ドゥームズデイ


"RWWWRR!!!!!!"



    "It's like doomsday is here!"

                          (まるで審判の日が訪れたようだ!)


アメリカのDCコミックの人気シリーズ『スーパーマン』に登場するヴィラン(悪役)。
25万年以上前にある惑星における遺伝子実験の末生み出された「究極の戦闘生命」であり、
その驚異的な戦闘能力で 「スーパーマンを死に至らしめた」 ことで知られるヴィランである。

ストーリー

25万年以上前、バートロン(Bertron)という名の遺伝学者によって、
「完全無欠な戦士の創造」を目的にクリプトン星によって最先端クローン・テクノロジー実験が行われた。
それは何十年にも渡ってクローン技術により生まれた一人の赤ん坊を、
クリプトン星の過酷な環境と不毛の大地を闊歩する残酷な捕食動物の真っ只中に放置し、
赤ん坊がこれらの絶体絶命の環境に耐えられるようになるまで死体を回収しては再び同じDNAでクローンする、という行程を繰り返す凄惨なものであった。
こうして生まれながらに超人的な耐久能力と殺戮本能を身につけた、究極の殺人マシン「ジ・アルティメット」が誕生する。
「ジ・アルティメット」は、これまで幾度となく自分の命を奪った捕食動物を全滅、
更に自分の生みの親であるバートロン博士とその一行をも皆殺しにし、クリプトン星の生物を根絶やしにする。
その後幾多の惑星を渡り歩いては殺戮を繰り返した「ジ・アルティメット」はついにとある惑星において封印されるが、
誰しもが彼を殺すことは不可能であり、宇宙に追放せざるを得なかった。
その後、長い年月の果てに地球に降り立った「ジ・アルティメット」はついに封印を破り、再びその活動を開始。
メトロポリスにてジャスティスリーグのメンバーを全滅させ、駆け付けたスーパーマンと死闘を繰り広げるのだった。

キャラクター設定

初登場は『Superman:The Man of Steel(1992年11月発売)』。
身長213cm、体重279.5kg。褐色の肌と真赤な瞳、白い長髪を持つ。
初登場時は緑色の拘束具に身を包んでいたが、ストーリーが進むにつれ徐々にその姿が露わになった。

名前の「ドゥームズデイ(Doomsday)」とは「審判の日」を意味する言葉であり、
その驚異的な強さにジャスティスリーグのブースターゴールドが
"It's like doomsday is here!(まるで審判の日が訪れたようだ!)"
と叫んだことからスーパーマンが名付けた名である。

その全身は強固な皮膚に覆われ、その肉体は大量の核爆発に耐える高い防御能力を備えている。
全身から飛び出す骨状の突起物が特徴で、それらはいずれも鋼鉄以上の強度を誇り、
特に肩と肘・膝に張り出した鋭利な先端は格闘戦時における強力な武器となる。
この骨状の突起は顔面をも覆い、特にその目を檻状に覆った骨は
彼の視覚を強烈なエネルギー放射から保護してくれる。
その両拳の突起からは毒液が分泌され、触れられた相手は全身に黒ずんだ痣が出来、
深刻な中毒症状に陥る。
パワー・スピード共に規格外の強さを誇り、その能力はスーパーマンと互角かそれを凌ぐ程である。
また肉体の治癒能力も凄まじく、一部を切断されたとしても瞬時にその部分を再生させることが出来る
弱点は飛行能力を備えていない事であるが、地を蹴り激しく跳躍しながら長距離を移動できる。

しかし最も脅威であるのはその「蘇生能力」と抜群の格闘センスに裏付けされた「学習能力」である。
前述の通り過酷な実験の末生まれたDNAは、例え死滅したとしても何度でも蘇り
そしてその死因に対して免疫を持ち、さらに強力な生命体に進化する。
つまり死ぬたびに強くなる生命体であり、決して誰も彼を完全に死滅させる事は出来ないのである。




……なのだが。
インペリエクス用に解き放たれた時は、スーパーマンと共にインペリエクスのプローブ軍団
(早い話インペリエクスが使用しているロボット軍団なのだが、それぞれのプローブが通常スーパーマンと互角の戦闘能力を持ち、
並のヒーローでは集団リンチしても逆にフルボッコにされる
しかも機能停止時の爆発はワンダーウーマンですら瀕死になる威力がある
を相手に無双してその力を見せつけたが、 インペリエクス本体のブラスト1発で白骨化 してしまった…。


この様にスーパーマン史上最強の敵といえるドゥームズデイだが、スーパーマンと同様地球外から来た超人でありながら、
兵器として生み出され、兵器としてしか生きられなかった悲しい存在である彼は、ある意味スーパーマンの裏の存在であるとも言える。
闘いを重ねるごとに肉体の進化と共に「知能」と「感情」を手に入れた後のドゥームズデイの姿は、
彼が決してただの「怪物」では無い存在であることを物語っている。

アニメ「ジャスティスリーグ」にも登場するが、この時相手となったのは平行世界から来たジャスティス・ローズのスーパーマン。
ヒートビジョンで脳味噌を貫かれ、一発で廃人と化したひでえことしやがる。


DCとマーベルが融合したアマルガム・コミックスの世界では、
双方の世界の強敵たちが名前の語呂合わせで合体、Dr.ドゥーム+ドゥームズデイ=Dr.ドゥームズデイになっている。
ドゥームのコスプレしたドゥームズデイにしか見えん?アマルガムはこんなのばっかだ



MUGENにおけるドゥームズデイ

複数のドゥームズデイが確認されているが、ここではその中でも有名なキャラクターを紹介する。

  • 拘束Ver.ドゥームズデイ
現在は公開停止により正規入手不可。
Lord Sinistro氏によって制作されたドゥームズデイで、MUGENでドゥームズデイといえばこのキャラを指す。
3Dモデリングで作られたキャラクターで、非常に高い完成度を持つ。
その片腕だけが解放された異形には、左右の向きで別々のスプライトが用意されている凝り様。
性能はスーパーアーマーを装備し、さらに巨体にそぐわぬスピードをも併せ持つ。
平気でこちらの攻撃中に割り込んでくる上に攻撃のどれもが強力で、直ぐに画面端に吹っ飛ばされ、叩きつぶされる。
さらに運送技等のアレンジ版と、必殺技も強力なものを持つ。
特に 相手を串刺しにした 後天空高くから地中深くまで叩きつけ、 溶岩と共に相手を黒焦げにする 一撃必殺技はトラウマ級の怖さを誇る。
デフォルトでもかなりの強さを誇るが、beso氏によってさらに強化されたAIがスカイドライブで公開されている。

  • 全開Ver.ドゥームズデイ
Lord Sinistro氏のドゥームズデイをベースに、Alexziq氏がハルクを改編したスプライトを新たに付け足したもの。
必殺技もハルクのそれをアレンジしたものに変更されている。

出場大会

削除済み

出演ストーリー