秋静葉


『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方風神録』のStage1の中ボスとしての登場。
「紅葉を司る程度の能力」を持つ紅葉の女神様で、二つ名は「寂しさと終焉の象徴」。
中ボスであるため専用BGMは無いが、ファンの間ではStage1の道中BGM「人恋し神様」を秋静葉のテーマ曲として扱うことが多い。

+原作における秋静葉
幻想郷の八百万の神々の一柱。秋の紅葉を司る神様。
これでも神様であるため、ただの「~する程度」でなく「司る程度」になっている点に注意。
紅葉させるのではなく、紅葉自体を支配している。

Stage1のボスである秋穣子の実姉であり、穣子と共に幻想郷の秋を司る神の一柱として顕現している。
妹の穣子が「秋の実り」を象徴しているのに対して、静葉は「秋の終わり」を象徴する女神である。
秋の風物詩の中でも紅葉が一番だと思っているなど、豊穣神である穣子とはやや価値観が異なるようだ。
季節の終わりには美しい紅葉を妹に見せて優越感に浸るが、冬が来ると姉妹そろって暗くなるのだった。

着ているスカートの縁がギザギザなのは紅葉を表現しているから。
妹は裸足だが、こちらは靴を履いている。頭の髪飾りはモミジが二枚重なったもの。

『風神録』では、妖怪の山の麓にやってきたを見て山の秋の邪魔をしに来たと思い、警告のために現れた。
少々人間を懲らしめてやろうという意図もあったようだが、元々あまり戦闘が得意ではないので強さもStage1相応である。
彼女も中ボスとはいえスペルカード・葉符「狂いの落葉」を持っているのだが、使用するのは難易度Hardと
Lunaticのみなので、Normal以下でプレイしている場合はスペル宣言のカットインを見ることができない。
加えて言うと名前や能力等の設定、立ち絵を与えられていながら台詞は一言も無い。

そのせいだろうか、立ち絵だけを見ると金髪のショートヘアーで頭のモミジがリボンにも見えることから
衣替えしたルーミアと勘違いする人も多く、挙句の果てにはフランちゃんStage1の中ボス…だと……?
なんて言われた時期もあった。

+『ダブルスポイラー~東方文花帖』での出番
『ダブルスポイラー~東方文花帖』では妹と共にLEVEL 1に登場。やはり落葉を使った弾幕を駆使する
弾幕や『切なくなる紅い雨』という新たな二つ名からも寂しげな雰囲気を伺わせるが、
同時に木に攻撃を振るって葉を落とさせているという意外に過激な一面も明らかになった。
+『東方求聞口授』では
紅葉は一枚一枚手作業で塗っているらしく色ムラが出るのも手作業だからだそうである。
そして散らす時は上記の通り木を蹴っ飛ばして荒々しく散らすという意外と肉体派であることが発覚した。
…葉を散らすほどの脚力を持っていながら戦闘は苦手…幻想郷にもインフレの波があるのか純粋に弾幕が苦手なだけなのだろうか…。
なお同業者が多い妹と違って紅葉の神は静葉のみ。

+二次創作での秋静葉
「……♪(ニコッ)」
(断っておくが原作にこんな台詞はない)そもそも台詞が一切ない

何分原作で台詞の一言も無かったキャラの為、キャラ付けは完全にファンの想像の範疇となっている。
穣子からは「お姉ちゃん」と呼ばれ、彼女はを「穣子」と呼んでいる位が共通見解だろうか。
後、冬の妖怪春の妖精に対して攻撃的になったり
しまっちゃうおじさん化した冬の妖怪に「もうすぐ冬だから秋はしまっちゃおうね」と姉妹そろって岩の中にしまわれたり、
二次創作では夏の妖怪として扱われることもある風見幽香にも攻撃的になっては返り討ちにあったり、逆に友好的になって秋の花を咲かせてもらっている。

『風神録』が頒布された頃は他の同作出演のキャラクター達に押されて地味な扱いで、その為か登場から暫くは知名度も低く
第5回人気投票では『東方紅魔郷』以降の本編出演キャラでは 下から2位(52位) になってしまった。
なお最下位は妹の穣子(54位)だったりする。姉妹揃ってwin版キャラ内で逆ワンツーフィニッシュという始末。
(ちなみに間に挟まれた53位は旧作のこのお方
「二次創作で姉妹を見た人に東方風のオリキャラと勘違いされた」という話が生まれたほどで、
所謂脇役、地味役、空気として扱われる事が多い。

