織田信長

+ 史実の織田信長


「百鬼眷属、我が背名にあり… 我が開くは地獄の蓋よ!」

『戦国BASARA』シリーズに登場するキャラクター。二つ名は「征天魔王」。
声優はニコニコMUGENでもお馴染み、若本規夫氏

第六天魔王』を自称する、織田軍の総大将。一人称は「余」または「我」。
傲岸不遜、傍若無人、残虐非道とまさに「魔王」といえる性格で、人々から恐れられている。
「天下布武」を合い言葉に各地を侵略し蹂躙しており、例え敵対関係に無くとも、
気に入らないという理由で無関係な農村を焼き払い壊滅させたりと冷酷そのもの。
実の妹であるお市や義弟の長政であろうとも、歯向かうのであれば決して容赦はしない。
アニメでは自分に反逆した松永久秀を「面白き故」という理由で見逃したりと、気まぐれな所もある。

口癖は「是非も無し」。本来は「仕方ない・止むを得ない」といった意味の言葉なのだが、
BASARAでは「そんなことはどうでもいい!!」といった感じの意味合いで使われたり、
わたしは一向にかまわんッッ」とばかりに高笑いしながら言い放ったりと、
何故か本来の使い方以外にも様々な意味で使われているようだが、SmallなことはNo Thank you!!

まだ子供である森蘭丸に対してもその尊大な態度は変わらず、「調子に乗るな」と一喝することも多いが、
その戦功をよく認めており、蘭丸が敵に討たれた時には少し取り乱した様子を見せたりと意外と可愛がっている。
妻の濃姫に対しては、「女が過ぎた口をきくな」「あてになどしておらぬ」と厳しい態度で接するが、
濃姫が瀕死の時には「ここまでか…?」と残念な様子を見せたり、討死した際には「余について来いといった筈よ…」と悼むような発言をする。
『BATTLE HEROES』の前田慶次のストーリーにおいては濃姫とかすかにいい雰囲気を見せており、
『BASARA X』のイントロでは慶次に「覇道を進むのは濃姫のためではないか?(意訳)」と言われているが、真相は不明。
『1』やアニメでは『2』以降と異なり、濃姫が討死しても「あれも所詮その程度の女だったということよ」と我関せずといった態度をとっている(その分『1』では蘭丸が討たれた際には『2』以上に取り乱していた)。
『2』では大分丸くなったのか、ストーリーモードでは、敵対したにもかかわらずお市を倒した際には悼むかのように呟いたこともった。
また、持て囃されると口では否定しつつも満更でもない場合が多い。ある意味ツンデレと言える存在なのかもしれない。
『4』では京極マリアの「いなくなった蝶(濃姫)など忘れて遊びましょうよ」という発言に
「この五月蠅い毒蛾めが!」 と声を荒げて怒りを露わにしていた。テンプレ乙

総じて、案外身内に甘い所が有る。
もっとも、明智光秀や毛利元就ほどではないにしろ部下である将兵たちから恐れられており、『2』の公式サイトのおまけコンテンツで日々戦々恐々する織田軍兵士の会話が描かれた。

『BATTLE HEROES』のストーリーでは明智光秀の謀反により、精神が崩壊した信長が見られる。
その壊れぶりだが…
どうみても酔っ払いです。本当にありがとうございました。
しかし『英雄外伝』でのの壊れぶりを見ると血は争えないと納得できなくもない。

前田軍は織田軍の配下であり、徳川軍浅井軍とは同盟関係にあるが、他勢力からは悉く敵視されている。
その為ストーリーモードやアニメなどでラスボスを勤めることが多い。
逆に多くの漫画版では、本能寺の変で既に死亡している設定が多くとられている。
ドラマCD、アニメ等では本多忠勝のライバルの島津義弘を眉一つ動かさず倒し、 損傷 負傷していたとはいえ忠勝をも一方的に倒したり、
伊達政宗真田幸村のタッグがまるで歯が立たない、などと圧倒的な実力者として扱われている。

