -サイレンス・ウォール-
ビーム状のバリアで敵の攻撃を無効にする反射技。
弱はドーム状で、飛び道具属性の攻撃をバリアと同形状の飛び道具(打撃属性)で反射。
強は全身を包むようになっており、打撃属性の攻撃も全画面で反射可能。
元ネタはサターンの同名の技だが、バリア繋がりかATフィールドのSEも使われている。
サイコキネシス
紫色の電撃で相手を捕縛する、地上・空中・対空で出せる飛び道具投げ。
地上版は相手を引き寄せる挙動で、空中及び対空版は相手を地面に叩き落とす挙動となっている。
発射時のSEはダイナクリスタル発光時のものであるため、ほたるのサイコキネシスを元ネタに、
ダイナ・ミラクルタイプの技である「ミラクルリフティングウェーブ」を掛けたアレンジ版。
ソイル・ブロック
指パッチンと共に地面から生やすように巨大な土の壁を形成し攻撃する技。中段技であるため、相手のガードを崩すのに使える。
形成SE及びヒット時のSEは平成ウルトラ3部作でお馴染みの怪獣が地上に衝突した時のもの。
アメジスト・ジャベリン
指パッチンと共にアメジストの槍を形成し攻撃する技。発生も早く、地上・空中・対空も使えるため牽制にも役に立つ。
形成SE及びヒット時のSEは黒猫白猫
コメット・オーヴ
沈黙の鎌を頭上で1回振り回すことで5個形成される、人魂型の飛び道具。
発生も早くも遅くもなく、追尾式であるため牽制にも役に立つ。
沈黙土爆-サイレンス・エクスプロージョン-
身体を1回転することで地面を這うエネルギーの塊を形成・放出し、一定時間後に相手の足元から爆発させる設置技。
地上・空中両方出すことも可能であり、相手の足元の位置をサーチ出来るため、相手のコンボを阻止することも可能。
ヴェノム・スティンガー
永続ターゲットバグを用いた技。
沈黙の鎌で相手をかち上げるのと同時に、ガード以外一定時間相手のライフを削る猛毒(ヘルパー)を出現させる。
また、猛毒が出現する際はガード不能かつ相手は紫色に変色し、SEも鳴るので非常に分かりやすくなっている。
その代わりに発生が非常に遅く、ヒットする前に攻撃を当てると阻止することが可能。
猛毒発生SEがジョーカー化する時のものなので、元ネタはレンゲルの「スコーピオンポイズン」と思われる。
リフレイジング・ミスト
沈黙の鎌から空気中の水分や塵を凝結させた塊(ヘルパー)を上空に放出し、
一定時間後にほぼ全画面に視認可能の冷気を放出することで、相手を一定時間凍結捕縛する技。地上・空中両方で使用可能。
発生が遅く潰すことも可能だが、塊を攻撃したらその場で冷気を放出し、
凍結捕縛中は相手の防御力を下げる&相手のライフを減らすという厄介な性能を持つ。
上述のヴェノム・スティンガーをヒットさせこの技で拘束することで、相手のライフを急激に減らすことも可能。
りどみの内容から元ネタはティガ・スカイタイプの「ティガフリーザー」やガイアの「ガイアブリザード」、
レンゲルの「ポーラーベアブリザード」と思われる。
ジャッジメント・クォーツ
0.5ゲージかつ体力が3割以下の条件で使用可能の技。
沈黙の鎌から紫色に輝く土星に似た光球(ヘルパー)を上空に放出し、一定時間後全画面に攻撃判定を出しつつ自身のライフとゲージを回復させる。
こちらも地上・空中両方で使用可能。
ただし、ガード不能になっている代わりに相手へのダメージは0で、状況によっては自身が回復ステートに移行しない場合もあり、
発生が遅いので素早いキャラには潰される。
更には1ラウンドに1回のみと使用回数が限られているという、ハイリスクハイリターンな技である。
りどみの内容とSE・演出から、元ネタは『ダイナ』第26話における惑星開拓用人工太陽「NSPカンパネラ」の反射板と、
ビームスライサーによるエネルギー補給の挙動及びシャイニングジャッジと思われ、更にそれらを複合したアレンジ版となっている。
サターン・ヒーリング
沈黙の鎌を味方に突き立てることで回復させる、タッグ専用技。
ピュアな心の結晶のSEから分かるように、元ネタはちびうさを手当てした時のヒーリング。
サターン・クレイドール
地上・空中両方使用可能なストライカー技で、指パッチンでそれぞれゾンビと蝙蝠を出現させる。
