ブルース






 長所:口笛が得意
 短所:連絡がつかない
 好きなもの:一人旅
 嫌いなもの:インタビュー

「今ここで選ぶんだロックマン!全力を尽くして戦うか否か!」


カプコンのアクションゲーム『ロックマン』シリーズの登場人物。『ロックマン3』で初登場。
赤い体にサングラス、黄色のスカーフがトレードマークの謎のロボット。
登場するときには必ず口笛を吹き、自らの存在をアピールしている。
ロックマンの前にたびたび姿を現し、アイテムをくれたり情報をくれたりする。
海外での名前は「Protoman(プロトマン)」。理由は後述。

その正体は、「DRN.000」。すなわち、「Dr.ライトナンバーズ」のプロトタイプであり、ロックマンやロールの兄に当たるが、彼らはそのことを知らない。
彼の時点で十分な性能であったが、太陽光動力炉に欠陥があり、ライト博士は再改造を決断する。
だが、彼はそれを人格プログラム改造と誤解し、ライト博士の下から逃走してしまう。
(これは後から変更された設定で、初期は「処分されると勘違いして」逃げ出した。)
その後、エネルギーがつきかけていたところをDr.ワイリーに拾われ、原子力動力炉に交換された。
ワイリーはこの時まだ太陽光動力炉を作れなかったので原子力動力炉に交換したのだが、
これによりとりあえず出力の不安定さは解消された。
しかし原子力動力炉にしたために、太陽光動力炉を搭載したライトナンバーに比べて 活動時間が短く なってしまった。
これは、もともと太陽光動力炉を使っていたブルースのボディに無理やり原子力動力炉を搭載したため欠陥が生じたのである。
この設定は後付けに近いが、カプコンファンクラブ冊子や漫画版ロックマン8など、要所要所で地味にこっそり継続されている。
(なお、このときのデータを元に、Dr.ワイリーはワイリーナンバーズを作り出すことに成功する)
しかし彼はワイリーの下につくことをよしとせず、再び飛び出した。ワイリーに対しても一応は恩人なので
面と向かって批判はしないが、どちらの味方にもならない事にはそういう背景もあるのである。
ちなみにサングラスは、ワイリーが再改造した後にライトナンバーである事を隠すために着用させたのだが、
外さないところを見ると性格的にも、シールドと同じく自分のアイデンティティと思ってるのかもしれない。

基本的には一人でいること(孤独)を好んでいる。自らの信念に基づいて行動しており、そしてライト博士からも姿を隠し続けている。
『パワーファイターズ』ではライト博士と再会し、せっかく炉を交換してあげようかと誘ったのだが断って
結局再び去っていく(ただ、誤解は解けているようである)。
『ロックマンロックマン(通称「ロクロク」)』でも隠しキャラとして登場する。
この頃はまだ誤解は解けてないため、第一声でライト博士を恨んでいるような台詞を発する。
↓の台詞はそのときのもの

「ちっ…今回は手伝ってやる。

 だがライト、覚えておけ!俺はアンタを許したわけじゃない。」


ロックマン同様にバスターを使いこなすほか、大きな盾を装備している。
これは、プロトタイプ故に防御力が不完全だったからである。
実際、『ロックマン9』や上記のロクロク等、いくつかのゲームではロックマンよりも被ダメージが大きい。
ちなみに『ロックマン7』では、特定の順番でブルースに会うことによって彼と戦うことができ、
勝利すると「ブルースシールド」と言う名称でロックマンも使うことができるようになる。
プロトタイプゆえに、 バスターは手の形(五本指)には変形できない

『ロックマン&フォルテ』ではチャージショットを超えたチャージショットである「 ビッグバンストライク 」を使っていた。
全エネルギーを込めた大技で、ロックマン(またはフォルテ)のあらゆる攻撃を無効化したキングの盾を一撃で破壊する程の威力がある。
しかし「全エネルギーを込めた」だけあって、一発撃っただけでオーバーヒートを起こしその場に倒れてしまった。
OPステージでキングに倒された後ライト研究所で修理を受けたらしいので、その時に付けてもらった機能なのだろうか?
もしくは、「ライト博士が修理したボディならいける!」と判断して独断で無茶してみたのか。その辺りは定かではない。

『ロックマン9』及び『ロックマン10』では、ついに本編シリーズでのプレイヤーキャラ化を果たした。
ロックマンが使えない(使えなくなった)チャージショットとスライディングを使用できるが、その分防御力が低い上級者向けキャラ。
ハードモードやヒーローモードでは被ダメージがさらに増えるため、ザコの攻撃一発二発が命取りとなる。
シールドで敵の弾を跳ね返すことも可能だが、ジャンプ中にしか構えてくれないため慣れないと扱いは難しい。

