格闘スタイル

本項ではMUGENキャラの様々な格闘スタイル(格闘技・武術・武道など)について扱う。

+ 格闘技とは(Wikipediaより抜粋・修正)

格闘ゲームと格闘技

『格闘ゲーム』だけに全てのキャラが何かしらの格闘技を使う…と言いたい所だが、
天使聖霊の力を借りたり超能力者だったり、そもそも妖怪など人ですらない奴らだったりと格闘技を使わないキャラも多い。
場合によってはお前ら戦うキャラじゃねえだろ、と思いたくなるキャラもいる。
まあ『ストリートファイターII』の時点で拳法使ってない人がいるしね。
(稀に人外でも拳法を使うキャラもいたりするが)
また、実在の格闘技の使い手でも気を飛ばしたり竜巻を起こしたりと、本来あり得ない技が存在するのはゲームだからしょうがない
どうやら、この「格闘」とは「近接戦闘」の事を表現したようだ。一つの画面でキャラ同士が闘うのだから、正しく言葉通り。
「対戦格闘」というジャンル名だから変に思うだけで、一時期カプコンが推していた「バトルアクション」だったらおかしくはなかっただろう。

キャラの個性を出す為、弟子同門等のキャラ付けがなされたコンパチキャラや、
同種の格闘技のみで闘うゲームでもない限り、同一作品に同じ格闘技使いが登場することはほぼ無い。
それゆえか格闘ゲーム黎明期からメジャー・マイナー問わず様々な格闘家が登場し、キャラによってその格闘技の存在が知れ渡ることもある。

またキャラ立ちの関係から韓国人ならテコンドー使い等、基本的に母国の格闘技を使う事が多い。

MUGENオリジナルキャラの場合、自己流や架空の格闘技使いが多いが、
作者の拘りでリアルな動きを再現したキャラや、他作品の同じ格闘技使いの技を参考にしたキャラも存在する。

また一部流派は武器についても鍛練を積むため、そういう流派の遣い手は素手格闘に必ずしもこだわるわけではない。


+ 目次

代表的な格闘技

空手

拳と足による打撃技を主体とする日本の武道(一般的には琉球王国時代の沖縄で発達した「手(ティー)」及び「唐手(トゥーディー)が源流とされる)。
徒手空拳で身を守り、突き・蹴り・受けを基本として相手を制する格闘術。
格ゲーの元祖とも言える『空手道』に始まり、格ゲー界の最大派閥と言っても過言ではない存在感を放つ。
ただしゲームとしての演出上、気弾を飛ばすなどファンタジーな脚色も多い。
リアルな挙動が可能な3D格ゲーでは、現実の空手に近い動きをするキャラも多数存在する。

また実在の流派「極真空手」及び創始者・大山倍達の半生を描いた漫画『空手バカ一代』は様々なキャラやネーミング、設定の元ネタとして使われている。
(なお、他の格闘技の項で紹介者として名前を挙げられている梶原一騎は『空手バカ一代』の原作者である)
『龍虎の拳』に登場する「極限流空手」のモデルは「極真空手」そのもの、
タクマ・サカザキは大山倍達その人、「極限流の龍虎」ことリョウ・サカザキとロバート・ガルシア
「極真の竜虎」と称された正拳を得意とする添野義二と足技を得意とする山崎照友、
「飛燕疾風脚」は真樹日佐夫の放った「飛燕の蹴り」、マルコ・ロドリゲスは熊殺しのウイリー・ウイリアムズが、
サガットはムエタイ界の闇の帝王・レーバン、チン・シンザンは台湾の太極拳使い・林錬山がモデルと言われている。
大山礼児は初代では「マス大山」を髣髴させるような名前「礼児大山」、ハン・ベーダルの下の名前は「倍達」の韓国語読み、
ケンの開発中のフルネームはアニメ版の主人公「飛鳥拳」とほぼ同じ「ケン・アンドリュー・飛鳥」と、様々な作品にオマージュが見られる。

