エルクゥ

「グオオオォォォォ!!」


Leafのアダルトゲーム『痕 -きずあと-』に登場する……というかなんというか。
時々エルルゥと間違われることがあるが、そちらは同じくLeaf(リーフ)のゲーム『うたわれるもの』のメインヒロインで、名前以外は似ても似つかない。
『うたわれるもの』にもエルクゥとよく似たキャラクターが数名登場するが、ネタバレを含むため割愛する。

+ 原作ネタバレ


MUGENにおけるエルクゥ

yuki氏(たくしあげの人じゃない方)による手描きのものが存在する。
システムは『QOH』風(もちろん『QOH』には登場しない)。
やられモーションでも解るとおり、ドットはギルティギアのザトーの一部モーション(ダッシュや空中技など)をベースにして作られている。
最終更新が2002/07/30とかなり前でありながら、現在もなお狂キャラの代名詞的存在としてMUGEN界に君臨している。
iswebライト終了によるサイト削除により一時入手できなくなり、その後移転したサイトもサービス廃業により再びDL出来なくなっていたが、
現在はFC2ブログに移転してめでたく復活した。
また、この際におよそ 14年 ぶりに更新され、バグ修正が行われた(ついでにパッチやAIの作成が自由化された)。

+ 主な技性能

このように技性能からかなり凶悪で、更に体力とパワーゲージの自動回復がついていたり(回復速度はライフが減るほど早くなる)
とやりたい放題。
ただジャンプが大きくふわりとしているため空中戦は苦手である。

残り体力が3割以下になると、「夜が来る!」という技が自動発動し、エルクゥが暗闇にまぎれて見えにくくなる。
あくまで背景にエルクゥがまぎれて見えにくくなるだけでAI殺しならぬプレイヤー殺しであり、喰らい判定などはそのまま。
ちなみにこの技、ただ単に背景を暗くして月を出しているだけで「回復が速くなっている」と誤解されやすいがそれは別の仕様である。
しかし、この「別の仕様」で体力が少なければ少ないほど強化されてるため、この状態のエルクゥはかなり危険である。

別名「狂キャラ審査員」。
MUGEN界で長きに亘っても尚、狂下位キャラとしてど真ん中な強さを持つ彼は審査員としてとても優秀であるといえるだろう。
ただし狂キャラ審査員という性質上、他の狂キャラたちはその審査を潜っている(エルクゥと互角かそれ以上)ため
狂キャラを相手にすると少々分が悪い。*2

諏訪大陸などの製作者で知られるにんにく氏によってAIが制作されている(通称鬼化パッチ)。
狂下位全般のキャラを圧倒する、狂中位クラスの凶悪なAIだったが長らく公開停止されていた。
しかし本体更新と利用規約変更に伴い更に凶悪になって再公開された。鬼の爪による低速削りや遊び要素だった空中永久を使わなくなり、
新たにTU時に回復技を使うようになる、鬼の爪零式が効かなかった場合もう使わなくなるなど動きが徹底されており、ランク的には狂上位レベル。
更新で永久パターンが増加し、ラウンド1に限り再び空中永久を使うようになった。
また食らい抜け頻度を変更可能になり、本体バグの一つである打撃技のダメージが1固定になる不具合をスイッチで直せるようになった。
旧版 新版
逆に弱体化パッチも存在していたが、こちらは再公開されていない。

現在は神人豪鬼改変パッチなどを制作した名無しのぽろろ氏によるAI+改変パッチも公開されている。
こちらは喰らい抜けの使用率も設定できるので、今後は参加できる大会の幅も増えることだろう。

また、海外では改変されたエルクゥも存在。
(09:45~)

鬼化パッチつきエルクゥと互角以上に戦える。本家との主な違いは……
  • 常時アーマー
  • 最大3ゲージ
  • 「鬼の爪零式」のエフェクトが違う
  • 「鬼の爪零式」は敵がアーマーであっても倒せる
  • 「夜が来る!」発動でパワーアップする
  • 空中コンボが得意
  • 最終ラウンドに特定の技で勝利すると特殊な演出に入る
  • 敵の首を引っこ抜くフェイタリティを持つ
  • AIレベルを変更できる

相手にすると厳しいが人操作だと扱いにくいキャラとしても有名。
扱いに慣れると、CPU戦だと普段負けてしまう金ゆっくりやCCジェネラル、弾幕七夜(Lv13)も倒す事も可能。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7468773

横長ステージで発揮された運送の極意 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8556223 そして何と記録更新(24:55~) http://www.nicovideo.jp/watch/sm8638209


