「ハンッ!」

初代『ストリートファイター』の登場人物。ゲキと読む。
初代以降の対戦格闘ゲームには出場していない。
忍者のような格好をしており、忍術の強さを証明するために戦っている。
また、バルログとは鉤爪繋がりで公式にライバルと設定されている。…公式作品で会ったことはないけど。

ストリートファイターIII』のいぶきステージが彼のステージにどことなく似ているので師弟の噂があるそうな。

漫画作品などでは、日本でのほとんどの作品には登場しないものの、UDONのアメコミには出演している。
「GEKI NINJA CLAN」(邦訳するなら「激忍群」だろうか)なる軍団が存在し、同じ装束の忍者が大量に登場。
ストリートファイタートーナメント予選に参加していた本田ザンギエフを襲撃したものの、全滅させられた。
なお激当人は回想シーンでに殺られているため、本田とザンギにやられた連中は同門の別人なのだろう。

+ アメコミ戦闘シーン

同じUDONのいぶきを主人公とした作品にも敵キャラとして出演。
ここでも同じ姿格好の軍団で登場し、ストIIIガールズ(いぶき、エレナまこと)や忍の里の面々と対決している。


後に『ストリートファイターV』で追加設定された内容によればアジアでの活動中、凄腕暗殺者と闘い死亡しているらしい。
上記のUDONのアメコミ設定が公式逆輸入で組み込まれてしまったのだろうか……?
ゲームに再登場する機会の無いまま人知れず死んでいたとは、まさに忍の散り様と言えよう。
その後、二代目を襲名した人物が(設定上)登場している。二代目激のゲーム登場はあるのだろうか。


原作での性能

『ストI』で、日本の2番目の敵として登場する。
姿形や攻撃など全てにおいて格闘ゲームでは珍しくちゃんと忍んでいる忍者ではあるが、
逆に正統な忍者過ぎて、数多の格闘ゲームを見てきた人にとっては、あまりにもインパクトは薄い。
今後も、余程のマイナーチェンジでもしない限りは、出演する可能性はまず無いだろう。

性能は、煙と共に姿を消して瞬間移動したり、空中から手裏剣を飛ばしたり、接近した場合は鉤爪で攻撃したりする。
瞬間移動した場合に波動拳をかわすことが多いが、かわされたことによるデメリットはほとんど存在しない。
それどころか瞬間移動した先で波動拳が当たったりというおバカな行動も見せてくれる。
また、ほとんどの攻撃が威力がバカでかい初代において、信じられないほど安い技が多いので、
基本的に脅威な相手ではない。
波動拳を使わずに適当に攻撃を繰り返すだけで勝てる可能性も高いというほどだ。
ただ、パーフェクト狙いで攻略する場合においてのみ最難関クラスの敵になるということが、このキャラの真髄だろうか。
さすが忍者。転んでもただでは起きない。


MUGENにおける激

CWDEVINE & Falchion22氏の製作したものがある。公開サイトが消失しており、現在は入手できない。
オリジナルの必殺技として、爪で百裂突きをする技が増えていたり、
スーパーコンボで、手裏剣を連発する技が、地上版と空中版の2種類追加されている。
氏の他の初代キャラと比べても非常に地味で、落ち着いた忍者らしい姿がよく分かるだろう。
また、強いAIも搭載されている。
姿を消す瞬間移動技を使うと完全に消えてしまい、画面内に戻ってこなくなるという不具合がある。こうなると試合が成り立たなくなるため、注意が必要。
修正パッチが存在し、当てるとこの不具合は解消される。

david_bazbar氏によってスプライトを新調されたものが発表された。
カプエスやMOWのキャラと並べても遜色の無いドットになっている。これで出場機会が増えるかも。
声と効果音は昔のままなので結構インパクトがある。
こちらもAIは搭載されているが、ゲージがあると超必殺技を使うこと、敵が攻撃してきたらガードすることしか指示されておらず
立ち回りはランダムで動くだけになっている。

さらにchuchoryu氏が改造し、エフェクトがカプエス風になったものが発表された。
CVSGekiという名前で期待をそそってくれるが、中身はdavid_bazbar氏版のままのようで、カプエスのシステムを搭載したわけではない。
AIの動きも同様である。
2014年に更新され、フォルダ名はSF1Gekiに変更された。さらに洗練されてきたものの、ニュートラルポーズで食らい判定が消える瞬間があるなど
まだキャラとして万全の完成度とは言いがたい。今後のアップデートに期待したいところである。

出場大会



「ゥ゛アハハハハハハハ! ドシュ」