アンジェリア・アヴァロン





「大冒険の始まりだぞー♪」


アルカナハート2』から登場したキャラクターで『2』のラスボス
アンジェリアの姿を目にしたプレイヤーは改めてエクサムは病気と思い知らされる、そんなキャラである。
某スレでは時々間違われるが、アンジェリではない。
CV 仙台エリ 氏が担当している。

 ミルドレッド・アヴァロンの双子の 姉。
 幼い頃からミルドレッド以上の高い聖霊力を持ち、7年前、
 10歳の時に自らの意志で物質界から聖霊界に飛び込んで聖霊となり、それ以後は歳をとっていない。
 妹の失敗した計画に興味を示し人間界を訪れたが、
 彼女にとっては世界崩壊すら「興味深い対象」でしかない。
 基本的にわがままかつ自己中心的で、人を小馬鹿にしたような態度を取ったり
 有無を言わさず自分の子分にしようとしたり、
 気に入らない相手は死刑を宣告して殺そうとしたりなど、
 高い力を有する割に精神的にかなり幼稚な一面がある。
 ただし言葉の重みは小さい子供が言う「殺す」と同程度で、本気で命を奪う気はあまりないと思われる。
また、自分の考えを他人の指摘で曲げることはほとんどなく、強引に押し通そうとする。
とはいえ、人間に戻りたがっているフィオナに対して気遣いを見せ、ミルドレッドを置いていったことは反省しているなど、
根は決して悪質ではないのだが、ミルドレッドに対して危害を加えられると逆上して世界もろとも相手を抹殺しようとしたり、
そもそもミルドレッドが『1』の事件を起こした動機の一つとして勝手に聖霊化してしまったアンジェリアを捜すことが挙げられたり
(見方によるが、『2』までの全ての事件の元凶はアンジェリアであると言える)、
実際の行動を見るとかなり傍迷惑な人物である。

面白いことが大好きで、聖霊となって以降はお供を引き連れて聖霊界を冒険する日々を送っている。
一応「聖霊界の謎を解き明かす」という名目だが、その「謎」は具体的なものではなく、実質的に大した目的はない。

ちなみにプロフィールのエレメンタリースクールは日本での小学校にあたるため、「エレメンタリースクール第四学年=小学四年生」である。

語尾に 「いじょ」 (「以上」の略語かと思われる)と付ける妙な口癖がある。
ただし本人は無自覚で、指摘されると否定するがその直後やっぱり言う。
すぐ転げ落ちてしまうためベッドの上では眠ることができない。嫌いなものにベッドがあるのもそのため。
反面ベッド以外ならマーリンという名の低反発枕さえあればどこでも眠ることができる。ミルドレッドがこれについて「すごい特技だよ」と語っている。
どこの野比のび太だよ。

外見は頭に天使の輪を戴いた長い金髪の幼女で、素肌に白いワイシャツのみ(本人曰く「いっちょーら」)を纏っている。
その上、ワイシャツの透け具合が自重しておらず、イベントシーン、カットイン、ドット絵と至る所で幼女体型のラインを惜しむことなく堪能できる。
ついにはエクサム内の通販サイトにて公式で抱き枕カバーが販売される事になった、相変わらず透け具合は自重していない。
+ 一体どれほど自重していないのか?
エクサムは一体どこへ行こうとしているのか。因みに完全受注生産で受付は既に終了している。予約数は100枚を超えたそうな。
当然「はいてない」キャラであり、しゃがみ食らいのモーションがM字開脚のため、非常に危険なことになっている。
アルカナ2をやるなら、一度は狙ってみよう。
また、2011年9月13日よりB2サイズのタペストリーが予約開始となった。
フィオナ、ミルド(ついでにもひもひとマーリン)と共にいるのだが、構図のせいなのかさらにロリ可愛くなっている
健全ではあるのだが…エクサムは本当にどこへ行こうとしているのか。

なお、先述の「死刑」と言う言い様と彼女が頻繁に取るポーズは、山上たつひこの漫画「がきデカ」のオマージュと思われる。
がきデカと裸ワイシャツ幼女を組み合わせるエクサムのセンス、恐るべし。

このロリコンどもめ!!

