エレクトロゾルダート






「我等に

一万年の栄光を!」






アカツキ電光戦記』の登場キャラ。キャッチコピーは「 第三帝国の悪夢 」。
アメコミヴィラン弁護士ライダーとは関係はない。
通称は「E・ゾルダート」、または「ゾルダート」「ゾル」。プレイヤーからは「 アーイ! 」と呼ばれていたりする。
彼の台詞から、このゲームのプレイヤーをたまに「 カメラード 」(ドイツ語で戦友の意味)と呼び合う事があるとかないとか。
声を当てているのは滝野洋平氏(同人版では天崎響介氏と別名義になっている)。
+ ゲーム中のカットイン

設定

秘密結社ゲゼルシャフトの私兵。
生体電流を爆発的に増幅する「電光機関」を装備しており、電気を操り戦う。
彼の上司であるアドラーをオリジナルとして量産された複製體(クローン人間)である。
製造法は不明だが、劇中で「俺たちに親はいない」という台詞があるので、代理母出産などではなく機械的に培養された模様。
設定を考慮してか、オープニングの一枚絵でいっぱい居たり、同人版のストーリーで2人同時に相手をしたり、
双六モードで 大量発生したり 、AC版でもストーリーモードで唯一同キャラ対戦が発生するなどの演出がある。
名前はドイツ語で「電気の兵隊」という意味。

+ 彼らの使う電光機関について

ロボットのような無個性人間と思われがちだが、個体差は存在するようだ。
と言ってもそれほど強烈な個性は基本的に有しておらず、ふとしたことがきっかけで強い個性が芽生えるようになる模様。
ストーリーでの描写を見る限り基本的に上司には従順で愛国心が強いが外部の人間には攻撃的というのが共通した性質である。

プレイヤーとなる彼個人もストーリー当初は台詞が少なく(勝利時も汎用台詞を言うのみ)無個性な印象を与えるが、
勝ち進んでアカツキを倒し彼の電光機関を手に入れ、その直後の不律との遭遇などが彼の精神に影響を与えたらしく、
オリジナルに似た結構な野心家へと育っていき高圧的な態度を取るようになる。似なくていい所だけ似ていくような…
これについてはムラクモも「これほどの個性が育つとは」と驚いている。
そして最終的にはドイツ人ではないムラクモが総統であることに反発しゲゼルシャフト乗っ取りを企むようになる。

「貴様…血迷ったか」

「止めておけ…オリギナールを手に入れた俺には勝てぬ」

「フッ…どうかな 力には代償が伴うもの…」

+ 『アカツキ電光戦記』ED(ネタバレ注意)

このように人気が出る要素があまり無さそうな彼だが、
戦闘中の 「アーイ!」「イィーヤッ!」「シュテルベン!」 などの矢鱈個性的で耳に残るボイスがプレイヤーの心を掴み、
今では 電光戦車と並ぶアカツキのアイドル として扱われている。なんなんだこのゲーム
アーイ!さつ坊や

+ エヌアイン完全世界のゾルダートについて


性能

一言で言えばタメキャラスタンダードタイプ
高性能な飛び道具ブリッツクーゲル」と無敵対空の「フラクトリット」を軸に戦う。
ただ、このゲームの飛び道具は攻性防禦で対応でき、フラクトリットも初段の判定が足元にしか発生しないので、トリカゴ待ち戦法は難しい。連続技の繋ぎや〆と考えた方が良い。
そこそこのリーチを持つため牽制に使える各種B攻撃や対空に使う立ちC、空対空に便利な各種空中攻撃といった優秀な通常技各種に、
判定が強くジャンプ軌道を変えられる上、着地硬直1Fとほぼ隙なしの空中特殊技「ヒュープシュラウバ」、相手を浮かせるコンボ用特殊技6C「パンツァーファウスト」、
ガードされても不利フレームが少なくコマンドの関係上タメ維持可能でコンボの締めやガード時の隙消しに使いやすい特殊技4C「パンツァーシュレック」と、
技の用途がはっきりしていて尚且つ性能も平均以上である。
特別攻撃も使いやすく、挙動が素直なので初心者でも使いやすいのも嬉しいポイント。トータルスペックが高く、欠点が少ないキャラと言える。

