ドンキーコング

「ウホウホウホ…!」

任天堂が製作した『ドンキーコング』シリーズに登場するゴリラのキャラクター。通称「ドンキー」、「DK」。

主にファミコン・ゲーム&ウォッチ期に活躍した元祖ドンキーコング
初代の息子で『ドンキーコングJR.』などで主人公として活躍したドンキーコングJr.(ジュニア)
初代の孫に当たる『スーパードンキーコング』シリーズ(以降基本的に『SDK』と表記)以後に活躍する現在のドンキーコングの3種類がいるが、
初代は後にクランキーコングと名を変えている。ここでは主に現在のドンキーコングについて解説する。

+  初代ドンキーコング(後のクランキーコング)

+  ドンキーコングJr.(初代の息子)


2代目ドンキーコング(初代の孫)

現在のドンキーコング。初代ドンキーコングの孫。初登場は1994年の『スーパードンキーコング』(『SDK』)。
便宜上公式では「 2代目 」と称されているが、初代の息子のジュニアを含めるなら家系上は3代目に相当すると思われる。
(ただし、ジュニアと2代目の血縁関係は公式には未だに明確にされていない)

頭にあるトンガリと、「DK」というマーク("Donkey Kong"のイニシャル)の入った赤いネクタイがトレードマーク。
(尤も、初代ドンキーも後期は似たネクタイをするようになったので紛らわしいが)
また、目の周りに暗い影が入っている。

一人称は、アニメ版及び『ドンキーコング64』では「ボク」、
『マリオパーティ3』やGBA版『SDK』シリーズでは「オイラ」、
それ以外の作品では「オレ」になっている(一部の作品、漫画では「オレ」あるいは「わし」の場合もある)。
またSFC版『SDK』シリーズの説明書では「オレ」だったり統一性は殆どない。
身長については不明だが、『64』で「引き締まった800ポンドのボディ」と言われており、この数字が体重だとすると約363kg
ちなみに実際のゴリラ(雄)は成長すると身長が1.8m、体重は200kgを超えることもあるらしいが、
流石に300kg超えているのは滅多にない(「引きしまった」というからにはデブでもない)。
…初代がマリオの倍以上の大きさで表示されてたことを考えると、彼もかなり巨大なゴリラとするのが妥当か?

声優は『ドンキーコングジャングルビート』以降の作品では氏。
ただし『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは一貫してSEボイスとして充てている。(クッパも同様)
ちなみに、ゲームのほうで声優付きになったのがディディーコングやクッパより遅かったりする。
アニメ版や一部CMでは山寺宏一氏。 「バッナ〜ナパワー!!」

キングクルール率いるバナナ泥棒団クレムリンを相手に、ジャングルのヒーローとして冒険を繰り広げた。
地面に両手を打ち付ける「ハンドスラップ」という技で小規模な地震を起こせる程の力を持ち、
その一方でジャンプ力、素早さもまずまずで、ヒーローとして申し分ない能力を持つキャラクターだった。
『SDK』のOPを見る限り、音楽はロックが好きと思われる。

現役時代は暴れることが多かった先代(クランキーコング)と違い、ヒーローらしく気は優しくて力持ちという言葉が当てはまる。
ただし『SDK』のストーリーでディディーコングにバナナの見張りを押し付けたり
『マリオvs.ドンキーコング』では玩具の「ミニマリオ」を工場から盗み出すなど、多少短気で強引なところがあるが本人は悪気はない。

よくクランキーコングからはされている。
戦闘用ロボット(木製だが)を建造できたりと、意外と技術力は高い。

力比べや勝負事が好きで『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』では自らのパワーを誇示していたり、
『いただきストリートDS』では『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のキャラクターであるハッサンと力比べをしたりしていた。
『ドンキーコング64』のオープニングでは、片腕のみでの腕立て伏せを披露している。
が、Donkey(=英語でのろま・まぬけ)の名前が示すとおり過去に数回クレムリン軍団に誘拐されているという
ヒーローらしくない経歴も持つ。さらに64のドンキーは性能が悪い
そのためレア社製の本家DKシリーズでは相方のディディーのほうがプレイヤーキャラとなった回数が多い。
シナリオの都合によりドンキーを操作できない時にはディクシーコングディンキーコングが文字通りのピンチヒッターとなっている。

『ドンキーコングジャングルビート』ではジャングルの王の中の王となる為に各地を巡る旅に出る。
非常にアバウトなシナリオであるが「Wiiで遊ぶ」シリーズとしてリメイクされた際に「王を名乗る悪者たちを懲らしめにいく」
という勧善懲悪な理由付けがなされている。
なお、この作品はドンキー以外全て新規キャラクターと言うパラレルワールドであり、クレムリン軍団は登場しない。
代わりにライバルのゴリラ、卵が本体の怪鳥、電撃を放つモヒカンイノシシ、象キャノンなどがボスとして立ちはだかり、
それらをタルコンガもしくはヌンチャクによるスタイリッシュゴリラアクションで撃破していくスコアアタック型のゲームとなっている。
+ 

『ドンキーコングリターンズ』では火山の噴火とともに現れ、音楽で島の動物達を操りバナナを奪ったティキ族を追って旅に出る。
オープニングではドンキーもティキ族に操られそうになったが、 ドンキーには効果はなかったようである。
また、この作品ではカナヅチになっており、水に落ちたり波にさらわれたりすると即死する。
水中のステージもないため、カジキのエンガードやアンコウのグリマーも登場しない。
エンガード達に限らず、「リターンズ」にはランビやスコークス以外のアニマルフレンドは登場しない。

