初音ミク


年齢:16歳
身長:158cm
体重:42kg
得意ジャンル:アイドルポップス/ダンス系ポップス
得意な曲のテンポ:70~150BPM
得意な音域:A3~E5
発売日:2007年8月31日

クリプトン・フューチャー・メディアから発売されたDTMソフトウェア、及び同ソフトのイメージキャラクターの名称。
「はつね みく」と読み、名前の由来は 「まだ見ぬ未来から、初めての音がやって来る」
「歌声音源VOCALOIDシリーズ」の一つであり、ボイスのサンプリングは声優の藤田咲氏。
透明感があり空気に澄み渡るような声質が特徴。

デザインはイラストレーターのKEI氏が担当。
青緑を基調としたカラーリングで、制服やメカっぽいアームカバーなど全体的にサイバーな印象を与えながらも
ツインテールやプリーツスカート、ニーソックスといった萌え要素をまとめた容姿になっている。
尚、衣装のモチーフはヤマハのシンセサイザー、DX7。
かつて大ヒットしたこの商品に肖ってミクも大ヒットして欲しいという願いが込められており、それは見事に功を奏したと言える。

クリプトン社製の先輩ソフト(VOCALOID)としてMEIKO、KAITOがいる他
同輩ソフト(VOCALOID2)に鏡音リン・レン、巡音ルカがあり、また後述の他社製ボーカロイド達の先輩とも言える。

ミク、リン・レン、ルカの三種はまとめて「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」と呼ばれている。
ミクの左肩には「01」のナンバーが記されているが、これはCVシリーズの一番目という意味。
因みに、最初は巡音ルカがCVシリーズの第一弾、ミクが第三弾となる予定であったが
色々あって現在のような順番で発売されることになった。
彼女らのイメージカラーは色料の三原色であるシアン(ミク)、マゼンタ(ルカ)、イエロー(リン・レン)に対応している。

+ ボーカロイドについて

オリジナル曲の 「みくみくにしてあげる♪」 は中毒性のあるメロディとキャッチーなフレーズで大ブレイクした。
初音ミクの曲で最も再生数が多い曲で、同時にニコニコ動画で3番目に再生数が多い動画である。

そして上記の動画から約5年、まさかの 完全版 である 「みんなみくみくにしてあげる♪」 が投稿された。

時報アナウンスを初め、様々なジャンルとの親和性の高さからニコニコ動画を代表するアイドルとして認識されているが
その実、 公式の設定という物が殆ど存在しない
年齢身長体重などの最低限のプロフィールしか存在せず、それ以外全て白紙の状態となっている。

開発初期は様々な設定があったものの
ユーザーに与える情報を極力少なくすることで想像の幅を広げ易くするために全て取り除かれた。
なので現在広まっている性格やキャラクター性も全てユーザー達が築いていったものであり
作品によって性格が違っていてもそれらは全て正しいと言える。
「みっくみくにしてあげる♪」 という台詞もミクを象徴する位に有名ながら、あくまで一ユーザーが作った曲の歌詞であって公式とは扱われていない。
ミク自身の出自についても、作者によって普通の人間だったりロボットだったりサイボーグだったり電脳上の仮想人格だったり妖精さんみたいな扱いだったりと
全く統一されていない。
割と広く知られているアホの子だったりネギ好きだったりするのも全てユーザーによる創作である。

このような二次設定はある程度一般認識として広まってコンセンサスが得られれば
『公認』と言う形で半オフィシャル的な扱いを受けることもある。
(ネギ好きやはちゅねミク、亜種の弱音ハク・亞北ネル・重音テト等)
但し「公認」はしてもあくまで「公式」とは異なる為、これらが正式な設定として盛り込まれるという訳ではないので注意。
キャラデザのKEI氏が描いている漫画版ですら「メーカー非公式」であって、ボーダーラインは意外と厳格である。
因みにPSPなどで展開される音楽ゲームの「Project DIVA」ではモジュール(コスチューム)の一つとして公認キャラが数人登場している。

