ゴーストン


「このラーのぼうれいロボが しのせかいへとみちびいてくれるわ!」

任天堂がファミコンで発売したしたロボット格闘ゲーム『ジョイメカファイト』に登場するキャラクター。
ワルロボとしてステージ3の8体の敵キャラクターの内の1体として登場。
倒しても仲間にはならないが、ハードモードをクリアするとSELECTボタンで対戦でも使えるようになる。

ステージ2のボスキャラであり、四天王ロボの一体でもあるラーの亡霊ロボ。
ロボットなのになぜ亡霊になるのかは不明。
骸骨の頭部にボディ、そして人魂パーツが4つという生前のラーを踏襲した姿をしている。パーツは減っているが。


原作での性能

動きが独特で攻撃範囲が広く、ラーの特性の多くを受け継いでいる。
一番の変更点はゲーム中最強と噂されるアシバライ。
出は若干遅いものの威力は必殺技並みで、持続が長く判定も強いと出したもん勝ち。
ジャンプキックも食らい判定が小さく、昇りで出しても着地まで判定が出てるのでかなり使える。

必殺技

  • ソウルショット(↓タメA 16POW)
ラーにはなかった飛び道具。三日月形の青い飛び道具で使い勝手は普通。
このキャラに限ったことではないが発射寸前に前後キー入力で速度調節が可能。

  • スカルダンス(←タメA 16POW)
突進技。頭部の攻撃判定はそこそこだが、ガードされたら反撃確定

  • ボルキャノン(→+AB 20POW)
一応対空技。攻撃判定は広いが判定が微妙。飛ばさないように使うのが関の山。

  • ゴーストン スルー(相手に接近して→or←+A 22POW)
投げ技。ゴーストンが大型キャラなので投げ間合いも標準より広い。また投げ技の威力としても相当の高ダメージ。
スーパーザコのみ投げた後にソウルショットを重ねる事でピヨる(ガードされても)。

いずれにせよ、ラー同様かなりの強敵であることは間違いない。
もっとも、全体的に隙が大きいという弱点も直っていないようであるが、
食らい判定が見た目より小さいので気にすることはない


MUGENにおけるゴーストン

卵寒天氏が製作したものが存在し、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。
なお、非常に分かりづらい所にあるので「ジョイメカ」でサイト内を検索することをお勧めする。

他のシリーズ同様、現代の格闘ゲームらしい様々な要素が追加されている。
外部AIはIX氏によるものが公開中。

出場大会

凍結


最終更新:2022年12月20日 22:02