ジャックランタン

女神転生シリーズに登場する悪魔である。序盤に出現する妖精族で、たいていのシリーズではジャックフロストの一段上の悪魔とされる。
宙に浮かんだ手にはランタンが握られ、同じく宙に浮いたマントの上には先の曲がったとんがり帽子を被ったカボチャが頭として乗っている。
火炎系の魔法を使い、シリーズによっては火炎耐性を持つこともあるが、氷結系の属性に弱い。
ジャック繋がりでジャックフロストとはコンビ(時折ジャック・リパーも入れたトリオ)で女神転生シリーズのマスコットのような存在を勤める。
……はずなのだが、色んなバリエーションのいるフロストとは違い、イマイチマスコットとしての認識は薄い。
フロストにはイベントも用意される事があるのに対し、彼はせいぜいモブぐらいの役どころしか……
公式でもそういう扱いなのか、ストレンジジャーニーでは交渉の際「なんで話しかけてきたホ?」という問いに「マスコットだから」と答えると「ジャック違いだホ!」と怒り出すパターンが存在する。
……なんというマスコット(泣)
とはいえ数多くの悪魔の中で目立っている方であるのは間違いないのだが。

比較的低レベルだが、序盤ではあまり所持悪魔の多くないグループ攻撃魔法を持つことが多く、アンデッド系などの炎に弱い敵の掃討などにとても重宝する。
また、フロストが防御を上げるラクカジャを所持しているのに対し、こちらは攻撃力を上げるタルカジャを所持している事が多い。
このゲームでは、補助魔法がないとボス戦がジリ貧になりやすい為、彼の存在はとても有難いだろう。
相方同様、シリーズの初期から存在するが、昔の種族分類は妖精でなく外道
外道というのは、意志の有無も定かでない流動生物と、人である最低ラインを割って怪物に堕した元人間(下記参照)が宛てられる種族カテゴリ。
ジャックフロストの「ガチで殺しに来る中堅妖魔」以上に、マスコットとしては無かった事にしたい過去であろう。
文字制限で名前を削られたジャックオーラ(ンタン)といい、なぜカボチャキャラは扱いが悪いのだろう…

「ペルソナ4」のアニメ版では主人公の鳴上悠のペルソナの1体として登場。
物語の流れと火炎吸収という性能によりそれなりに活躍したが、流石にレベル不足だったのか中盤以降は出番が無かった。
余談だが、ジャックランタンの登場した3話はハロウィンに放送された。

原典

ジャックランタン(ジャック・オー・ランタンとも呼ばれる)は、アイルランド及びスコットランドに伝わる鬼火のような存在。
名前は"ランタン持ちの男"の意。普通の火の玉の姿の他、光る衣装を身に纏うカボチャ頭の男の姿であらわれる事もある。別名提灯(ちょうちん)ジャック。

生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が、死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、
萎びて転がっていたカブをくりぬきそれを入れたランタンを、片手に持って彷徨っている姿だとされている。
また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され、
悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カブに憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされている。

この話がアメリカに伝わったのち、カブのランタンは、移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が高かったカボチャのランタンに変化したが、
スコットランドでは現在もカブ(ルタバガ)を使っている。この他、毎年10月31日のハロウィンの日に作る
カボチャのロウソク立てをジャックランタンと呼び、善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があるといわれている。
旅人を迷わせずに道案内をする事もあるという。


MUGENにおけるジャックランタン

MUGENにおけるジャックランタンは、ジャックフロストを製作したT-JIRO氏が製作した3Dのものが存在する。
フロストと同じくゲージをMPとして使用し、各種アギ系の魔法などを使う。
特に地獄の業火の威力は、運悪く根元でヒットすると即死するほどの威力を誇る。
その他、くすぐり時に相手の食らい判定が残る、ファイアブレス時には自分より相手のほうが先に動けるなど、タッグ戦で本領を発揮するタイプのようだ。

出場大会

出演ストーリ-




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