風間仁

「お前さえ…お前さえ………いなければ………

 おまえを倒して………すべてを終わらせるッッッ!!!!」

年齢:19歳(『3』)21歳(『4』以降)
キャッチコピー:「運命の稲妻」(『3』時)
身長:180cm
体重:75kg
血液型:AB型
趣味:森林浴
格闘スタイル:三島流喧嘩空手改+風間流護身術+自己流(『4』以降は正統派空手)
好きなもの:母の教え(『3』)
嫌いなもの:人を騙す行為(『3』)

『鉄拳』シリーズの3から登場するキャラクター。実質的に3以降の主役。「かざま じん」と読む。
三島一八と風間準の間に生まれ、屋久島にて育てられた青年。
初登場時は父親の血が強く、イモっぽい男前だったが、シリーズを重ねるにつれて
母親似の超絶美形へと変貌していった。
担当声優はDIOジェダ鑑恭介などでおなじみの千葉一伸。

+ 来歴(以下、シリーズ全体のネタバレ含む)

(Wikipediaより加筆・修正)

初登場の『3』では血の呪いと宿命に抗う正統派主人公の趣が強かったが、当主となった『6』以降はダークヒーロー的な立ち位置に変更。
『2』以前の癖のある設定が好みだったファンからは『3』からの正統派な彼に難色を示したり、
逆に『3』からのファンでは『6』の彼の設定の変化に困惑したりと、賛否が分かれやすい主人公像となっている。
特に『6』は「設定上は性格が変わっていない」とされつつも、演技と思えない悪人的言動が度々あることがツッコまれ、
いかにも正統派ヒーローな見た目と設定と性格のラース・アレクサンダーソンが新主人公と誤認される事態を引き起こしていたりする。
まあ初代主人公は完全に悪人だし、二代目主人公は中年オヤジ(初代ラスボス)でやっぱり基本は悪人だし、
『鉄拳』というシリーズの癖の強さゆえにこういう事態を招きやすいのは当然なのかもしれないが…。
とはいえ外部出演もいくつかあることも手伝ってか、先代の主人公たちと合わせて『鉄拳』という作品を代表するキャラとして認知されており、
『3』以降における主人公交代には一応の成功を為したキャラと言えるだろう。 フォレストみたいにならなくてよかった

作品ごとの性能は後述するとして、設定上の実力は三島と風間のハイブリッドだけあってか、作中最強クラス。
『3』で三島流を教え込まれる前に闘神に敗北しているが、以降ストーリー上の一対一の戦闘においては
『5』でのファラン戦(デビル化した後は一方的に叩きのめしている)、『6』のラース戦を除き無敗。
というか、ゲーム本編シリーズに限れば一八・平八・仁八と三島一族三代相手に一度も敗北していない。
『3』のEDで鉄拳衆と平八に撃たれたり、『4』で鉄拳衆に捕まったりしているが、いずれも不意打ちで大勢が一斉にかかってようやくである。
頭脳も非常に優秀で、三島財閥当主につくなり周到な手口で数々の工作を行った結果、わずか数か月で世界大戦を引き起こし甚大な被害を招いた。
平八や一八みたいに下手に野望を燃やさない分、敵に回すと一族で最も恐ろしいかもしれない。

人物関係は、言うまでもないが親族(三島側)に対しては最悪
特に一八は、準からはどのように教えられてきたのかは明かされていないが、デビルに纏わる呪いからページ冒頭のセリフを吐き捨てるほどに忌み嫌っている。
平八は『3』では武術を叩きこんだ師匠であると同時に残された唯一の肉親として敬愛していたものの、裏切りに遭ってからは一八と同様。
しかし平八のEDでは一八ともどもコミカルなオチを見せたり、外部作品で平八を敵に回すときだけ息を合わせるなど、「一周して仲がいい」とネタで言われることも。
風間側の親族は、言うまでもなく母・準に対する敬愛を捨てることはなく、それによって平八を助けたこともある。
風間飛鳥とは従兄妹になるのだが、劇中では未だ面識がなく、飛鳥の方は仁を知っているにとどまっている。

親族以外では、ある事情から三島家に住み込みで日本の三島高専に通っている凌暁雨から好意を抱かれている。
暁雨の方は仁を支えようと健気に頑張っており、仁にもしものことがあった場合にはなんとしても止める覚悟だが
対する仁は暁雨を基本的に巻き込むまいとしており、素っ気ない態度をとることも多い。
外部出演で暁雨とコンビで登場する機会も多く、仁も彼女を「シャオ」と愛称で呼ぶこともあったりと距離はかなり近いが、
仁は特に恋愛の対象として見ていることはないようである。
まあ先ほどの飛鳥の『5』EDで、飛鳥の胸に顔を突っ込んでしまってもまるで意識してないぐらい朴念仁だから仕方ない。 仁ちょっとそこを代われ
ライバルキャラとしては『3』ではファランが当てられていたのだが、シリーズが進むにつれて仁は遠い存在になってしまった…。
一八のライバルポジだったポールもそうなので、鉄拳ではいつものことだけど
とは言え『7』では仁をかばったことで目を負傷したりと、未だに因縁が忘れ去られてはいない。

基本が好青年なので彼を好んでいる人物は少なくないのだが、『6』で世界大戦を引き起こした元凶という立場は決して軽くなく、彼を本気で嫌う人物も一定数存在する。
例えば、三島財閥の空爆で妹を失ったミゲルは問答無用で仁に憎しみを抱き、『7』メインストーリーの語り部である記者も妻子を奪われたことから仁に殺意を抱いている。
ラースは仁の行動を断じて許していないが、目的を理解していることと一応は親族であるがゆえに複雑なようである。


原作での性能

上記のシナリオ通り『3』では三島流喧嘩空手と母親の風間流古武術のミックス、
喧嘩空手を捨て去った『4』以降は正統派空手で戦っている。
尤もこれは既存キャラの入れ替えを行った『3』以降に一八が参戦した際、仁がコンパチキャラになってしまうことを
考慮した結果だったりもする。

『4』以降の正統派空手においても三島家の風神ステップからの派生を軸にした戦法は踏襲されているが、
一八・平八とはまた違った立ち回りを要求される。

また『5』においてデビル化した仁が別に使用可能になった。
こちらは『3』性能の仁に「デビルカズヤ」が使用した飛翔攻撃やビーム攻撃が加わっている。

■各シリーズにおける性能

+ 鉄拳3

+ 鉄拳TAG

+ 鉄拳4

+ 鉄拳5~DR

+ NAMCOxCAPCOM

+ プロジェクトクロスゾーン


MUGENにおける風間仁

ファラン同様『鉄拳3』のポリゴンから加工した仁と、『NAMCOxCAPCOM』のスプライトを使用した仁の二種類が存在。
いずれもAIが搭載されていない為、動画で活躍する機会は無い。

…が、最近になって、ロールシャッハスコール等を製作したSeanAltly氏による手書きキャラとして
高等身の仁が公開された。新MUGEN専用キャラだが、『ストリートファイター×鉄拳』のシステムを採用しているとのことで、
今後のMUGEN界での活躍に期待したい。
+ Youtube(製作者による動画)

2012年末には、chuchoryu氏製のストクロ風かつシステムがCvSベースの仁(現在デモ版)が公開された。
AIも既に搭載済みらしく、良い立ち回りをデモ版ながらも見せ付けてくる。

出場大会