三島平八


「儂が三島財閥当主、三島平八である!!!」

3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの象徴である雷親父。
CVは初代では銀河万丈氏(実は他のキャラの声を流用)、『2』は高木氏、『3』~『6』はロビンマスク等でおなじみの郷里大輔氏、『タッグトーナメント2』以降は石塚運昇氏。

波平ヘアーとも異なる全く新しい髪型が特徴。
モチーフは『魁! 男塾』の塾長、江田島平八から(『ゲーメスト』でそう誤植されたことがある)。
ご存知の通り、塾長の声も郷里大輔氏である! 以上!!

なお2010年1月に郷里氏が亡くなられたため、2011年9月稼働の『鉄拳タッグトーナメント2』では前述の通り石塚氏がCVを担当している。
石塚氏は平八以外にも『ドラゴンボール』のミスター・サタンや『魁!!男塾』の江田島平八など、幾つかの役を郷里氏から引き継ぐ形になっている。
  • 名前:三島 平八
  • キャッチコピー:鉄拳王
  • 出身:日本(日本政府は否定)
  • 格闘スタイル:三島流喧嘩空手
  • 年齢:75歳(5時点)
  • 身長:179cm(3時点)
  • 体重:80kg(3時点)
  • 生年月日:不明
  • 血液型:B型
  • 仕事:三島財閥の長 (鉄拳1、3、4、7)(鉄拳2時は失脚したため「修行」。鉄拳5・6では財閥党首に戻るべく暗躍中)
  • 趣味:座禅、風呂
  • 好きなもの:世界平和(鉄拳2)→世界掌握(鉄拳3)・ゲタ収集
  • 嫌いなもの:なし(でも父親と息子と孫のことは確実に嫌いだと思う)

三島財閥二代目当主。息子に一八、孫に風間仁、元養子に李超狼がいる。
『1』でラスボスとして君臨したが一八に敗れて当主の座を追われ、崖から突き落とされる
続く『2』ではなんと54歳にして主人公として登場、見事息子を撃破。胸毛あふれるその雄姿は以降の『鉄拳』のイメージを確立した。
白髪頭になった『3』では当主に返り咲き、突如出現した「闘神」を孫の風間仁を利用し捕獲しようと目論むものの、仁がデビルの血に目覚め計画は頓挫する。
『4』ではデビル化の因子を求めて一八を狙うがまたもや孫の仁に阻まれる形となる。
直後となる『5』冒頭では謎のロボット、JACK-4部隊に襲われる。
居合わせた一八と一時的に共闘する形になるも、一八の裏切りによってJACK-4の自爆攻撃に巻き込まれる。
その際に十数km吹き飛ばされたものの、大方のファンの予想通り戦線復帰(タイムリリースキャラクター扱いに)。
不在の間に何者かによって開催されたThe king of iron fist tournament5の真相を探るため5度目の闘いに赴く。
『6』では復帰したものの、大会終了後という設定に変更された。大会終了後、真相を何も知らずに自宅に戻った平八に鉄拳衆が襲撃をかける。
それを撃退した平八は三島財閥の現トップが仁だという事を知り、三島財閥を取り戻すべく第6回大会に赴く。
『7』では主催者の仁が失踪したことで、G社と三島財閥の間で起こる世界大戦の渦中、財閥党首として帰還。
混乱する財閥の統制を再び取り戻し、一八との長い親子喧嘩に終止符を打つべく戦いに挑む。

『鉄拳タッグトーナメント2』では秘密裏に進めていた「若返り薬」の生成に成功。
『2』以前よりも更に若々しい黒々フサフサとした髪となり、
仁八とタッグを組んでストーリーモードの中ボスとして君臨している。
以降は外部作品も含めてこの姿で出演していた事もあり、
声優が代わったために若返りの措置を取ったという意見もあったが、
ストリートファイター X 鉄拳』及び『鉄拳7』、
そして映画『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』における平八は
従来の老人姿で登場している(声は石塚氏)。
この件についてディレクターである原田氏はTwitterにて
「声優の変更に際して違和感なく受け入れてもらうため、ワンクッションとしてこのような措置を取った」
という旨の発言をしている。

人を高いところから落とすのが好きなのか、幼い一八を崖から落とし、『2』のEDでは一八を噴火寸前の火山口に投げ落とし、
『3』ではデビル化しつつある風間仁を高々度上のヘリから落としている。
『5』で落とす事に飽きたのか、今度は一八・仁・さらに自身の父親である仁八の3人を、
(『4』の時点で開発されていた)デビル化因子を無力化する鎖で宇宙行きのロケットに縛り付けて打ち上げている
『6』では遂に、宇宙→地球という限りなく限界に近い高さから縛り付けて落とそうとした。
しかし仁は普通に落とせたものの、一八が抵抗した事による反動が原因で自らも共に落下してしまった。ジュリアちゃん…。
そして『TAG2』での中ボス戦では、プレイヤーが勝てば隠しスイッチを押してプレイヤーを奈落に叩き落とし、
プレイヤー敗北時のコンティニュー画面では隠しスイッチで相方の仁八を奈落に叩き落としている。
そんなに人を高い所から落とすのが好きか。
それにしてもつくづく仲の悪い血縁者共である
ただし、『6』の時は落ちていくときに3人仲良くお星様になっており、もはや仲のいい家族にしか見えない
それに生身で宇宙に落とせば数十秒かからず窒息死するのに、わざわざ宇宙服で落とすあたりに疑問も残る。

(以上、wikipediaより加筆・変更)

