ドンキーコング

「ウホウホウホ…!」

任天堂が製作した『ドンキーコング』シリーズに登場するゴリラのキャラクター。通称「ドンキー」、「DK」。

主にファミコン・ゲーム&ウォッチ期に活躍した元祖ドンキーコング
初代の息子で『ドンキーコングJR.』などで主人公として活躍したドンキーコングJr.(ジュニア)
初代の孫に当たる『スーパードンキーコング』シリーズ(以降基本的に『SDK』と表記)以後に活躍する現在のドンキーコングの3種類がいるが、
初代は後にクランキーコングと名を変えている。ここでは主に現在のドンキーコングについて解説する。

+ 初代ドンキーコング(後のクランキーコング)

初代ドンキーコング(後のクランキーコング)

現在のドンキーコングの祖父である初代ドンキーコングは、
1981年稼働のアーケードゲーム『ドンキーコング』にて、あの有名なマリオと共に、彼のライバル(敵)として初登場。
当時まだ名前の無かった、あるいはジャンプマンや救助マンと呼ばれていたマリオのペットであった。
ところが、マリオにレディ(後にポリーンと改名)という恋人(後の作品ではただの友人扱い)ができ、
コングとは遊ばなくなってしまった。そのことに腹を立て、あるときレディをさらって建設中のビルに立てこもり、
そしてレディの救助に来たマリオに対して樽を落としたり、様々なトラップを仕掛けるなどの妨害を行う。
(ドンキーにとっては「イタズラ」らしいが、ゲーム中では意外とマリオがエグいことになってるので洒落になってない)
その後発表された続編で捕まった時には、彼の息子ドンキーコングJr.(後述)が、
父親を解放するためにマリオと(珍しい事にマリオが悪役という立場で)対決したりしていた。
ちなみにGBリメイク版ではドンキーがポリーンを攫ってJr.と共にあちこち逃げまわり、
最後にマリオが追いついた場所がキノコ王国の近くで、そこから有名な『スーパーマリオブラザーズ』の話に続く模様。
ここでマリオはポリーンからピーチ姫に乗り換えてしまったという説があるとかなんとか

余談として、更なる続編の『ドンキーコング3』というのもあるが、舞台が植物園で主人公がマリオではなくスタンリーという青年で、
しかもロープにぶら下がっている初代ドンキーコングめがけて殺虫剤を連射 してカンチョー するという、
とてもシュールな内容のアクションシューティングもある。

そんな彼も『SDK』ではすっかり老いて孫にドンキーの名を譲り、クランキーコングと名を変えて隠居生活を送っているという。
高速の的当てゲーム(手で投げる)に熱中したり、タルジェットレースなどでキャラ性能がやたらいいハイテンションなじーさんだったりするが。
『64』では白衣を着てインテリな雰囲気を見せており、ステージに出張してドンキー達をパワーアップする薬を開発してくれている。一方で、ある意味ラスボスの前に立ちはだかる最後の壁とも言える。これは最終ステージの最後の扉を開くためにはレア社の旧作をプレイする必要があり、片方はクランキーのラボで挑戦する『ジェットパック』、もう一方は在りし日のクランキーが敵となる『ドンキーコング』であるため。
あれ?マリオって26歳前後って設定じゃ…
アニメ版での声優は中尾隆聖氏。

後に2代目ドンキーコングも『マリオvs.ドンキーコング』シリーズで何度かマリオと対決している。
こちらではマリオがおもちゃ会社「マリオ・トイ・カンパニー」の社長になっており、
そこで働いているドンキーコングが、今やマリオの友人となったポリーンに一目惚れ。
そして祖父同様、彼もポリーンを度々さらうようになっている。

