ストライクガンダム


「キャリブレーションを取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定
  ……チ!ならば擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、
  メタ運動のパラメータ更新!フィードフォワード制御再起動、
  伝達関数コリオリ偏差修正!ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築
  ……ええい!運動ルーチン接続、システムオンライン!ブーストラップ起動
  武器は、アーマーシュナイダー…これだけか!!」

機動戦士ガンダムSEED』の主人公機のひとつ。
主人公キラ・ヤマトがフリーダムガンダムに乗り換えるまでの作品前半におけるメイン搭乗機体である。
劇中での正式名称は「GAT-X105 ストライク」。
『ガンダム』の名前はOSが起動した時に操縦席内の画面に表示されるシステム名
General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System
 =単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合性システム)
を見たキラがその頭文字から名付けた、一種のあだ名。こじつけ臭い? なに、気にすることはない。*1
その為、劇中では専ら「ストライク」と呼ばれており、ガンダムと呼ぶのはキラだけである(ガンダムという呼称自体は身内を中心に浸透しているようだが)。
ちなみにSEEDシリーズの他のガンダムタイプMSもやはりOSの頭文字はGUNDAMとなっているが、英文の内容は微妙に異なっている。

ストライク概要

地球連合所属国家の1つ大西洋連邦が、オーブ連合首長国公営企業モルゲンレーテ社の技術協力を受け、
資源コロニー「ヘリオポリス」で極秘開発した5機の試作MS(G兵器 / 前期GAT-Xシリーズ)の1機。
5機の中では最も後に完成した機体で、GAT-X102デュエル、GAT-X103バスターと同系列のX100系フレームを基本骨格に採用している。
ザフトによるヘリオポリス襲撃の際、居合わせたキラ・ヤマトの活躍で唯一奪取を免れたGATシリーズである。

最大の特徴は、独自の装備換装機構「ストライカーパックシステム」である。このシステムは、各戦況に適したバックパックや、
その他の装備を適宜換装することで、1機で各々の専用機と同等かそれ以上の性能を付加することを目的としている。
また、各ストライカーには機体の予備電源を兼ねたバッテリーが内蔵されており、
戦闘中に母艦から射出されたストライカーパックを換装することによって、後方で補給を受けず瞬時に戦線復帰することが可能である。
主なストライカーパックとして、高機動戦用のエール、砲撃戦用のランチャー、格闘戦用のソードが存在するが、
劇中では孤立無援でザフトの追撃から逃げ回っていたため一対多の上機動力を必要とする局面が多く、
足を止めなければならないランチャーや射程の短いソードは使いどころが少なかったようで、エール以外はあまり使われなかった
(それでもほぼフォースしか使われなかったインパルスよりは使い分けられていたが)。
ちなみに本編ではランチャー→ソード→エールの順で登場。
本編に登場しないストライカーパックとして、一般公募から生まれた強化バッテリーパックのライトニングと
『ガンダムSEED MSV』で設定された3種の武装を纏めたI.W.S.P*2がある。
また、HDリマスター版ではエール、ランチャー、ソードの装備を統合しバッテリーパックを追加したマルチプルアサルトストライカーも登場した。
これを装備したストライクをパーフェクトストライク*3と呼び、見た目は3種全部装備した姿となる。
当初はアイキャッチのみの登場だったが、オーブ攻防戦にて本編に登場。
地球で運用されたため、重量によるストライクの足の負荷を心配する視聴者が多くいたとか。

またフェイズシフト装甲(PS装甲)と呼ばれる「運動エネルギーを電力で相殺する」特殊な装甲により実体弾に対しては
ほぼ無敵の防御力(砲熕兵器としては最大の貫通力を有するレールガンの直撃すら無効化する)を誇り、
有効な武器はビーム兵器のみであったため、対処戦術が練られていない序盤では
ガンダムを倒せるのはガンダムだけ」という設定があった。
一方、装甲展開のためには常にバッテリーを消費しなくてはならず、ビームの使用などでも電力を消耗するため、
あまり長時間の活動は出来ない。そのためガンダム同士の戦いは時間切れによる引き分けが多かった。
ストライクは3種のストライカーパック(のバッテリー)を空中換装することにより持久戦に持ち込み、1対4の状況を互角に戦い抜いた。
また実体弾でも「電力で相殺する」関係上、直撃を食らう度にバッテリーが消費されていくので、
(作中での登場人物の発言によると、装甲自体、一箇所に一定量の衝撃を受けると機能が停止するそうな)
ねちっこい持久戦でバッテリー切れを狙われ窮地に陥ったこともある。
上述のI.W.S.Pも電力消耗が激しかったので採用が見送られたという設定。
ジェネレーターを搭載したフリーダムガンダムならバッテリー切れとは無縁で使いたい放題だが。*4
また、破損は無くても衝撃は伝わるため足場の悪いところで直撃を受けて転倒させられたり集中砲火で足止めされるなど、
フェイズシフトがあるから万能、とは描かれていなかった。
キラ自身も作中で相手を蹴ったり、レールガンをゼロ距離射撃するなどビーム攻撃以外のPS装甲対策も行なっている。
更に、対ビーム装甲にフェイズシフトシステムを上乗せする事は出来ないため、
ビームに対しては対ビーム装甲の盾、実体弾に対しては本体のフェイズシフト装甲と使い分ける必要がある。
何故逆の配置にしなかったかと言うと、
対ビーム装甲は劣化が激しいため、使い捨てるつもりの盾ならともかく、本体に使える代物では無いからと言う。
それとは別に対ビーム攻撃に強いラミネート装甲というものもあり、アークエンジェルの装甲などに使われている。
こちらはビームの熱を機体の装甲全体に広げることにより無力化するというものなのでMSサイズだとあまり有効ではない。
ストライクの正式量産型である105ダガーはこちらを装備していたが、
MSのビームの出力が上がり貫かれるようになったので後継機では廃止されたという設定。 ゲームではMSでも戦艦と同等の性能になっていることも多いが。

その高い汎用性が評価され、次世代機や量産機への発展も豊富であり、その後のSEED世界の基本機体として扱われていく。
バックパック装換による性能変化だけではなく、本体自体に改良を加えて多種多様の性能特化した機体が生み出されていった。
続編DESTINYの初期主役機であるインパルスガンダムも直系というわけではないが、そのコンセプト自体は色濃く受け継がれている。
それはもうアニメ描いてる側も間違えるくらいに ゲフンゲフン・・・
連合・ザフト両軍の主力MSがどちらもストライカーパックシステムやその同系統であるウィザードシステムを採用していることからもその影響の大きさが伺える。
なお続編の時代では両軍の量産機はカタログスペック上はストライクと同等かそれ以上とされている。

