「きょだいなハサミで ズタボロにしてくれるわ!」
任天堂がファミコンで発売した
ロボット格闘ゲーム『
ジョイメカファイト』の登場ロボット。
ワルロボとしてステージ2の8体の敵キャラクターの内の1体として登場。
倒しても仲間にはならないが、ハードモードをクリアするとSELECTボタンで対戦でも使えるようになる。
原作での性能
ハサミを利用した攻撃は間合いが長く、牽制に適している。
ただし
必殺技が、
- その場対空の「リバース キック」
- 投げ技の「ガラック スロー」
- 移動技の「シャカシャカ キック」「ガラック アタック」
しかないため、
待ちで牽制しつつ隙を見て飛び込む作戦になる。
その場合、攻撃力が低めなのが若干ネックになってくる。
しかしその後の研究では
永パの発見などにより、熟練者が使用した際はステージ2トップクラスの強キャラになる。
永パの方法は、
- 突進技のガラックアタックを相手にぶつける
- ヒットしたらシャカシャカキックを出し浮いた相手にぶつけダウン
- ガードさせたらガラックスローで硬直を投げダウンさせる
- 起き上がりにガラックアタックを重ねヒットorガードを繰り返す
というもの。
ヒットさせた場合即座にシャカシャカキックを出さなければならず、遅れるとシャカシャカキックが当たる前に着地されてしまい繋がらない上に、
ガードされた場合に投げではなくシャカシャカキックを出してしまうと反撃を受けてしまう。
『ジョイメカファイト』自体ダウンからの起き上がりの早いゲームなのでガラックアタックを重ねるのも難しく、ハメの難易度は高い。
MUGENにおけるガラック
卵寒天氏によるものが存在し、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。
なお、非常に分かりづらい所にあるので「ジョイメカ」でサイト内を検索することをお勧めする。
他のシリーズ同様、現代の格闘ゲームらしい様々な要素が追加されている。
乱入者氏の外部
AIが公開されており、AIレベルの調整が可能な他、
原作のCPUを意識した負けるごとにアルゴリズムが強化される発狂システムを搭載。一定操作で最初から発狂度を上げることも可能。
貧弱な性能を補うためにレベル1から超反応を自重せず、
条件こそ厳しいものの、決まれば6割は持っていく
ループコンボを使ってくる。
出場大会
最終更新:2017年12月03日 02:14