ロボケイン


映画『ロボコップ2』に登場する敵キャラ。
犯罪都市デトロイトで「ヌーク」という麻薬を売りさばいていた麻薬依存症かつ密売組織「ヌーク教団」の元締(教祖)である「ケイン」が
ロボコップ・マーフィーとの戦いで重傷を負い、その後脳を摘出されロボコップ2号として改造された。それがロボケインである。
(余談ながらこの麻薬、Nuke(=Nuclearの略称)の名前が示す通り、小説版では核廃棄物が原料にされている。
蔓延するとミュータントまみれになりそうな麻薬である)
シグマの生みの親がサイボーグ化したわけではない。

なお犯罪者の脳を使ったのは、オムニ社に所属する女性心理学者ファックスの発案。彼女は
  • 機械の肉体を受け容れるのは警官よりも、むしろ力に憧れる犯罪者
  • 麻薬依存の犯罪者であれば褒賞が麻薬で済み、単純で制御し易く従順である
  • 強靭な生存欲求から肉体を失ってなお正気を保つことができる
と考えていた。どう考えてもプラス面よりマイナス面の方がでかいだろ。
オムニ社はロボコップ・マーフィーと同様、殉職した警官の脳をベースにより強力で忠実なロボコップ2号の開発を以前から進めていた。
しかし試作機が肉体を奪われ機械化された事に精神的に耐えられず、全く動作しなかったり、発狂して暴れたり、始動直後に自殺したりする問題に悩まされていた。
その焦りがあったのもこの案を受け入れた理由かも知れない。
マーフィの場合は、類稀なる精神力と強い信仰心、そして警官としての義務感が、その精神を繋ぎとめている……と推測されていた。

っていうか実弾装填済みの火器を持たせたまま、嬉々としてお披露目して社員が射殺されるのはオムニ社の伝統芸能か何かなんすか。
+YouTubeより、愉快な起動テスト動画 ※微グロ注意
俺は開発部のデザインセンスこそが最大の問題だったと思う。

案の定、ヌークの枯渇とロボコップへの復讐心からロボコップ2号の発表会でお約束通り暴走
自分を操るコントローラーを奪い、装備した重火器の安全装置を解除し記者や警察官達を無差別に虐殺した。
(お披露目前の実戦テスト代わりに実弾装填して密売組織の残党狩りをさせた後、
 ちゃんと武装解除しておかなかったことが被害の拡大に繋がったとみられる。つまり単純明快な危機管理不足である
因みにロボケインは、逃げ惑う人を狙って撃ってない。と、言うかロボコップ(とヌーク)以外眼中に無かったりする。では、何で記者や救援に来た救急車が巻き込まれる大惨事になったかというと、ロボコップとロボケインが闘いだした際、記者達が逃げてる最中なのに避難が終わっていない避難口から、いらない横槍(銃撃)を入れたからである。
怒ったロボケインは当然、弾が飛んできた方に方向転換し砲撃。逃げ惑う記者もろとも警備兵を殺害。
その後も周辺を包囲した警官は、ロボコップが一騎打ちで時間稼ぎをしていたにも関わらず、記者や野次馬達を避難させずに銃撃戦をおっ始め、被害を大きくした。
つまり、警察の完全な不手際である
現にロボケインは足元で蹲る人には目もくれず攻撃してくる警官を攻撃していたりる。巻き込まれた人も、警察の不手際で銃撃戦の真っ只中だと知らず現場に乗り込んだであろう救急車や、空気を読まず生中継を始めた記者など流れ弾である。
まぁ、ケインはヌークの禁断症状とロボコップ見失った苛立ちから暴れ回って居たので、それ処ではなかったのかもしれないが、怪しい所である。
ロボコップ・マーフィーとの再対決は熾烈を極めたが、遂には中枢ユニットから引きずり出された脳髄を破壊され機能停止する。
なおこの大失態によって、製作元であるオムニ社は失墜。
女狐ファックスに責任を擦りつけて切り捨てても焼け石に水だったようで、『ロボコップ3』では最終的に日系企業に身売りしている。
そりゃこいつとかロボコップ2試作機という前例もあるのに、また同じ失敗(しかも被害は更に上)をやらかしてりゃなぁ……。
なんでデトロイトの警察組織を支配できるような大企業になれたんだろう、この会社。

