サムス・アラン

―私は今  賞 金 稼 ぎ (バウンティ・ハンター)として生きている―

任天堂のアクションゲーム『メトロイド』シリーズの主人公。
『Other M』での日本語CVは小林愛。
宇宙を股に掛けるバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)
銀河連邦がサムスに依頼をし、宇宙支配を企むスペースパイレーツの掃討に向かうというのがシリーズで最も一般的なシナリオである。
身長は190cm、体重は90kg(ただし、パワードスーツ装着時の数値)。
キャラ名をゲームタイトルの「メトロイド」だと思われやすいが、メトロイドは敵である。
同じ任天堂ヒーローであるゼルダの伝説の主人公『リンク』と似た境遇と言えるだろう。
パッと見たらロボットっぽい見た目と、「~ロイド」というアンドロイドを連想させるタイトルもそれに拍車をかけている。
「メトロイドと呼ばれる主人公のロボットを操り、機械の建造物の中をねり歩き、敵を銃で倒す。」 と間違って紹介されたのも仕方ない。

パワードスーツの見た目に反し、サムスは女性である(ただし、FCD版のメトロイドの取扱説明書では男性として画かれていた)。
ファミコンで初代が発売された当時、ごっついアーマーの中から出てくるのが(しかも主人公)妙齢の女性というのは衝撃的だった(さらには下着に近い格好)。
今ではそう珍しくもないが
以前はゲームを一定条件でクリアしてやっとスーツを脱いだ姿を見ることができたが、
最近では『ゼロミッション』や『コラプション』『Other M』など、サムスの素顔を前面に押し出した内容のシリーズもある。
作品ごとに顔や胸の大きさが変わるけど、仕方ないね

+ 経歴

タイトルにもなっている浮遊生物・メトロイド、およびそれを利用しようとするスペースパイレーツ達とは
両親を殺された事をはじめとして浅からぬ関係・・・・・・というかもはや腐れ縁。詳しくはメトロイドの項目を参照。

シリーズの伝統として、クリアタイムやアイテム回収率などの条件を満たすことで、
エンディングでサムスがパワードスーツを脱いだ姿を見ることができる。より厳しい条件でクリアするにつれて、
ヘルメットを脱いで素顔を見せたり、スーツを完全に脱いで生身の体を見せてくれたりする。
しかも その服装は結構露出度が高い。 脱衣麻雀かよ!…まあたしかに見た目からして戦闘力は最強クラスであるのだが。

かつてのサムスの容姿はいくつかのパターンがあり、ウェーブのかかった金髪に胸元と腰回りの衣装、ブーツだけという服装が一般的だった。
しかし、『ゼロミッション』発売後はぺったりした髪型に切れ長の目、全身タイツのような青いスーツというデザインに統一された。
以後のシリーズでも基本的にこのデザインが採用されている。
また『Other M』では若いころの髪型としてショートカットとなっている。
なお、この青いスーツを指して『ゼロスーツ』と呼ぶとか。初出はスマブラ『X』だが、後に原作スタッフも使用し公式設定となった。

原作でスーツを脱いだサムスを操作できる場面があるのは『ゼロミッション』が初めて。
このときは武器が、 「護身用と呼ぶことさえはばかられるような一丁の銃」 しか持っていないため
敵を麻痺させるだけで倒すことは出来ないが、アクションはスーツ着用時と変わらず行うことができる。
だが、防御力はかなり低下しており、敵から受けるダメージが100ダメージまで跳ね上がる。
初期エネルギーが99しかないため、体力の最大値を上げるアイテムを1つも取っていなければ即死する。
このイベントでは同時に、初代においては「バリアスーツ」を取得してもスーツの色が一部変わるだけだったのが
『メトロイド2』以降肩などに追加パーツが着くようにアップデートされた経緯についても触れられている。


シリーズ4作目にあたる『メトロイドフュージョン』において、寄生生物「X」に襲われ浸食されたスーツの大部分を切除した上に
メトロイドの血清を投与された結果、見慣れたアーマー風のものからフュージョンスーツと呼ばれる生体スーツ風のものに外観が変化した。
ヒレつきで半魚人っぽい独特のスタイルと、「X」の天敵といえる特性を得たとはいえ設定的にも大きく弱体化している部分がある点は
賛否両論あり、最終時系列作品にも関わらずこの姿のサムスが見られる機会は稀である。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるサムス・アラン

作品ごとのデザインの変遷

スマブラでは初代からの皆勤賞。
シリーズを通して強力な飛び道具ティッシュなふわっとした挙動ながらそれでいて重く吹っ飛びにくい装甲を生かし戦う。
横の吹っ飛び耐性は強いが上方向への吹っ飛び耐性が弱いのもシリーズ共通。
+ 各種必殺ワザ(以降「B」と表記)