+年齢の謎
あろうことか『ヨッシーアイランドDS』にてベビィマリオとべビィDKが競演するという訳のわからんことが起きた。
このべビィDKが初代ドンキーことクランキーコングならそう変な話でもないのだが、
その外見はどう見ても二代目ドンキーのベビィ時代で、初代ドンキーの若い頃には似ても似つかない。
(DKのマークが入ったよだれ掛けはまだしも、尖った髪と暗い目の縁は明らかに二代目の特徴)
仮に初代ドンキーだったとしてもマリオと同い年であのようなジジイに…?そしてその孫である二代目の年齢は(ry
他のゲームでマリオより若干年下であったはずのピーチがベビィピーチとして競演していたりするような
ゲームだが、こればっかりは……
ただ、ゴリラの寿命は約40年、人間の半分程度といわれている。
マリオと同年齢だったとしてもクランキーは52歳相当なので、つじつまが合わないわけでは…
ごめんなさい、やっぱ無理でした*1

流石任天堂、良くも悪くも設定統一を図ろうという気はないようだ。
あるいは、もしかしたらクランキーか二代目ドンキーのどちらかが時を超えているのかもしれない。
(お祭りゲームとは言え)後述するJr.と二代目の謎の年齢差の件もあることだし。
それともの仕業だったりするのだろうか?

+ ドンキーコングJr.(初代の息子)

ドンキーコングJr.(初代の息子)

初代ドンキーコングの息子。初登場は1982年のアーケード版『ドンキーコングJR.(ジュニア)』。
前作の一件でマリオに捕まった父・ドンキーコングを助けるために主人公として奮闘する。
何気にマリオが悪役を務めたという今の名声からは考えられない時代であった。
その後、ゲームボーイ版『ドンキーコング』では逆転して父と共にマリオを邪魔するポジションに回っている。

外部作品では初代『スーパーマリオカート』に参戦。この時は少し成長した姿になっていた。
また、本作を元にした中国の海賊版格闘ゲーム『カートファイター』にも参戦。
このゲームは初代マリカキャラで格ゲーを作ったというもので、カート要素は一切無い
ファミコンのパチモノゲームにしては何気にグラフィックのクオリティが中々高い代物であった。

また、後述の2代目ドンキーコングは初代ドンキーことクランキーコングの孫ということなので、
クランキーの息子であるドンキーコングJr.が父親もしくは叔父ということになっているが、
両者の具体的な関係が描写されたことは無く、一度『マリオテニス64』で競演したことがあるくらいのもの。
といってもマリオとベビィマリオが同時に出てるようなストーリーも無いパーティゲームであり、
両者ともにデビュー時の姿が元になっているため、 外見上は2代目ドンキーよりJr.の方が年下に見える という謎な状況であり、
競演といわれても…という感じである(ただし、攻略本ではJr.と2代目ドンキーが親子と解説されている模様)。

その後は下記の2代目ドンキーコングがメインを張るようになり、彼はほとんど登場しなくなった。
『SDK』シリーズにおいても残念ながら彼の詳細は一切語られない。


2代目ドンキーコング(初代の孫)

現在のドンキーコング。初代ドンキーコングの孫。初登場は1994年の『スーパードンキーコング』(『SDK』)。
便宜上公式では「 2代目 」と称されているが、初代の息子のジュニアを含めるなら家系上は3代目に相当すると思われる。
(ただし、ジュニアと2代目の血縁関係は公式には未だに明確にされていない)

頭にあるトンガリと、「DK」というマーク("Donkey Kong"のイニシャル)の入った赤いネクタイがトレードマーク。
(尤も、初代ドンキーも後期は似たネクタイをするようになったので紛らわしいが)
また、目の周りに暗い影が入っている。

一人称は、アニメ版及び『ドンキーコング64』では「ボク」、
『マリオパーティ3』やGBA版『SDK』シリーズでは「オイラ」、
それ以外の作品では「オレ」になっている(一部の作品、漫画では「オレ」あるいは「わし」の場合もある)。
またSFC版『SDK』シリーズの説明書では「オレ」だったり統一性は殆どない。
身長については不明だが、『64』で「引き締まった800ポンドのボディ」と言われており、この数字が体重だとすると約363kg
ちなみに実際のゴリラ(雄)は成長すると身長が1.8m、体重は200kgを超えることもあるらしいが、
流石に300kg超えているのは滅多にない(「引きしまった」というからにはデブでもない)。
…初代がマリオの倍以上の大きさで表示されてたことを考えると、彼もかなり巨大なゴリラとするのが妥当か?