なんと萌えキャラ化したエルクゥも存在し、その名も「ちびえるくぅ」。
その名の通り本家と比べてサイズはかなり小さいが、搭載されている技はほとんどが別物。
恐怖の鬼は一体何処へ行こうとしているのか……
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7755925 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10776767
そして2010年5月20日に公開された。未完成ではあるが製作者曰く改変、流用、使用は自由とのこと。

それから4年の月日を経てパピット氏の改変版も公開された。
未完成あるいは没技と思われる技も使用可能になっており、AIも搭載されている。
特殊カラーも搭載されており、従来のエルクゥでは対応できなかった環境でも上下共に活躍できるようになっている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24768692


ニコニコ動画におけるエルクゥ

大会ではカービィ 回転切りでハメ殺されたり 、凶悪キャラグランプリの紹介映像で宇宙意思に瞬殺されたりとイマイチいいところが無かったが、
ニコニコRPG 』の11話で強力なボスとして登場し、その存在感を示した。
『ニコニコRPG』11話における雄姿(23:25~)
※オリジナルは神男のせいで削除され、
youtubeなどにも残っていないようなので実況動画で代理 http://www.nicovideo.jp/watch/sm12101220
だが上には上が居るわけで、色んな意味でトラウマな凶悪キャラ達がボスとして立ちふさがり、
後にエルクゥ以上にMUGENで猛威を振るっている更なる恐怖(非公式追加パッチ)も現れた。
余談だが、33話では登場人物達がMUGENで遊んでいるシーンがある。
また、プレイヤーが操作できる登場人物達制作者の意向や版権問題でニコニコMUGENWIKIでの紹介や動画使用を禁止されてるキャラクターを含めると全員MUGEN入りしている(矢部野彦麿と琴姫は元ネタステージが国内で公開されている)。

また、トキアミバトーナメントでは一撃で死ぬ・攻撃技が無い・いるだけで常時ゲージ消費というお荷物キャラクターコイキングと最強と最弱タッグを組み、
ハンデ(タッグ補正がなくなるのである意味ダミーと同じ様なものだが、ゲージを減らす分もっとタチが悪い)を背負いながらも大暴れして
元祖狂キャラの意地を見せ付けた。1vs2の試合だと何故か名勝負を量産する。

こちらはフィギュア化したもの。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23301941


出場大会

【エルクゥ】
+ 一覧
【ちびえるくぅ】

出演ストーリー

DIOの喫茶店(ちびえるくぅ)
Infinite Drift ~荒野を渡る疾風
Medium Heart
MUGEN STORIES INFINITY(地球意思の『悪』の部分)
MUGEN街の夜雀亭
MUGEN街の夜雀亭 2nd
PADIOの万屋(平時はチビ状態)
Qの平和な日々
SOS団と3人の姫君
暗殺者は掌で踊る
いおりんやったれMUGEN譚
ウドン13
鬼妹日記
温泉女王と温泉に
風と星の夜話
神奈子の野望
痕~きずあと~ 『役割と枷』【トナメ応援】(主役)
この世界の片隅で(神主)
混沌世界
こんな○○は因果地平の彼方に(月のエルクゥ)
サウザーの拳
ししらぐ日は(柳川)
紳士と少女
積みまっくす!
天使と咎人
遠野と七夜の物語(MUGEN的な意味で
ナイトメア・ハンターズ
七夜が往く
七夜月風
猫入箱万事代理店(会計士)
パーフェクトソルジャーは動かない
風天のクァンド(警察官柳川裕也、柏木耕一)
暴君の嫁探し
まったりCafe「鬼神」
むげコン!
(第1回)└ 暇つぶしにうってつけの日
夢幻屋敷にようこそ
名探偵ぱちぇ子
女神異聞録アルカナ
もえるく。(主人公・ 萌えキャラ
幽香の農業王国物語
ロック・ボガードの憂鬱


*1
Queen of Heart'99』での柏木千鶴の裏モード「鬼千鶴」は、その設定を踏まえ
着地時に地響きが鳴る演出が加えられている。

*2
完成度はかなり高いのだが、AIだと使用しない強い技があったり起動するのに時間が掛かることがあったり、
ゲージ技をよく外したりしている。それでもあの強さである。
むしろミスが多いながらも通常キャラを圧倒する性能だからこそ狂キャラの登竜門に相応しいと言えるのである。
新AIの強さを見れば、きっと今まで見て来たエルクゥはかなり自重していたものである事に気づくであろう…。