ただ、その不遇さが逆にファンの保護欲をそそったのか、
第6回人気投票では、新キャラが上位に名を連ねる中、順位が50位にアップ(妹の穣子は49位)。
数字だけで見ればわずかだが緋想天や地霊殿の追加キャラ分を考えればかなりの上昇っぷり。
細かい所で見ると、投票数も前回比約800%という異常な上昇率を見せつけた。
続く第7回人気投票でもこの流れは止まらず、さらに順位は48位にアップ(妹は46位)。
(そして間に挟まれた47位は地霊殿のこのお方
第8回人気投票では姉妹とも順位は変わらなかったが間に挟まれたのはこの子
5、7、8回で姉妹の間に一人づつ入っている事から秋サンドというネタも発生した。

妹の秋穣子と共に 不人気ネタで人気を誇る 静かな人気のあるキャラクターとして認知されている。
秋姉妹専用動画サイトまでできるという優遇振りである。
個性が無いのが個性、人気が無いのが人気とはなんとも奇妙な話ではあるが。

ただし、あんまり「何東方作品に普通にオリキャラ混ぜてんの」「誰?こいつら」「よう不人気w」など言い過ぎると
純粋なファンから怒りを買うのでほどほどにしよう。主に後者。
まあそこはファンにとって面白くて初めて「ネタ」であろう。注意。
ただし、前者の二つは上記の理由から静葉がルーミアやフランに間違われて穣子が
「ルーミアの隣に居るオリキャラ誰?」とか「三女・穣子スカーレット」などオリキャラ扱いされたり、
風神録や文花帖を未プレイで本当に秋姉妹を知らない「ガチ」なコメントだったりすることもしばしば。

戦闘力は、あまり描かれることが無いので広く定着している訳ではないものの、
「二人揃うと片方は大きくて片方は小さい」(しかも姉妹の場合は姉が絶壁で妹は大きく描かれることが多い)という東方特有の法則により、
豊穣の神である穣子は肉体の方もたわわに実っており( バスト的な意味で )、
秋の終わりを象徴する静葉は葉を落とした木のようにスリムな体というパターンが多いようだ。
秋○葉…いや、なんでもない。ただ、 尻は安産型 とされる様子。ブラボー!おお…ブラボー!!

ちなみに、某ストーリー動画の製作者のパロディ、『 ソードマスターヨーム 』を基にして、
その中の更に小ネタをパロディにしたどっこい秋姉妹なる作品も産み出された。


MUGENにおける秋静葉

stel2氏制作の「秋静葉」


現在は入手不可。
氏曰く制作当初は「原作にほとんど弾幕が無いので、思いっきり格闘してしまおうがコンセプト」で、
完成時は「現在は近距離パワー型の弾幕を構想しています」とのこと。
打撃技を使う格闘寄りのキャラクターであり、加えて通常攻撃の一つとしてやや癖のある飛び道具もある。
コンボ型キャラクターではないが、通常攻撃は一定のチェーンコンボルートがある。
移動はややゆっくりだが空中ダッシュなどで総合的な機動性は良い。必殺技波動昇龍型で使いやすい。
スペルカード・葉符「狂いの落葉」は1ゲージ消費の超必乱舞技になっている。
その他、切り返し用の必殺技や攻防一体のオリジナルの超必殺技もある。

stel2氏の制作動画に配布先が記載されている。動画のものはver0.961。
ver0.961以降は蓬莱氏によるAIが搭載されている。
また、誠治氏によるAI+修正パッチも公開されている。

Agata氏制作

上記とはちがい高等身のもの。ただ近接格闘がメインというのは共通している。
簡易AIを搭載しているほか、森の中氏によるAIパッチも公開されている。

プレイヤー操作動画

青村氏制作

上記のAgata氏版をアレンジしたもの。
ふっとばし攻撃やMAX2の追加、既存技の変更や削除などが行われている。
AIも搭載されている。

阿=李苑氏制作・しず「ぱ」

(-`ω´-)な脱力秋姉妹に定評のある氏の2等身静葉。
やはり通常技のリーチは極端に短いが性能の良い飛び道具と素早いステップでそれを補う形になっている。
食らい判定を残したままダウンさせる飛び道具やほぼ全画面攻撃な超必はタッグで真価を発揮するかも知れない。
姉妹でタッグを組んだ時の勝利演出は必見。

lunatic氏制作・普通静葉

stel2氏静葉の神キャラ改変・・・というかエイプリルフールネタでマシロふぁんぐ幼女の差し替え。
当然中身がアレなだけに論外キャラとなっています。

出場大会

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