声優は『ドンキーコングジャングルビート』以降の作品では氏。
ただし『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは一貫してSEボイスとして充てている。(クッパも同様)
ちなみに、ゲームのほうで声優付きになったのがディディーコングやクッパより遅かったりする。
アニメ版や一部CMでは山寺宏一氏。 「バッナ〜ナパワー!!」

キングクルール率いるバナナ泥棒団クレムリンを相手に、ジャングルのヒーローとして冒険を繰り広げた。
地面に両手を打ち付ける「ハンドスラップ」という技で小規模な地震を起こせる程の力を持ち、
その一方でジャンプ力、素早さもまずまずで、ヒーローとして申し分ない能力を持つキャラクターだった。
『SDK』のOPを見る限り、音楽はロックが好きと思われる。

現役時代は暴れることが多かった先代(クランキーコング)と違い、ヒーローらしく気は優しくて力持ちという言葉が当てはまる。
ただし『SDK』のストーリーでディディーコングにバナナの見張りを押し付けたり
『マリオvs.ドンキーコング』では玩具の「ミニマリオ」を工場から盗み出すなど、多少短気で強引なところがあるが本人は悪気はない。

よくクランキーコングからはされている。
戦闘用ロボット(木製だが)を建造できたりと、意外と技術力は高い。

力比べや勝負事が好きで『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』では自らのパワーを誇示していたり、
『いただきストリートDS』では『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のキャラクターであるハッサンと力比べをしたりしていた。
『ドンキーコング64』のオープニングでは、片腕のみでの腕立て伏せを披露している。
が、Donkey(=英語でのろま・まぬけ)の名前が示すとおり過去に数回クレムリン軍団に誘拐されているという
ヒーローらしくない経歴も持つ。さらに64のドンキーは性能が悪い
そのためレア社製の本家DKシリーズでは相方のディディーのほうがプレイヤーキャラとなった回数が多い。
シナリオの都合によりドンキーを操作できない時にはディクシーコングディンキーコングが文字通りのピンチヒッターとなっている。

『ドンキーコングジャングルビート』ではジャングルの王の中の王となる為に各地を巡る旅に出る。
非常にアバウトなシナリオであるが「Wiiで遊ぶ」シリーズとしてリメイクされた際に「王を名乗る悪者たちを懲らしめにいく」
という勧善懲悪な理由付けがなされている。
なお、この作品はドンキー以外全て新規キャラクターと言うパラレルワールドであり、クレムリン軍団は登場しない。
代わりにライバルのゴリラ、卵が本体の怪鳥、電撃を放つモヒカンイノシシ、象キャノンなどがボスとして立ちはだかり、
それらをタルコンガもしくはヌンチャクによるスタイリッシュゴリラアクションで撃破していくスコアアタック型のゲームとなっている。
+
なお、TASさんがプレイすると壁を上に滑り落ち、その張り付くパワー利用しホァイする模様

『ドンキーコングリターンズ』では火山の噴火とともに現れ、音楽で島の動物達を操りバナナを奪ったティキ族を追って旅に出る。
オープニングではドンキーもティキ族に操られそうになったが、 ドンキーには効果はなかったようである。
また、この作品ではカナヅチになっており、水に落ちたり波にさらわれたりすると即死する。
水中のステージもないため、カジキのエンガードやアンコウのグリマーも登場しない。
エンガード達に限らず、「リターンズ」にはランビやスコークス以外のアニマルフレンドは登場しない。

