ウルトラマンガイア


「この世界は滅んだりしない。絶対に」

1998年に放送された平成ウルトラシリーズ第3作『ウルトラマンガイア』に登場するウルトラマン。
映像作品に登場したウルトラマンでは初の地球出身のウルトラマンである(映像作品に限らなければが最初)。

物語の主人公・高山我夢たかやま・がむ)が変身する。
我夢はウルトラシリーズでは極めて珍しい「現場に出撃する戦闘要員ではなく、頭脳労働のアナライズ要員である主人公」であり、
序盤は特にガイアに変身するために現場に行くのにも苦労する、変身しても本来の運動能力が低いのでイメージ通りに動けない、
戦闘機を操縦するとGに四苦八苦する等の問題が描かれていた。
尤も、中盤以降は自らの努力や他の隊員の愛あるシゴキにより、身体能力も現場隊員に負けないくらいになっていた。
現場出撃の問題も、どさくさに紛れて最新鋭戦闘機を自分専用機にした後、「現場でのアナライズを行いサポートする」
という名目で解決している。
ついでにこの戦闘機は自作の高性能AIによる自動操縦も可能であり、ガイアに変身中のアリバイ作りまでできるようになった。

+ 「ウルトラマンガイア」としてのプロフィール


+ ストーリー

本編で度々提示される人間の危うさや愚かしさ、怪獣も人間も同じ地球に生きる命だということを描いたエピソード、
地球そのものを破滅させようとする宇宙からの悪意にある意味地球全体で立ち向かっていったラストなど、
ウルトラマングレート』の終盤で描かれた「地球と向き合う人類とウルトラマン」を本格的に扱った作品であるともいえる。
ウルトラシリーズ自体、『ウルトラQ』から派生した比較的SF要素が強い特撮シリーズだが、
その中でもガイアは特にSF作品らしさを前面に押し出しており、シナリオや演出などと並んでSF要素の濃さも評価されている。

「僕たちは…破滅するために生まれたんじゃない…絶望するために生まれたんじゃない!」

+ ところで「根源的破滅招来体」って?

+ 『ウルトラマンガイア』の派生作品・客演


MUGENにおけるウルトラマンガイア

muu氏により『対決!ウルトラヒーロー』のガイア・スプリームヴァージョンのドットを用いたキャラが公開されている。
muu氏おなじみのネビュラコンボやスピリッツシステムを搭載している。
同氏製作のアグルと比較した場合、超必殺技を使った削りが弱めだったり当て身技がなかったりするものの、
アグルよりも体力が高く、当たった相手の動きを止める飛び道具を持っていたり、
XIGファイターの援護攻撃が極端に背の低いキャラに当てやすくなっているなどの利点があり、優劣の付けがたい関係になっている。
フォトンエッジもしゃがんで使う技なので、四足怪獣や背の低いキャラにも結構当てやすい

特筆すべきは、弾速が極めて遅くかなり長い間画面に残る上に相手に当たっても消えないゲージ技シャイニングブレード。
自身の攻撃とで挟み撃ちにしたり吹き飛ばした敵に当てたりとかなり使いやすく、この技で戦局が決まることも珍しくない高性能技である。
超必殺技のフォトンストリームは非常に強力だが、使う前の隙が結構大きいのでうまく当てるのは難しい。うまく使いたい。

またアグルと同じく、自分の体力が少なくなるとライフゲージの点滅が始まり、
敵の体力を半分以下にすると劇中BGMの「ガイア大空中戦!!」が流れる。
さらにAIも10段階に調節可能なものが搭載されており、しっかり立ち回ってくれる。
AIレベルを調整する箇所で援護攻撃とBGMをオフにできるので、動画使用時に別のBGMを流したい時などは
調整しておくといいだろう。

またbakisimu氏による性能改変パッチが存在する。
通常攻撃の性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため弱体化気味の調整となっている。
SEの変更やカットインの追加など演出面でも強化される。
2015年1月17日の更新で改変パッチから単独のキャラとして動作するようになった。

出番は、3:16から。アグルとのコンビネーションは必見。
地球には怪獣がいて、ウルトラマンがいる。
この美しい星を、私たちはもっと愛していきたい。


出場大会

削除済み

出演ストーリー

わたしたちのすわこさま(本物の力をコピーした偽者)

その他



*1
2015年現在、黒系統が配色された善玉のウルトラ戦士はキング、ガイア(V2以降)、アグル、ジャスティス、ネクサス、ビクトリー、エックスに加えて別形態や合体戦士も加えればレジェンド、メビウスインフィニティー、シャイニングゼロ、ギンガビクトリーが該当する。

*2
正確には「フルータ星人」を名乗る者が登場したが、これはXIGが紛失した怪獣の卵を拾い身代金をせしめようとした 鉄工所のおっちゃんや兄ちゃん達の狂言 であった。

*3
作中では完全オリジナルキャラクターを出すことは「禁じ手」として扱われている節があるらしく、回想で両親が描かれた際には
「ガイアの父と母は、テレビの『ウルトラマンガイア』には出てきません。」(注:原文ママ)といった注釈が添えられていた。
ちなみに、仲間としてアグルも出る案があったらしいが、結局なかったことになってしまった。
作者である御童カズヒコ氏によると、本来ガイアと同時に出したかったのだが
円谷プロから「アグルを出すのはしばらく待って欲しい」と言われ、結局タイミングをのがしてしまったという。
現在はホームページにおいてラフスケッチが公開されている。