鼎二尉






「この件からは

           手を引きなさい」





アカツキ電光戦記』の登場人物。キャッチコピーは「専守防衛徒手空拳」。
読み辛い漢字であるが、「かなえ・にい」と読む。「鼎」が名前で「二尉」は階級。
(「自衛隊は軍隊では無い」と言う建前から軍隊とは違う階級名を使用しており、実質「中尉」に当たる)
よってディスプレイネームは「KANAE」。


設定

陸上幕僚監部(陸上自衛隊の上位組織)二部所属の女性諜報員
海底より浮上した潜水艦と共に、試製一號こと技術師官アカツキが復活したとの報を受け、
大戦末期に失われた機密「電光機関」の回収を命ぜられる。

緑色のベレー帽と軍服(ミニスカート)、黒いショートヘアとストッキング、そして白のハイヒールという服装。
勿論ミニスカートだけにストッキング越しではあるが見える。しゃがみCでとどめをさした時なんかが分かりやすいはず。
容姿端麗で、勝利デモなどにおいて「美人」と賞されることも多い。
それが祟ってに「お前ならいい客がつくだろう…」とまで言われたりする始末。
加えて非常に高い戦闘力の持ち主。彼女をはじめマリリンにしろアノニムにしろ偏差値高いよこのゲーム。
しかし公式大会のパンフレットに掲載された 以前ミュカレの胸を思いっきり盛ったおっぱい星人 葉生田采丸氏の漫画では割と控えめだったりする。
3サイズは公式ラジオ内で「T167・B90・W58・H87」とコメントされている…が、ラジオはスタッフがネタで作っているものなので真偽は不明。
ちなみに身長だけは公式で168cmと明かされている。

+ED(ネタバレ注意)
最後は見事ムラクモを倒すが…

「勝負あったわね…さあ武装を解除して降伏なさい」

「フ…あの女がいる限り…繰り返す…何度でも…」

「…どういう事?」

ムラクモはそのまま事切れ、基地は崩壊を始め巨大な電光機関は岩塊の中に消えた。
辛くも帰還した鼎は膨大な報告書を提出したが、何故か事件は崩落事故として闇に葬られた


一癖も二癖もある人間ばかりが雁首を揃えるこのゲームで、設定的・性格的に一番まともな常識人である。
これで性能がザンギじゃなければ…なわけない!!こんなむちむちの体に抱きつかれるなら本望です!!
まあ、電光機関持ちの連中をはじめ、日本刀やらやら、果ては戦車やらを相手に生身で制圧している辺り、
色々な意味でスゴい御仁ではある。

+エヌアイン完全世界の鼎について

「あっけないものね… 明日は我が身と言うところかしら」

続編『エヌアイン完全世界』では階級が取れた「鼎」名義で参戦。
なぜか突如お暇を喰らい左遷された所、内調(内閣情報調査室)に事情を伝えられその意向で動いているらしく、
階級を外している理由はその辺りと思われる。
その影響かどうかは謎だが、軍服のデフォカラーが緑から青になった。
あとニュートラルで揺れる上、アクションでパンスト越しに見えるようになった。
何がって?やだなあ言わせるのかい?

+ストーリーでは(ネタバレ注意)
ムラクモ「よく来た鼎二尉… いや、今は内調の犬だったな

                               どうした、かつての上司が敵の複製體で驚いたか」

中ボスは完全者ではなくムラクモ。
そう、今作で鼎を突如左遷した上司である千家三佐こそムラクモの複製體であり、ムラクモの転生先であった。
ムラクモと人調審は警察及び軍に深く根を張っていた。

ムラクモ、そして現れたヴァルキュリアを倒した鼎は引き続き人調審を撲滅するため、
内調直属部隊の編成を命ぜられた。

スルーされることに定評のあるヴァルキュリアさん

+年齢と階級について補足
現実の幹部自衛官が二尉になる目安は20代半ば。
彼女の外見的にも妥当なところだろう。

ただ、幕僚監部の2部に20代半ばの二尉が所属、というのはレアケース。
(幕僚監部は戦略的な業務を扱うため、機密に触れることも多いことから、
幹部としては駆け出しの二尉が就ける補職は少ない。)

ただ架空キャラクターとしては異例の若さで出世してるキャラという方もそれなりに居るし、
彼女も特例で現在の地位にいるのかもしれない。
そもそも現実の自衛官と同じ基準かどうかはわからない、ということをフォローとして記しておく。
(とはいえ、敢えて旧軍の中尉でなく、自衛隊の二尉を使っている辺り、
現実の自衛隊を基準に考えてもそこまで外れてはいないと思われる。)


