蒼星石


「あとは…この庭師の鋏でお相手するよ」

PEACH-PITの漫画『ローゼンメイデン』の登場キャラ。「そうせいせき」。
アニメでの声優は 森永理科 女史で、MUGEN的に言えばこんなシリーズ作品に出演している。
人形師ローゼンの製作したローゼンメイデンシリーズの第4ドール。
ファンからの愛称は「蒼い子」。

服装はシルクハットに袖口の長い白いブラウス、青いケープとニッカーボッカー風の半ズボンを着用。翠星石同様、アニメではフリル部分が多少省略されている。

容姿は、瞳の色が姉の翠星石同様オッドアイで、右目がエメラルド色で、左目がルビー色。髪は赤毛に近い焦げ茶色(アニメでは翠星石よりも若干赤みが強い)で前下がりのボブをベースにしたショートカットである。

一人称は「」。その口調と容姿のために男の子扱いされることもあり、ゲーム版ではジュンからも、 「蒼星石って男の子?」 と質問されている。
さらに、ローゼンメイデンが連載されていたコミックバーズでの同作品の紹介で、蒼星石を男扱いする文章もあったのだから笑えない。至高の少女を決める戦いなのにね。
なお原作でのジュンの第一印象は 「なんだアレ?シザーマンかよ。タチワリー」
ひでえなオイ


性格はとても真面目で寡黙。アクの強い性格のドールズの中でも割と常識的な感性を持っている。
それ故に、アリスゲームで悩むことが多い。第2期ドラマCDでは真紅達と共に平穏な生活を送る事を選んだが、
薔薇水晶が見せたアリスに対して苦悩するローゼンの幻影の影響から最終的に擬似アリスゲームに参加。
「お父様の望みは僕の望みだ!」と、平和を望む翠星石たちと決別の意志を見せたが、水銀燈に敗れ、悲劇を招いた。


また、原作とアニメで変更点が多いキャラクターで
前述のように原作では真紅たちに「僕は馴れ合いをするつもりは無い」と言い放っており、徹底的に対立していた。
戦闘時には水銀燈と手を組み真紅を一方的に痛めつけるなど、アリスゲームに関して一片の情も挟まない態度を示している。
また、水銀燈によって腕をもぎ取られた真紅に対して「もう片方も切り落としては?そのほうが美しいよ」などと冷酷な皮肉を浴びせたりとかなりヒール的な要素も持っていた。
アニメでは翠星石の方が蒼星石にベッタリなのだが、原作では逆に蒼星石の方が翠星石から離れる事が出来ずに居た。
その事から、一見気弱そうに見えてその実しっかりと自立している翠星石との溝に苦悩するという繊細な面も持ち合わせている。
そうした弱い自分、曖昧な自分と決別する為に翠星石と対立する道を選ぶのだが……
それなりに出番の多かったアニメに比べ、原作では登場してすぐに死亡してしまった不遇なキャラクターである。
と思っていたら雪華綺晶から真紅と翠星石が蒼星石の体を奪還、水銀燈から奪われたローザミスティカを返してもらいついに復活を果たした。


「心の樹」の成長を妨げる雑草を取り除く「庭師の鋏」を持つ(心の樹の必要な枝を切り落とすこともでき
その人の心にしまわれた大切な記憶を奪うことも可能)。それ故、「庭師姉妹」とファンに呼ばれている。
戦闘も庭師の鋏を使っての接近戦が中心。なぜか他のドールに比べアニメ版で追加された技などが少ない。
そのためなのか何なのか、原作では真紅のローズテイルから逃げ切るようなスピードを披露したのに対し、
アニメ版では翠星石、雛苺と三人がかりで水銀燈に倒されたり、水銀燈の息で吹き飛んだり、薔薇水晶に挑んだ際に一撃で返り討ちにあったり、と妙に化が進んでおり戦闘面での不遇さが目立った。
特別編のオーベルテューレでは、作中屈指の実力者である真紅と互角に戦っており、シルクハットを使っての牽制技も披露し汚名返上なるか!と思いきや
真紅が自分のミーディアムのサラ(CVジュンと同じ)に大して負担をかけなかったのに比べ
蒼星石はミーディアムの力を瀕死になる限界まで追い込んでしまっていたことが判明、相変わらず戦闘面では不遇である。