なお上記の台詞中にある「アーマーシュナイダー」とはMS用のナイフであり、
過去に福田監督がスタッフとして参加していた『 機甲戦記ドラグナー 』の主役機の没武装(ナイフ)が元ネタになっている。*5
またこの作品とは地球連合と言う組織名や主役機が主人公にしか扱えないという状況など、他にも共通点がそこそこある。

+劇中での活躍
「気持ちだけで、一体何が守れるって言うんだ!!」

主なパイロットはキラ・ヤマト。他4機のガンダムと中立コロニー『ヘリオポリス』にて建造中だったところを
情報を入手したザフトの襲撃を受け、ストライク以外が奪取されるも、偶然通りかかったキラが搭乗することでこれを撃退。
なお、キラが乗り込んだ時点ではハードウェアはともかくOSが未完成であり歩くこともままならなかったため、
キラは攻撃してくるMSジンをあしらいながらOSを再構築、遂にはジンを撃退するという超離れ業を披露している*6
ページ冒頭のセリフはそのOS書き換えシーンのセリフであり、文章だけでは分からないだろうが超早口である。
余談だがキラ役の保志総一朗氏、この長台詞をなんと「一発でOKを出した」そうである。 流石口先の魔術師

しかし書き換えたOSではコーディネイター(遺伝子を調整され優れた能力を与えられた人間)のキラでないと扱えなくなってしまった。
ナチュラル(コーディネイターでない人)でも扱えるように再度OSを書き換えて連合の正規パイロットに渡すという選択肢もあったが、
元に戻すとのろのろと動く的にしかならず、ナチュラルに適したOSを開発するには時間が圧倒的に足りないため、
以降は大西洋連邦側の勢力との接触までの間のみという条件でメインパイロットとなり、地球降下前に野戦任官し正式にストライクのパイロットとなる。
階級は少尉でアークエンジェルクルーでは数少ない士官だが、個室が与えられていること以外はそれを実感させる描写はない。
ザフトに奪取された4機のガンダムからの追撃を受けながらも、地球へと降下し中立国オーブまでたどり着くが、
そこでキラの幼馴染でありガンダムパイロットの一人であるアスラン・ザラのイージスガンダムとの死闘の末、大破。
機体はオーブに回収され修復を受けるが、キラは行方不明になる。
実はキラは外伝の主人公に救出されて宇宙に上がっており、ザフトの歌姫ラクス・クラインの保護を受けた後、フリーダムへ乗り換えて戻ってくる。
……こういった事情のせいで外伝が出るまではキラが宇宙までボソンジャンプしたように見えた。
というか、胸部装甲が破損してコクピットがむき出しになった状態で、イージスの零距離自爆を食らったため、
放送当時はなんでキラ生きてんの?って思った視聴者もいたかと思われる。
まぁ爆風の直撃は受けなくても蒸し焼き状態になっており、外伝の主人公が救助しなければ死んでいた可能性も結構高かったのだが。
それにしても大気圏突入時といいよく蒸し焼きになる主人公である。
修復後のストライクはナチュラル用のOSを搭載し、アークエンジェルのパイロットであったムウ・ラ・フラガ(声:子安武人)の搭乗機となり、ザフトと連合の戦いを止めるべく戦場を駆ける。
しかし最後はプロヴィデンスガンダムとの戦いにより中破、更にアークエンジェルを敵艦の砲撃から庇って爆散する。
ちなみにこの際TV版ではムウのヘルメットが宇宙空間を漂っていたのだが、後でなかったことにされた。
余談だが、ストライクに乗ってた頃のキラは作中の人物にバーサーカーと喩えられるように、ランチャーストライクのアグニ(ビーム砲)でぶん殴るなどかなり無茶な戦い方をしている。
更に相手をよく蹴る。近接用武器を持ってても蹴る。鈍重なランチャー装備でも支援航空機に乗った相手を蹴る。フリーダムやストフリでも蹴る。
通称キラキック。前蹴り、飛び蹴り、膝蹴りとバリエーションがやたら豊富。生身でテロリストに蹴りをかましたこともある。
どんだけ足癖悪いんだこのスーパーコーディネイター。
ストフリにも足にビームサーベルつけた方が良かったのでは

その他、オーブの姫君カガリ・ユラ・アスハ(声:進藤尚美)の乗る「ストライクルージュ」という改良機も存在する。
こちらはストライクの修復時に予備パーツを組み上げた機体で、実戦参加は最終決戦時のみだったこともありエールしか使っていない。
…実はI.W.S.Pもあったのだが、パイロットがへっぽこで使う事ができなかったため、エール装備になったという都合もある。ゲームとかだとそんなのお構いなしだが
ルージュという名前の通り赤いのは、新開発の大容量バッテリー「パワーエクステンダー」を搭載したことで、PS装甲の色が変わったためで、I.W.S.Pを装備できたのもパワーエクステンダーのお陰。
続編でキラが借りた際にOS(あるいはPS装甲の設定)を書き換えると、PS装甲の箇所だけストライクと同じ色になった。
……尤も、そのまま大破という散々な最後を迎えるのだが。
その続編のOPではI.W.S.Pを装備していたが、オーブに置いてきたという設定の為、本編では前作同様エールのみを装備していた。 ってかカガリじゃどうせ使えないからじゃ(ry
I.W.S.P自体はこの時点(2年後のC.E.73)では、パワーエクステンダー技術が連合に流出したことで、ある程度の数が量産され使用されたという設定になっている。
HDリマスターでは「オオトリ」という新パックが登場し、OP・本編共に一貫してこちらを装備している。
I.W.S.Pを改良したもので、パック単独で戦闘機としても使用可能。

WEB配信された『機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-』では「ストライクノワール」なる機体が登場。
これはストライクの改良型である「ストライクE」に、「I.W.S.P」の簡易型といえるレールガン付きの斬艦刀「ノワールストライカー」を装備したものである。
この機体には、ファントムペインの一員であるスウェン・カル・バヤンが搭乗している。
また、ストライクノワールとスウェンは『Δ ASTRAY』にも登場し、核エンジン搭載機であるデルタ相手に勝つというポテンシャルの高さを見せている。

