クレス・アルベイン


「これが、アルベイン流だ!」

SFCソフト『テイルズオブファンタジア』の主人公。声優は草尾毅氏。
正義感に溢れた主人公らしい主人公(良い意味で)。年齢は17歳。故郷の村で剣場の師範の息子だった。流派はアルベイン流。

キャラクター設定

人格的にも能力的にもほぼ文句の付けようのない好青年。
鈍感というわけではないが女性に対して奥手。その事で仲間からしょっちゅうからかわれている。
1990年代作品の主人公だけあって今時のRPG……とりわけ、テイルズオブシリーズ でも 珍しい正統派主人公である。
シリーズが長いこともあるが、『アビス』や『ヴェスペリア』などかなり尖った性格や特徴の主人公が多くなっている。
シリーズ中でも一人称が「僕」である数少ない主人公で他には『イノセンス』のルカ、『ラタトスク』のエミルがいる程度。『イノセンス』が出るまで10作品以上の間、唯一の主人公であった。因みにルカは女性声優が担当した貴重な主人公でもある。

また、駄洒落が恐ろしく寒いことでも有名(?)でちょくちょくパーティー内にブリザードを巻き起こしている。
当初はたまにポロッともらす程度だったが、『なりきりダンジョン』にて急に暴走。同作に登場した『TOE』のチャットだけならまだしも、
TOD』のマリーの「夫」であるダリス(パーティメンバーですらないため登場もせず、勿論クレスと面識は無い)をもダジャレに使用した。
そして極めつけに『レディアントマイソロジー2』にてなんと諜報活動にダジャレを使用している事が判明、本人曰く「偶にスベることもある」との事。
このように、外部出演時や特典DVDでは彼のダジャレの部分が誇張され、ダジャレを連発する人間アワーグラスと化してしまっている。
親友のチェスターも同じ駄洒落を言っていたりするが、それを聞いた仲間の一人のアーチェに
「あんたたち、頭のレベルが同じみたいね」と呆れられたくらいであまり駄洒落ネタは無い。
『ツインブレイヴ』では、チェスターのシナリオにおいて、謎の「ダジャレグミ」を食べてしまったことによりダジャレが止まらなくなってしまった。
解毒剤を探すためにチェスターを操作しながら歴代テイルズシリーズ登場人物を相手に戦うのだが、その相手をネタにしたダジャレを連発する様は「ちょっと残念」(チェスター談)どころでは済まないものになってしまっている。


主な装備は剣だがファンタジアでは槍や斧も装備できた。
その中でも「エターナルソード」は、時空を操る能力で時空転移で逃げることの出来るダオスを倒すことを可能とする重要アイテムである。
ただしザ・ワールドみたいな事は不可。原作のヒロインは普通に止めちゃうけど。

『ヴェスペリア』のキャラクター、フレン・シーフォのコスチュームにクレスのコスチュームがある(ただしPS3版)。

+ ゲームにおける性能と活躍

ダオスに対する憎しみ

ただ、本作のラスボスであるダオスに関しては故郷の村(トーティス)を焼かれ、両親や門下生、親戚一同にご近所の方々まで一人残らず惨殺された事から相当怨んでいるようで(親友チェスターの妹アミィも犠牲者の一人)、
普段は温厚なクレスもこの事に関しては頑として仲間の意見を聞き入れる姿勢を見せなかった。彼の性格に反して旅たちのバックボーンは非常に重々しいのである。
シリーズでも冒険開始時から最後まで復讐を目標にした主人公は珍しい。
正確にはダオスの復活を目論んだマルスが滅ぼしたのだが、ダオス自身がそうするよう仕向けたという旨の発言をしている為黒幕であることには変わりない。
とりわけOVAではミントと協力して世界樹を救おうとしていたダオスに対して、 全く状況を確認せずに突撃する という大失態を犯している。

とはいえダオスの真の目的を知った後にはダオスを倒したことが本当に正しかったのかと悩んだりもした。
クラースは「ダオスも多くの人を殺している」と指摘しているように止むに止まれぬ事情や悲しい過去があったとはいえ、あまりにも人間を見下して手段を選ばなさ過ぎたダオスにも問題はある。
2年後の『なりダンX』でも「魔王を倒した英雄」と呼ばれていることに戸惑い、少なからず悩みを引きずっていた。
命惜しさに自分の身柄をマルスに売り渡した叔父のことも一切恨まず心配するなど、優しすぎるぐらいである。

カウンター

実はバルバトスより前に、テイルズオブシリーズでカウンターを使った人物でもある。
+ その時の詳細

「僕は絶対にダオスをだおす!」

ミント「それ…洒落のつもりですか?」

「え、いや、あははははは…」


ちなみに、誤解されがちだが、これはストーリー上のセリフではなくPS版移植の際に追加されたフェイスチャットでの一発ギャグである。
よほどプレイヤーたちの印象に残ったのか、今でも語り継がれ、外部出演の際のクレスの持ちネタになってしまった。

MUGENにおけるクレス

MUGEN界でのテイルズキャラのグラフィックはごく一部を除き『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3』からのスプライトであり、
サイズが小さい事からトーナメントではあまり見かけることは無い。このクレスはエルリク氏とrainman氏、猫フロ氏製作の3キャラがいる。
+ エルリク氏製作
+ rainman氏製作 手描き
+ 猫フロ氏製作 『なりきりダンジョンX』ドット
+ 無虚氏製作

出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー

プレイヤー対戦



※1
以下はSFC版の話である。
通常は、非戦闘時のメニュー画面で2(遠/近)×2(斬/突)=4通りの必殺技・奥義をセットして、戦闘時にその中から発動する形式である。
必殺技は遠距離専用/遠近両用/近距離専用の技があり、奥義は全て遠距離専用である。
が、発動前に敵の近くまで走る奥義が多く、何故遠距離専用なのか疑問である。
近距離で奥義を発動できるという点が「コンボコマンド」を装備する最大のメリットなのかもしれない。
もっとも、滅茶苦茶に難解なコマンドを入力する練習をするよりも、2枠しかない奥義を状況に応じて対応していくほうが、
何百倍も楽なのは言うまでもないのだが。

PS版デスティニー以降の作品からは、遠近は自動判定、術技は4つセットする形となっている(戦闘中に変更することもできる)。

※2
前者はSFC版の話である。
また後者は、着地時の隙が無いに等しいこと、ジャンプ攻撃の威力が下手な特技・奥義よりも強いということがあげられる。
このためザコ・ボスを問わず、ジャンプ斬りのみで封殺するということも可能。
ちなみに、テクニカルリングまたはコンボコマンドを装備することで選べるようになるマニュアルモード限定での話。