おそらく世界一有名な格ゲーキャラ、リュウの扱う戦闘スタイルはこれ。
+ 主なMUGENキャラ

通信空手

空手の稽古方法を記したテキストを郵送して行う通信教育。主に「参戦直前まで戦いと無縁だった」というキャラのスタイルに多い。
+ 主なMUGENキャラ

中国武術・中国拳法

空手・ボクシング・レスリング等と同じくらい多くの格ゲーで見かける。
また体格・筋力に劣る老人によく見られ、少年や女性の拳士も見かける。
これは中国拳法には独特の力の概念(勁)が存在し、小兵が弱いとは限らないのが一因と思われる。

カンフー(功夫)

中国広東省など両広地方での 中国武術の別名 。中国大陸のその他地方では、
中国武術に限らず広く使用される用語で、中国武術で重要視される「練習・鍛錬・訓練の蓄積」の意味。
つまり中華民族の古代から現代に到るまでの武術や武芸・修練・健康法の総称である。
中国の「国術」と同意義であり、中国武術の尊称。

なお広東語の発音だと「グンフー」、北京語だと「ゴンフー」。
今よく見られる「カンフー」は、ブルース・リーの香港映画がヒットした際、
ウェード式表記法により「グンフー」が「Kung-fu」と書かれ、それが英語読みされて広まった。
+ 中国武術の種類
+ おもなMUGENの中国拳法使い

テコンドー

韓国の国技。漢字表記は「跆拳道」。
1955年にチェ・ホンヒが日本の松涛館空手道を元に作り出した格闘技。
多彩な足技と、下段への攻撃が厳しく制限されていることから、足でやるボクシングと形容される。ゲームでは下段攻撃も可能。
また、格ゲーの標準的な体型の韓国人キャラはほぼ全員テコンドー使いというくらい韓国=テコンドーのイメージは根強い。
+ 主なMUGENキャラ

ボクシング

拳にグローブを着用して行う格闘スポーツ。拳闘(けんとう)ともいう。
起源は古代ギリシャにまで遡る。一説には人間が二足歩行を始めた頃から会得していたとも言われる。
スポーツのためきちんとルールが決まっており、攻撃方法はパンチのみ。攻撃対象も相手の上半身前面と側面のみ。
ゲームではそんなのお構いなしで何でもアリ(あのダッドリーですら肘打ちも使う)。さすがに蹴りまで使う者は少ないが。
+ 主なMUGENキャラ

ムエタイ

タイの国技。発音はムアイタイが正しいが、日本ではムエタイで浸透している。別名、タイ式ボクシング。
立ち技主体であり、両手・両肘・両脚・両膝の八箇所を用いる。「立ち技最強」と謳われることも。
だが、見所の一つである首相撲、肘打や、試合前のワイクー(ワイクルー)等はあまり再現されていない。
+ 主なMUGENキャラ

(アマチュア)レスリング

ヨーロッパ発祥の格闘技。徒手で組み合い、投げるなどして、相手を倒すことを主眼とする。
大きく分けて、グレコローマンスタイル(Greco-Roman style)とフリースタイル(Freestyle) の2通りのルールがあるが、
「2人の競技者が素手で組み合い、相手の両肩を1秒以上マットにつけることで勝敗を決する」という点は同じ。
グレコローマンスタイルでは腰から下を攻防に用いることが出来ないが、フリースタイルにおいては全身を使える点が異なる。

プロレス

打撃・投げ・関節技、時には凶器などを用いた攻防を観客に見せる、格闘技をベースとした興行。
特に北米と日本でその活動が盛んで、様々な層からの支持を背後に格闘エンターテインメントスポーツとして広く受け入れられている。
このスタイルのキャラは大柄でスピードが遅く、コマンド投げが強力な投げキャラのイメージが強い。
逆にさy…初代タイガーマスクのようなスピードキャラは少なく、いても「マッスルボマー」「ファイヤースープレックス」やキン肉マン関連作品のような『プロレスラーしか出ないゲーム』出身の場合が多い。
ただし ルチャリブレ (この場合はメキシコにおける独自進化を遂げたプロレスの事)をプロレスに含めるならばラモンのようなパワーキャラとは言い難いキャラクターもそれなりに存在する。これは独自進化の過程で軽快さ・機敏さを重視するレスラーが多くなっていったため。
+ 主なMUGENレスラー