+ アニメ版での活躍

西洋鎧と赤いマントを身に纏い、大剣とショットガンを使って戦う。
背中のマントは生き物のように自在に変形し武器となる。
遠距離からショットガンを連射し、近づかれたら「障壁深紅」(通称ヒラリマント)で遠くに弾き飛ばすとお手軽に強い。
……戦国時代にショットガンとかおかしいって? BASARA故是非も無し
近距離攻撃、遠距離攻撃、能力アップ、スーパーアーマー持ち、と固有技は大体のものがそろっている。
弱点は通常技の出が遅い位で、マントで乱舞を仕掛けるBASARA技も高性能と全面的に高い能力を誇る。
「死ニ至ル病」では体から立ち上る瘴気に触れたものの生命力を奪うことも出来る。
敵からも味方からも恐れられている男だが、明智光秀や毛利元就と違って味方を攻撃はできない。
まぁ信長はこの二人と違って、自分の機嫌を損ねた部下を左遷程度ですましてくれるらしいが。
お楽しみ武器はハリセン(武器名は「浪速必携」)。装備すると攻撃時に「なんでやねん!」とツッコミを入れることがある。
あと、史実では「魔王」の他に「天魔」とも呼ばれていた(どちらも第六天魔王の略称)ことから、防具の一つに「天魔」という黒い翼を模したマントがある。

『1』のOPムービーでは城の中から巨大化して城を破裂させながら登場し、
『BATTLE HEROES』のOPでも豊臣秀吉と共に巨大化して城を踏み潰しながら登場し、目から怪光線を放つ
『2』のエンディングでも刀を地面に刺して大坂城を爆破しており、城を壊すのが趣味のようにもなってしまっているが、
上記の大阪城を爆破した技は『X』にて一撃BASARA技として採用されているあたり演出ではなく普通にできるらしい。

+ 『3』では

ちなみに海外版の戦国BASARA『Devil Kings』では外国人は日本の武将を知らないだろうという配慮から、
舞台が戦国ではなく架空の世界になっていたり武将の名前が通り名風に改名されてはいるが、
悪魔を想起させる風貌から主人公に抜擢され、『Devil King』の名で異世界に君臨している。

戦国BASARA2以降はXやBATTLE HEROES含め海外販売が無かったが、
戦国BASARA3が英題『Sengoku BASARA Samurai Heroes』として海外で発売。
今度は世界観やキャラ設定を変えないまま英翻訳された。

+ 『4』では(ネタバレ注意)

+ 余談

「是非も無し! フハハハハハ!!」


戦国BASARA X』での性能

通常技必殺技のバランスがとれたスタンダードキャラ。ある種伊達政宗の上位互換とも言える性能。
ただし特殊なシステムを多数持つことから、ゲーム中では本多忠勝と1・2を争うテクニカルキャラとなっている。

+ 必殺技・BASARA技解説

全体的に優秀な通常技の中でも、
  • 発生・判定ともに優秀で、低姿勢の相手にも当てやすい立ちC
  • 硬直は大きいがリーチがかなり長い低姿勢技のしゃがみC
  • 非常に性能が高く、登り中段としても機能するジャンプC(通称「ピザマヨ」)
など特にC技が強力。さらに、これらは全て「慟哭スル魂」で強化・キャンセルできる。

通常時は飛び道具で牽制しつつ技を差し込む、というスタンダードな戦い方をするのが基本。
しかし相手が隙を見せたらすぐさま「慟哭スル魂」を発動。ここからが信長の真骨頂となる。

キャンセルを駆使して中段・下段を大量に織り交ぜラッシュを形成し、相手のガードを崩していく。
崩れた相手をまで追い詰めつつ高度を稼ぎ、相手が上手く浮いたらエリアル攻撃へつないで宇宙旅行へ。

この時点で相手が援軍カウンターを使用しなかった場合、ほぼ 勝利が確定 する。
コンボ中に「死ニ至ル病」を組み込んだ場合、宇宙へ飛ぶ前に勝負がついてしまうことも。

信長の最大の強みは、「慟哭スル魂」を使用した宇宙旅行のバリエーションが非常に豊富なこと。
現在では援軍を使用しない宇宙旅行(通称「単身赴任」)も開発されており、様々な状況から勝ち確へ持ち込める。

+ 信長の援軍について

信長の弱点は、「慟哭スル魂」を使用したコンボが非常に難しいこと。
宇宙旅行に限らず、信長のコンボは「キャンセルしながら同じ通常技を叩き込み続ける」というもの。
ボタンや・レバーなど、総じて操作が忙しく、一朝一夕に真似できるような難易度ではない。
特にしゃがみCを繰り返してヒット数を稼ぐレシピは人外の難易度を誇り、完走できる人間は極めて少ない。