初代『64』ではそのふわふわな挙動とヒット硬直の短さ、また上Bの切り返しで、
コンボ即死ゲーと言われる中でもコンボ拒否をしやすいキャラクターで、
単純な吹っ飛びづらさと復帰の強さもあいまってしぶとく生き残れる。
しかし立ち回りではそのティッシュジャンプのせいで差し込みづらく、
火力をとれるコンボもあまりなくダメージソースにもフィニッシュにも一苦労。投げが気軽に使えないのも痛い。
下位・中堅相手ならむしろ有利に戦える相手も多い(プリンとか)のだが苦手な相手はとことん苦手で、特にリンクフォックスは天敵。
リンクにはサムスの長所が全く機能せず(それどころか逆手に取られる)フォックスはそもそも攻撃を当てることができず、
サマーソルトの格好の餌食。(一時期ダイヤグラムでは本作一番の詰みダイヤとされてたこともあった)
キャラランクは中堅に収まっているが、全一サムスプレイヤーの活躍もありプレイヤー人口は割と多め。
尚、本作のみピカチュウネスの電撃系の技を当てると、普通のキャラは中身が透けて骨が見えたり黒こげだったりするのだが、
サムスにあてた場合はスーツの中身が映し出される(ちゃんと女性の外見であることも視認できる)。

『DX』では横B「ミサイル」が追加。
このワザの追加により、飛び道具で場を制圧するキャラとしての地位を確立させる。
ボムジャンプやグラップリングビームを使った復帰は全キャラ中でも最高クラスの性能を持っていて、
一撃で画面外まで飛ばされない限りほぼ戻ってくることが可能。
他にも通常技の性能も全体的に優秀で使い勝手が良かったためか、
以上の性能から現在のタイマンランクではBランクに位置している。
ちなみに投げ入力からグラップリングビームを放つまでの間に特定コマンドを入力(GCコントローラー右下の十字キーを↑↓↑+Aボタン。
簡単に見えるが入力時間が短い上、ボタンが押しづらい)すると以降クラップリングビームの性能が変化する。
具体的には「長さが倍以上に延長」「グラップリングビームが相手を追尾」「ただしボタンを押さないと捕まえられない」、変態極まりない。
何故仕込まれたのか、ボツの名残なのか、只の遊びなのか、その意図は不明である。

『X』では最後の切りふだとして「ゼロレーザー」が追加された他、前述の ゼロスーツサムス も登場。
最後の切りふだ使用時か挑発時またはステージ選択時の特殊な操作で、装甲をキャストオフして現れる。
装甲パージ後は体術とパラライザーで立ち回る。
が、『X』のサムスはチャージショットの吹っ飛ばし力低下を筆頭に決定力がだいぶ低くなってしまっており、
その上ゼロスーツサムスは体重こそ軽くなるものの他に重要な機動力/技の発生・リーチ・ふっとばし力がスーツ着用時より性能が高く、
総合的に見るとスーツを脱いだほうが明らかに強い。というかパワードスーツのはずなのに拘束具扱いされている。
ただし、与えるダメージが最低クラスなうえに初段のジャンプが高いのでショートジャンプが使いづらく、また復帰方法が主にワイヤーによる復帰しかなく、
それ故に復帰阻止にかなり弱くなっているなどスーツ着用時よりも物足りなくなっている部分も少なからず存在する。
パワードスーツ装着時でも持ち前の豊富な飛び道具を生かした遠距離戦ではなかなかの強さを誇り、
近距離戦でも全体的に性能を落とされたからといって全くこなせないという程ではないため、
いかに相手からのダメージを押さえつつ間合いを把握して慎重に立ち回れるかが勝負の鍵と言えるだろう。
また、全体的に吹っ飛ばし力が低いということは相手のダメージを蓄積させやすいという長所でもあるので相手に段々とプレッシャーを与えることができる。

『for3DS/WiiU』ではゼロレーザーを発射してもスーツが脱げなくなり、
通常サムスとゼロスーツサムスはそれぞれ独立したキャラとなった。脱いだ方が強いのは相変わらず。
本作のゼロスーツサムスは色違いで原作の『ゼロミッション』以前のショートパンツスタイルが二種類追加された他、
独立した為に最後の切りふだは「スターシップ」という、前作のスネークを髣髴とさせるものに変更された。


彼女自身とはあんまり関係ないが初代某手強いシミュレーションでは、彼女の名前をもじった「サムソン」と「アラン」というキャラクターが同時に登場している。
名前の通り二人とも男で共通点は皆無だが、発売当時はもうメトロイドは結構昔のゲームになりつつあったので、
コアなファン向けのセルフパロディだったと言えるだろう。

また、ある二次創作漫画のネタから、素顔のサムスに対して「 中身超きめぇ 」というフレーズが使われることがある。
ネタ元はググればすぐ見ることができるが、微エロ描写なので注意。 まあ探すまでもなくこのページの一番下にあるんだけどね
いわゆる、ファンの間でのお約束の様なものだが、知らない人にとっては罵倒ととらえられかねないので気をつけよう。


MUGENにおけるサムス・アラン

国内では古くからぼうし氏製などが公開されていたが、サイトの閉鎖などもあってニコニコでの知名度はあまり高いとは言えない。
しかし海外では人気キャラ故か数多く制作されている。YouTubeなどで探せば他にあるかもしれない。
+ ぼうし氏製作 スマブラ仕様
+ Heejun184氏製作 メトロイドフュージョングラフィック
+ maximilianjenus氏製作 ゼロスーツサムス
+ Ax氏製作 MVC仕様サムス
+ chuchoryu氏制作 通常版
+ chuchoryu氏制作 ゼロスーツ版
+ Shiruzato氏改変版 MVC仕様
+ DMSderProgamer氏改変版 MVC仕様
+ C・ビーム氏製作 モーフボール

出場大会

モーフボール

大会のおまけ等への出演
モーフボール
アリス主催 相方は選べよ!大会(Part1のエキシビジョンマッチ)


出場ストーリー