またお供としてぬいぐるみのような聖霊界の住人、マーリンを連れている。

+ マーリンについて
聖霊界に住む高名な魔術師。アーサー王伝説に登場する魔術師と同名だが、関係は不明。
間違ってもエーリンとかま・りんとかではない。

聖霊界にやってきたアンジェリアが初めて会った聖霊界の住人で、彼女に問答無用でお供にされてしまっている
(何故か勝利台詞では「お前は第3の子分、ちなみに第1の子分はミルド、第2はマーリン」とされてしまっている)。
ビーズクッションのような触り心地のいい柔らかい身体をしており、彼女に枕代わりにされたり、武器のようにされたりと邪険に扱われることが多いが、
いざという時は高い魔力を発揮する。

問答無用でお供にされてしまっているが、マーリン自身は非常に面倒見が良い性格のため、アンジェリアの気が済むまで付き合ってあげることにしている。
また、かなりの常識人であるので、アンジェリアの突拍子もない行動を諭すこともあるが(「次元の融合」の実行の際にも反対していた)、
その度にアンジェリアに殴られている。カワイソス。特技はよく当たるという占い
担当声優は、剣サム祭囃子双六妖怪腐れ外道などを演じる増岡太郎氏。


原作での性能

背が非常に低く、ニュートラル状態でもリーゼロッテ・アッヒェンバッハとほぼ同じ大きさ。
切り返しに使える技が多く防御に特化した性能になっており、攻めが強いアルカナシリーズでは異色の存在と言われる。
とはいえ火力も十分高く、ガード崩しや空中戦も軒並み優秀で、ヴァージョン2では安栖頼子クラリーチェ・ディ・ランツァと肩を並べるほどの強キャラ。

アルカナの力を借りずとも高い機動力を誇っており、ダメージを与えに行くのが難しい反面、使いやすく強力な技が揃っている。
タメ押し突進技で、ガロンの「ビーストキャノン」やルビィ・ハートの「シュバルツェール」によく似た「そのきらめきはスターライト」や、
当て身技の「あなたに贈る幸せのかたち」など、通常技や必殺技に至るまで隙が小さいものが多く、敵に回すと厄介。
特に超必殺技の「抱きしめたいよマーリン!」と、その追加攻撃「あの流れ星にお願いを!」の連携は極悪で「抱きしめたいよマーリン!」がヒットすれば確定。
さらにヒットしたか否かに関係なく出すことができ、全てで5割近い大ダメージを与える。
また「あなたに贈る幸せのかたち」も強力で、出掛かり無敵のうえに上下段どれでも取れて飛び道具すら返せるなど、
発生は遅く持続時間も短いものの、基本性能なら剛の拳よりストロングな柔の拳の持ち主のそれをも上回ってしまう。
しかし『すっごい!』では主力技が大幅に弱体化してしまい、ランクが低下。一応強化点もあるため、他のキャラになんとか付いていけている状態だった。
だが、修正版では再び強キャラに返り咲いた。
3では再び弱体化し下位に転落。ただし、2on2ではあるものの闘劇準優勝を果たしている。
『アルカナハート3LOVEMAX』では、3で死に技とされていた「切ない想いを受け止めて(通称ドロップキック)」の大幅強化、
ドロップキックを使ってくださいと言わんばかりの中・強・特殊攻撃の大幅強化により(ドロップは攻撃ボタンを一定時間押し続けて離すと発動)、
一気に準強キャラまで上り詰めた。

クリティカルハートは「乙女心は不安定なの!」。
画面から消え、上空からロンドンの時計塔「ビッグ・ベン」を落として押し潰す
アンジェリアが消える最中は無敵であり、出掛かりを潰せない上、攻撃判定がほぼ全画面に及んでいる。
非常に威力が高いのも特徴で、6~7割は余裕で奪い取る。ボス版は更に威力が高い。
『2』では上記の攻撃判定に加えガード不能であるため、発動したら終わりの技のように思える。
が、実はこの技、時計塔自体には攻撃判定は無く落下時に立ち上る衝撃波にのみ攻撃判定が存在するのである。
その上攻撃判定は一瞬だけなので引き付けてからの回避動作で十分回避でき、対人では完全にロマン技
魔のアルカナの「ミルワール」を使えば、技自体を打ち消す事も可能となる。
慣れないうちはこれかアルカナフォース・アルカナブラスト等の各種無敵行動を利用して回避すると良い。
なおコマンドが「AC同時押し・B・AC同時押し」と特殊で、焦るとアルカナフォース(ABC同時押し)が暴発してしまう。

