『押忍!!空手部』とは、1994年8月26日に
カルチャーブレーンから発売されたSFC用対戦格闘ゲーム。
原作は週刊ヤングジャンプに連載された漫画。
当ページではSFC版格ゲーについて記述。
概要
佐久間「大阪は・・・、大阪は狙われてるんや!!」
高木「何やて!?その話、詳しく説明してみいや!!」
佐久間により、神戸の陰謀を知らされた高木。
狙われた大阪。そして高木の運命は・・・。
原作漫画同様、漢気のある男性キャラが特徴。
操作性が良いと評判。
最初から
ラスボスが使用可能。
また、全キャラの中で5人を選び、5on5で挑む「タイマンモード」というのがある。
キャラクター
システム
操作系はレバー+4ボタン。弱パンチ、強パンチ、弱キック、強キックの4種に割り当てられている。
通常ガード+攻撃ボタンで「見切り攻撃」というシステムがあり、その名の通りに相手の攻撃を避けつつ攻撃する。
システムの中でも一番特徴的なのが「根性ガード」という独自のシステム。
これは左+RorLで使用し、通常ガードよりもダメージの軽減が少なくなる代わりに根性ゲージが溜まるという仕組み。
更に自分のライフが少ない時に使用すると、ボタン連打モードに突入し、ボタン連打に勝利すると、相手の根性ゲージを奪い取る事ができる。
普通は最高で3回相手をKOして勝利するのだが、根性ゲージを全て消費して使う根性必殺技というのがあり、
相手の体力が少ない状態で根性必殺技でKOするとゲージに関係なく試合に勝つ事ができる。
体力がそれなりに残っていて根性ゲージも存分にあれば根性必殺技でKOされても起き上がれるチャンスはある。
MUGENにおける押忍!!空手部
とけい氏によって
高木さんと
神雷さんと
忌羅が製作されており、3人とも
AIや氏オリジナルの
特殊イントロが最初から搭載されている。
この他、NS氏の
安藤誠とリック・パワード、はにゅう丸氏の中井透も存在する。
作品自体がマイナーなためか、当初ニコMUGENではあまり見かけられなかったが、
高木さんの頑張りや強いAIの登場で少しずつ出番を増やしている。
最終更新:2022年04月12日 19:58