相撲

裸身(に近い状態)で道具を用いず、掴み合い、相手の体を倒す競技。
元々は日本古来の神道に基づいた神事であり、古事記における軍神建御雷神と建御名方神の決闘図を人が演じたものが原点とされる。
現代でこそ相撲は上記のような競技だが、かつては天皇の御前で行われた武芸・武術試合の一種であり、非常に苛烈で死人も珍しくなかったようだ。
神話ではヤマトタケルが兄を相撲で蹴り殺してしまったなどと伝えられる。
似た格闘技として、モンゴルのブフ、中国のシュアイジャオ、朝鮮半島のシルム、沖縄本島のシマ、トルコのヤールギュレシ等があり、
ユーラシア大陸東部の文化圏において類似したものが見られる。
純粋な力比べ以外に神への奉納、豊穣祈願等の特別な意味を持つ。

+ 間違っても…
格ゲーでは一般的に、投げと突進技がメインとなるパワーキャラ。
千代の富士や舞の海のようなテクニカルキャラではない。
実際の力士は鈍重どころか相当な瞬発力の持ち主だが、ゲームとしてはパワータイプの方が映える(プロレスも同様)。
+ 主なMUGENキャラ

柔道

講道館初代館長の嘉納治五郎が創設したもので、正式名称は「日本伝講道館柔道」。
(嘉納亮子の苗字や漫画『YAWARA』の猪熊滋悟郎(主人公の祖父)の名前はここからきている)
基なった柔術は武士の殺しの技だが、柔道は単なる勝利至上主義ではなく「精力善用」「自他共栄」を基本理念とし、身体と精神の鍛錬と教育を目的とする。
よくわからん?簡単に言えば「悪事に使うべからず」「あくまでスポーツ、正々堂々の恨みっこなし」と言ったところか。
創設当時は柔術家(勝利至上主義)から「お遊び」と馬鹿にされたが、
明治時代に発足したばかりの警察が主催した大会で多数の柔術家(流派)を下して優勝。警察に採用された事で全国区となった。
レスラーと対を為す投げキャラであろう。日本人でなければフランス人(日本を除けば世界一レベルで盛んな国であるため)。
+ 主なMUGENキャラ

サンボ

ソビエト連邦で開発された徒手格闘技、またはソ連における徒手格闘技・武術のこと。
柔道・レスリング等の外来徒手格闘技、グルジアのチタオバの技術をベースにした自己防衛手段として形成された。
そうした発祥からか、投げ・関節技などを駆使する。
ちなみに、ソ連の軍隊で採用されていた徒手軍隊格闘術は「コマンドサンボ」と呼ばれる。
こちらでは、状況の的確な把握、対象の迅速な無力化が最重視される為、打撃や絞め技も使われる。
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マーシャルアーツ

「武術」という中国語(日本語と同義)を英語に翻訳した言葉で、本来格闘技全般を指す。
しかし日本では梶原一騎氏に「米軍が使う格闘術」と紹介された関係で アメリカ式軍隊格闘術 として認識されている。
そのため格ゲーにおいてもマーシャルアーツ使いは軍人が多く、また大抵はアメリカ人である。
ちなみに軍隊格闘術とは(国によって内容は大きく違うが)効率的に敵を殺傷・無力化することを目的とした格闘術で、
スポーツや武芸ではなくあくまで「戦闘技術」である。
一方「マーシャルアーツ」はアメリカで主流のフルコン空手やキックボクシング等の総称でもあり、
こちらはベニー・ユキーデが「私はフルコンタクトのマーシャルアーティストだ」と発言したのが由来。軍人以外ならこちらのケース。
また、MGSなどで登場するCQCもフィクションではマーシャルアーツの一種と認識されることもあるが厳密には軍隊や警察における近接戦闘そのものを指す。
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古武術(古武道・古流武術もほぼ同義)・柔術