その他のバリエーションとして、ライブラリアンが開発したゲイルストライク、東アジア共和国がストライクEを元に開発したライゴウガンダムがある。

+やめてよね
「やめてよね、本気で喧嘩したらサイが僕にかなうはずないだろ?」


この発言は経緯を含めて色々と衝撃的であったため、プロアマ問わず大抵の二次作品でネタにされる。
例えば、これ。

「やめてよね、シャイニングにかなうはずないだろ?」
それにしてもこの保志ノリノリである。
ちなみに『WORLD』では案の定カナード*7が「見せてやるシャイニングの輝きをな!!」などと言い出した。

+『スパロボ』や『Gジェネ』などのゲームでの扱い
ゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズや『Gジェネレーション』シリーズにも登場。
原作準拠でキラからムウに引き継がれ、作品によっては『SEED』の物語終了後もムウと共に無事な場合もある。

『Gジェネレーション』では前半の主人公機とだけあって中々良好な性能を持つ。
母艦に帰艦しなければ換装できないものの、原作通り状況によって装備を切り替えられるため使い勝手が良い。
しかし、後半の機体であるフリーダムには開発できないという欠点があったりする。
ストライクは連合製、フリーダムはザフト製と技術系統が違うので原作再現であるのだが、
ストライクや開発先の兄弟機が主力として使って行くにはやや厳しい性能である為、
拘りが無いのならば無理をして使う必要は無い。
『ウォーズ』では強力な改良機「ストライクノワール」を造る事ができる他、
『ワールド』ではそれに加え、ストライクルージュを経由することでアカツキを開発し、
更にそこからストライクフリーダムの開発が可能になる等、SEED系高性能機の足がかりとして育てる価値は作品ごとに増している。
なおI.W.S.Pは現状『ポータブル』のみの登場。空を飛べず、射程が短く、MAP兵器を装備していることだけが強みの機体であった。
ちなみに『ポータブル』ではSEED系ガンダムの燃費がかなり悪く、本機もその例外ではなかった。
そのため、多少性能は劣るが、正式量産型である105ダガーの方が、
ストライクと同じ武装で換装できる、武器の威力は差が無い上に燃費が6~7割で済む、PS装甲ではないがその分EN消費がない、
さらに一部ビームを無効化するため、場合によってはPS装甲より有利
といった長所が多く、本家涙目であった。
そういえばドラグナーも試作機より量産機の方が強いという現実的には当然と言える設定だったな…。

+一方、スパロボでは…
一方の、スパロボでは作品が下るごとに扱いが悪くなっている印象がある。
初登場の『第3次α』では、ストライクは本編に登場した3つのストライカーパックを、ルージュはエールとI.W.S.Pを装備可能。
エールストライクの使い勝手が非常によく、全体攻撃「ビームライフル(連射)」も攻撃力がそこそこ高かったため、
基本的に他形態を使う必要がなかった。
エールルージュも同性能であり、仮にも隠し要素であるI.W.S.Pより使い勝手が良いのだから相当である。
もっともI.W.S.Pの使い勝手が悪いのは、ある意味原作再現か。ちなみに地形適性ではエールに勝るが攻撃力で劣る形態。
強いて言うなら弾数無限の小隊攻撃を持つソードが小隊員として使われるくらい。
おまけにストライクを改造すると、フリーダム、ジャスティス、ルージュ、バスター、デュエルの
合計5機に改造が引き継がれる(正確にはフリーダム以外はフリーダムからの引き継ぎなのだが、
フリーダム自体がストライクから引き継ぐので実質ストライクからの引き継ぎ)。
ちなみに、同作のOPデモで他のスーパーロボットと共に宇宙怪獣と戦っているのだが、
実はこのOPデモの戦闘、終盤のあるシナリオで本当に発生する(イベント扱いだが)。
この時点でキラはフリーダムに乗っており、乗り換え不可なため、ムウがOPデモに出ている事になる。

…え?ストライクにムウなんか乗っけてない?M1アストレイ3人娘の誰かだって?聞こえんなぁ?
まぁ、最初期から乗っているムウ専用機の宙間戦闘機メビウス・ゼロの使い勝手が非常に良いため、
ムウが原作通りストライクに乗り換えるか怪しいのは本当であるのだが。
メビウス・ゼロも補給役に有用なスカイグラスパー二機に改造が引き継がれるので、
SEED勢の初期機体は改造の費用対効果が意図的に高く調整されていることがわかる。
余談だが、この為にドミニオンのローエングリンをメビウス・ゼロで受け止めて不可能を可能にするムウ
多発する事になった。

『J』で一気に立場が急落。前回は「ビーム以外を2000軽減」というそこそこ頼れる印象だったフェイズシフト装甲が
「800軽減」に弱体化してほぼあってもなくても同じレベルになった上、
(しかも、実は武器の隠しステータスとして、PS装甲貫通があり、これを持っている武器は多い)
エールストライクは空を飛べるが射程と攻撃力は一番低い形態という扱いになり、
『第3次α』を知るプレイヤーを絶句させた。
ちなみに、素のストライクですらバズーカがあるので射程・攻撃力で負けている
ただ、カガリが乗れば「アストレイ・フォーメーション」が使えるようになり、攻撃力の差は埋められる。
どの形態でも使えるしストライクは何もしてない?うるせぇ!
尤も、序盤から登場し、ソード・ランチャーともに尖った性能ではあるが、使い易く、
さらに隠しのI.W.S.Pも順当に強力なので決して弱いわけではなかった。
……問題は、フリーダムへの引き継ぎがないのと、ムウが強制離脱して二度と帰って来ない事なんだが。
ちなみに、このムウ死亡シーンは、原作以上に熱いシーンとなっているため一見の価値あり。
ぶっちゃけ本編での使用よりもツメスパロボでストライクとスカイグラスパーのみで敵を全滅させる時の方が印象に残ってるかもしれない。
またストライクとルージュがストライカーパックを共有するようになった。