上記のように回避手段が豊富なので上級者同士の対戦ではあまり使われない。CPU戦では有用ではある。
また『すっごい!』では発生が早くなったが、地上ガードが可能となってしまった。
『3』でエクステンドフォース中に発動すると、落とすものが隕石になっている。
基本的には当たらないが中段、空中ガード不可、必ず画面中央にアンジェが移動するため、ガード方向が揺さぶられることなどから初心者殺しとしても有用。
あの パラセ・ルシアにすら有用 なので、『3LM』でパラセを倒したい場合は1ラウンド目に鋼アルカナでひたすらゲージを溜め、
2ラウンド以降は A+C、Bを一心不乱に乱打して2発命中させる という雑な方法で勝利できる。

ストーリーモードだと彼女とは1戦目はアルカナ無しで戦う(一度でも勝利したら終了)が、
2戦目(2ラウンド先取)は常にミルドレッドが出現しているボス仕様で戦うことになる。
この時は激しい攻撃が予想されるので、何かしらの攻撃を当ててミルドレッドを一旦消しておいてから攻撃を仕掛けると楽に進められる。
しかしその対策を加味しても手強く、パラセ・ルシアに挑もうとしたらアンジェリアに負けていた、というのは『すっごい!』では割とよくある事例
(パラセの出現条件は「無敗でクリア」なので、1ラウンドでも落としてしまえば戦闘できなくなる)。
さすがにパラセのような非常識な強さは無いとは言え、ミルドレッド共々最大の難関と言える。

また、アーケードモードの最終戦も彼女で固定であり、アルカナは一応ミルドレッドが設定されているものの、
実際はアルカナ技を使用してくることは一切無く、属性効果も発動しない。
ただし『すっごい!』ではアーケードモードでもアルカナフォースを展開することがあるようだ。
ストーリーモードで使用キャラにアンジェリアを選んだ場合は、第6戦は舞織、最終戦(第7戦)は神依と対戦する。

ちなみにプレイヤー版とボス版では、カラーリングと画面暗転時でのカットインの表情が違う。


契約アルカナについて

契約アルカナは光のアルカナ「ミルドレッド」。
+ “高次の存在となった最強の聖女”
高次の存在となったミルドレッド・アヴァロン。
前作の結末において傷付き「次元の歪み」に飲み込まれた彼女は、聖霊界へ流され姉のアンジェリアと再会。
物質界ではあり得ない量のエーテル供給を受けた結果、回復と同時に飛躍的な進化を遂げた。
アルカナとなったミルドレッドは、幼かった頃と同様、無茶をする姉を後ろからフォローする。
単独キャラ時代の台詞そのまんまな技名は鳴りを潜め、普通の名前になっている。

最大タメEでミルドレッドが現れて追加攻撃を行う「ラスターフォース」の他、ブラスト「ルミノスフォーム」の効果中は、
一度だけ攻撃をミルドレッドが肩代わりしてくれる。
使用する技はすべてミルドレッド固有のものに変更され、前作の超必殺技であった「神の息吹を受けよ」は、
「ディヴァインブレス」の名でアルカナブレイズに格上げされている。
しかし、1本の極太のレーザー照射する技になっていて、「神の息吹を受けよ」と比べると大分性能が落ちており、
発動までにやや時間がかかり空中ガードも可能になっている。
相手をサーチして攻撃する技を使うが、ステータス補正が低いため上級者向け。

アルカナフォース「エンジェリックハイロゥ」発動中は背後にミルドレッドが待機しアルカナ技がそこから発生、
アルカナ技始動と使用後の硬直が非常に短くなる他、「インペリアルディビジョン」が6回攻撃(ボス版は10回)するようになる。
ミルドレッドの光輪で攻撃するためか「ロイヤルオプティクス」は使用不可になるが、
代わりにミルドレッドが前に待機する持続の長い当て身「ヘヴンズフラッシュ」が使える。

