ドラゴンガンダム


「天に竹林、地に少林寺!

  目にもの見せよ!最終秘伝!」


機動武闘伝Gガンダム』に登場するMF(モビルファイター)。登録番号はGF13-011NC。

搭乗者はサイ・サイシー。ネオチャイナの代表モビルファイターである。声は
「サイ」とか「サイシー」などではなく、常に「サイ・サイシー」とフルネームで呼ばれる
第13回大会に参加したガンダムファイターの中では最年少であり、出会ったドモンのことを「アニキ」と呼んで慕う。
少林寺拳法の使い手で、少林寺の再興を目的にガンダムファイトに参加する。
(劇中の少林寺はネオチャイナコロニーの竹林寺に弟子を取られてしまっている)
初登場時には、手違いでサイ・サイシー本人と離れてドラゴンガンダムが降下してしまい盗賊から奪還することになった際、
ドモンをダシに使うなど、知略に長けた部分もあるようだ。
その後東方不敗マスター・アジアの罠にはまりDG細胞に侵されるが、『シャッフル同盟』が命を賭けて彼を救出。
その際に「クラブ・エース」の称号を受け継ぎ、シャッフル同盟の一員となる。
終盤の決勝ではドモンと同じく明鏡止水の境地に達し、少林寺最終奥義「真・流星胡蝶剣」でドモンのゴッドガンダムと死闘の末、
爆熱ゴッドフィンガーを一度は破るものの残った左手から繰り出された爆熱ゴッドフィンガーの前に敗北。
しかしその内容に感動したネオチャイナ総師(そうし)から、少林寺の再興を確約された。よかったね、報われて。

劇中ではゴッドフィンガーを破ることの出来た数少ない人物であり、
東方不敗にすら「(ドモンとサイ・サイシーの戦いは)どちらが勝ってもおかしくない」と評されているところを見ると、
恐らくシャッフル同盟内での実力はドモンに次いで高い、或いは匹敵するレベルだと思われる。
+ 『いま楽にしてやろう!』

最年少ファイターと言うこともあり、かなり小さな子供と思われがちだが、年齢は16歳と実は意外と高い。
(もっとも本作のメインキャラの年齢はTV放映版ガンダムシリーズとしては高目で、
 彼とアレンビー以外のレギュラーキャラはほぼ20代以上である。
 例外は後の『機動戦士ガンダムAGE』だが、こちらは時間経過が長過ぎるので仕方がない(第一部で14歳だった主人公が第三部だと63歳に))
まぁ、身長132cm&体重32kgではそう思われても致し方ないのかもしれないが……
さらに余談だが、本編中で彼と知り合いちょっと良い感じになった少女、セシル・ボルガーも同様に16歳。
しかし身長は彼よりさらに低い。未来世紀の食糧事情がちょっぴり心配である。
尤も、本作品は宇宙世紀等とは逆で、荒廃した地球を脱出した上流階級が住むスペースコロニーの方が地球を支配している状態であり、
ネオチャイナ等もスペースコロニーの名前でもある。
(なお『機動新世紀ガンダムX』でも地球が荒廃しているが、こちらの地球はコロニーに支配されているわけではない)
逆に言えば、半ば見捨てられた形の地球に住む人間は貧しい者が多く、実際に食糧事情な可能性も考えらなくもない。 チボデーも地球出身だけど。
そして地球をないがしろにする人類に対しマスターが怒りを募らせる訳だが…。


搭乗機であるドラゴンガンダムは、拳法の使い手の搭乗を念頭に置いた設計になっており、高い機動力と柔軟性を誇る。
武装もかなり充実しており、両腕に装備された伸縮自在ドラゴンクローや、その先端部に装備された火炎放射器、
攪乱や白兵戦などに使用できる12本のフェイロンフラッグ(ビームで出来た旗)を持つ。
(腕の伸縮ギミックは評判が良かった為か、後にシェンロンガンダム、ガンダムヴァサーゴにも同様のギミックが受け継がれる。
 ただしドラゴンガンダムは何の説明も無く二の腕の蛇腹の数が増えている(プラモでは追加パーツで再現)のに対し
 シェンロンやヴァサーゴは延長用の腕を肩ブロックの中にに折りたたんでいると言う現実的な造りになっている)
これらを組み合わせた「宝華教典・十絶陣」で敵を炎に包み込む。また、頭部に伸縮自在の弁髪刀も隠し持つ。
技も豊富で、強大な炎で包み込む「宝華教典・十絶陣」、連続して相手を蹴りつける「無影」、
爆熱ゴッドフィンガーを唯一打ち破ることの出来た強力な技「真・流星胡蝶剣」などがある。

島本和彦氏による漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』ではTV版のスーパーモードのポジションで「フェニックスモード」が新登場した。
また、後継機として「ガンダムダブルドラゴン」が登場している。

他、TV本編の外伝的な漫画『機動武闘伝Gガンダム外伝 翔龍伝説』では主役を務めている。

+ 余談

+ 外部出演での活躍


MUGENにおけるドラゴンガンダム

SFCで発売された対戦格闘ゲーム『機動武闘伝Gガンダム』のドットを使用したものが存在。
Pullo氏製作のものとSSSS氏製作のものがあり、元のゲームが微妙な出来の為、
どちらも原作ゲームには無かったカットインや声、技の追加など、アレンジがされており、原作とは全く違ったキャラになっている。
特にPullo氏のものは、技やエフェクトがかなり派手なマブカプ仕様になっており、
アレンジが強いからとあえて名前を「クラブ・エース」にしている。
どちらも標準で中々に強いAIが搭載されている。

出場大会

削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー



*1
一応、「ヒット後即キャンセルする」か「ロックしていない敵に初段を当てる」ことで初段のスタンを継続させることはできるが、
前者はキャンセル猶予がヒット後僅か数フレームというシビアさで実戦での安定は難しく、
後者はコンボ中にコンボを決めている敵から一旦ロックを外し、ノーロックで特格を当てる必要がある。
どちらも安定するとは言い難く、ぶっちゃけロマン技の域。