両者とも攻撃を当てれば消滅するが、ゾンビは粘液が粘り着いたような歩行音と共に敵に迫り、
噛み付きのステートに移行すると出現時間が延長する性質を持っている。
また、蝙蝠は飛び道具属性の攻撃に対して無敵な上、相手が仰け反りのステートに移行するまで出現し続ける性質を持つ。
出現時のエフェクト・SEから、元ネタは「レプリカントコーディネーター」と思われる。
沈黙鎌奇襲-サイレンス・グレイヴ・サプライズ-(アタック・ヴァージョン)
1ゲージ消費。身体を1回転した後、刃物状の超衝撃波を放つ。
改変元にもあった技だが、火力は3割と強化され、カットイン演出も『MBAA』っぽくなっている。
ただし、発生は非常に遅いため素早いキャラには即座に潰される。
SEはティガ・スカイタイプの「ランバルト光弾」にネクサスの各シュトローム技から流用。
元ネタはPS格闘ゲームの同名の技。
沈黙鎌奇襲-サイレンス・グレイヴ・サプライズ-(リバース・ヴァージョン)
1ゲージ消費。沈黙の鎌にエネルギーを収束させ、威力を強化した沈黙鎌奇襲を放つ。
更にエネルギー収束中に投げ以外の攻撃を受けた場合、元々の攻撃力に受けた攻撃分のダメージが加わるため、
場合によっては即死級のダメージになることも。
エネルギー収束音はティガ・マルチタイプの「ゼペリオン光線」のチャージ音。
また、りどみの内容から元ネタはアニメ版の同名の技とダイナミラクルタイプの「レボリウムウェーブ リバースバージョン」。
デス・ドライブ・ブレイク
2ゲージ消費。高速回転しながら敵に接近し、沈黙の鎌で敵をメッタ斬りにしてロックした後、
上記の沈黙鎌奇襲(アタック・ヴァージョン)を喰らわせる。
敵をロックすることで沈黙鎌奇襲の発生の遅さをカバー出来るため、決めることができれば非常に強力。
元ネタは『主役争奪戦』の同名の技。
沈黙幻影-サイレンス・ドッペルゲンガー-
3ゲージ以上で使用可能な全ゲージ消費技。ほたるの誕生日1日前である2021年1月5日に公開されたvar0.5にて搭載。
指パッチンで4体のサターンの幻影を召喚し、一定時間戦わせる。
「幻影は常時無敵の上飛び道具や中段技を使用可能、
   かつ本体が沈黙鎌奇襲(アタック・ヴァージョン)のステートに移行したら幻影もそれを放つことが可能」
という鬼畜性能。
ただし、幻影は指パッチンによる形成中に相手の攻撃を喰らう、もしくは幻影を殴ると消滅するため、実質ハイリスクハイリターンな技。
元ネタは劇中で幾度も披露したサターン自身の幻影投影に加え、
ダイナ・ミラクルタイプの「ウルトラマジック」および仮面ライダーナイトの「トリックベント」。
死世界革命-デス・リボーン・レボリューシュン-
4ゲージ以上で使用可能な全ゲージ消費技。 2022年3月26日に公開されたvar0.8にて搭載。
身体をミクロ化させて相手の体内に侵入し、自身のライフを削りながら相手の内部破壊を行う。
元ネタは恐らく『セラムンS』36話(シリーズ通算125話)でのファラオ90に放った同技に、
ダイナ・ミラクルタイプの「ドリルスピン戦法」でアレンジしたものだと思われる。
サターン・カラミティ・キネシス
5ゲージ以上で使用可能な全ゲージ消費技。 2022年3月26日に公開されたvar0.8にて搭載されたオリジナル最強技。
ガード時のモーションで前方に不気味な魔法陣を貼り、相手の攻撃を待つ。
→相手の攻撃を当身したら固有結界に引き摺り込み、身体を拘束回転しながら金色のリボンを射出し敵を拘束。
→リボンで敵を拘束している間に破壊光球を形成し、思い切り叩きつけ固有結界ごと敵を粉砕する。
地上空中双方で使え、総ダメージ量には自身の蓄積ダメージ量や相手体力5割の割合ダメージも反映されるため、
逆転用としても使える非常に優秀な技。
『スターズ』での「沈黙鎌奇襲」や、ゲーム『Another Story』での「死世界革命」を元に、
さらにアルク(『MBTL』版)や姫アルクのADでアレンジした技演出は必見。

他にも『MVC』イントロやメタ反論に加え、かなり手強いAIがデフォルトで搭載済み。
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更新停止中


最終更新:2023年07月07日 14:34