性能

  • アカツキ電光戦記
引き締まった体の女性キャラではあるが、その見た目に反して重い挙動の投げキャラである。
必殺技が、掴んだ相手をブン回して前方に放り投げるコマンド投げの「螺旋四方投げ」、
上空の相手に飛び付いて 幸せ投げ 顔面ニープレスをお見舞いする対空投げの「極楽鳥」、
相手の攻撃を取って後方にブン投げる当て身投げの「呼吸投げ」と全て投げ技である。
加えて特殊技にフライングおっぱいボディプレスまで完備。 いいぞもっとやれ!
そのためか、このWikiでもかつて「萌えザンギ」と形容された。
ただし大道寺きらなどと異なり、通常投げの間合い自体は他キャラと変わらず(一番間合いが広いのは意外にも魏で1割ほど広い)、
コマ投げ含めても間合いでは(ダメージがないので分かりにくいが、邪視系がコマ投げ扱い)に負けてたりする。
中央での打撃を絡めた連続技は苦手だが、前転を含め比較的高い機動力と高性能な通常技・特殊技に恵まれ、
それらによる牽制・牽制潰しから一気に懐へ潜り込み、画面端でダウン回避不能からのループ性の高い起き攻めでダメージを与えるキャラ。
細身であるためか、横のやられ判定が小さめ。その割に防御力が平均以上(電光戦車と魏に次ぐ第3位)なのも利点。
画面端限定ながらコマンド投げ以外にも高火力ループコンボや攻性防禦を完全に無効化するn択を持ち、
中央ならばボディプレスによるめくりも狙える、打点が高いジャンプ攻撃や斜め下に判定の強いドロップキックからの詐欺飛びなど画面端での崩し、起き攻めには定評がある。
また、地面スレスレに攻性防禦を取られた瞬間に必殺技を入力すると、空中にいるのに地上必殺技が出るバグ(?)を生かせるキャラでもある。
具体的には上記の状況で特攻螺旋四方投げを入力するとヒット確定となる。全国の鼎さん使いは是非参考に。

攻性防禦のリーチが非常に短く、対空投げの性能が今ひとつなため、地対空・空対空含め空中戦に難があるのが弱点。
しかし切り返しには当て身投げや無敵付きのコマンド投げなどを活用できるので安心。
空中戦をどう戦術で補えるかが勝負のカギを握っているだろう。

『アカツキ~』のキャラ中唯一最終特別攻撃(3ゲージ超必)を持たない(ABC同時押しで通常投げが出る)が、
1ゲージ「特攻螺旋四方投げ」からの2段階追加入力超必「地獄車」「羅刹天」があり、実質3ゲージを使うことになる。
これは、言い換えれば外しても1ゲージの損で済む派生させてゲージを使うか否かの選択の幅が広いということでもあり、密かな利点。
ただし「地獄車」までで止めると「特攻螺旋四方投げ」の落下時のダメージが無くなるために合計のダメージが余り伸びないため、1ゲージのみ使うか3ゲージ使いきるかの形で使用されることが多い。
投げ超必ということで火力が非常に高い(約46%)技ではあるのだが、補正によるダメージ軽減も非常に高く設定されている。
生当てと弱Pをあててからのコンボで比べた場合、15%近くダメージが変わるほど。
さらに、レバー後の通常投げから螺旋四方投げ(特攻含む)が相手の振向きモーションに確定し、補正切りとして繋がることが発覚。
火力が大幅に上昇し、投げスカのリスクも減少するなどの恩恵を受けた。

当初は上位の評価を受けていたのだが、研究が進むにつれて弱点が目立つようになり、
特にアノニムには厳しいレベルの闘いを強いられることから現在は中堅下位程度の評価。
アカツキ電光戦記は投げが強いゲームなのだが、だからと言って投げキャラの鼎が強いということにはならない。何故なら投げが強いというのは、そのまま全キャラが持つ通常投げすら強いという意味であり、コマ投げを持っている利点がそれほど強くないためである。
一方、電光戦車にはゲーム中最悪の詰みダイヤ(8:2鼎有利)を所持しているという側面もあるのだが。

  • エヌアイン完全世界
A連鎖の最後が投げ技になっている、「地獄車」が空中必殺技として使えるようになるなど、投げキャラとしての側面が強化。
完全連鎖などのコンボ系システムの恩恵を投げキャラである鼎は受け入れられないのではないかと言われていたが、別にそんな事は無かったぜ!
  • 完全連鎖によって小技からのリターンが飛躍的に上昇
  • 只でさえ強力な5Bが突撃してくる高性能なダッシュ攻撃
  • 壁張り付き中の相手にコマ投げが入る
  • コイツ程ではないが、ゲージ効率が格段に上昇
  • コマンド投げ成立中は完全世界発動不可という仕様があるので完全世界を発動させずに殺す事が容易
  • ついでにダッシュ攻撃や極楽鳥、地獄車などで相手の甘えた完全世界を狩るのも容易
  • 自分はゲージが無くてもある程度戦えちゃうため完全世界を気軽に発動できる
  • 完全神殺も5Cからノーキャンセルで繋がるほど出が早く、画面端なら追撃可で高性能
  • 新たに発見されたテクニック「攻性キャンセル」を最大限に生かせる
  • 前転受身(3C)が移動距離・速度・やられ判定などの面全てが向上、B攻撃からもキャンセルで出せるので懐に潜り込み易くなった
などの恩恵を受けまくり、普通に強くなった。