次作『トロピカルフリーズ』では北海より襲来したバイキング「ザ・スノーマッズ」によりドンキーコングアイランドを追い出されて占領されてしまう。
こちらでは各島を渡り歩きながらドンキーコングアイランドを目指すという内容となっている。
前作「リターンズ」とは違い水中ステージが復活した為泳ぐことができるが、酸素メーターが表示されメーターが無くなる前に息継ぎをしなければならない
そして水中で攻撃できるようになった為エンガードは役目を奪われてしまいやはり登場しない。
このように近年では、いつもの黒幕パターンよりは黒幕が毎回異なるパターンが増えてきている。

『マリオvs.ドンキーコング』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは、先代のイメージも若干取り入れているからか、
時に悪役的な描かれ方をすることもある。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』でのスネークとオタコンの会話でライバル視しているという会話があったが、
実際の所『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』では、マリオと一緒にミニマリオやミニDKを作ったり
どの作品でも最終的に仲直りするなど基本的には仲がいい。

wii版『パンチアウト!』にマイク・タイソン(Mr.ドリーム)と入れ替わる形でゲスト出演。
攻撃力は並程度だが、挑発を多用するトリッキーな動きと激しい連続攻撃が手強い。
攻略はパターン暗記が基本の本シリーズにおいて、プレイヤーの行動により次の行動が決定する特殊な攻撃パターンの持ち主。
そのためパンチアウトに慣れている人ほど相手にするとやり辛い、とも言われる。

(以上、Wikipediaより抜粋、一部加筆)

+外部出演?
かの名作『スーパーマリオRPG』にも本人…ではなく、
ザコ敵としてそっくりさんが登場しており、その名も「ドキーング」。
また敵のHPと心の中を見る技を使うと
「フィクションです。じっさいの人物には、いっさい関係ありません」と書いてあったりする。
英語版では「Guerilla」という名前になっており、"Gorilla"と"guerr illa"を掛けたネーミングになっている。
上位互換として「バーレル火山」に登場する「バーレルコング」も存在する。
さらにクッパ城では初代ドンキーコングのようにマリオでタルを飛び越えて進んでいくミニゲームがある。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるドンキーコング

作品ごとのデザインの変遷
『スマブラ』シリーズでは初代のNINTENDO64版から登場。『SDK』以降の2代目ドンキーがベースである。
『DX』以降はスピードのあるヘビーパワーファイタータイプとなっている。
全体的に技の威力が高く、メテオ(垂直落下方向への吹き飛ばし。落下=KOというゲーム性から強力な選択肢である)ワザを
『初代』で二つ、『DX』以降は三つ、『for』では四つも所持している。
さらに、大型のアイテムも軽々と扱える上にシリーズを通して唯一その状態でジャンプもできる。
また、つかみ技も前投げで大型アイテム同様に相手キャラをリフティングで運ぶことができる。そのまま落ちて道連れ、なんて事も。
しかしその反面技の隙が多く、飛び道具も持っていないので近距離戦を強いられることになる。
+しかし最大の問題点は・・・
ドンキー最大の問題点、それは人気が異常に低いことだったりする。
任天堂ハードのゲームを専門に扱うファミ通キューブ+アドバンス(現:ファミ通DS+Wii)のスマブランドコーナーで行われた持ちキャラ投票で、
明確に最弱キャラとされているピチューにすら負け 2票 で最下位。
2回目は票数がパーセンテージで表されたがまさかの得票率 0% 。要するに 0票 。また最下位である。
ちなみに1位は両方とも最弱キャラとされているカービィだったりする。
見た目が残念 使いづらい大型キャラ故の結果だろうか…
ん?投げキャラに見えるし飛び道具もない、さらにこの不人気っぷり…どこかで聞いたことがあるような
…『X』では流石にそんな事は無くなったが、オンラインでは迷惑行為の王のように扱われており、やはり不甲斐ない。
チッチッドンキーコング! レディ!ファイト!パシッヒューンブンッ ゴンッ ヌォワアアアアァァァァ バウゥゥゥwww

