ダオス


「我が胸中に宿っているのは覚悟。未来を掴みとるための、覚悟だ」

ナムコのRPG『テイルズ オブ ファンタジア』、およびその外伝作品である『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』に登場するキャラクター。
強力な魔力と戦闘力を持ち、魔法でしか傷つけることができないと言われている上、
「時空間を移動する力」を持ち、たとえ追いつめても別の時代へ逃走してしまうため倒すことは極めて困難である。

声優はSFC版とGBA版ではレイザトー=ONE役などでお馴染みの塩沢兼人氏。
OVA以降の作品ではセフィロスなどを演じた氏が努めている。

+ 原作ネタバレ

+ なりきりダンジョンでは

+ 「語られざる歴史」による補足

歴代シリーズのボスキャラクターの中では非常に人気の高いキャラクターで、公式の「記憶に残る敵」アンケートでは1位となった。
彼と人類の一度目の戦い(ヴァルハラ戦役)がメインとなる公式小説「語られざる歴史」はファンからの評価が高い。
他の作品にもよくゲスト出演している(流石にバルバトス程ではないが…)。
また、その身に背負った事情から「RPG三大不幸ラスボス」の一人としても名高い。だがエンディングでクラースにこれまでの所業を批判されており、実際に同情し辛い面が多かった点は否めない。
それでも人気があるのは彼のその魅力故だろう。

『テイルズ オブ ファンタジア』でのダオス

通常の人型の形態では過去→現代→未来と三度戦うことになる。
後の作品にゲスト出演したり、MUGENで再現されているのは、基本的にこの形態。ボス・ラスボスだけあってそのステータスと技性能はかなり高い。
使ってくる技はヒットすると大きく吹き飛びダウンさせられる通常攻撃、全員に対し低級魔術を繰り出し足止めする「テトラスペル」、体術の乱舞技「テトラアサルト」、
周囲を衝撃波で吹き飛ばす「ダオスコレダー」、詠唱(タメ)があるものの画面端まで届く・太い・高威力・貫通する「ダオスレーザー」など。
以上がダオス独自の技で、まれにサンダーブレード(過去)やレイ(現代)、メテオスォーム(未来)など通常の魔術を使う。

それぞれの技の用途が綺麗に噛み合っており、『テトラスペルで後衛の回復や強力な術を妨害しつつ、
前衛のクレスをテトラアサルトで押し込み、吹っ飛んで気絶した所にすぐさまダオスレーザー→パーティー壊滅状態』
というパターンは、ファンタジア経験者なら大抵経験しているのではないだろうか。
欠点らしい欠点はほぼ無いが、前述のとおりPS版以降は物理攻撃に耐性を持たないため、
属性の無い武器でクレスやチェスターが攻撃し続けるのが有効。

そして、SFC版ではさらに凶悪なことに、通常攻撃に石化付与があり、ストーンチェックは必須。
さらに「パラトライアングル」と言う全画面気絶技もあり、凶悪な強さになっている。

未来の最終決戦で戦う第二形態は巨大で禍々しい姿の「フェザーダオス」。
SFC版のみ「ダオスアーム」(腕)と「フェザーダオス」(頭部)の2パーツに分かれているが、PS版以降は統一されて「フェザーダオス」のみとなった。
技は全て一新され、回避が難しい小さい球を乱射する「ケイオス」や、光球が舞って行動を妨害されやすい「サーキュラー」などがあり
中でも十数秒間全ての攻撃・状態変化に対し無敵になる「ヒドゥン」が非常に嫌らしい。
「ヒドゥン」に加え、SFCでは「キュア」PS以降は「リザレクション」といった強力な回復術も使うため長期戦になりがち。また、SFCでは「トライド」と言う毒追加の無詠唱全画面攻撃も持っている。
PS版以降は回復術、「ヒドゥン」ともに頻度が低下した模様(?)だが、その分さらに最終形態が待っている。

最終形態は元の人型に近くなり、フェザーダオスとは対称的な姿になる。
翼も生えていて常時空中に浮遊しており、曲がる光線を執拗に乱射してくる。

『テイルズ オブ エターニア』でのダオス(ゼクンドゥス)

ダオスをモデルとしたと思われる“時”の大晶霊「ゼクンドゥス」が登場。
本作の開発中に担当声優の塩沢兼人氏が逝去したため、その哀悼の意を込めてのゲスト出演だと思われる。
サブイベントで戦うことが出来るが、大晶霊としての力は倒さなくても貸してくれる。
召喚技は時を止めて4回攻撃し、敵全体に8400の固定ダメージ(無耐性時)を与える。
このとき、1撃ごとにアップになって迫り来る。こっちくんな。