続く『W』でもエールストライクのライフルの射程がちょっと伸びたくらいで殆ど『J』と同じ。
一応「アストレイ・フォーメーション」はムウでも使えるようになった。 今度もどの形態でも使えるしI.W.S.Pだとさらに火力が上がるが
しかし、正式に仲間になった時には既にフリーダムがいる、
しかもフリーダムのほうは歴代最強のフリーダムかもしれないとかなりの評価
なので扱いは果てしなく悪い。
1週目ではMSの頭数が足りないので使わざるを得ない部分があるが、
2週目以降は強力なMSが数機手に入る(しかも資金さえあれば SEED系は後半参戦なのに すぐにでも買える…というか、引き継ぎ資金があるのでむしろ安すぎるくらいの値段で買える)ため、本気で使う必要がなくなる。
ってか、今回は確実に生き残るムウもこれよりXアストレイか2週目以降入手のガンバレルダガーに乗っけた方が強いし…
ただ今回はI.W.S.Pに加えライトニングストライカーパックも手に入るし、総合して見れば決して性能が悪いわけではない。
特にライトニングストライクは入手条件がやや面倒ながら、フリーダム同様敵味方を識別するMAP兵器が使える。 イーベルや主人公機の方が使いやすい?そう言うな
むしろ他に優良なMSが多いがため割を食った形であろう。
また先にフリーダムが加入すると言っても、実は フリーダム(とジャスティス)がミーティアを受け取るタイミングで改造引継ぎ が(IWSPも入手した場合にはルージュにも)
発生するため、周回プレイ前提だと実はこっちから改造する方が資金の節約になったりする。 アリアレイプやった人にはそこまで関係ないかもだが

そして『K』では換装機能が奪われてエール一択になった。挙句、何故か修理装置が付いた。なんでやねん。
『K』の『SEED』は機体のみの参戦で、『SEED DESTINY』準拠だからストライクルージュのはずなので、エール一択なのは正しいし、
ヒロインの搭乗機に修理装置が付いているのもスパロボでは珍しくないが、とてもかつての主人公機とは思えない扱いである…。
性能も量産機と互角という、原作再現ぶり。
まあ、改良機のストライクノワールは別作品の主人公機体だけあって結構活躍しているのだが、スウェン専用機なので乗り換え不可。

続く『L』でも修理装置含め大体似た様な感じ。終盤にカガリが乗って参戦する。
『K』『L』共にカガリが乗るとストライクルージュになり、
それ以外のパイロットが乗ると普通のストライクになるという芸コマな仕様がある。
何が変わるかというと、ルージュの方が若干ENが高いのと、
『L』ではユニットを改造することで付加されるボーナスがお互いに違っており、前者は「獲得資金+」と「格闘武器+」、
後者は「獲得経験値+」と「射撃武器+」、両者に共通して「EN+」と「特殊武器無効」が付く。
そして名前もストライクルージュではなくストライクガンダムになる。
つまり、『SEED DESTINY』でキラが乗ったルージュではなく、『SEED』のストライクに変化する仕様。
どのように運用するかで誰を乗せるかを考えなければいけない。 …んだけど所詮ストライクなんで大抵誰も気にしない。
ちなみに似た様なネタで、『K』『L』共に必ず手に入るガイアガンダムはバルトフェルドが搭乗すると原作通り赤いカラーになる。
ただ、バルトフェルドが乗ってくる金色のムラサメは強い上、バルトフェルドと相性もいいし、
逆にステラはガイア以外に相性の良い機体がないのでわざわざ乗り換える必要が……。
むしろ『L』のガイアはスタッフの嫌がらせとしか思えない仕打ちでセイバーを破壊されたアスランが代わりに乗っている機体という印象が強いかも
しかし、『L』では約20年前に開発されたMSの改造機設計だけなら20年前に完了済みのファーストガンダム
現役で暴れ回っているというのに、作中期間では約2年前の機体であるストライクはこの体たらく……酷いものである。
片やバッテリー、片や核融合炉と動力の差と言ってしまえばそれまでであるし、
ぶっちゃけあの2機はまともなパイロットが乗る事を拒否した設計というのもあるのだろうが。
ところがストライクが型落ちしている一方で、隠し機体である同期のバスターはディアッカと共に相変わらず一線級の性能を持ちつつストフリと相性がよく、
デュエルも優秀な機体ボーナスとそこそこの最大火力によってスーパー系ユニットのパートナーとして需要がそれなりにある。
ストライクは泣いていい。

+ガンダムVSシリーズでは…
『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T』では主人公機として登場し、5種類ものストライクが存在している。
なお、パイロットは全てキラで統一されている(キラといってもこのゲームには3種類のキラがいるのだが…)。
本作はパイロット毎にステージの進み方が固定される仕様になっているため、一部機体使用時の裏ルートを含めるとキラだけでも全部で6つのルートが存在することになる。

エールストライクは、ルージュ、フォースと並びこのゲームを象徴する万能型の機体。
射撃、格闘、ブーストすべてそこそこ高性能で素直なものを持つ扱いやすい機体。
発生や判定が強力なキラキックを持っており、後のシリーズでもエールストライクについている。

ソードストライクは見た目通りの格闘機。
基本はローリスクな前格と地味ながら高性能なメイン射撃「マイダスメッサー」を中心に戦いつつ、ワンチャンを拾ってコンボを入れていく立ち回り。
遠距離の敵を攻撃できないためやや扱いは難しかったが、慣れれば十分に強い機体であった。

ランチャーストライクは遠距離を得意とする砲撃機。
アグニ、ガンランチャーといった豊富な射撃武器を持つものの、システム上長距離射撃がほぼ機能しないため弱機体とされていた。

残りの二機は所謂素のストライク。
アーマーシュナイダーとシールドを格闘武器に、ビームライフルかバズーカを装備した通称生ストBR/BZ。
コストがワンランクダウンし、高コストと組めるのが強みで特に使いやすい装備であるBRを装備した生ストBRは高い人気を誇った。
実はこの生ストBR、体力、機動性共にエールよりわずかに劣る程度で、
おまけにBRは弾のリロードがエールより速い(1発3.5秒、エールは5秒。設定上、同型のライフル)為、
よほどの事がない限り弾切れとは無縁な機体であり、更には格闘性能はエールどころか並みの格闘機より高性能という、
同コスト帯ではぶっちぎりの凶悪性能だった。
ちなみにストライクをベースに開発された量産型のストライクダガーもエールより弾のリロードが速い。

次作『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.II』では前作機体の解禁という形で登場。
エール、ソード、生ストは利点が殺されてしまい、使用者は激減してしまった。
エールは決して弱いわけではなかったが、フォースのほぼ下位互換で使う意義がゼロという状態。
ソードは強みのマイダスメッサーと前格が弱体化され、大きく苦しい立場に。
生ストはBRのリロードが1発5秒と並クラスになり、格闘の性能も弱体した。
ストライクの使用者は消滅したかに見えた、だがランチャー使いは消滅していなかった!むしろ激増していた!

