リムル


「さあ来なさい、カイル! 今こそ雌雄を決しましょう!
 わたしとキミの、どちらが最強なのかを!」

ナムコのRPG『テイルズオブデスティニー2』の登場人物。
CV 雪野五月(現・ゆきのさつき) 女史。
よその会社の有名RPGのキャラでもライトノベル作品の主人公でもなければ元祖ファンタジーロボットアニメのキャラでもない。
さらには『サムスピの妹キャラと名前が紛らわしいがなに、気にすることはない

ノイシュタットの闘技場チャンピオンの女の子。戦う事が大好き。
母親はスタンの妹リリス・エルロンで、同作の主人公カイルの従姉妹である。至極当然ながらスタンからは姪にあたる。夫(=スタンの義弟)は誰だ、表に出ろ
親譲りの強さ、そして雷属性を持つ(戦闘中も常に帯電している)が、武器はちゃんとした剣である。通常攻撃は何故か闇属性。
その強さと戦闘センスは折り紙付きで、作中では女性にちょっかいを出していた暴漢3人を一瞬にして叩きのめしたり、
かけっこレースを見て新しい技(超高速で動く事で剣の質量のみを飛ばすという技。ありえん(笑))を編み出すなど。

作中においては闘技場にて特定の条件を満たす事で、カイルのみが戦う事が出来る。
戦闘では格闘術と剣術、そして晶術を組み合わせて戦う。喰らいボイスがエロい
飛び越えられない飛び道具やガードブレイク持ちの打撃、アーマー持ちの斬撃、
果てには発生の早さが異常な上に初段は強制ガードブレイク、後半は特殊ガードでなければガード不可の必殺技を持ち、
しかもAIがそれらの技を間合いによって的確に使用してくるため、専用の対策を練らなければ即KOされてしまう。
最高難易度での彼女は、同作で2番目に辛いと言われるほど。1番?そりゃあ…
しかし、極めればハメ勝ち出来るのはこのゲームの敵の共通事項である。
秘奥義を使用かつトドメにならなかった場合、カウンターで秘奥義(光属性の具現結晶「ソルブライト」)を返してくる。
普通に受ければまず即死級のダメージだが、光耐性の装備とスキルで固めればなんとか耐え凌ぐことができる。
使用時のセリフの関係もあり、以降は秘奥義を使用してもカウンターを使わなくなる。

漫画版ではリーネでカイルと出会い半ば強引に勝負を挑むも、奥義1発でKOされてしまう。
原作での強さはどこへやら。


MUGENにおけるリムル

rainman氏による完全手描きのものが存在していた。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅により、現在は正規入手不可。
原作のシステムであるプレスガードやウェポンスパークもしっかり搭載されている他、
アレンジ要素として2段ジャンプが出来たり、リカバリングやストック可能な晶術等、元がボスなだけに少々トリッキーなキャラとなっている。
技は「瞬雷刃」や「雷破斬」、「雷斬轟天撃」と原作同様の技にアレンジを加えたものの他、原作での没技やオリジナル技も搭載されている。
どこかで見たようななのは気にするな!
そして 回る 。前宙とかバク宙とか。剣も回す。超必殺技だとすっごい回る。この事は氏のreadmeにも書かれていたり。
蓬莱氏によるAIも製作されていたが、こちらも現在入手不可。

おまけとして、このキャラには原作要素の戦闘評価を表す「GRADE」が搭載されている。
ガード成功時や超必KO時等、戦闘を華麗にこなす程高い値が出る。
自分で操作する時などは高GRADEを狙ってみるのも一興だろう。
紹介動画(5:35~)

出場大会

出演ストーリー



最終更新:2023年07月24日 18:23
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