日本の徒手もしくは鈍器・刃物・火器などの武器による闘いのための技術を体系化したものの総称。
その中でも、徒手あるいは短い武器による攻防の技法を中心とした武術は「柔術」と言われる。
武士の技芸であった『武芸・兵法』が基で、現在は主に明治以前に成立した現代武道以外の諸流派を古武道や古流武術、古武術等と呼ぶ。

現代武道は『技の錬磨と心身の鍛錬』が目的で、競技・試合を重視する。
それに対し、古武術は基本的に「試合での」勝敗を目的とせず
(流派によっては他流試合すら禁止。
 そもそも真似られたり返し技を作られたりする可能性がある事を考えると本来は「すつもりが無ければ技を見せてはならない」)、
実際に身を守り暮らす事や、武士としての使命を果たすための鍛錬などが目的になっている。
相手の命を奪う危険性もある。そもそも『相手を殺してでも、自分や味方の命を守る』ための『武芸・兵法』が基だから当たり前なのだが。
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カポエラ(カポエイラ)

ブラジルの格闘技。日本では「カポエラ」と言われるが、実際の発音だと「カポエイラ」か「カポエィラ」。
元々は黒人奴隷が看守にばれないよう、ダンスのふりをして修練した格闘技と言われる。
手枷をしたまま戦う事を前提としているため、基本的に足技だけなのが大きな特徴。
現在は空手・テコンドー・ムエタイ等の他国の格闘技との技法交流に伴って、手を使った技法も導入された。
それでも手による攻撃は依然少なく、地面に手をついて蹴ったり、逆立ちをしたり、アクロバティックな独特の動きが魅力。
ちなみに相手に蹴りや攻撃を当ててしまうものは下手とされ、基本的に相手には触れず、プレッシャーをかける点も珍しい。

梶原一騎が『逆立ちしながら闘う格闘技』と紹介した為に、長年誤解されてきたが、
常に逆立ちのような体勢をとるのではなく、足を地面に付けていることの方が多い。
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キックボクシング

ムエタイを祖とする日本の格闘技。ムエタイに近い物から、危険な技を取り除き安全性を高めたものまで多様なルールが存在する。
特に肘や膝を用いた攻撃は流血を伴いやすく、最も極端なスタイルでは肘打ちや膝蹴りはもちろん、
中には脛をつかった蹴りも禁止され、腰から上のみの攻撃が許されているものがある。
キックボクシング誕生初期にはムエタイに対抗するため、頭突きや柔道式の投げ技を認められていた事もあった。
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ジークンドー(截拳道)

名優ブルース・リーが創始した武道。一般にはリーが幼少期より学んだ詠春拳、節拳(弾腿門)などのカンフーの技術に、
空手・ボクシング・サバット・合気道・柔道など様々な格闘技のエッセンスを取り入れた武道を指す。
他の武術が「型」を重視するのに対し、型にとらわれず学び戦えという独自の思想があり、武道というよりも概念に近い。
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シューティング(修斗)

元タイガーマスクこと佐山聡が1984年に創始した総合格闘技の一つ。打撃と組み技の高いレベルでの融合を理想とし、これを「打投極(だ・とう・きょく)」と表す。
理念にある通り、打撃・寝技などを駆使するオールラウンドなスタイルが基本。
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忍術

忍者の使う戦闘ないしその他の技術の総称。
日本では『忍法帖シリーズ』などの山田風太郎作品の影響で、九字を切ったりして使う魔法のような技をイメージしがちだが、
海外では忍者はどちらかと言えば格闘家や超人としてのイメージが強い。
また日本でも『カムイ外伝』のように、体術が注目されるケースはある。
忍者の体術は「骨法術」とも呼ばれる。
当然ながら、基本的には忍者キャラが使用する戦闘スタイル。