+IIにおけるランチャーの扱い
ランチャーストライクはこのゲームでは1、2を争う強キャラとされている。
装備は前作と同じで近接戦闘なんか出来るわけがないと思われていた…が、ランチャーの右肩に装備された
バルカン砲が驚きの強化を遂げており、苦手だった近接戦が得意になるほどの高性能っぷりである。
所謂バルカンストライク(Vスト)の誕生である。
元々機動力も悪くなく、中~遠距離は砲撃機体ゆえに強く、近接のみが駄目だっただけに
この強化と仕様の変化に愛され、その上相手がロック距離圏外にいても射撃に誘導をかけられるテクニック「グリーンホーミング」の恩恵も大きく、
LSは一気に厨機体へとのし上がった。

この機体と同じ中コストの厨機体・ストライクノワールとの相性は抜群で、
この二機のコンビは全国で「ノワラン(ランノワ)」呼ばれ多くのプレイヤーに恐れられた。
格ゲーに詳しいプレイヤーならDDコンビの如き強さだった、と言えばその恐ろしさが伝わるだろう。

が、家庭用では射撃武器を完全に無効化するデストロイガンダムのプレイヤーキャラ化により、
射撃が生命線のノワールや そもそも射撃武器しかない Lストは対デストロイ戦では完全に論外になってしまった。
まあ、デストロイ自体が選ぶだけでリアルファイト必至レベルの超性能なのだが…本来はCPU専用のボスキャラだから仕方ない。

『機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダム』ではSEED枠で参戦。パイロットは連合所属時代のキラ。
『連合vs.Z.A.F.T』におけるエール・ランチャー・ソードの三機体を自由に換装できる、真の意味での万能機体である点がウリ。
各形態の性能自体はだいたい前作以前と変わらない。ただし、どの形態も「コスト1500」と揶揄される程度に、
同コスト帯では微妙に性能が低いのが難点。
(そして、『マキシブースト』で本当にコスト1500枠が追加されてしまった)
そのため、僚機と敵機の特性、そして戦況を見極めることではじめて他機より勝る戦果を出せる職人向け機体となった。
真価を発揮するには当たり前だが3機体分の特性を把握し、適宜状況に応じて使い分けなければいけないので敷居は高い。
しかし『vsガンダム』は強機体が跳梁跋扈するまさに世紀末なバランスであった上に、
機体自体もエールストライクのN格闘三段目が状況にかかわらず受け身を取られてしまいコンボが繋がらないという酷い欠陥仕様があり、
この時期はややダイヤ下位に見られていた。

『NEXT』でも基本的な仕様は同じだが、前作では弾数制だった換装が無制限に発動可能となり、
各種動作の隙を消せるNEXTダッシュの存在により他機体同様使いやすさが増した。
エールの格闘の欠陥仕様も改善されており、前作の汚名はかなり返上できている。
しかしダウンを取れる武器が少ないという欠点があり、換装で足が止まってしまうので、
換装の隙を与えずに攻め立てる、足の早い格闘機体などはやや苦手とする。
余談だが、本作のキラはフリーダムとの差別化のためか私服姿となっている。

『EXTREME VS』でも換装特化の機体コンセプトは相変わらずだが、新たなる武器として、「I.W.S.P」への換装が可能となった。
IWSPは換装時間に限界があるパンプアップ武器的な扱いであり、
制限時間(+リロード時間)のハンディがある代わりにその性能は2000コストとは思えない高性能となる。
ヘビーアームズと似たメイン射(ガトリングシールド)」「高弾速・並以上の誘導で超性能のサブ射(レールガン)」
「当たれば相手を長くスタンさせ発生も速い特格(ブーメラン)」「攻撃時間は長いが初段性能が高く威力も高い各種格闘」
と、武装もサブ射を中心にかなり強力なものが揃う。
ただ強力なIWSPを得た代わりに従来のエール・ソード・ランチャーは弱体化。
特に前作でのメイン形態ランチャーは赤ロック減少、格闘+特殊格闘がその場から動かなくなり攻めも守りも大きく弱体化した。
ソードは火力が全体的に低下し、格闘機なのに低火力に。
共通武装のバルカンは誘導が実用レベルに強化され、エールはやや強化されたものの、
これといった強みが無い為相対的に弱体化している。

要するにEXVSでは 「IWSPになるまで換装と地力でしのいで、IWSPでダメ稼いでね」 というコンセプトとなった。
IWSPは足を止めずに素早くダウンを取るのは苦手な為、前で戦うとカットされ易い。
前へ出すぎると換装解除時にボコボコにされるので、後ろからサブによる狙撃が主なダメージ源となる。
本作のストライクはIWSPになるまで火力が非常に低く、器用貧乏なのも相変わらず。
この貧乏さを脱する鍵であるIWSPはまさにこの機体のキモであり、どのタイミングで使うかが重要になってくる。
また時限換装機体の宿命で「通常時にストライクを守ってくれる相方」でないと実力が発揮できず、
IWSPにリターンを依存する上時間制限の割には総合的な攻め性能はそれほどでも無い為、
前作に増して操縦者にテクニックと判断力、そして適切な相方セレクトを求める玄人向けの機体となっている。

パイロットは再び連合所属時代のキラ。SEED系機体のCPU戦開始前のデモムービーでは何故かプロヴィデンスガンダムと戦っている。…ムウさんは?

なお、イージスはリストラされ、フリーダムは家庭用のDLC、インパルスはアシストのみで、デスティニーはガンダムVSガンダムで家庭用でしか登場しなかったので、
唯一連ザシリーズから連続登場を続けている機体と言える。

『FULL BOOST』でも基本は変わらず、エール・ソード・ランチャーの基本形態がある程度強化され、
形態に関係なく各形態の武装がリロードされるようになった。
反面この機体の要であったIWSPは弱体化を喰らい、前作以上に活躍は難しくなった。

今作では覚醒時限定の大技としてバーストアタック(要は超必殺技)「ストライカーパック換装コンボ」が追加。
内容は「エールで斬る→ランチャーで接射→ソードで斬る→I.W.S.P.で斬り払う」というストライカーパックによる乱舞技であり、
最後まで決めればリロード中であろうともIWSPに換装できる。
ただ、初段性能は低めでコンボに使おうにも攻め択の弱い本機ではそうそう狙えなかったりする。

前作から大きな変化は無く器用貧乏なのも相変わらず。
基本3形態の微強化はされたが引きかえに長所であったIWSPサブの誘導が弱体化し、ダメを取りづらくなったのが痛い。
その為か現在では2000コスト内でも低めの評価であり、使用者も少ない。 作品通して活躍した主役機なのに…

そしてフリーダムが参戦してもCPU戦開始前ムービーではプロヴィデンスと相変わらず戦っている。 フリーダムは今泣いているんだ!