次作『トロピカルフリーズ』では北海より襲来したバイキング「ザ・スノーマッズ」によりドンキーコングアイランドを追い出されて占領されてしまう。
こちらでは各島を渡り歩きながらドンキーコングアイランドを目指すという内容となっている。
前作「リターンズ」とは違い水中ステージが復活した為泳ぐことができるが、酸素メーターが表示されメーターが無くなる前に息継ぎをしなければならない
そして水中で攻撃できるようになった為エンガードは役目を奪われてしまいやはり登場しない。
このように近年では、いつもの黒幕パターンよりは黒幕が毎回異なるパターンが増えてきている。

『マリオvs.ドンキーコング』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは、先代のイメージも若干取り入れているからか、
時に悪役的な描かれ方をすることもある。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』でのスネークとオタコンの会話でライバル視しているという会話があったが、
実際の所『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』では、マリオと一緒にミニマリオやミニDKを作ったり
どの作品でも最終的に仲直りするなど基本的には仲がいい。

wii版『パンチアウト!』にマイク・タイソン(Mr.ドリーム)と入れ替わる形でゲスト出演。
攻撃力は並程度だが、挑発を多用するトリッキーな動きと激しい連続攻撃が手強い。
攻略はパターン暗記が基本の本シリーズにおいて、プレイヤーの行動により次の行動が決定する特殊な攻撃パターンの持ち主。
そのためパンチアウトに慣れている人ほど相手にするとやり辛い、とも言われる。

(以上、Wikipediaより抜粋、一部加筆)

+ 外部出演?


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるドンキーコング

作品ごとのデザインの変遷
『スマブラ』シリーズでは初代のNINTENDO64版から登場。『SDK』以降の2代目ドンキーがベースである。
『DX』以降はスピードのあるヘビーパワーファイタータイプとなっている。
全体的に技の威力が高く、メテオ(垂直落下方向への吹き飛ばし。落下=KOというゲーム性から強力な選択肢である)ワザを
『初代』で二つ、『DX』以降は三つ、『for』では四つも所持している。
さらに、大型のアイテムも軽々と扱える上にシリーズを通して唯一その状態でジャンプもできる。
また、つかみ技も前投げで大型アイテム同様に相手キャラをリフティングで運ぶことができる。そのまま落ちて道連れ、なんて事も。
しかしその反面技の隙が多く、飛び道具も持っていないので近距離戦を強いられることになる。
+ しかし最大の問題点は・・・

+ 各種必殺ワザ(以降「B」と表記)

+ 亜空の使者におけるドンキーコング

『DX』では多くの通常ワザが変更され(横スマッシュがビンタ→両手で合掌、空中上Aが上強と同じワザ→ヘッドバットなど)、
『for』ではダッシュ攻撃が片足での蹴りから原典と同じ「ローリングアタック」に変更されている。

性能的には『初代』から『for』に至るまで「デカキャラ」であり「一撃に重きを置くパワータイプ」である彼は タイマンキャラランクで中堅以下にしか位置したことが無い キャラクター。
スマブラのタイマンでは「素早く」「牽制が得意」「小柄である」キャラが強いとされることが多いため、まさに逆風の一途を辿っている。
特に初代組の弱体化が顕著な『X』ではデデデ一度掴まれるとそのままバーストへご案内ということも……
ただし、弱キャラなのかと言うとそういうわけでもなく、
掴みの間合いと投げや上Bの切り返し能力が良く、下手に攻めてきた相手をカウンターで返り討ちにできるし、
空後「コングロケット」や空上「エアヘッドバット」は発生の早さと判定の大きさと速射性に優れており、メテオワザはどれも優秀。
更に『for』ではシステムの変更や地上戦主体になったこともあってかこれまで以上にドンキーの活躍を見られる機会が増えている。
また色々特殊な技が多いせいか一部CPU殺しな面があり、DXではハンドスラップを連続でやるだけで情け無用組手以外のザコ敵軍団を一方的に葬れたりした。
(Xではさすがにザコ敵軍団の頭がよくなってできなくなった)

ちなみに、スマブラのドンキーコングといえばアピール(『X』以降は下アピールで見られる)の煽り性能が高いことでも有名で、 「ゴリアピ」 と名付けられている。
しかも 世代が進むにつれて煽り度が徐々に上がっている。
バウゥゥゥwww
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MUGENにおけるドンキーコング

MUGENでは現在のドンキーコングである2代目と、初代の息子であるジュニアが確認されている。

+ Infiinma氏製作
+ 製作者名不明
+ NS氏製作・ドンキーコングJr.
+ Ax氏製作
+ DMSderProgamer氏製作


出場大会

【ドンキーコング】
【ドンキーコングJr】


*1
ちなみに、現在でも「月刊コロコロコミック」に好評連載中の沢田ユキオ氏の漫画『スーパーマリオくん』では
マリオとクランキーコングが共演する一コマがあり、マリオは歳をとったクランキーコングに驚いていた。
ヨッシー曰く、「マリオさんは歳をとらないんですね」らしい。
「月刊コミックボンボン」に連載されていた本山一城氏の漫画『SUPER DONKEY KONG withマリオ』では、
タイトル通りマリオもレギュラーとして登場。こっちではマリオが「ゴリラは年を取るのが早いんだね」などと言ってたりする。