全身に内蔵した武器と強固な装甲が特徴。
両足には不整地踏破用の鉤爪があり、これでエレベーターシャフトを垂直に駆け上ってくるシーンは悪夢の一言。
ビル内制圧戦も想定されてか、両肩の隠し腕には隔壁を焼き切るためのプラズマトーチまで装備されている。
ロボコップと比べてもかなり人間離れした姿で、一目見ただけでは人間を改造したものだとは気づかないだろう。
実際生身の部分は脳を含む中枢神経の一部くらいしか残ってない。
人間味を持たせて生身の人間とのコミニュケーションを円滑にする目的だったのか、頭部のハッチの中には
CG画像で再現されたケインの顔を表示するためのディスプレイが内蔵されている。
劇中の反応からして、本人そっくりに作られている設定のようだが、
視聴者からしたら当時の技術的な問題が原因でまるで似ていない上に、機械化された後の彼は唸り声ばかりで
まるで人語を話さなくなったため、人の殻を捨て完全な怪物となった彼の恐ろしさを助長するものでしかなかった。
それでも、初陣の際に爪を鳴らしたり、安全装置で武器がロックされた際に「あれぇ?」って態度をとったり、武器を破壊された際に「ピョロロロロ…」と間抜けな音を発てたり、ロボコップが見つからず「もう、怒ったぞ!!」って感じで銃をぶっぱしたり、ヌークを手に入れた際は投入口の固定器具を嬉しそうにガチャガチャ鳴らしたり、ヌークを体内に入れ「ぷはぁ~」と一服する親父みたいになるなど、愛嬌ある行動を取る事はある。

『ロボコップ プライム・ディレクティヴ』ではマーフィーの転属前の相棒であった警官ジョン・ケーブルがロボコップ2号として改造されているが、
これは『プライム・ディレクティヴ』と『2→3→新たなる戦い』の世界がパラレルであるため。
(3以降と考えるとオートナイン2丁拳銃の2号はアサルトライフルや吸着爆弾で重武装可能な1号より性能で劣る事になる)
外見は真っ黒なロボコップで、ロボコップに濡れ衣を着せるために悪行を行う偽者として利用された。


MUGENにおけるロボケイン

Ryou Win氏が作成している。
左手に銃を装備しており、向きが変わるとスプライトも変わる贅沢仕様。
ただし何故か左向き時で挑発をすると右向き時の反転で、右手に銃が装備されている。
氏作ロボコップED209同様、地上で相手の攻撃の1発目は食らってもアーマーが作動して緑色に光り、のけぞらない。
ダウンしている間や起き上がり中は姿が消えてしまうが、これはそのステートに使われるスプライトがsffに入っていないためである。
重いのか、着地時に地面が揺れる。何故か相手をダウンさせても地面が揺れる。

特殊・必殺技

Normal Throw: ( ← or → ) + ( y or z )
投げ。画像がバグる。
Robo Hammer:z押しっぱなし
手を伸ばして攻撃。
Vulcan shot:↓↘→ + ( x or y or z )
飛び道具。xで斜め下、yでまっすぐ、zで斜め上に発射。
背が高く銃口の位置が高いので、立ち状態のの背の低いキャラにはyでも当たらない。
Robo Climb: (壁際で) ↓↙← + ( a or b or c )
に張り付き、↑↓で壁を上り下りできる。
壁張り付き中に x or y or z で飛び降りる。← or → 同時押しで降りる位置を調整できる。
Black Thunder: ( ↓↘→ or ↓↙← ) + ( xy or xz or yz or ab or ac or bc )
ゲージ1000消費で広範囲にバルカン乱射。
背の低いキャラには当たらないし、背の高い相手でものけぞるためほとんど当たらない。
空中の目の前の相手に至近距離で当てると全弾命中し大ダメージを与えることが可能。
足払いから繋げても全弾命中は可能だが、コンボ補正でダメージが激減する。

出場大会

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出演ストーリー




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