宇宙怪獣


「なんてこった!!」

ガイナックス製作のOVA『トップをねらえ!』に登場する怪獣
名前から分かる通り、宇宙に生息する怪獣軍団である。通称はSTMC(Space Terrible Monster Crowd)

銀河系の中心に巣を持ち、恒星に卵を産みつけ繁殖し、卵を植え付けられた星は急速に老化する。
基本的に本能で活動し、怪獣と呼べないような無生物的な個体も多く存在するため目的などは無いように一見思えるが、
実は一定以上の技術水準に達した知的生命体を滅ぼすという目的を持っており、いわば宇宙の免疫細胞的存在
……と思われていたが、後に人類と似たような知的生命体が生活圏を銀河に広げ進化していき行き着いた姿で、
自らの種族の脅威となり得る銀河に進出しようとしている知的生命体を滅ぼし続けている、とも言われている。
いずれの説も作中ですら推測の域を出ないが、どちらにしろ、あらゆる知的生命体の天敵と言える。
ワープ時に発生する波動「バニシングドライブ波」を感知してひたすらその方向に向かう習性(走VDW性)を持っており、
これを使用した文明を滅ぼすようにできている。
劇中では地球の人類を滅ぼすために全総数が地球に侵攻してくることとなる。

最小単位の個体の兵隊ですらかなりの戦闘力を持っているが、
戦艦級に至っては光子魚雷でも簡単に殲滅する事ができない上に限定的ながら物理法則を書き換える力を持ち
それを応用して亜光速移動やワープ航法をする事ができる。
兎に角その数が尋常ではなく、劇中では最大で100億を越える宇宙怪獣が同時に確認され、
総個体数は億単位などはまだ序の口というレベルのまさに天文学的数字、その種類も多岐に渡る。
また太陽系絶対防衛戦において、約30億という個体が雷王星付近にまで侵攻した際、
視野の七割が敵影に覆われて宇宙の色さえも変わって見えたと報告されている。

「敵の数が多すぎて、宇宙が黒く見えない。
  敵が七分で、黒が三分。いいか!?敵が七分に、黒が三分だ!!」

+ 劇中に登場した個体

また、『トップをねらえ!』の時代より数百年後を舞台とした漫画『NeXT GENERATION』では
宇宙怪獣より更に上位の存在である「宇宙超獣」なる存在が登場。
“グレートアトラクター”と呼ばれる存在に従っており、宇宙怪獣とは異なり人語を喋る知能も持っている。
元ネタは勿論、『ウルトラマンA』に登場する“怪獣を超えた怪獣”「超獣」である。

その他、同シリーズ展開では従来の宇宙怪獣からも10代の少女の姿に擬態した宇宙怪獣が登場。
紆余曲折を経て主人公と共に、旧時代の発進戦艦に纏わる争いに巻き込まれている。

+ 『スーパーロボット大戦』シリーズでの扱い

「敵集団捕捉。このまま最前部に接触するわ」
「敵影、約2億5千万!前方確保!行くわよ。ノリコ!!」

「はいっ!!」

この「敵の数がものすごい」という点は同社の『天元突破グレンラガン』にも受け継がれた。


MUGENにおける宇宙怪獣

MUGENではSAMSARA氏が『第3次スーパーロボット大戦α』のグラフィックを使ったものを製作。
名前は通称のSTMC。2種類あり、性能が大きく違う。

+ 旧版
+ 新型

出場大会

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