+各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • ジャイアントパンチ(NB)
左腕(初代のみ右腕)を振り回してパワーを溜め、攻撃するワザ。最大まで溜めると体が白く点滅し、威力も横スマッシュ並になる。
一度Bを押した後に任意にもう一度Bを押して発動するが、溜め中にシールドを張れたり緊急回避ができる(溜めた回数も継続される)。
空中でも放てるが撃った後はしりもち落下になるので非常にリスキー、くれぐれも崖外での追撃には使わないようにしよう。
初代でのみ地上で放つと思いっきり前に踏み込むのでリーチが伸びた。
『for』では最大まで溜めた後に発動するとアーマーが付与されるようになった。
左腕を振り回すスピードは速い方だったが、
『for』ではカスタマイズワザの「急速チャージパンチ」が追加された為かかなり遅くなった(後にアプデで改善された)。
また、カスタマイズワザにはもう一つ「ジャイアントストーム」なるものも存在するが、
断じて「クンッ」して爆破させるワザではなく、パンチから竜巻を横にぶっ放して風圧で飛ばすワザである。

  • スピニングコング(上B)
体をスピンさせつつ両腕を振り回して攻撃。地上では手を握り締めており、空中では手を開いている。
横方向への復帰性能は抜群だが縦方向にはあまり伸びないため、飛ばされた時は他のキャラより若干早めに出さないと落ちてしまうなんてこともある。
『初代』から一貫して「腕に食らい判定付き無敵」が存在するため横方向からの追撃を受けづらいが真上からの攻撃には無力。
そのおかげでメテオ全盛期の『初代』ではいい的になってしまうハメに…
『DX』では弱点であるメテオが比較的弱体化した他、地上で放つとき腕を振りかぶるようになった。
その振りかぶった腕には強力な攻撃判定が存在するためフィニッシュの一つとして数えられる強力なワザへと変貌。
しかし相変わらず真上からの攻撃には辛いまま。
『X』から空中版を発動した後に尻もち落下状態で着地するとズドンとしりもちを突き着地隙を晒すようになってしまった。
更に『for』にて地上版が何故か 後ろに移動できなくなった 上振り終わった時に ガッツポーズに見えるポーズを取る ためまた隙が増えてしまった。
腕無敵は相変わらずなので暴れにはいい性能をしているのだがキチンとガードされると手痛い反撃を食らうことになるだろう。

  • ハンドスラップ(下B)
原作の『SDK』シリーズと同様、地面を手で叩いて小規模な地震を起こす。Bを連打することで叩き続けることも出来る。
『DX』までは原作の効果音が使われており、前後の地上に攻撃判定が発生するので吹っ飛びやすい相手には無類の強さを発揮する。
スマブラではおなじみのザコ敵軍団(百人組手)はこれで攻略したと言う人も多いだろう。
しかし『X』までは判定が大して長くないのに地上にのみ発生すること、後隙が大きいこと、当ててもダメージにふっとばしが関係しないこと。
それらの要因から乱闘でもタイマンでも使う価値はあまりなく、
せいぜい 画面を揺らして嫌がらせ 程度のことしか出来なかったためほぼ対ザコ敵専用ワザのような扱いを受けていた。
『for』ではようやくリーチが見直され前方にかなり伸びるようになった上に、地上戦主体となった事も追い風となり牽制にも使えるようになった。
「地面を叩く」という関係上空中では発動出来なかったが、『for』では空中でもメテオワザとして使用可能になった。