欠点は中段技が無いため崩しがほぼ投げのみ、3ゲージ技の「ブリッツボンベ」(通称 「シュテルベン!」 (ドイツ語で「死ね!」))が
「1ヒット1ヒットが微妙な威力で、 生当てで3割弱 」「ヒット数も多くも無く少なくも無い」という仕様の為ゲーム通して高い補正の影響をモロに受け、
『アカツキ一弱い3ゲージ技』と評判になるくらい弱くなり、全体的な爆発力に欠けること。
最大火力が伸びないだけで決して1ゲージ使用コンボの火力は低くはないのだが、火力を重視すると
どうしても6C(ガードされて19F不利)を挟むことになり、やや安定感に欠けてしまうという問題もある。
更に下方向に強い空中攻撃がないので、飛び込み技はどれを出しても一部キャラの技(の2Bなど)にほぼ確実に落とされてしまう。
このように自分から攻めていくのはやや苦手だが、守りに入ると前述の長所がしっかり発揮できる為かなり強いキャラである。

  • アカツキ電光戦記
通常クーゲルの硬直が短く、全て 密着でガードさせて1F有利
タメ技ではあるものの、本作は基本的にタメ時間が短く1コンボに全ての強さのクーゲルを組み込むことすら可能。
これによって画面端の固めが強く、防禦崩壊を狙いやすい為弱点の一つである崩しの弱さもさほど気にならない。
その実態は意外とごり押しキャラなのかもしれない。
刺し合い重視のこのゲームでは最大火力が低くとも立ち回り能力が非常に優秀なゾルダートは優位に立てた。
ダイヤグラムマリリン・スーアノニム・不律に微不利がつくものの、アカツキに対して五分で、
他のキャラにはほぼ有利がつくため準上位という評価がされている。特に鼎二尉には7:3で大きな有利がつく。

アーイ!の数を数えてみよう!

  • エヌアイン完全世界
煉鎖の存在が原因か各種クーゲルの硬直が伸びた。(それでも同作の他の飛び道具と比べ優秀な部類だが)
また特攻フラクトリットの威力がやや減少したものの、突進距離が延び中央でも6C>Cフラ二段目からコンボに組み込めるようになった。
またダッシュ攻撃は空対空の追撃や、咄嗟の差し込みでぶっこんで端に持っていくなど、火力は控えめながら地味に優秀、
更に攻性防壁とガードクラッシュ値関連の仕様変更によって、端に追い込みつつ起き攻め>ガークラ>フルコンを狙いやすくなった。
以上強化点も様々にあり、また体力リード時の対応の強さはかなりのもの。
立ち回りも安定して組むことが出来、全体的に微不利~微有利でダイヤを抑えられているのも強み。
ただジャンプ攻撃が下に弱いという弱点は変わらず、また必然的に打撃メインとなり攻性に弱い。
そして基本的に上位陣はゾルを越える強化+恩恵の受けっぷりで結果中堅ぐらいに落ち着いている。

立ち回りは高性能な牽制を刺しつつ端に追い詰め、地道に削りつつガードクラッシュを狙っていくスタイル。
1ゲージ使用コンボは火力がある方だが全体的には劣るため、全体的に爆発力の高いキャラが多い
今作ではワンチャンスで痛手を被り、追いつかれたりリードを取られやすい。
そのため「挙動自体は素直で初心者でも扱いやすい」が、勝つには自らの技が機能する間合いを把握し、
攻性されないように攻撃を散らしつつ闘う必要がある故に対戦中に考える事が多く少し難しいキャラ。
「格ゲーの同キャラ戦は(互いに強い部分を押し付け合う形になるため)クソゲーになりやすい」とよく言われるが、
ゾル同キャラは「 (突出して強い部分が無いので)本作で一番格ゲーしてる組み合わせ 」と言われることも。牽制合戦ともいry

完全神殺「マッハトリット」は発生が早い二段突進技。
二段目は中段だが、発動前に暗転を挟むので連続ガードでも初段>2段目のあとに攻性安定。
二発という少ないヒット数故補正を受けてコンボに組み込むと減らず、ガークラ連携を狙っても大ダメージは期待できず、アドラーと違って叩きつける形になるため追撃もできない(ダウン追い打ちは可)。
一応トドメの連続技や割込には使えるため、エヌアインらと並び平均的な部類(斜めにすっ飛んで行く人達真上に行く人よりはマシ)。

長らく準最下位という立ち位置だったが、上位陣には一部キャラを除き大きな不利をつけられることはないことや
やはり安定した立ち回り性能を持つことから現在ではマリリンと並び中堅程度とみられている。
なお、アドラーは安定したコンボ火力を手に入れるなど前作の欠点が補われ強クラスにまで上り詰めた。
前作とは見事に立場が逆転。オリジナルだから仕方ないのか…?ナイン!