……と、 仲の悪い親子ゲーム部門代表 に登りつめた感のある三島家、そのさらに代表者というべき人物である。
父である仁八を失脚させ幽閉し三島財閥を軍需産業で拡大し、息子である一八を谷に落として恨みを買い、
孫である仁さえも野望のために利用した後は射殺しようとしたり、不意打ちで捕らえたりと、家族に対する行いは外道の一言に尽きる。
好きなものに「世界平和」を掲げているがその実態は自らが世界を征服して統治することで為される平和であり、
抱える科学技術班に遺伝子工学で生体兵器(人間含む)を作らせる研究をさせるなど生命倫理のタブーにも平気で踏み込み、
ニーナ&アンナの姉妹を強制的にコールドスリープ実験の被験者にしたり(これによりニーナは記憶喪失に)
『6』では009似の隠し子が登場したり
その性根は間違いなく悪人と言って差し支えなく、『鉄拳』シリーズの諸悪の根源と言える。

しかしながら一八を教育するにあたって、上手く行かなかった時の代理という名目の当て馬を養子として迎え、
発奮を促していた事から、一八に三島財閥当主の座をいずれ譲るつもりがあったのだろうと推測されること、
『2』における一八のEDだとデビルの不意打ちビームから身を挺して一八を庇っていること、
一八が平八を嫌う原因の一つである妻・一美(一八の母。故人)との不仲は誤解であり、二人は深く愛し合っていたと公式で発表されていること
(現に『2』の平八ステージには彼と一美の相合傘の落書きが床に描かれている)
などから、家族に対しまったく愛情を抱かないわけではないようフォローされる描写もいくつか存在する。

また、家族との仲の悪さがやり玉に挙げられる一方、日本では学校(高等専門学校)も経営して凌暁雨(リン・シャオユウ、『3』以降のヒロイン格の一人)を通わせたり、
『3』では各地の紛争鎮圧や貧困国の農地開拓などの慈善事業も行い一定の成果を出し、闘神に鉄拳衆が全滅させられて悲しんだり
『ストリートファイター X 鉄拳』では「箱」の力で若返ったクマを実験材料に使うことをためらったりと
家族以外には比較的まともに接することも多い。
なんだかんだで巨大な財閥を束ねている手腕は伊達ではなく、「人格さえマトモなら有能な人間」と評するファンも多い。

また『3』での暁雨は遊園地を建てることが夢なのだが、そんな彼女に「優勝したら遊園地を建ててやる」と言い、エンディングで本当に遊園地をプレゼントしたものの、
それが平八の姿をかたどった不気味な乗り物やモニュメントが立ち並ぶ「平八ランド」なる遊園地だったり、
なかなかお茶目なところも見せている(もちろんその直後にブッ飛ばされてしまうのだが)。
なお、この「平八ランド」は『ストリートファイター X 鉄拳』の公式イラストでまさかの再登場を果たしていたりする。
そして、よーく見るとジェットコースターには鎖で縛られている 「ドラ息子」と「洟垂れ当主」 の絵が…。

ちなみに『5』の暁雨のエンディングでは幼い一八を崖から落としたのは手違いということになってるのだけど、
あれは正史じゃないから!パラレルだから!むしろセルフパロディだから!みんなそのこと忘れないでね!
ていうか暁雨のEDに限ってこんなのばかりですか

+ 『7』で明かされた、一八およびデビルの因縁の真相

+ 外部出演



原作での性能

『鉄拳』シリーズの顔だけあって全シリーズに皆勤している。
息子である一八とほぼ同じ技を使う。一八と同様シリーズを通して強キャラの傾向がある。
三島家の主力技の数々、連続ヒットでダウンを奪える「閃光烈拳」やスキが皆無の浮かせ技「風神拳」を持つ他に、
出の早い左アッパーから浮かせ技に繋ぐ「無双連拳」が最高の強みである(現在は叩き付けダウンに変更)。

しかし、一八や仁はいろいろな状況に対応した技が揃っているのに対して、平八はややクセがある。
  • しゃがみガードからスムーズに出せる浮かせ技が無い(しゃがみからのダメージに乏しい)
  • 立ちからすぐに出せて相手をダウンさせる下段技が無い。接近での二択が弱く相手を立たせがち。
このような他の三島には無い欠点を持つ。

平八の立ち回りはあまり中段・下段の二択に頼れないため、豊富な上・中段技「最速風神拳」「右踵落とし」「裏旋空刃脚」などで相手を固め、
相手が動いた瞬間に回避性能の高い「観音砕き」や「最速風神拳」でカウンターを取る。

その他、コマンド入力することで相手側が頭突きをやり返せる「ぱちき返し」など変わった技もある
(ぱちき返しは後に「ぱちき比べ」、「ぱちき合戦」と名称が変わっている)。
固有技の剛掌破(ラオウに非ず)はそのポーズからよくかめはめ波と呼ばれる。

余談だが、基本的に1P側で選択を行うと道着、2P側では上半身裸に袴のスタイルで戦うことになる。
『4』ではという実に漢らしいコスチュームで再びラスボスとして登場するが、海外では「オムツ」と訳されてしまった。哀れ…


MUGENにおける三島平八

MUGENでは以下の平八が確認されている。
+ 死門氏製作 NAMCOxCAPCOMスプライト
+ 無虚氏製作 鉄拳アドバンススプライト
+ chuchoryu氏製作 手描きドットCVSアレンジ

またKuandoUBU特殊イントロで平八のコスプレをするUBUが見られる(ちなみにKuandoはガッツのコスプレ)。

出場大会