『マキシブースト』でも継続参戦。
今作ではアシスト系武装としてIWSP以外の各形態に「メビウス・ゼロ呼出」が追加され、
メビウス・ゼロ召喚がサブ射撃に割り振られた関係で各機体のコマンドも大きく変更されている。
(前作のソード特格が各種格闘からの派生行動になるなど)
メビウス召喚とエールのBD格闘のモーション変更以外は目立った変更点はなく、大きく出来ることが増えたわけではない。

しかし、大きく変わった操作系がストライク使いには不評だったのか、稼働からわずか約一ヶ月にして コマンドが前作準拠に戻った。
シャゲといいフルバーニアンといい今回のバンナムの迷走っぷりがよく分かる
メビウスは格闘CSコマンドに再配置され、フィールドに一体だけという制限こそあるが際限なく出せるようになった。

「IWSPが前作に引き続き弱体化」「全形態で使える優秀なメビウスゼロの追加」などの調整から、
マキシブーストからは 「IWSPに頼らず、的確な換装で敵の行動に適宜対応してアドバンテージを取っていく」 ということが重要になった。
弱体化したと言ってもIWSPはそれなりに強いのだが、EXVS時代ほどの圧倒的性能は持っていないため、
安易に「多少のダメージレースの負けはIWSPで取り返す」という択は取れなくなってしまっている。
そのため、これまで以上に「戦局を読み、基本は相方に合わせつつ、時に虚を突いて換装し戦う」というプレイヤー性能が求められる。

新要素「オーバードライブ」
試合開始前に射撃武器を強化する『Sドライブ』か、格闘を強化する『Fドライブ』が選択でき、
体力減少時に各ドライブに対応した行動を取る(Sならメイン射撃、Fなら各種格闘入力)ことで選択したドライブの恩恵を受けられる)
との相性はそれなり。F・Sどちらのドライブであっても恩恵は得られる。
公式オススメはFだが、プレイヤーの戦闘スタイル次第でどちらの選択肢もありうる。

更に、新規機体として前述のパーフェクトストライクガンダムが満を持して参戦。
コストはキラのストライクから500増えた2500で、パイロットはムウ・ラ・フラガ。

性能的にはトリッキー・テクニカルな機体が多い傾向にあったFB後期とMBの追加機体の中では逆に意外ささえ感じさせる万能機。
多くの性能が高水準でまとまったハイ・スタンダードな機体である。
機動性・ロック距離などの基本性能は2500平均の域は出ないが、
射撃面では
  • 判定こそ狭いが近距離では自衛や引掛けに活躍するサブ射(マイダスメッサー)
  • 弾数制なのでチャージ無しで即撃て、硬直取り・各種攻撃からのダウン取りと役目の多い特射(アグニ)
  • 誘導が強く中距離からの牽制に向く特格(ガンランチャー)
と、中~近距離向けの武装を取り揃える。
対艦刀(シュベルトゲベール)を使った格闘も、格闘機とも張り合える初段性能を持ったN格闘を中心に全体的に高性能であり、
他の2500のような目立って強力な武装こそ持たないものの、どの距離でも十全に立ち回れる素直な性能に仕上がっている。
ただしこれといった搦め手を持たないため、勝利するためにはプレイヤーの基本的なスキルが問われる一面も持つ。

バーストアタック(超必殺技)は「ストライカーパック同時攻撃」。
2回斬った後アンカーで相手を引き寄せ、切り上げながら対艦刀を捨て最後にアグニで撃つ。格好いいが途中からあまり動かないのが弱点。

アップデートでストライクルージュ(オオトリ装備)も参戦。また、家庭用『FULLBOOST』のDLC追加機体としても登場。
コストはストライクと同じ2000で、パイロットはカガリ・ユラ・アスハ。
射撃武器が多く、射撃より万能機。追従型アシストのムラサメを持つのが特徴。
バーストアタックは「オオトリ分離コンボ」。オオトリを射出して対艦刀で斬りかかる。キラが操縦したときの動きが元になっている。

CPU戦開始前ムービーは変更されていないため、今作でもキラのストライクがプロヴィデンスと戦っている。

+『ガンダムトライエイジ』
トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』ではエールストライクガンダムが2弾「目覚めし力」より参戦。
パーフェクトレアの一枚として登場した。
アビリティは本弾が初登場となる一定値以下の攻撃を無効化し0ダメージにする「装甲」を持つ。PS装甲の再現だろうか。
必殺技は「エクシード・ガンストライク」。
縦横無尽に飛び回りながらビームライフルで4回攻撃する。一発目がOPと同じポーズになっているのは芸コマ。

次の3弾「次代を継ぐ者たち」ではマスターレアで登場。
現時点でエールストライク最高のHPと、敵の攻撃を回避するアビリティ「回避」を持つ。

「ビルドMS 1弾」で久しぶりにマスターレアで登場(カード化されたのも4弾以来)。
今回は敵の攻撃から味方をかばい、受けるダメージを減らすことのできるアビリティ「鉄壁」持ち。
鉄壁を持つのは、同弾で登場したムウ・ラ・フラガをイメージしているのだろう。

「ビルドMS 6弾」では三度マスターレアで登場。
今回は先攻を取った時にスピード差に応じてダメージがアップするアビリティ「突撃」を所持。
これまでのストライクおよびフリーダムのカードの中で最も高いスピードを持つため、アビリティを生かしやすい。