また、属性効果の「ラスターフォース」がコマンド技になり、相手の背後に瞬間移動してからの蹴り飛ばしによるふっ飛ばし及び打ち上げ技に変化する。
これはリーチが長く空中ガード不能でめくり確定という、相手にとっては非常に厄介なもの。
しかし、ミルドレッドにも喰らい判定があり、攻撃を受けると一時的にミルドレッドの姿が消え、その間は一切のアルカナ技を使用できないという欠点がある。
加えてアルカナフォース展開中のゲージ消費もかなり激しいため、
1回ダウンさせられると余程残りゲージが残っていない限り、そのままアルカナフォースが終了してしまう。
『3』ではエクステンドフォースにこの効果が割り振られたため、積極的に狙っていけるようになった。

「ディヴァインブレス」はヒット数や威力がアルカナブレイズ発動時の残りゲージ依存で、最大で100ヒットまでする。
ヒット数が多くなればなるほどダメージ補正が大きく働くために攻撃型アルカナブレイズとしては威力が低いが、
相手にガードさせた時に与える削りダメージはそれなりに大きい。

上記の通り通常版とストーリーモードのボス版では性能が異なり、ボス版では常にアルカナフォース発動中のようにミルドレッドが待機した状態になる。

余談だが光のアルカナ使用時にはハイジャンプ時に天使の羽のようなエフェクトが付くので、
好きなキャラに付けて「○○ちゃんマジ天使!」というお遊びもできる。

(以上、wikipediaより転載、改変)


MUGENにおけるアンジェリア・アヴァロン

MUGENでのアンジェリアと言えば、長い間or2=3氏製作の「石油のアルカナ」のみを搭載したアレンジキャラのことを指していたが、
現在はM3氏によって本来の契約アルカナである「光」も使用可能なキャラが製作されている。
また、彼女のドットを使用した改変キャラも数体存在するようだ。

+ ねぇねぇ、悔しい?
上の画像は倒れた相手を指でつつく勝利ポーズだが、原作と違ってMUGENには男性キャラも含めて多彩なキャラが存在し、
ダウンのしかたも様々なので、相手によっては とんでもない所 をつつくことになる。
4:40~

他にも地面に刺さった剣をつつく時もあるが、物は悔しがらないと思います。
結局は相手の敗北時の姿次第ではあるのだが、やってることはシンプルなのに組み合わせ次第では酷い絵面となる。

+ or2=3氏製作 アンジェリア・アヴァロン with 石油のアルカナ
  • or2=3氏製作 アンジェリア・アヴァロン with 石油のアルカナ
アフロン氏の犬若あかねをベースに製作されたアンジェリア。現在は同氏のサイトで代理公開されている。
未完成ということで、まだ勝利画面や頭の輪っかなどが実装されていない。
ただ、クリティカルハートを含めた彼女自身の技についてはほぼ搭載しているので十分戦える。
現在、ダウン回避するとその後何かしらの無敵技を使うまで無敵状態が続く「それ何てムテキング?」なバグが存在する。

また、2の画像を使用して製作されているため「ミルドレッドがジャギってしまっているのはどうしようもない」とのことで、
ミルドレッドを連れておらず、代わりにジャギそのものを連れている。*1
ハートフルアクションらしく、ドラム缶をブン投げたり、羅漢撃をしたりと援護してくれるぞ~やったぁ。
セリフの掛け合いも“姉妹”と言っている箇所以外は実に自然で、初見はまず間違いなく吹くと思われる。
搭載されているアルカナはこの「石油のアルカナ」ことジャギのみで、後述する発破氏のパッチなしではアンジェリア単体にすることも出来ない。
ジャギには喰らい判定がなく、常時アンジェリアに付き従う他、アルカナブレイズは複数の光線が降り注ぐ「神の息吹を受けよ」仕様になっている。
11:03~