上位陣はどのキャラ相手でもおおむね五分から微不利の戦いを強いられる。
基本的に自らの主軸牽制である各種Bより長いタイプには立ち回りで押され、
自分より火力のあるキャラには立ち回りで優位を持てるもののワンチャンで切り返される恐ろしさがある。
エヌアインはまだ地上でギリギリ技が届くためマシと言われ始めてきたが、(勝ち筋が近いため、ダメージレースで負けてつらいのは変わらないが)
とにかく立ちBでおもいっきり押され続けるムラクモ、同じく立ちBで何もさせない上に自動的に対空になる鼎辺りは鬼門である。

因みに、最終特攻を発動した時、暗転から発生するまでと成立中は相手は完全世界を発動することができないのだが、
なぜかボンベは 暗転から発生までの一瞬だけ完全世界を発動できるフレームが存在する。
(塞・ムラクモ・完全者も同じ仕様だが、塞以外はそれなりに使えるしムラクモに至っては最終特攻の仕様上意味がない)
確定KO状況でバシューとなってナインとなったらご愁傷様である。また横の判定の小ささも変化なく、スカって寂しいことにもたまになる。
ただし、この弱点がありながらもボンベそのものはガークラ値が増大したのでガークラ確定KOや、
逆に完全世界狩りボンベが出来るため、利用価値自体は高い・・・むしろアカツキ時代よりも有用性が高いかも。

+ エヌアインゾル動画

同人版のシュテルベン!ブリッツボンベは背景に「Siegheil(ジークハイル、ドイツ語で勝利万歳)」と大きく文字が出てくる演出があったが、
AC版では「BLITZBOMBE」というように技名と同じ背景文字に変更されている。
これはナチス式敬礼と共にこの言葉が使われていたのでナチス・ドイツを連想させるためか
アニメ版ジョジョのようにナチス関連の自主規制が入った可能性があるが、詳細は不明。
同様の理由からか勝利ボイスも同人版では 「ジークハイル!」 であったのが、AC版では 「フン、腰抜けめ…」 に変更されている。
また『エヌアイン完全世界』ではブリッツボンベの文字の演出そのものが廃止されている。

+ 余談





「祖国万歳!」

MUGENにおけるエレクトロゾルダート

実に 9体 のゾルが確認されている。内6体はHM氏とway-oh氏の仕業だが。
一時期アカツキ単独最多の座を隊長に抜かれ、主人公に並ばれていたが、再び最多の座に上り詰め、現在ではダントツで最多。
やっぱり製作者の アーイ! 愛だよね!
また、本体ごとの個性も他のキャラ以上にかなり豊かである。

  • 原作再現系
+ HM氏作・アカツキ仕様
+ みきた氏作・アカツキ仕様
+ way-oh氏作・エヌアイン風仕様
+ HM氏作・エヌアイン仕様
  • アレンジ
+ kmym氏作・ドゥエレクトロゾルダート
+ way-oh氏作・β版風味
+ HM氏作・AKOF仕様
+ way-oh氏作・シュヴァルツゾルダート
+ 松梅魂氏作・シュマイセンゾルダート

動画におけるエレクトロゾルダート

古くから存在しAIもあるHM氏のものの出番が多い。
現在では他の制作者のものにもAIが搭載されているので今後の活躍に期待される。

+ 大会ネタバレ注意

ゾルダートだよ!全員集合
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14237356
ストーリー動画ではクローンという立場を生かした設定が設けられ、結構出番も多い。
が、他にネタ要素が強いキャラが多めな為か原作だとマスコット扱いのイロモノにもかかわらず
常識人として描かれる というパターンも多い。まあ原作でもボイス以外はシリアスなキャラだし…。

+ おすすめコンボ






「カメラードよ…」

出場大会

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出演ストーリー

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プレイヤー操作

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