専用機パイロットはキラ・ヤマト。能力はフリーダムガンダムのページを参照。
また、5弾「脅威!水中突破戦」からはムウ・ラ・フラガも専用機パイロットになった。
こちらは大会参加者限定プロモーションカードで登場した後、「ビルドMS 1弾」で正式参戦。
B1弾ではレアながらマスターレアに近い性能。
ディフェンスバーストと、ディフェンダータイプのMSに搭乗すると防御力がアップするスキルを持つ。
受けるダメージを減らすディフェンスバーストと一定ダメージを無効化する装甲は相性がいいのだが、
残念ながら装甲アビリティを持つストライクはいずれもディフェンダータイプではないため、
「専用機」「装甲」「スキル発動」のどれかは諦めなければならない。
ストライクに乗せるなら、ディフェンダータイプの3弾MレアかB1弾Mレアになるだろうか。

関連機体ではストライクルージュやストライクノワールも参戦している他、
当然ながら後述のビルドストライクガンダムとスタービルドストライクガンダム、最終話仕様を意識したビルドストライクガンダム(BB Mk-II)も参戦している。
さらにビルドMS限定だがコロコロコミックとの連動企画で『プラモダイバー キット&ビルト』の主人公機ビルトワイバーンガンダムも参戦している。

GBAソフト『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではキラ機、ムウ機、ルージュの3種が存在。
キラ機とムウ機は基本はエールで必殺技などの一部の攻撃の際にストライカーパックが入れ替わる仕様で、両者は超必殺技のみ異なる。
キラ機がソードの対艦刀シュベルトゲーベルを振り下ろす「シュベルトゲーベル一閃」に対して、
ムウ機はまずアッパーを当てて相手を浮かし、落ちてきたところに対艦刀で追撃する「シュベルトゲーベル薙ぎ払い」。
ルージュは常時エールなので、必殺技のランチャーのビーム砲がビームライフル2連射に変更され、
超必殺技もビームサーベルとビームライフルの乱舞技「レッドデビル」になっている。

+『SDガンダム』では
三国志をモチーフとした『BB戦士三国伝 LEGEND BB』にて、劉備ガンダムの演者となる。
ストライカーパック交換のほか、パーフェクトストライクも再現される。
ちなみに孔明の弟子である馬謖の演者もストライク(キットの原型が武者の方のストライクである武侍丸)である。
なお、こっちの馬謖もやっぱり山頂に陣を敷き敗北する。
SDガンダム外伝の『救世騎士伝承』では主人公「青皇騎士ストライクガンダム」として選ばれた。

+『ガンダムビルドファイターズ』では
ガンプラによるバトルを題材とした作品『ガンダムビルドファイターズ』では、
主人公イオリ・セイとレイジの機体(ガンプラ)としてストライクの改造機「ビルドストライクガンダム」が登場。
(セイが製作と操縦指示、レイジが操縦を担当)
バックパックのビルドブースター(ルージュのオオトリがベース)と合体することで「ビルドストライクガンダム フルパッケージ」となる。
なお、ビルドブースターはオオトリと同じく戦闘機としても使用可能で、ビルドストライクが使用不能になったときに、それを利用して勝利を収めたこともある。
その後、ユウキ・タツヤの操るザクアメイジングとのバトルで大破。その後修復され、「スタービルドストライクガンダム」として復活する。
最終話ではエクシアダークマターとの激闘で損傷が激しく満足に戦える状態ではなかったが、
セイの機転でビルドガンダムMk-IIに装着されているビルドブースターMk-IIが合体した状態で出撃。
ラストカットでは一年の時を経て更に強化されたと思われる「ビルドストライクコスモス」が登場している。
7年後を舞台にした『ガンダムビルドファイターズトライ』では原型機の存在しないオリジナル機に主役の座を譲ることになり、
セイは新主役機の製作者として、また姿は見せないものの新主人公のピンチを救う助っ人として存在感を示した。
学生の大会に元世界チャンプの大人が機体を用意するという大人気ない形だが・・・まあトライは他人のガンプラ使うのが当たり前だし。

また、『コロコロコミック』連載の漫画作品『プラモダイバー キット&ビルト』では「ビルトワイバーンガンダム」が登場している。
こちらはストライクをベースにウイングガンダムの要素が取り入れられた機体(ガンプラ)になっている。
ガンプラバトル選手権準優勝者・館山ビルトの手により作られたがビルトは冒頭で交通事故に遭い、重傷を負ってしまう。
その後、機体をたまたま事故現場の近くにいた遊びの天才・天神キットに(強引に)託し、以降は彼の愛機として活躍する。
作中で何度か改修され、ウイングガンダムゼロ(EW版)の翼で強化された最終形態ビルトワイバーンFW(ファイナルウイング)となった。


MUGENにおけるストライクガンダム

+ゼクルス氏製作
ゼクルス氏製作
GBA版の格闘ゲームで使われていたグラフィックを使用しており、元ゲーム同様各種攻撃でストライカーパックが入れ替わる。
またジャンプに十字キー以外のボタンを使うなど、格闘ゲーム仕様として作られた中では珍しいキャラでもあった。
現在は公開停止により入手不能。

+ミフ氏製作
  • ミフ氏製作
スパロボの画像を使ったSDのもので、0.5ゲージを消費することでストライカーパックを自由に換装できる。
ただし投げなどを食らってステートを奪われると、 パックがポロリと外れてしまう。
ストライカーパックは本編に登場した3種とI.W.S.P、そしてライトニングストライカーの5種類。
なおI.W.S.Pは、1ラウンドに付き1回のみかつ12秒の制限時間付き。
また体力が1/3以下の時に1ラウンド1回のみ、覚醒(種割れなどとも呼ばれる演出)を使用可能。
効果は8秒間攻撃力が1.2倍になり、使用後一瞬無敵。
カラーによって性能が変わり、1~3Pが基本状態でパイロットはキラ、4~6Pはパイロットがムゥになる。
7~9Pでは原作では敵だったイージスガンダムらがストライカーとして援護してくれるが、換装が使用不可。
10~11Pではイージスらが勝手に登場して敵味方問わず攻撃してくる。
なおMUGENの仕様上味方殺し技はガードできないので、代替手段として緊急回避が使用可能になる。
12Pではステート取られても換装が解除されず(投げられ画像は生ストのまま)、覚醒の体力制限が無くなる。
因縁の相手サイ違い等の特殊イントロも搭載。
またトドメ時に一部の武器の演出が変わったりする。