AIは未搭載だが、切干氏と発破(現はっぱ)氏による外部AIが存在する。
切干氏のAIは通常のAIレベルの他に、当身の成功率を調整するレベルも搭載されている。
こちらは現在公開停止中であり、使用には一部制限が有るので注意。

はっぱ氏のAIはアルカナハート勢にしては珍しくアルカナブレイズを積極的に狙ってくる…というかほぼゲージさえあればアルカナフォース後即ぶっぱ
このパッチを適用するとコンフィグによってアンジェリア単体キャラにすることも可能なので、ストーリーなどの都合でジャギをOFFしたい人は利用しよう。

また、ジャギーが目立つ2のスプライトを綺麗なものに差し替えるSFFパッチが複数製作されているが、
修正されるのはアンジェリア本体のみであって、 ジャギがミルドに差し替えられるわけではない ので注意。
夜目氏と670氏のパッチは3の画像を使用したもの。どちらもはっぱ氏のAIパッチに同梱されている追加カラーには対応していない。
3の画像が出回る以前に匿名の紳士有志によって 手描きで 修正されたスプライトも存在しており、こちらははっぱ氏がsffに組み立てて配布している。
さすがに3のスプライトと比較すると粗さが目立ってしまうが、2のジャギジャギのスプライトからは格段に綺麗になっており、
デフォルトのパレットをそのまま使用しているのではっぱ氏の追加カラーにも対応している。
その他にもbarai氏によるボイスパッチが存在し、適用すると声が アンジェリカ になる。…これ以上は何も言うまい。

さらにK2氏による一撃必殺技搭載パッチも存在。現在は氏のOneDriveにて公開されている。
このパッチを導入するとジャギ様の攻撃で星が減るようになり、全て減らすと一撃が使える。
はっぱ氏のものをベースとしたAIも搭載しており、状況次第では狂キャラも倒せるようになる。
更新で7P以降がボスモードになり、
ジャギ様が消えない上に、二種類の食らい抜けや本体が放つディヴァインブレス「エンジェリックブレス」が追加、狂下位レベルになった。
また性能が大幅に強化されアンジェの攻撃でも星が減る上に一部技に当身を仕込むようになり、
通常カラーでも狂中位クラス、ボスモードだと狂中位上限の「すっごい!石油のアルカナ一撃必殺奥義」パッチ、
更に性能が跳ね上がった上ホーミングゲージ消費のステ抜け受け身や妹同様の常時削り無効を得た、
狂上位~ボスモード最高設定で狂最上位の「もっとすっごい!石油のアルカナ一撃必殺奥義」パッチが同梱された。
ついでにジャギ様が まるで双子のような姿になる 「仮面を脱いだジャギ様マジ天使」パッチも同梱(声含め性能は通常パッチと同一)。

アンジェとジャギという不思議な組み合わせが多くのMUGENユーザーからウケて人気キャラとなり、動画にはジャギをOFFにせずに出演することが多い。
あまりに「石油のアルカナ」としての登場回数が多いので、ジャギがいないと逆に違和感がある人も多いとか。
しかしあくまでmugenの中の一ネタなので程々に。もちろん 原作動画でこの話題を出すなんてもってのほかである。

+ 大会ネタバレ注意
以前から様々な大会に呼ばれながらも、主な出番にチームやタッグ戦が多くあまり良い戦績が残せていなかったアンジェリアだが、
オールスターゲージ増々トーナメント』にて貴重なシングル戦の出番を得る。
途中相性最悪とも呼べる相手に何度も当たるが見事勝利し続け、決勝にてシャドウガイストと激戦を繰り広げ、
最終的に敗北こそしたが準優勝という栄冠を手にする。
なお、このトーナメントキャラ出場総数 約2000オーバー と言う凄まじい規模のものであり、その中でこの栄冠はまさに驚異とも言うべきものである。
流石ですジャギ様。

