桑原和真

「男、桑原!ここにあり!!」


冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』の登場人物。「くわばら かずま」。
180オーバーの長身に短めのリーゼントという姿の、皿屋敷中学に通う中学二年生(初登場時)。
名前の由来は、野球選手の「清原和博」と「桑田真澄」から。
それと、道真公(雷神)の祟りよけを意味するまじない「くわばらくわばら」ともかけていると思われる。
アニメ版での担当声優は、MUGEN界隈では『北斗の拳』のナレーションでお馴染み千葉繁氏。
お前のような声色の中学生が居るか

主人公の浦飯幽助の永遠のライバル(自称)。
なにかと幽助に因縁をつけては喧嘩をふっかけ、その度にボコボコにされているが、誰よりも幽助の実力を認めている。
また、幽助の最初の死の際、彼の死を心から悲しんだ数少ない人物でもあり、幽助の蘇生後は皿屋敷中学における数少ない幽助の友人となった
(それに伴い、桑原の不良グループに幽助が入りこむようになっている)。
外見に似合わず目下の者に対する面倒見は良く、猫も複数飼っており溺愛状態。
よく似た容姿の父親(名前不明)と、まったく似てない美人の姉の静流の3人家族。ちなみに、静流は 彼より強い らしい。パンピーなのに妖怪に根性焼きしてたし。
(ただし幻海を桑原に紹介したのが静流であることや、戸愚呂(弟)戦時に幻海が結界を張るよう静流に指示するシーンがあるため、完全に一般人の側にいるキャラとは言い難いが)
父は父でかなり柔軟な思考の持ち主のようで、霊感の有無は不明だが異界の存在をあっさり受け入れていた。

また、氷女の雪菜に思いを寄せており、彼女関連の事になると並外れた力を発揮する。
(なお、彼女は飛影の妹にあたるが、彼がその事を知る事はなかった)。
一方で、飛影とは事あるごとに言い争いしており、時には完全に失望した事もあるが、実力に関しては互いに信頼しているようだ。

蔵馬とは特に喧嘩や争う描写は無い。
出会って間もない頃は玄武戦で薔薇の鞭を出した蔵馬に対して「キザな野郎だ」といけすかない様子だったが、
「暗黒武術会」の前には修行に付き合ってもらったり、高校入学後は勉学の面でも世話になっていたりと中々良好な関係のようだ。

作中では幽助に殴られまくって耐性がついたせいか、とにかくタフ。
主人公メンバーの中では特に瀕死まで追い詰められる事が多いが、
自身の高い超回復力と合わせて復活している。
体を強化したり霊力を飛ばしたりするのは苦手だが、霊感がとんでもなく高く、
ジャンケンではほとんど負けることがなく、またトラップに満ちた危険な森を最短ルートで突破したり、朱雀の居城でもまったく迷うことがない。(幻海曰く、家系らしい)
雪菜に関わること以外にも、純粋な感情の昂りなどに左右されることが多いタイプらしく、そういう局面で爆発的な成長を見せることが多い。

序盤ではふつうに殴り合っていたが、途中から霊気を剣の形にする「霊剣」で戦うスタイルになる。
槍のようにしたり、曲げたり、のばしたり、大きくしたり、手裏剣のように飛ばしたりと器用に扱える。
さらに物語終盤では、次元を含めどんなものでも切り裂く剣「次元刀」を作れるようになった。
(ただしこれは霊剣とはまったく別の、仙水編で登場した「能力者」達のものと同系の能力である)
しかし、最終エピソードに至るまで、次元刀を自由意思で作る事は出来ず、主に感情が高ぶっている時に作りだせるようだ。
(そのため、最終エピソードは飛影が雪菜を半ばダシにする形で次元刀を作りださせている)
もっとも、結界や異空間を切ったり空間転移したりと便利に使われてはいたが、直接の戦闘描写はあまりなかった。
そのため威力のほどは不明だが、参考に挙げると蔵馬や飛影の攻撃は避けるまでもなく無力化していた仙水が、次元刀の攻撃だけは回避を選択している描写がある。

「魔界統一トーナメント編」では強者と戦い続ける事を望む幽助達に呆れ、離脱する事になったが、
「違う道を行く事になっただけ」と友情関係が変わる事はなく、人間界が舞台に戻った最終エピソードで幽助に戦力として呼び出された際は
平穏な生活に退屈していたのか、無茶苦茶楽しそうにしていた。

最終的な実力ははっきりしていないが、仙水との戦いで魔界へ飛んだときに
B級妖怪から「すごい力を持った奴が4匹出てきた」と仙水、飛影や蔵馬とともにすごい力の持ち主としてカウントされ
その後幽助と再会した事により更に力を増した描写があることからおそらくA級妖怪に匹敵すると思われる。

幽白もバトル漫画の例にもれず終盤は深刻なインフレが発生しており
暗黒武術会編であれほど猛威をふるった戸愚呂(弟)ですらB級妖怪上位レベル。
その上にはA級、S級と続き特にS級は個体数こそ少ないが、能力の幅はピンキリである。
しかし逆を言えば、純粋な人間であるはずの桑原の能力は、描写がないだけでとんでもないことになっていると言える。
原作終盤では、幽助たちと共にではあるが霊界のテロリストを1秒以内で倒し、
そこからわずか4秒間の間で一つの雑談を行う描写があった。

しかし、何度か死線を潜り抜けたくらいで特に特別な修行をしていなかった序盤の頃に、
銃弾を見切って余裕で避けた なんて真似をやらかしており、人間という枠だと序盤の時点でとんでもないことになっていると言えなくもない。

…… こいつより強い静流って本当に何なんだろうか


MUGENにおける桑原和真

Kamekaze氏が制作した、格闘ゲーム『格闘の章』バージョンのものが存在している。
原作の「暗黒武術会」までの設定のようで、次元刀は使えないが手裏剣モードやハンマーモードは使えるようである。
また、ジョーク技と思われていた「首位打者剣」まであり、ちゃんと超必殺技以外の飛び道具なら打ちせる(ちなみに流派は「 落合流 」。元ネタの人ではないようである)。
「霊力ゲージ」を通常のゲージ以外に搭載しており、必殺技を使用すると少しずつ減少してゆく。
超必殺技「spirit pulse」は霊力ゲージをすべて使用するが、攻撃力が1.2倍になって間合いが長くなり、「首位打者剣」で超必殺技でも打ち返せるようになるという強力なパワーアップ技である。

また、ssw777氏によりFINAL版のものが公開されている。

sdc氏により魔強統一戦仕様のものも存在しているがAIは入っていない。

出場大会

更新停止中

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