モンキー・D・ルフィ


「海賊王に おれはなる!!!!」

週刊少年ジャンプで連載中の尾田栄一郎作の漫画『ONE PIECE』の主人公。17歳。
同作は60巻で初版320万部発行という日本記録を樹立。
累計発行部数は約2億3千万部(2011年5月上旬、国内のみで換算)という化け物じみたすごい作品である。

麦わら海賊団の船長にして、食べると“能力者”になる「悪魔の実」*1の一つ・「ゴムゴムの実」を食べたゴム人間である。
そのためか自分の腹が文字通り膨れるくらいの量を食べる大食い
普段はあまり頭はよくない(というより細かい事を気にしたり理解するのが苦手)が、
食べ物の事となると急に頭が働く。しかも1日5食が基準らしい。
トレードマークは恩人にして赤髪海賊団の船長・シャンクスより預かった麦わら帽子。身内や仲間や友達以外に触られると激怒する。
その為、ルフィの海賊としてのあだ名は「麦わら」である。
仲間のロロノア・ゾロやウソップとは異なり、「ルフィ」という名前は作者の思い付きであり、元ネタや深い意味は無い。
声優は『ドラゴンボール』のクリリンや『ロックマンDASH』シリーズの主人公ロック・ヴォルナットなどでもお馴染みの田中真弓氏。
またTVシリーズ開始以前に製作・上映された短編映画『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』では高乃麗氏が演じている。
ニコニコ的には『遊☆戯☆王』のインセクター羽蛾の人と言えばそのテのユーザーにはほぼ通じるだろう。
家族は祖父に海軍中将のモンキー・D・ガープ、父親に革命軍総司令モンキー・D・ドラゴンを持つ。
またポートガス・D・エースとサボと義兄弟の契りを結んでおり、ルフィは末弟にあたる。

普段は常にニヘラっとした笑顔でいる事が多く、彼を良く知る人物ですら何を考えてるのか、その真意を掴みあぐねる事が多い。
底抜けの楽観主義者で、後先を考えない行動が周囲の怒りを招くこともしばしば。
しかし「許せないこと」を目にした時は怒りの形相や叫び、「一番大切な事」を突く発言をする。
考えるより先に体が動くタイプで、抜群の行動力と突進力を持つ。
決して一人では航海が出来ない事を自覚している為、仲間のことを誰よりも頼りにし、大切に思っている。
故に仲間からの信頼も厚い(ただ、過去のトラウマによる若干の依存心も含まれている)。
思ったことは全て口に出して言ってしまうためか、作中ルフィ自身によるモノローグ描写は殆ど存在しない。

「人は死ぬぞ」

たまに冷静に現実を見据えたうえで本質を突いた言動をとることがあり、
その底知れなさがルフィの大きな器を感じさせ、ファンにかっこいい主人公と印象付けていた…… そういう面が見られた初期までは。

あからさまなボケ役。しかし、相手がボケたりするとその空気に呑まれツッコミをすることもある。
また人の名前を覚えるのが苦手である為、見たままのあだ名をよくつけるのも特徴
同時に、「デカっパナ」「ケツアゴ」など、他人の身体的特徴を攻撃するのにためらいがない
そして、宴が大好き。とにかくよく食べ、物語が進むと「寝ながら食事をする」特技を習得するほど。
さらに、見た目どおり恋愛沙汰には無知で朴念仁、お色気の類も通用しない。
男女問わず相手を虜にする女能力者に対してもまったくの無反応であり、
その後求婚されても別れの際には今までのことにお礼を言った上で「結婚はしねぇ!」とぶった切った。ひでえ。

戦闘スタイルは、幼い頃の荒行によって得た打たれ強さと格闘センス、ゴム人間であるという特性を存分に活かした格闘技で戦っている。
また、頭の切り替えの早さも戦闘力の高さに繋がっている。
+ 戦闘スタイル
弱点は悪魔の実を食べた能力者が共通して持つ「泳げない」(カナヅチどころか力を奪われ身動き一つ取れなくなる)事と、
騙し戦法を用いる相手で、特に暗示催眠術には簡単に引っかかる。
尤も、ルフィは元々カナヅチだったが(アニメ版ではゴムゴムの実を食べる前は泳ぐのが得意だった)。
また、泳げないという特性のため『グランドバトル』等のコンプゲーでは水に落下すると大ダメージ(およそ2割)を食らってしまう。

ミドルネームの「D」は何らかの意味があるものらしく、「D」がつく者はルフィ以外も必ず重要キャラとなっており、
ルフィの義兄エース、因縁の相手である黒ひげもそのミドルネームを有している。
作中にも“「D」の一族”、“「D」の意志”などといったフレーズが出てくるが、現時点における詳細は不明。

(以上、Wikipediaより抜粋、改変)

ここまで読めば大体予想はつくと思うが、色々と孫悟空の影響を受けているキャラクター。
作者が『ドラゴンボール』大好きだから当たり前なのだが。実際に悟空と共演したこともある
尤も基本的に一人で戦う悟空に対し、ルフィは集団戦の指揮も行ったり、
技の殆どは自分で編み出したものだったり、仲間を失うと悟空はキレる一方でルフィは落ち込んだり、
より強い奴と戦いたい」悟空に対してルフィは「もっと冒険がしたい」性格だったりと、
細かいところになるとかなり違いが出てくる。
また戦闘においても、戦闘力がインフレしていった『ドラゴンボール』に対し、
たまに相性で強敵に勝利したりと、能力漫画的な側面も若干持っている。
そもそもずっと前に登場したキャラが再登場して活躍するなんて事はこの漫画において多々ある為、
ルフィ達の活躍が再登場したボスキャラや前々から名前や存在だけが確認されていた新キャラの影に隠れることも……。


ゲーム内での性能

ここでは『ジャンプアルティメットスターズ』(以下JUS)における性能を記載する。

長いリーチとラッシュが強みの中距離主体のキャラ。
アビリティとして打撃耐性を持つため割と打たれ強いのも強み。通常技や必殺技に連打で強化できる技が多く、
特に前進しながらパンチを浴びせる6コマの必殺技「ゴムゴムの銃乱打」は、
技がつながりやすい上に連打で長期間相手を拘束できるためリングアウト性能がとても高い。
7コマ以降ではギア2状態となり、通常技が全体的に強化される。
但し、機動力には欠ける上に全体的に技の隙が大きく、
さらに原作通り斬撃には弱いため、敵との距離には気を配る必要がある。
一度自分のターンを握ったら絶対に離さない勢いで攻め続けよう。
余談だがこの人の攻撃も原作通り打撃扱いであるので、弱点にはならない。


MUGENにおけるモンキー・D・ルフィ

オキ氏による手書きキャラ(あまきち氏が中断したものを引継)の他、
JSS並びにJUSのドットを元にしたキャラ、計三つが制作・公開されている。
いずれもあまり強いAIは搭載されていない為、動画に出演しても活躍する機会は少ない。

最近ではBorewood氏によるWinMUGEN1.0専用のキャラも公開された。
海外製作者作だがボイスは日本語である。

出場大会



*1
+ 「悪魔の実」について



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