更に続編の『ゲージ増々タッグトーナメント』においてナッシュとコンビ(トリオ?)を組み、数あるゲジマシの覇者が敗れる中、
決勝戦にて禍忌金剛筆頭優勝候補タッグ相手に接戦の末、見事勝利を収める。
お互い相方を落とし体力も瀕死の状態で禍忌さんに全画面を打たせず押さえ込んだ土俵際の粘りは流石の一言。
手数とコンボをアンジェリアが、制圧をジャギ様が、火力と遠距離、連携をナッシュが担当し勝ち進むその姿は勝利ポーズの立ち位置も相俟って、
「仲良し3姉妹」「仲良し3兄弟」と呼ばれ最後まで視聴者を楽しませた。

しかし、更なる続編である『MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント』では2回戦で某サバイバルの相方であった帝王(軸なし)相手に、
まさかのストレート負けしてしまうという残念な結果に終わってしまった。
この出来事は投稿主曰く「リハクの目を持ってしても勝敗が分からなんだ」とのことでまさに番狂わせな結果あった。

また、『恐るべきドゥエリスト大会』ではジャギに代わってドゥエな人のアルカナと契約して…。

+ M3氏(ねむねむ氏)製作 ???風アレンジ
  • M3氏(ねむねむ氏)製作 ???風アレンジ
長らく公開停止となっていたが、現在は氏のブログにて再公開されている。
「アンジェリア・アヴァロン ???風」が正式名称。
同氏製作のシャルラッハロート同様、「???」にあたるゲームが何であるかは氏自身が非公開としているため表記しないが、
中身を見ればある程度分かるようになっている。

システム面はそのゲームのものだが、技構成等はアルカナ3のそれと同様で、そちらの再現度も高い。
新MUGEN専用となっていて、イントロ中のカラー選択など、新mugenならではの要素もある。
アルカナ選択も可能で現在は「顎獣」「愛」「花」「風」「光」から選ぶことができる。
また、ボタン連打だけでも自動的にコンボをつないでくれるなど初心者にも優しい作り。
AIは未搭載だが、2013年5月に凱氏による外部AIが氏のSkyDriveで公開されている。
また、2013年11月3日に発破氏がAIを公開した。5段階にレベル調整が可能。

+ 淡水椛氏製作 究極聖少女
  • 淡水椛氏製作 究極聖少女
黒翼神でおなじみの淡水椛氏によって製作された凶悪改変キャラ(ディスプレイネームはUltimate Holy Girl)。
本体Explodのキャラで混戦未満の最大殺傷力を目指しているとのことから、神最上位以上にはならないと思われる。
氏のキャラは全て公開を停止しており、現在は入手不可。

+ EINZBERN氏製作 ERESHKIGAL
  • EINZBERN氏製作 ERESHKIGAL
Eレミリアを製作したEINZBERN氏製作の凶悪改変キャラ。
狂キャラ版、神キャラ版がそれぞれ存在しており、前者は1~10Pが狂中位、11Pが狂上位〜狂最上位、12Pが準神、後者は神中位ぐらいの実力になっている。
なお、こちらにもジャギは…透明になっているだけでヘルパーアーマーとして存在している。
また、神キャラ版はあるキャラと対戦した際にアンジェリアがジャギに変化する。ただし精神的ブラクラなため注意。幼女(^ω^)ペロペ…!?

+ みかえる氏製作 アンジェリアMA
  • みかえる氏製作 アンジェリアMA
2013年7月にβ版が公開された、んだが…何ともかんとも説明に困る摩訶不思議なキャラとなっている。
ラウンド開始と共に本人は画面奥に引っ込み高みの見物、何故か代わりにミルドレッド4体が登場する。
数の暴力で猛攻を加え、勝つか引き分けると強制ESCを発動して無理やりセレクト画面へ戻す謎仕様。
稀に運良く2ラウンド目に行けても、喰らい判定の無いアンジェがピョンピョン飛び跳ねるだけ…何だこれ。
ちなみにsffファイルのサイズがトンデモなことになっているので、
半端なマシンスペックではまともに動かない可能性も…未完成β版でこれだと完成バージョンでは一体…どれだけの…!






「神でも天使でも悪魔でも、
          あたしに逆らったら死刑。いじょ」


出場大会

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チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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出演ストーリー

+ 一覧


*1
こうなったのは大体この動画のせい。ニコニコ大百科「 石油のアルカナ 」の記事も参照。


最終更新:2023年06月21日 20:10