新技の地獄車も発生がそこそこ、投げ後に2Aで拾いなおして(特攻)極楽鳥が入るなど威力も高い、空振りした時の着地硬直が非常に短いなど、全体的に性能が良い。
また特攻呼吸投げが発動時に光らなくなったため見切られにくくなる、特攻極楽鳥の「威力・対空性能が強化されている」上に相手のダウンしている時間が長くなり普通に起き攻めが出来る、 コマンド投げに限りジャンプ移行も掴める など既存技やシステム的恩恵も地味に強化されている。
結果としてキャラランクではうなぎ登りに評価を上げ、ついに最上位クラスのキャラになってしまった。
ただし完全者とやや相性が悪く、下位キャラに苦戦することもあるため評価が割れやすい。

ついでに戦車限定でJ5C>2A>地獄車>2A>地獄車>2A……のループコンも発覚。戦車は更に哀しみを背負うことになった。キュラーン……
あとニュートラルで揺れるようになった。大事な事なので二回言いました。やったね!

鼎に投げられてばかりのプレイヤーたちの悲鳴。
ちなみにここで投げられているプレイヤー達は、いずれもエヌアイン勢として名を知られている人である。
「ヘタだから投げられてるんじゃねーの?」と、誤解しないで頂きたい。

+余談
前作と比べて怪しい挙動が増えた(のような意味ではない)エヌアイン完全世界だが、地獄車の挙動が胡散臭い。
具体的には、地獄車と戦車のJAやアノニムの銃攻撃などの飛び道具が相打ちになると鼎がよろめいているのに相手が地獄車を喰らった挙動で吹っ飛ぶ
一見何の意味も無いバグだが、相手に喰らい判定が残ったままなので場合によっては追撃可能だったりする。
更に、猶予は異常なまでに厳しいが地獄車で相手を掴むと同時に完全世界を発動しても上記のバグが発生することが判明し、そこから完全神殺が叩き込めるようになった。
……と、ここまで書くと強そうに思えるが、実際はそんな超難度の完全世界なんてそうそう出来る訳が無く、ランクや性能にはほぼ影響は無かった。
しかし戦車相手のネタコンは増えた。キューン……


MUGENにおける鼎二尉

  • aokmaniac13氏作
最初に公開されたもので、2009年の公開以降長い間mugenで使用可能な唯一の鼎であった。
システム回りを始め、高い再現度を誇る。
ただし、追加入力超必の「羅刹天」の軌道が低く軽い感じに見える(威力には変わりはないが)。
最新のMUGENRCに対応して作られているが、従来のMUGENでも動作可能。

デフォルトでAIが実装されているが、新MUGEN用のトリガーを使っているため、通常ではAIが起動しない。
NS氏によって旧MUGENでも使用できるAIパッチが公開されたので、そちらを使うのがいいだろう。

またおまけの人氏もAIを公開している。アカツキAIと同じく、前転の追加などシステムに変更を加えている。

  • みきた氏作
アカツキキャラに定評のある氏によるもの。
通常技はほぼ同人版準拠だが、必殺技として地獄車が、最終特攻としてエヌアインでの完全神殺である金剛夜叉が追加されている。
エヌアインと違い特攻地獄車は単体でも出すことが可能で、そこから羅刹天にも派生できる。
AIは素人氏によるものとaokmaniac13氏版と同じNS氏によるものがある。
こちらの活躍にも期待したいが、2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。






「制圧完了」

出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー


プレイヤー操作

14;18~


おすすめコンボ

コマンド 備考
立Aor屈A→A螺旋四方投げ→B極楽鳥→ダウン追い討ち屈C 基本コンボ。
飛び込みJC→(立A)→A螺旋四方投げ→B極楽鳥→ダウン追い討ち屈C 飛び込みからの投げコン。
6C→A螺旋四方投げ→B極楽鳥→ダウン追い討ち屈C 画面端限定コンボ。固めや暴れ狩りに大活躍の6Cからどうぞ。
垂直JC→(6C→立A)×2~3→BorA極楽鳥→ダウン追い討ち屈C 画面端限定コンボ。所謂6Cループ。極楽鳥は非安定。