彼との戦闘では(技名こそ変わっているが)ダオスの技とほぼ同じ技やダオスのボイスが流用されている。ついでに戦闘曲もダオス戦のリメイク。
どっかの設定上物理無効とは異なり、ちゃんと物理を無効にしてくるので、魔法あるいは属性武器以外は全く効かない。
(属性耐性も高いが、唯一雷にだけすずめの涙程度弱い)

ファンタジア時代とはシステムが異なり、ほぼ全ての技がリアルタイムで処理され、キャラクタのスピードや操作性も上がった都合、
テトラアサルト→レーザーのコンボは避けやすくなり、テトラスペルやコレダーは時間停止が無くなり、HP満タンの状態では随分弱体化している。
しかし、HPが減るたび行動が激しくなり、後半になると気絶を挟んで100ヒット以上する驚異的な連続技や、属性耐性なしでは致命的な威力の全体攻撃を普通に連発してくる。
属性耐性があってもダウン時間が異常に長いため、ゲジマユワキガのごとく「ダウン中に長時間ダウンの全体攻撃を発動」を繰り返し、対策に気づかないとハマって全滅させられる。
また、ある条件の下でキールかメルディが「インディグネイション」を使うことで、TOPの冒頭のワンシーンが再現される。
(ガイドブックなどでは「裏インディグネイション」と表記)
『テイルズ オブ ファンダム』の落ちものパズルゲーム「クレーメルラボ」では連鎖で大晶霊を4つ同時に出現させると出現。
しかし条件を満たすのが難しい上にゼクンドゥスが出る前に相手が詰んで終わってしまうことも多い。

『テイルズ オブ ヴェスペリア』でのダオス

「時を駆ける男」として登場。
PS3版ではリタの秘奥義「インディグネイション」の発動条件に関わっており、初回の発動時に『エターニア』と同様のシーンが再現される。
今作から、OVAやPSP版と同様に森川氏がダオスの声を担当することになった。

『テイルズ オブ バーサス』でのダオス

精霊マーテルの意思の達成を至上の目的とする天界の住人。
大いなる実りの力を私利私欲にしか使わない人間達に、怒りと絶望を感じている。
ちなみに同作ではプレイヤーキャラとしても登場し、「真ダオスレーザー」という秘奥義も追加される。

技は「魔法が使える格闘キャラ」と言ったところだが、魔法は中級術1つでそれ以外は上級術、と唯一魔法が使えて下級術を持たないキャラ。
テトラスペルは今までは「ファイアボール>アイスニードル>グレイブ>ライトニング」と下級術を4連打する攻撃なのだが、
今作はなんと「グランドダッシャー>ダイダルウェーブ>サイクロン>エクスプロード」の上級術を4連打する魔法となった。
避けれなくはないが、空中に逃げ続けてなければすべてを回避するのは不可能。

さらにこのゲームでは魔法の詠唱速度を高める「天ぷら」が存在しており、使われればテトラスペルがラッシュで飛ぶ始末。
ここまで書くと魔法向けのキャラと思われがちだが、アーマーが付加される技もあるので近距離戦でも戦える。
だが魔法・近距離どちらにもいえることだが、対戦では見て避けられる技が多く、こちらの技は少なめなので対策を立てられやすい。

秘奥義の発動条件を満たせるのはミリオンアサルトだけだが、秘奥義は「オーバーリミッツ中、ミリオンアサルトのレーザー以外が当たれば発動。
同時に相手の目の前で発動する」ため、回避はほぼ不可能(1つだけ手はあるが、それも成功するのは難しい)。
ダオスがオーバーリミッツ中はテトラスペル乱射もあってか、基本逃げ回ることとなる。

またその他にも『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2』などに登場している。

『テイルズ オブ エクシリア』では彼のコスチュームが有料DLCとして登場し、装備すると戦闘曲が変化する。
ちなみに装備できるのは女主人公のミラ。公式で女ダオスというのはなかなか新鮮ではないだろうか?

MUGENでのダオス

複数の製作者によるものが確認されている。
なお、さすがに魔法しか効かないなんてことは無い。普通に物理攻撃も通用するので安心を。
ほとんどのダオスが遠距離で術を連発するAIを搭載している都合、タッグでは非常に優秀な後衛となる。

+ 白髪の騎士氏製作

+ 無虚氏製作 PS版仕様

+ 無虚氏製作 なりダン3仕様

+ 無虚氏製作 フェザーダオス

+ 猫フロ氏製作 アレンジ仕様

+ オキナ氏製作 リメD風手描きドット

+ DEMAN氏製作 ゼクンドゥス


出場大会

更新停止中

対プレイヤー操作




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