出場大会

削除済み

「僕はっ……殺したくなんかないのにぃー!!」


*1
元ネタの方も今では
General purpose Utility Non-Discontinuity Augmentation Maneuvering weapon system」
(全領域汎用連続増強機動兵器)と(後付)設定されている。
ちなみに元々GUNDAMと言う名前は「GUN(銃)+FREEDAM(自由)」という意味で付けられた物。
おかげでフリーダムガンダムは「自由+銃+自由」となり、ガノタ(濃いガンダムオタク)から突っ込まれる羽目となった。
まあ宇宙世紀ではない別世界(『∀ガンダム』より後発の作品なので(本来の意味の)黒歴史に入るかは不明)であり、
名前の由来自体が全く別物と言う設定なので被ってはいないと言える。 そもそもガンダムフリーダムで一度通った道だし…。

*2
I.W.S.Pは統合兵装ストライカーパック (Integrated Weapons Striker Pack) の略。

*3
実は放送当時発売されたBB戦士限定で同様のコンセプトのスーパーストライクガンダムが登場している。
バッテリーパックが追加されていないなどの細かい違いはあるが、ここでは割愛。
その他リアル等身のプラモデルなどでも全部装備ができるものもあった。

*4
一応、ジェネレーターから一度バッテリーに溜めるシステムなため、一撃でバッテリーを空に出来るほどの攻撃なら意味がある
レールガン20発を同時に着弾させれば出来るかも?出来るかっ!
持久戦ならジェネレーター出力を上回る攻撃を常に当て続ける。出来るかっ!
直接的な方法ではないが、外伝作品に登場するガンダムアストレイ・ゴールドフレーム天(アマツ)の
強制放電兵器アマノイクタチならフリーダムガンダムのバッテリーも空にできると解説されている。
ビームも持っているし普通に攻撃したほうが早そうだが。

*5
没になった理由は神田武幸監督曰く「ナイフは少年犯罪を連想させるから」だとか。
まあ主人公がバッチリリーゼント決めてる不良っぽい外見だったからしょうがないか(これもすぐにバッサリ切られたけど)。
なお、福田監督は神田監督の自称弟子であり、演出家としてドラグナー制作に参加している。
ナイフを使わせてもらえなかったのがかなり悔しかったらしく、
その時の悔しさが「ナイフを手に構えるガンダム」という構図に繋がったとのこと。
更に劇中でアーマーシュナイダーが活躍することも多く、よく相手への止めの一撃に使われたり、
イザークの顔の傷もアーマーシュナイダーによるもの(といっても、直接的にはコクピット周りを抉られた余波の内部での爆発が原因だが)。
というか直接行ったらミンチよりひでぇことになってるはず
また外伝『ASTRAY』でも主人公の片割れである傭兵・叢雲劾が愛用していたりする(アーミーナイフのイメージからか)。
ちなみにドラグナー自体も角川スニーカー文庫より刊行された小説版ではナイフを使っていたりする。

なお、『ドラグナー』はスパロボでは『Card chronicle』で『SEED』とようやっと共演したものの、あまりこれといった絡みはなかった。
『X-Ω』では参戦イベントで続編の方の『DESTINY』とのクロスオーバーをやってくれた。

*6
ザフトに奪取されたGATシリーズも搭乗したパイロットたちによってOSを現地で書き換えられており、
キラと合わせてコーディネイターの異常さを垣間見せる演出となっている。
この時点では民間人であるキラがアッサリと軍用兵器のOSを描き直せたのは、コーディネイターである以外にも、
コンピューターに関して物凄く強い(趣味はハッキングであり、その道に関しては筋金入り)からでもある。
また学校ではロボット工学を専攻しており、ゼミの教授でモルゲンレーテの技術者であるカトー教授からプログラム解析を依頼されるほど。
…というか、ヘリオポリスの状況を考えると本人に内緒でガンダムのOSを作る手伝いをさせられていたのかもしれない。
オーブに立ち寄った際もM1アストレイ(オーブの量産MS)のナチュラル用OSを改良し、新兵のダンスレベルから劇的な進化をさせている。
(ただしナチュラル用OSはコーディネイターが手動でやっていた事までOSにやらせる為、処理が重くなって性能が落ちるそうな)
と言っても、作るのは早いが所謂スパゲティプログラムなため、実用化には『SEED ASTRAY』の主人公の一人・叢雲劾の協力による最適化を経ている。
その他、『ASTRAY』のもう一人の主人公・ロウの(元々ナチュラル用OS研究用の機体である)レッドフレームのデータも使われているため、当時の主人公3人が関わっているという物語上豪華なOSである。
後にキラの愛機がフリーダムになった事で、ストライクにもナチュラル用のOSが組み込まれてナチュラルであるムウが乗る事となる。
そう考えると、ナチュラル用のOSを使ってたなんて話が一切明かされていないのにザフトのトップガンだったクルーゼやそのクローンで赤服だったレイが
どれだけ化け物パイロットだったのかという話である。
(逆に遺伝子的にはクルーゼの息子であり連合のトップエースでもあったムウはキラ用ストライクを扱いきれないと本人が明言していた)
もっとも、外見(とあと免疫機能ぐらい)を整えただけで能力はナチュラルと変わらないコーディネイターもいるわけで、
『SEED ASTRAY』ではそんなMS操縦技術の低いコーディネイターが、努力の末に実力者になるという話がある。
このことを考えればナチュラルがコーディネイター用OSを扱えることはさほどおかしくない。

なお、ザフトのパイロット達もジンのOSを知っているからか僅か数分で動かせる様に出来た。
しかし戦闘可能なOSを組み上げるのには母艦に帰って余裕を持ってやったのに対し(他に戦力があるため戦場で組み上げる必要がないのもあるが)
キラは初めてMSに触れたのにも関わらず前述の通りであり、格の違いを見せ付けている。
後の砂漠でのOS最適化もキラは戦場で即時に組み上げており、彼の高いプログラミング能力を示すシーンとなっている。

*7
外伝シリーズ『SEED ASTRAY』のキャラクターであり、キラとかなり関わりの深い人物。
詳細はここでは割愛するが、声もキラと同じ保志総一朗氏である。
ちなみに原作でも「ならば見せてやるハイペリオンの輝きをな!」という台詞があるため一応そちらに準拠したものと言えないこともない。
(ハイペリオン=商品名だとハイペリオンガンダム。冒頭の通り劇中でガンダムと呼ぶのは一部の人間のみの為……もっともカナードはその一部の人間でもあるが。
 某アーマードモジュールと同じくギリシャ神話の旧太陽神の名前が由来だが当然無関係。)
え? ハイペリオンの輝きはバリアであって、腕が光ったりはしていないって?