しかも「慟哭スル魂」を使用したコンボは、失敗時の硬直時間が全体的に長く、フォローが全く利かない。
「失敗したけど受身狩りになった。補正切りおいしいです」なんて事は無く、受身から反撃され魂を失う事になる。

手軽に永久を狙えるわけではなく、安定させるには凄まじいやりこみが必要である。
信長使いは必ず一度腱鞘炎になる とも言われ、『X』でも屈指の難関キャラとされる。

また、纏った魂について常に気を配らなければいけないのも難点。
魂が反乱した場合、自分がどんなに攻めていても行動が中断される。
信長に対する攻撃判定が存在するため、ダメージを食らうかガードして後退するしかない。
『反乱でコンボ中断→相手に拾われて永パ』なんて事が多々あるため、魂に対して常に気を抜けない。

防御面でも、「食らい判定が大きい」「機動力が低い」「対空技が少ない」という悩みを抱えている。
地対空として機能する強力な技も持たないため、バッタ戦法を仕掛けてくる相手はことさら厳しい。
本来対空技であるはずの「苦ヲ喰ム紅」だが、目を疑うほどの安さから、下手をすれば「死ニ至ル病」の方が機能する始末。

攻めと守りを高いレベルで両立させ、逆転力でもトップクラスであるため、理論値さえ発揮できれば最強クラスのキャラと言える。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4564160 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8432102

MUGENにおける織田信長

  • rei氏作の織田信長
本多忠勝豊臣秀吉を制作したrei氏によるもの。
原作再現仕様で各種システムとすべての技と援軍も実装されている。現在の完成度は88%。
もちろん信長の名物であるピザマヨッこと援軍なしでの宇宙旅行も可能。
AIも搭載されており、容赦なく宇宙旅行を決めてくる。
1ラウンド目だろうが1回触られて赤ワキ付加、2回触られたらピザマヨッで試合終了+援軍到着という凄まじいゲームになる。
一方、援軍や赤ワキがつくまでの立ち回りが若干苦しいのも原作どおりであり、開幕からガン攻めされるとなかなかきついことになる。
今後は宇宙旅行なしの立ち回りも用意する予定であるとのこと。

※開幕宇宙旅行
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12102635
10:44から。詳細な解説付き。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26122849

  • 五右衛門氏作の信長
まだβ版の為、当初は通常技、エリアル攻撃のみ搭載されていたが、その後一部の必殺技も使えるようになった。
しかし、トレーニングモードで背後に回っても振り向かないバグや原因不明のエラー等が出るらしく、修正のために公開を停止した。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8886121

また、アナザーワン・バイツァダスト若本氏も製作、公開していた。
こちらも試作段階の為、援軍や一部の技が未実装となっている。
そして、サイト移転とともに公開停止。

今まではMUGENでの信長といえばあの人この人(ネタバレ注意)、最近ではこんな娘も居るけど、今後はこちらの信長も出番を増やしていくであろう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24151576
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8828160

「余の前に人は無く、余の後にも人は無し!」

「我は!織田信長ぞ!!」


出場大会

+ 一覧

出演ストーリー



*1
どこからそんなでかい重火器出すんだとつっこみたくなるが、公式サイトのあるコーナーには「股から取り出している」と書かれている。
更に、出演者の1人から「股から出してますよね?」と聞かれたプロデューサーは「女性の神秘じゃないですかね」と答えていた。
突っ込み所満載だが、BASARAだから何、気にすることはない。

*2
「1粒だけってケチくさい」と思うかもしれないが、この時代の金平糖は信長ですら滅多に口にすることができないような超高級品だった。
金平糖は作るのに手間暇と技量、何よりも週単位の時間を要する上に、
この時代の金平糖作りは完全な個人作業である(現代の金平糖作りはまだ楽な方である)ため大変な重労働だったのである。
しかもメイン材料である砂糖自体が貴重品であることに加え、作り方の都合でどうしても湯水の如く使わざるを得なかったのだ。
これらの事情が重なった結果、この時代の金平糖は文句なしの超高級品と化したのである。
そんなどうでもいいところだけ正しい時代考証にされても…