またブルースを解析して作られたスナイパージョーもシールドを持っているのだが、
やっぱり被ダメージは大きく、シールドを構えていない隙を狙えば簡単に撃破する事ができる。

声優は『パワーバトル』や『パワーファイターズ』では山野井氏だったが、『8』や『バトル&チェイス』では置鮎龍太郎氏になった。
偶然かどうかは不明だが、カーネルからゼロになったことになる。『8』の方が『X4』より先だが。
また、『ロックマンロックマン』では佐々木大輔氏が演じている。
これも偶然なのか佐々木氏は同時期に発売された『イレギュラーハンターエックス』でストーム・イーグリード役をしている。

「奴がKINGなら…お前は…エースだ!」


+ ・・・お前を倒すのは俺の仕事じゃないようだ

MUGENでは

海外のInfinity mugen teamのChAoTiC氏が制作した、MVC仕様のものが存在している。
まだベータ版でAIもないが、技はそこそこそろっている。ボイスは海外版。
基本はロックマンであるが、「シールドチャージ」「シールドバレッジ」など、キャプテンアメリカが元と思われる技も持っている。
+ youtube ブルースvs海馬瀬人

おなじみの口笛も、イントロ時に披露してくれる。
対ロックマン戦時の特殊イントロでは必ずこれ。

画像ファイルにはスカルバリアがあり、使用できないことから没と思われる。
また、画像の一部が変色する。

出場大会


出演ストーリー




ブルース.EXE

「ヤツはオレが相手をする。今の貴様達では足手まといになるだけだ。」


ロックマンエグゼでのブルースは、ライバルポジションとして皆勤出演。ラスト前の章で戦えることが多い。
こちらの声優は松風雅也氏が担当。
バイザーやシールドはそのままに、ロングヘアや剣が加わりブルースだけでなくゼロの要素も混じった姿に。
オペレータの命令に忠実な機械的な性格(というかプログラムなのだが)だったが、
ロックマンと熱斗の友情の強さに興味を示し、段々と人間的な振る舞いも見せるようになってきた。
エグゼ4、5やアニメでは敵に洗脳され、ダークブルースとして登場。作品ごとに構えがころころ変わる。
最終的にはブルースFZ(ファイナルゼロカスタム)になったが、名前に深い意味はない。

彼を倒すと手に入るナビチップはどれも敵の目の前に移動して切り付けるというもの。
威力はシリーズにもよるが150~200くらいはあり、さらにロックマンエグゼ2以降だと敵が複数いても全員に一回ずつ攻撃する。
そのため安定して敵ウイルスに大ダメージを与えられるためかなり役に立つ。敵の目の前に穴パネルがあると不発に終わるのはシリーズ通してのお約束。
他にも3~6に登場するギガチップ「デルタレイエッジ」でもブルースが登場する。
ただ使うだけでは唯1回切るだけで、ぶっちゃけ上記のナビチップ以下の存在なのだが、攻撃の瞬間にAボタンを押すことで最大3回切りつけることができる。3回攻撃に成功すると赤い三角形の軌跡が現れる。
3回成功させるには敵の左上、右、左下のマスが空いている必要があるため使える場所が限られるが、3回攻撃が成功した時の威力はギガクラスの中でも最高クラス。

後続の流星のロックマン3にもイリーガルカード「ソードファイター」にてシルエットがうかがえる。
このカード、敵に連続で切り付けるという性質がとある変身の「ソード系カードの威力+50」と相性抜群であり、Wi-Fi対戦では一時期流行していたこともある。

オペレータの伊集院炎山は熱斗と同じ小学生にしてオフィシャルネットバトラー。クールな一匹狼。
故に熱斗からはライバル視されているが、本人は全く気に留めていなかったはずだったが、
幾つかの戦いを越えて、熱斗の実力や人柄を信頼するようになる。
シリーズの完結作『ロックマンエグゼ6』では、国際オフィシャルネットバトラー長官となる。
その特徴的な髪型をみて、プレイヤーから 卵の殻をかぶっている とネタにされているが、これは漫画版が初出。
のちにゲーム内でも熱斗からそう陰口を言われている。

ちなみに、熱斗の幼馴染のメイルに横恋慕を匂わせ、
「いろんな意味でライバル」と言ったりしていたが、こっち方面がそれ以上進む事はなかった。
というか最終作EDで主人公と結婚しちゃったし。


MUGENでは

Aki氏が製作したGBAドットのProtoman.EXEが存在する。グラフィックはエグゼ6のもの。
他のエグゼキャラと違って、ジャンプできない。原作どおりである。
ダッシュ性能が非常に高く、一気に間合いをつめることが出来る。
飛び道具は豊富なものの、中距離までしか届かない。
ゲージ消費技はいずれもダークブルースに変身する。

出場大会

  • 「[大会] [ブルース.EXE]」をタグに含むページは1つもありません。