+ 紳士的な余談

このようにあらかじめユーザー自ら個性を作ることを前提としたキャラの為、何でもあり状態になっている。
この辺りが他の版権キャラと一線を画す部分であり、原作という概念が存在しない非常に特殊な例でもある。
ファンの間でもかなり認識の差が激しく、正直なところファンにとってももはや把握不能の状態。
白紙でありながら全てを飲み込み集約する、まさにカオスの歌姫と言えよう。
但し、版権自体は存在するので 暴力表現 露骨なエロ などの倫理的にまずい物は許容されていない。
格ゲーなどで ミク本人が戦うのも禁止 …なのだが、
『Project DIVA』シリーズにおいては曲のPVで怪獣と戦うものがあったり、
モジュールにも『PSO』『バーチャファイター』『戦場のヴァルキュリア』など戦闘要素の濃い作品のものが登場していたりする。
これらについてはあくまで「PVの演出」「衣装のバリエーションの1つ」ということでセーフだと思われる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16204634

他にも『ケリ姫スイーツ』とのコラボではガチャから出てくる仲間として参戦しているのだが、その攻撃方法が殴る・蹴るといった暴力的なものではなく「歌声で広範囲の敵にダメージを与える」というもので、他のヴォーカロイドも同じ攻撃手段のためセーフだったのだろう。
また、他のコラボ作品も原作では流血やトラウマものの演出がケリ姫の世界観を損なわないように緩和されているので、ミクがで貫かれたり頭を食いちぎられるといったリョナ要素の心配もない。

一応、版元もあまり大っぴらにしなければある程度は黙認というスタンスなので無理のない範囲で楽しみましょう。
この辺りはミク以外のボカロ系でも共通事項なので動画に使用する際の参考にするといいかもしれない。

+ 込み入った話

+ 御三家

2010年4月30日に追加音声「Miku Append」が発売された。
Append(アペンド)には付加という意味があり、既存の音声へ新たに6種の歌声を付加し表現の幅を拡げることができる。
追加されたのは以下の6種。
  • vivid(滑舌を明瞭化)
  • soft(発音のアタックを少し弱め)
  • sweet(ささやくような小声、β版ではvery small)
  • dark(落ち着いた歌声)
  • solid(より強い発音)
  • light(勢いのある、爽やかな声)
ますます進化して行くVOCALOIDの躍進に期待が寄せられている。
海外での人気の高まりを受け、英語バージョンの発売もされており、こちらはVOCALOID3エンジンが使用されている。
また、日本でも2013年9月26日にVOCALOID3エンジンを使用した「初音ミクV3」及び前述の英語版同梱の「初音ミクV3バンドル」が発売された。
こちらは「vivid」「light」以外のアペンドライブラリが含まれている。
さらに、VOCALOID2版発売9周年を迎えた2016年8月31日には、VOCALOID4エンジンを使用した「初音ミクV4X」が発売された。

+ Get ready…


MUGENにおける初音ミク

MUGENでも複数のキャラが作られている。
但し、ニコニコを代表する人気キャラなので、取り扱いには要注意。

+ ゆ~とはる氏製作の「初音ミク」
+ ju氏製作の「はちゅねミク」
+ ハイパーヒロロ氏製作の「ミックマンX風のミク」
+ P415氏製作の「MikuMikuDanceミク」
+ deretun氏製作の「MMDミク Lat式 」
+ deretun氏製作の「MMDミク Tda式 」
+ 242氏製作の「D4ミク」
+ 亜種ちゅ氏(雑P氏またはsimon99514氏)製作の「雑音ミク」
+ 一條氏製作の「シテヤンヨ」
+ maruhen氏製作の「レーシングミク2014 EV MIRAI Ver.」
+ 竜之助氏製作の「ミクダヨー」

その他、ニマイメ氏のファミコンウォリアーズにも参加していた。


出場大会

+ 一覧

出演ストーリー