「風の星!
天王星を守護にもつ天空の戦士!
セーラーウラヌス参上!」
年齢:16~17歳
身長:176cm
誕生日:1月27日
誕生石:ガーネット
星座:水瓶座
血液型:B型
好きな色:金色
好きな食べ物:サラダ
苦手な食べ物:納豆
好きな教科:体育
苦手な教科:現代文
趣味:ドライブ
特技:陸上、自動車競技
将来の夢:レーサー
武内直子氏の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。
ストーリー後半になってから登場するセーラー戦士の一人。
外惑星の天王星を守護星とする天空と飛翔のセーラー戦士で、
セーラームーンら5人に対し、このウラヌス、
ネプチューン、
プルートは「外部太陽系戦士」「外惑星戦士」とも呼ばれる。
担当声優は
緒方恵美
女史。リメイク版『美少女戦士セーラームーンCrystal』では
皆川純子
女史。
いや、セーラーサターンを演じてた人じゃないから。越前リョーマの人だから
本名は「天王
はるか」(てんおう-)。無限学園の高校一年生として初登場。
剣のタリスマン(モチーフは
草薙の剣)を所有している(外惑星系の残り二人は玉と
鏡)。
美男子と見まごう程の端正かつ中性的な容貌の持ち主だが、生真面目なその性格からモテる男はあまり好きではない。
陸上競技とモータースポーツで将来を嘱望される才媛である。
レーサー志望らしく劇中では運転をしているシーンがしばしば見られるのだが、
バイクはともかく16歳のはずなのに街中でスポーツカーまで当然のように乗り回している。
一応、現実でも国際免許ならこの歳で取得も出来るのだが、それにしたって堂々とコロがすのはどうなのよ。
戦う際は主に曲刀「スペースソード」を使った接近戦を行う。
その実力は外惑星系のメンバーに相応しくとても高い。
その分、敵の強さを引き立てるために
噛ませ犬扱いされる事も多々あるのだが。
セーラー戦士として戦う場合には名前通りセーラー服になるが、普段は「
男装の麗人」な服装をしている。一人称も「
僕」を使用。
上記のように旧アニメ版では明確に「女性」と設定されているのだが、原作と『Crystal』ではその辺りは曖昧。
プルートが言うには「男の強さと女の強さの両方を併せ持つ」との事だが、これが
男女を切り替えられるとも
両性具有とも取れるもので、真相は不明。
ただ、男性の姿と女性の姿で骨格が変わっていたり、『Crystal』ではまつ毛の描き方などに変化を加えていたりするので、
どちらかと言うと前者の方が正確だろうか。
後に第5部にして最終章の『セーラースターズ』では、同様に男性の姿から女性に変身する戦士としてセーラースターライツの3人が登場。
彼女達は普段は男性アイドルグループ「スリーライツ」として過ごしており、変身すると口調などが女性らしくなる。
なお、こちらは原作では男装した女性だが、アニメ版では変身前は明確に
肉体も男性のものになっているという設定。
これもウラヌスが人気キャラになったからこそ出来た冒険であろう。なお、ミュージカルでは原作同様の男装設定に戻っている。
基本的に遠距離戦が得意な
セーラーネプチューンとコンビを組んで戦うのだが、
戦闘以外でも彼女とは非常に相性が良く、劇中ではしばしばレズビアン同士のような描写が見られた。
アニメ版でスタッフらがそのテの演出を狙っていた事はネプチューンの記事でも触れている事だが、
後年に原作者の武内直子氏も新装版セーラームーン4巻(2003年11月発刊)にて、
「ウラヌスとネプチューン、いまだからいえますがレズっぽいかんじをねらってみました
ファンやスタッフのみなさまがのってハマってくださって大変にうれしかったです」
ちなみに二次創作や同人界隈において、この2人のカップリングは放送当時から現在に至るまで高い人気を誇っており、
ファンからは
「百合界のカリスマ」
と言われる事も。
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余談 |
ドラマCDでは タキシード仮面こと地場衛から、無意識レベルながらかなりの嫌われ方をされている。
自分よりもカオが美しいから故のヒガミらしい。
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さらなる余談 |
緒方氏自身がボーイッシュなルックスの持ち主なのだが、
2012年6月に公式ツイッターで「素で駅の男子トイレに入ってしまったけど誰にも気付かれなかった」とぼやいた時には、
相方役の勝生真沙子氏から速攻で「どちらも使えるって事ね(^_^)v」とツッコミを入れられていた。
緒方氏が「……ネプチューン……、、、orz」と呟きながら轟沈していったのは言うまでもない。
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MUGENにおけるセーラーウラヌス
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Poshpsylocke氏製作 |
Poshpsylocke氏によるコンプゲーム『Sailor Moon X』のもの。
現在は氏のウェブサイトからMUGENのコンテンツが削除されている。
「スペースソードブラスター」や「ワールドシェイキング」が 飛び道具なので、そちらで牽制していく事が出来る。
ただその真骨頂はやはり接近戦で、「パイルドライバー」や乱舞技の「グラビテーショナルコンボ」を狙っていける。
基本的に火力がかなり高いため、(もっとも『Sailor Moon X』自体そうだが)技を的確に決めていけば十分に戦えるだろう。
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NS氏製作 |
2012年3月公開。
こちらは『美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘!? 主役争奪戦』仕様の 原作再現となっているが、
劣化版の『美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加!!主役争奪戦』で追加された、
「スペース・ソード・ブラスター」という 出が遅くて使いづらい技も使用出来る。
なお、原作再現版なので、 永久が存在する。
AIもデフォルトで搭載されているが、件の永久は仕掛けてこないのでご安心を。
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これらの他にも、Neocargalpha氏、Mmaluco10氏、kamekaze氏(
MUGEN1.0以降専用)によるものが確認されている。
出場大会
削除済み
更新停止中
凍結
プレイヤー操作
最終更新:2023年05月18日 02:50