人工妖精は「レンピカ」で、庭師の鋏を出したり、夢の扉を開いたりする。

ミーディアム(人間の契約者)は原作とアニメで異なっている。
+詳細
原作では元華族で有名な結菱家の長男・結菱一葉。
双子の弟(船舶事故で死亡)と駆け落ちした女性に復讐するため、
蒼星石と翠星石の力を使い女性の心の樹を朽ちさせようとしたが、
彼女も二葉が死んで悲しむもそれを乗り越えて生きることを選んだことと、
そして自分も彼女を好きだったことを思い出し、改心した。
蒼星石が動かなくなってからは、寂しさを紛らわすかのように
毎日庭園でのお茶の時間に蒼星石を椅子に座らせて話をしたりしていたが、
その気持ちを汲んだ翠星石が週に1度、彼の元を訪れてはお茶の相手をしており、
彼女からは「おじじ」と呼ばれている。

アニメでは時計職人の老人・柴崎元治。
一人息子の一樹を失ったショックで妻・マツが寝たきりになってしまったため
彼自身も精神破綻を起こし、蒼星石を亡くなった息子だと思い込み束縛していた。
そのことを水銀燈に利用されるが、ジュン達がマツの夢に入り込んだことで彼女が目を覚まし、
元治自身も息子の死を受け入れて以前の自分を取り戻した。
以降も孫同然に蒼星石を可愛がっている。
翠星石からは「おじじ」、蒼星石からは「マスター」と呼ばれている。
余談だが水銀燈の「乳酸菌とってるぅ?」という名(迷)台詞は
元治と接触した際に言われたものだったりする。
また柴崎元治が「 かじゅきいいいいいいい! 」と呼ぶシーンは相当インパクトが強く
よくネタにされている。


契約した人間への忠義心、鋏による他姉妹よりストレートな戦闘描写、日常パートでも姉妹で一番家事を安定してこなす等、
かっこよさや可愛さ、健気さ等を全編に渡って満遍なく発揮しており一定したファンを持つ。
またボーイッシュな故に、女性ファンからも圧倒的な支持を得ており、
アニメ第1期HPで行われた人気投票では第4位に、第2期では第3位に輝いている。

+二次創作での扱い
ニコニコではにくらべて出番は少ないが、それなりに人気は高い。

同人誌やSSではアニメ版をベースに原作の要素を加えたものが多い。まあ原作版の彼女は立場、性格、登場時期が扱いづらいからしかたないだろう。
翠星石の次に化ネタが多い。
普段は他のドールズと平和に過ごしているが、水銀燈薔薇水晶の策に嵌って自分とマスターにとって邪魔な人間(他のドールズのマスター等)を排除するなど
仕向けた二人以上に残忍且つ冷酷になる。
立居地的には『北斗の拳』のシンと言えば解りやすいかも。

そしてそれ以上に、二次での変態化率がローゼン勢で一番多い。

「ボクも、君と同じ気持ちなんだ・・・ マスターのそばに居てあげたい・・・」
(以上、wikipediaより一部抜粋、改稿)



MUGENでの蒼星石

mugenではドロウィン氏が製作されたコンプゲー『Rozen MUGEN traumend』のものが存在していた。(現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れ放置で入手不可)
機動力はコンプゲーのキャラの中ではトップクラスで、超必殺技の中にはその機動力を生かしたものもある。
反面であり、単発火力も低め。
コンプゲーの中でもコンボに重点を置いたキャラクターとなっている。
翠星石コンビを組むことで真の力を発揮する。
また黄金の仮面伝説の投稿者であるikuiku氏によってAIパッチが製作された。
出来るだけ色んな技で繋ぐようにしエリアルは捨てコンボも無理に繋がない感じのAIになっている。

公開当初は原作での冷血な台詞を喋る特殊イントロがあったが、現在は削除された。
専用の勝ち台詞はある。

出場大会

削除済み

出演ストーリー




添付ファイル