シーク・マハール





「カダブゥーラッ!!」




  「ワシの刀が

      また血を吸ったか…。」

プロフィール
名前:シーク・マハール(Seek Maherl)
出身:サウジアラビア
格闘スタイル:剣術闘法
年齢:48歳
身長:170cm
体重:104kg
性別:男

キャラクター紹介


ビスコがリリースしたアーケード格闘ゲーム『ブレイカーズ』シリーズの登場キャラクター。シーカー族の生き残りではない。
剣術闘法という格闘スタイルを使う、アラブの勇敢な戦士。キャッチコピーは「仇討ちに命をけずる 豪傑剣士!!」。
一年前、アラブの勇敢な戦士であるシークは戦友とともに武術大会「FIST」に出場した。
そして準決勝で戦友と当たり、僅差で敗れてしまう。
決勝に進んだ戦友は「とっとと決勝の相手を倒してくるからな」そう言って出て行ったが、しかし二度と戻ってこなかった。
失意のあまり、シークは酒に溺れた自堕落な生活へと身をやつしてしまう。
それから半年後のある夜、とある商店街の露店に置かれていた三日月型の刀を見て目を疑った。
その刀は紛れもなく、一年前に戦友が決勝で持参した物だったのである。
友がこの剣を手放す筈がない。友に何が!?
そして今大会で戦友の仇を討つべく、再び出場することを決意したのである。

とまぁシリアスなストーリーを持ち、勝利ゼリフやEDでは何かと渋カッコいいセリフを吐くマハールだが、
その戦闘スタイルや「オラオラァ~!」に代表される独特の籠った様なおっさんボイスが災いしてか、
非常にツッコミ所満載の豪快なおっさんになっている。
必殺技ランプの魔神を呼び出す「カダブーラ・ボンバー」や風船のようにお腹を膨らませる「バルーン・ボム」など、
「アラジン」を代表する中東イメージそのままなものが結構多い。
また、赤を基調としたアラビアンファッションで「バルーン!」と言いながら体を膨らませ、口から火を吹く…と、
あまりにもカルノフと被りすぎるため、初見の人によく間違えられる。

なお、同キャラ対戦時のCPUキャラの名前は「ジャバァ」。肉屋のおっさんで、武器は商売道具の肉斬り包丁
振り回すなそんなもん怖いから。

マハールステージBGM

原作での性能

剣を使った突進技「スラッシュ・ソード」「パニッシュ・ソード」を軸に中距離戦を得意とするキャラ。
両方ともガードされても隙が少なく、特にパニッシュソードは置き対空になるため非常に重宝する。
その他、ほぼ削り専用「ファイアーブレス」、相手の飛び道具を超えられる「バルーン・ボム」等があるが、
どちらもガードされると反撃必至である。
バルーン・ボムはレバーで軌道指定ができるので、使いこなせれば相手に表裏2択で揺さぶりをかけることもできる。

超必殺技「カダブーラ・ボンバー」は冒頭に掲げた「カダブゥーラッ!」の声とともに空中に飛び上がり、足下から魔神を召喚する技で、
出は遅く連続技にはならないものの、一応の無敵と発生保証があり、魔神の判定が上下に広めで端から端まで届く。
性能的に、「上空で無防備に見えるマハールに相手がうっかり反撃しようとすると当たる」、チョウチンアンコウのような技である。
相手に許される行動はほぼガードのみなので、出せばとりあえず仕切り直せる。
「ローリング・プレス」はその名の通り転がりながら腹で押しつぶすコマンド投げで、レバー一回転で出せるコンドル涙目。
「シヴァ・ダンス」は突進連続技用と、3つの超必殺技それぞれに使いどころがある。

ついでに、やけに軽快な速度で決める立ち弱Kのトラースキックが脅威の対空判定を誇り、
初代『ブレイカーズ』では翔様の空中飛び道具以外の空中攻撃を全てはたき落とせた。
『リベンジ』では弱体化したものの、まだまだ信頼できる対空技として機能している。
首尾よくはたき落したら、「シヴァ・ダンス」に繋ごう。空中連続技になり、火力を底上げできるぞ。

このように全体的に見て可も不可も少なくそこそこ使える技を持つが、要するにやれる事が全て中途半端で、
攻めるにしても守るにしても他のキャラと違い「ここぞ!」という狙い目の無い、器用貧乏なキャラである。
せめてソード系の必殺技が連打の効く弱攻撃から連続技で繋がるようになってくれていたら、純粋な火力向上以外にも
ダウンを奪えるから起き攻めがしやすくなるし、弱攻撃連打のプレッシャーが増すのでローリングプレスも生きてくると、
3強には敵わないもののタオロンのレベルぐらいまでにはなっていたろうに…。

しかしこのキャラ、飛ぶ
AC同時押しの太鼓腹からパニッシュソードでキャンセルすると飛ぶのである。上空に。そして上がり過ぎると下から出てくる。
これによって見えない表裏や着地投げなど戦術に幅が生まれるが猶予が1Fと非常に難しい。

まはふらい先生原作まはおん!よりふわふわタイム。飛べないアラブがあるものか。


余談だが「カダブーラ・ボンバー」のボイスが「空振~ら!」に聞こえる空耳なんかも存在する。


MUGENにおけるシーク・マハール

マリばと!』キャラやアーケード版ロックマンキャラの作者である
死門氏が制作したシーク・マハールが存在する。
基本的には原作基準の技と性能を持ち、若干のアレンジが加えられている。
おまけの人氏とほしおでん氏(旧名:おでん氏)によるAIパッチが公開されているので、今後の活躍にも期待したい。

  「ガッハッハ。

      ワシの剣技の前では、

           お主の技など踊りも同然!!」

出場大会