創作物において「忍者」の定義がかなり広がったためか、単に「戦闘スタイル:忍術」と言っても内容はさまざま。
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総合格闘技

その名の通り、ルールによる攻撃手段の制約を最大限排除した上で技術を競い合う格闘技。
打撃・投げ技・固技(抑込技・関節技・絞め技)等の攻撃法を駆使する。
英語では「混合格闘技」を意味するMixed Martial Arts(ミックスト・マーシャル・アーツ、略称MMA)と呼ばれる。
打撃系格闘技の多くは固め技・投げ技が、組技系格闘技の多くは打撃が禁止されているのに対し、
総合格闘技ではその両方を認めることから 「何でもありの格闘技」 とも呼ばれ、様々な格闘技の技術が使用される。
またボクシングのように世界的な統一ルールが存在せず、ルールの大半は世界共通であるが、細かい部分は大会を主催する団体により異なる。
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以下は格闘技とは言えないかも知れないが、実戦を想定した戦闘技術として確立しているものを紹介する。

護身術

暴漢などから自分や他人の生命・身体を守るための技術。
その為、相手を倒すことを前提とする格闘技のテクニックやセオリーとは、似て非なるものとなっている。
護身術においては、相手を打ち負かすことが目的ではなく、あくまで自分や他人を守る事が最優先事項とされ、
そもそも力を振るう必要があるような危険な状態に陥らない事が最上とされるため、「夜間に人気の無い場所に出歩かない」、
「高価なものを見える形で身に着けない」などの心構えも広義の護身術に含まれる。
武術としての護身術では、相手にダメージを与えるよりも自分にダメージが無いことが重要視されるために相手の間合いに踏み込まず、
自分に有利な間合いで戦い、 常に「逃げる」ことを念頭に置く のが重要である。
実際に「護身術」という流派がある訳ではないが、各格闘技の団体が自流派の防御法などを護身術として教えており、
競技人口が多いために入門しやすい空手や、受身や振りほどきなどの防御技術を率先して教える少林寺拳法などが有名である。
又、各地域の警察が定期的に講習を行っており、これには防犯グッズの使い方なども含まれる。
+ 主なMUGENキャラ

射撃

+ 概要

居合術

抜刀術もしくは居合術とは、刀を鞘に収めた状態で帯刀し、鞘から抜き放つ動作で一撃を加えるか相手の攻撃を受け流し、二の太刀で相手にとどめを刺す技術。
なお、現実では素早く抜くための技術であるため、弐の太刀以降わざわざ納刀し直したりはしない。
時代劇やゲームでは拡大解釈・デフォルメされ、主に「刀を普段は鞘に納めておき、一瞬だけ抜刀して斬撃、攻撃後は鞘に戻す剣術」として扱われる。
また居合使いは、居合斬りに鍔のない特殊な刀を使用していたり、刀を収めた鞘を直接手に持っていることがあるが、
これは映画「座頭市」で盲目の主人公が、刀の入った仕込み杖で居合をしていたのが元ネタと思われる。
武術としての居合に戦闘技術の意味合いは薄いが、ゲームでは刀を常に持つ必要がないため構えやモーションの自由度が上がったり、納めた刀が飛び出る様が分かりやすいインパクトを与えられるなど表現上のメリットがある。
+ 主なMUGENキャラ

棒術

世界各地には棒状の武器を使用する戦闘技法が過去に存在または伝来しており、格ゲーでも様々なスタイルの棒術使いが存在する。
日本では主として6尺(約180cm)前後の、全て均一の太さで磨いて滑りやすくした断面が円形の棒を用いる武術として知られている。
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弓術

弓術は有史以前から狩猟や戦争に使われてきたが、銃が台頭してからは武術・スポーツとしての意味合いが強くなった。
また、洋の東西を問わず矢には破邪の力が宿るとされるため祭事にも用いられ、神殿のレリーフや妖怪退治の逸話によく登場する。
格ゲーの弓使いは遠距離戦に強い(弾数制限も無いことが多い)反面、
移動が遅かったり近距離技の隙が大きかったりと接近戦に弱いタイプが多い。
+ 主なMUGENキャラ