  • ドンキーヘッドバット(横B)
ヘッドバットを繰り出す。地上の敵にヒットすれば地面に埋まり、空中ではメテオ効果も付与される。
前者の場合、蓄積%が多いほど埋まる時間が長くなるため、強力なワザを叩き込むチャンスが得られる。
頭を大きく振りかぶるのでどうにも前隙も後隙も大きくあまり当てやすいとは言えない。
『for』では地上版に若干のスーパーアーマーが付いたものの、やはり乱用出来る性能ではない。
余談だが、このワザが初披露となった『DX』ではジャイアントパンチとボイスを共有していた。
(特典映像に収録された開発中の時点ではジャイアントパンチとアピールが同じボイスになっていた)
『X』以降はボイスが削除され、効果音のみとなっている。

ドンキー愛用の謎の楽器「タルコンガ」を画面真ん中で使って、音波で敵を攻撃するという一風変わった切りふだ。
音楽に合わせてボタンを押せば音波も広くなり、威力も上昇する。
オンライン対戦だとラグで使いものにならなかったりスペシャル乱闘でゲームスピード変えるとこれまた、なのは秘密
オフライン対戦では使えない事も無いが…一定リズムでの攻撃のため追加の音波がある近距離はともかく
地上中距離ではリズムに合わせてその場緊急回避をするだけでほぼ無傷に…
使いどころとしては相手を吹っ飛ばした後の復帰阻止及びトドメといったところか。
『for 3DS/WiiU』では頭上に譜面が表示され、タイミングを合わせやすくなった。余計に緊急回避しやすくなってるとか言うな
ちなみに「タルコンガ」はGCソフト『ドンキーコンガ』に登場し、音ゲー感覚で楽しむ事が出来る専用コントローラー。
上記の『ドンキーコングジャングルビート』専用のコントローラーでもある。残念ながらスマブラはタルコンガでは遊べない。

+亜空の使者におけるドンキーコング
アドベンチャーモードの「亜空の使者」ではディディーと協力してクッパ軍団に盗られたバナナを取り返そうと追いかけてバナナを見つけるが、
クッパと対面、ディディーを パンチで吹っ飛ばして 庇いフィギュア化されてしまう。
その後しばらくは出番はなかったが、中盤でエインシャント島に向かう飛行船で連行されている途中、
キャプテン・ファルコンらと共に現れたディディーに救出され、復活。随所で活躍を見せた後、他のファイター達と合流した。

『DX』では多くの通常ワザが変更され(横スマッシュがビンタ→両手で合掌、空中上Aが上強と同じワザ→ヘッドバットなど)、
『for』ではダッシュ攻撃が片足での蹴りから原典と同じ「ローリングアタック」に変更されている。

性能的には『初代』から『for』に至るまで「デカキャラ」であり「一撃に重きを置くパワータイプ」である彼は タイマンキャラランクで中堅以下にしか位置したことが無い キャラクター。
スマブラのタイマンでは「素早く」「牽制が得意」「小柄である」キャラが強いとされることが多いため、まさに逆風の一途を辿っている。
特に初代組の弱体化が顕著な『X』ではデデデ一度掴まれるとそのままバーストへご案内ということも……
ただし、弱キャラなのかと言うとそういうわけでもなく、
掴みの間合いと投げや上Bの切り返し能力が良く、下手に攻めてきた相手をカウンターで返り討ちにできるし、
空後「コングロケット」や空上「エアヘッドバット」は発生の早さと判定の大きさと速射性に優れており、メテオワザはどれも優秀。
更に『for』ではシステムの変更や地上戦主体になったこともあってかこれまで以上にドンキーの活躍を見られる機会が増えている。
また色々特殊な技が多いせいか一部CPU殺しな面があり、DXではハンドスラップを連続でやるだけで情け無用組手以外のザコ敵軍団を一方的に葬れたりした。
(Xではさすがにザコ敵軍団の頭がよくなってできなくなった)

