Nanashi Kimura

「かかってきなさい!」

サキエルケイ・ナナサワなどで知られる、Rikard氏製作のオリジナルキャラクター。
現在は氏のサイトが消滅しており、残念ながら正規入手不可。
Rikard氏といえばKOF風のキャラクターが有名だが、こちらは『格ゲー野郎』のスプライトを使用したもの。
外見は「格ゲー野郎」の女子高生Bを使用し、音声は『ソウルキャリバーII』のシャンファから取っている。
名前の由来はそのまますばり「名無し」から。オリジナルゲーム(格ゲー野郎)には名前が無かったから、とのこと。

+ストーリー

ストーリー

地球を訪れた高度な科学力と強い正義感を持つ異星人は、この星に正義と平和をもたらすには英雄が必要だと考えた。
今どきのネット狂の日本人女子高生「ナナシ・キムラ」は、たまたま数十億の人類からその役に選ばれてしまい、
拉致されたうえに超人的なパワーと反射神経、そして善悪を判定する人工的な正義判定装置「ジャスティスセンス」を埋め込まれ、
人類のスーパーヒロインになったのだった。

しかし、正義を判定するコンピュータが誤作動を起こし、「ジャスティスセンス」が「エコロジカルセンス」になってしまい、
悪を見つけるどころか半径300km圏内のゴミの不法投棄や喫煙者にまで反応してしまう。
彼女は運良く元から良識があったので、一応は正義のスーパーヒロインとしての仕事ができたのだが、
問題は、銀行強盗と戦っている最中でも、街の反対側でのタバコのポイ捨てに反応して体が勝手に走り出してしまうことだった。
数々の珍事件をしばらくは我慢していた人類だが、次第に「スーパーヒロイン」をハタ迷惑に感じ始めていた。
「エコロジカルセンス」を修理できればいいのだが……。

もちろん彼女にそんな修理をする暇は無かった。
「エコロジカルセンス」に振り回され、四六時中全国を走り回ってゴミを拾い、ポイ捨てをした人を噴水に投げ込み、
つばを吐いた子供を説教しなければならなかったからである。
彼女の望みはポイ捨て現場にたまたま異星人がいて、彼らがコンピュータの誤作動に気づいて修理してくれることなのだが、
現実問題、そんな機会は果たして訪れるのだろうか……?

(※readmeより、内容は適当な意訳です)

チャクラム状の気弾を用いた飛び道具と突進技、そして多彩な蹴り技を持つ格ゲーらしいキャラクターで、
2段ジャンプはできないものの、動きは軽快で操作感は良好。空中コンボも可能。リーチの短さがやや難点といったところ。
操作はパンチとキック、弱・中・強の6ボタン式で、システム回りは『ストIII』あたりを意識してまとめたと思われる。
ゲージ技には必殺技コマンドにボタン2つ押しのEX-Specialsと、超必殺技にあたるSupersがあり、
EXはゲージ500p(半ゲージ)を消費して出す強化版必殺技で、Supersは1000p(1ゲージ)を消費する専用コマンドの超必殺技。
ゲージ技の攻撃力は全体に低めだが、攻めによるゲージ回収率が良く、キャンセルなどでコンボに組み込んでいける。
防御系ではParry(ブロッキング)がある。上段用と下段用に分かれており、成功時に僅かに有利フレームが発生する。
また、空中ダウン中にコンボを受けた際の脱出用としてEmergency recoveryがある。ただし溜まっている全ゲージを消費する。

必殺技の一つLight Chakramは、一度地面に叩きつけて反射させる円盤状の気弾で、弱、中、強で軌道が大きく変わる。
弱P版はほぼ真横だが、強P版は叩きつけた位置から真上に近い角度で跳ね上がる。
ほとんどの必殺技が波動(または竜巻コマンドとなっており、唯一の昇龍コマンドは対空技系ではなく、
Homerun Sliderというスライディングキックタイプの移動蹴りである。
技名にはユーモラスなものもあり、上記のHomerun Slider(ホームラン・スライディング)の他、
ダッシュ中に出せる特殊技にはThe Strongest Knee Strike in the World(世界最強飛び膝蹴り!)なんてのもある。

AIはデフォルトで入っているものの他、akuaku氏、ホルン氏によるものが公開中。
また、彼女はakuaku氏の開催する大会にはほぼ常連で参加している。
+大会ネタバレ注意

ゲージ3000本サバイバルには第一回の初戦から登場。
「3敗するか、100本あるゲージを使い切ってしまったら即敗退」というルールだったが、
彼女は試合中「全力勝負!」と叫びながら、「超必殺技をスーパーキャンセルしてさらにスーパーキャンセル」という3ゲージ消費コンボを連発
戦闘には勝利したものの、50ゲージも消費する結果となった。

彼女の他にもゲージを浪費した選手はいたのだが、初戦で見せた彼女の暴挙戦いぶりは、視聴者にこの大会のルールの本質を知らしめることとなった
(反面教師的な意味で)。

この大会以降、一部の視聴者から「全力さん」と呼ばれるようになったとか。

出場大会



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