投擲

手を使って物を遠くへ投げること。狩りの獲物や戦争の敵に対して行われる。投擲の能力を競う陸上競技もある。
日本では投石を「印地打ち」と呼び、低コストの飛び道具として使われた。達人による投石は弓矢以上の飛距離を出せたという。
ゲームでは遠近問わず戦えるバランス型によく見られる。何となく、スタイリッシュさに拘るキャラが多いような……
+ 主なMUGENキャラ


その他、正確には格闘技や戦闘技術の範疇には入らないが、MUGENキャラの戦闘スタイルの説明として多く見かけるもの。

我流

既存の拳法や戦闘法ではなく、自分で生みだした戦闘スタイルのこと。
ただし完全に0から生みだしたのではなく、ベースとなる格闘技に我流を加えていたり我流喧嘩空手我流八極拳など既存の格闘技を自己流にアレンジしていることも多く、
様々な拳法を習得してスタイルが定まらないから我流とする者や、師匠と兄弟子までいるのに我流を名乗る者もいたりと意味合いは多岐に渡るが、
完全に0から戦闘方法を生みだした者は少ない。 モーション考えるの大変だから。
その為、我流とはいえどもベース自体は既存の戦闘術である事も多い。
あとはいわゆる「喧嘩殺法」がメインのキャラもこれに含まれるか。

主に、特定のスタイルや流派にこだわらずに自由に戦う者が我流の使い手と呼ばれるようだ。
+ 主なMUGENキャラ

暗殺

対立する人物が無防備な隙を狙って殺すこと。「暗殺拳」「暗殺術」の使い手とされるキャラは多いが格ゲーの仕様として臨戦態勢の相手と正面から戦わざるを得ないこともあって上記中国拳法、そして射撃などとも重なる者が多い。
+ 主なMUGENキャラ

舞術

字の通り、あたかも舞っているような動きで見る者の注目を引き、魅了するのが最大の特徴である。
自己の身体を最大限に活用し、時に高度な身体能力が要求される点については武術との共通点が見られるが、各方面による今後の研究成果に期待するところである。
+ 主なMUGENキャラ

本能

動物が生まれつき持っているとされる、ある行動へと駆り立てる性質のこと。
そこに技術の概念は一切なく、「目の前にいる敵と戦う」という意志が働くのみ。
このスタイルはどちらかといえば性能よりもキャラクター性やモーションなどで表現されることが多い。
よく見られる見た目としては「拳で殴る」のではなく「爪でひっかく」ものだろうか。
キャラによっては武器あるいはそれに相当するものを持っていたり、格闘技とあわせて戦闘スタイルに設定されていることもある。
性質上、この戦闘スタイルを取るのは人外キャラである事も多い。もちろんSNKを代表するキャラの一人などのように人間であっても本能で戦っているケースはあるが。
+ 主なMUGENキャラ


格闘スタイルごとの大会

格闘スタイル別にタッグやチームを組んだ大会動画や、一つの格闘スタイルで全選手が統一されている大会

スタイル毎にチーム(タッグ)結成


特定スタイル限定大会

MUGENプロレスタッグトーナメント(プロレス)
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!(プロレス)
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2(プロレス)
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3(プロレス)
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4(プロレス)
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5(プロレス)
MUGENプロレス団体対抗戦(プロレス)
MUGENプロレス単発タッグ大会(プロレス)
拳闘王決定トーナメント(ボクシング)
拳闘 (ボクシング)
BOXING (ボクシング)
MBAボクシング王者決定戦(ボクシング)
レスラーVSボクサートーナメント(プロレスとボクシング)
MUGEN空手王決定戦 ゴールデンウィーク杯(空手)
ムエタイ杯(ムエタイ)
剣聖祭(剣士)


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