ちなみに、スマブラのドンキーコングといえばアピール(『X』以降は下アピールで見られる)の煽り性能が高いことでも有名で、 「ゴリアピ」 と名付けられている。
しかも 世代が進むにつれて煽り度が徐々に上がっている。
バウゥゥゥwww
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  (__.`ー-::...    ,rt': : :\      ,::-'",...)
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 (,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ
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MUGENにおけるドンキーコング

MUGENでは現在のドンキーコングである2代目と、初代の息子であるジュニアが確認されている。

+Infiinma氏製作
  • Infiinma氏製作
MUGEN黎明期あたりに海外で製作された物。
『SDK』のグラフィックを使用しており、オリジナル技も搭載されている。
しかし、AIが搭載されておらず、サイズがかなり小さい為か、動画では殆ど見られない。
また、キャラ自体が古いということもあってか、現在は既に公開停止されている。
+対戦動画
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+製作者名不明
  • 製作者名不明
上記のInfiinma氏のドンキーコングを改変したものが無限ロダにて公開中。最新版はup2214。
使用技に「スピニングコング」、「ドンキーヘッドバット」が追加された他、
ボイスが『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『マリオパーティ』、『マリオカートWii』仕様のものに変更されている。
AIは未搭載だが、ジャンプ攻撃・ちびキャラ故の特性により、戦い方次第では強キャラに勝ってしまう事も。

また、こちらのファイルにはキャラとしてディディーコングも同梱されている。
+NS氏製作・ドンキーコングJr.
  • NS氏製作・ドンキーコングJr.
海賊版ゲームソフト『カートファイター』準拠のドンキーコングJr。
オリジナルの必殺技が2種類、超必殺技が1種類追加されている。
AIは未搭載だが、Silvan氏、5%オフ氏によるAIが存在する。
5%オフ氏AI
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18216376

+Ax氏製作
  • Ax氏製作・手書きグラフィック
ビッグサイズの手書きグラフィックにて製作されたドンキーコング。
ボスサイズの巨体から、タル・踏みつけ・前転攻撃などお馴染みの技を繰り出す仕様で、それぞれ原作のボイスなどを搭載。
だがなぜかディディーのボイスなのでキーキー甲高い小猿の声である。
システム・操作性など格ゲーとしてのディティールにはまだ不足があるものの、キャラグラフィックのインパクトが強烈なキャラとなっている。
+DMSderProgamer氏製作
  • DMSderProgamer氏製作
Ax氏のドンキーコングを改変した物。サイズが一回り小さくなり、ディディ-のボイスも差し替えられている。
演出面でもエフェクトやカットインの追加がなされている。
MVC風のシステムが導入されており、機動力・コンボ性能が格段に上がったため、スピード感溢れる攻めが可能。
しかしコンボ補正が高いためスマブラとは打って変わった低火力キャラになっている。
飛び道具としてナッツやバナナの皮があるため、遠距離戦も比較的得意。
後者は投げた後地面に残るため設置技としての役割も果たす。

簡易ではあるがデフォルトでAIがある他、
ホルン氏によるAIも公開されており、コンボ・立ち回り・ガード・アドバンシングガードのレベルをそれぞれ調整できる。
コンボを的確に決め、立ち回りでは圧倒する場面が多い。
想定ランクは強~凶下位。
+製作者動画(非最新版)


出場大会

【ドンキーコング】
【ドンキーコングJr】


*1
ちなみに、現在でも「月刊コロコロコミック」に好評連載中の沢田ユキオ氏の漫画『スーパーマリオくん』では
マリオとクランキーコングが共演する一コマがあり、マリオは歳をとったクランキーコングに驚いていた。
ヨッシー曰く、「マリオさんは歳をとらないんですね」らしい。
「月刊コミックボンボン」に連載されていた本山一城氏の漫画『SUPER DONKEY KONG withマリオ』では、
タイトル通りマリオもレギュラーとして登場。こっちではマリオが「ゴリラは年を取るのが早いんだね」などと言ってたりする。