Ananzi




ANDRÉS BORGHI氏製作のオリジナルキャラその4。
以前の名前はViuda-negra(ビウダ・ネグラ)であったが、version 4.0からAnanzi(アナンシ)に変更された。
旧名のViuda-negraは「ブラックウィドー・スパイダー(クロゴケグモ)」と呼ばれる毒蜘蛛のことを指すスペイン語*1で、
新しい名のAnanziはアフリカの伝承に登場する蜘蛛の姿を持つ神「アナンシ」にちなむものかと思われる*2
蜘蛛を身にまとったり、蜘蛛の足で攻撃したりするため、『蜘蛛女』と呼ばれることが多い。

氏のコンプゲーのストーリーを見る限り、重度のファザコンっぽい。
そしてその父親のためにラスボスを倒しに行くのだが、
ラスボスを倒すと父親は彼女を最初から捨て駒としか見てなかったらしく、殺されてしまう。

見ての通りナイスボヂーの持ち主なため相当揺れる
技の途中で裸になったりもし、お色気担当でもあるのだろうが、
絵柄が濃いので日本ではエロく見れないというひとは多いのではないだろうか。
氏のキャラのなかでも生理的嫌悪感を抱かせる演出が多いので、苦手な人は本当にダメだろう。
また、勝利ポーズはかなり多く、蜘蛛をまとっていろいろな服装になるものが多い。
その多くはコスプレであったりする。
P.o.t.s氏のモリガンとは、お互いのコスチューム姿に変身した状態から元の格好に戻る特殊イントロが設定されている。
その際はモリガンが蜘蛛、Ananziは蝙蝠を纏っている。仲が良いから交換したのか、仲が悪いから張り合っているのか…。

+ 技説明

レシピ 備考
2x→2a→2x→2a→2y or y→[Crawling birth] or [Stampede] 基本コンボ。Crawling birthは距離を離したいときに。Stampedeは画面端に運ぶ距離が大きく、終了時密着。
2x→2a→2x→2a→2y→Ja→Jx→Ja→Jb or Jy コンボ終了時は密着状態。終了時の状況があまり良くない。
2x→2a→2x→2a→2y or y→[Stampede]→[Super Crawling birth] 1ゲージ消費。相手の空中判定のサイズでダメージが大幅に変わる(1.5割~5割)。壁が近いなら、Super Crawling birthを画面端に当ててバウンドさせ、相手の背面から当てるようにするとhit数とダメージが上昇する。終了時密着
2x→2a→2x→2a→2y×5 画面端限定。2yのノックバックには適宜ダッシュ等を挟んで距離を調整。終了時に密着ではなく有利fも大きいのでコンボ後の場所に直ぐBlack trapを出せ、起き攻めにも行ける。オススメ。
2x→2a→2x→2a→2y×3→[Stampede]→[Super Crawling birth] 画面端限定1ゲージ。お手軽コンボだがダメージもそこそこ。最終的なダメージ量は相手の判定サイズに依存。コンボ後密着。
2x→2a→2x→2a→[Stampede]→2a→[Stampede]→[Super Crawling birth] 画面端限定ダウン追撃コンボ。1ゲージ。Stampedeの前に強攻撃を入れるとダウン追撃や2度目のStampedeがリミットで当たらない。コンボ後密着。
2x→2a→2x→2a→2y→Ja→Jx→2y→Ja→Jx→[Stampede]→[Super Crawling birth] 1ゲージ消費。キャラ限定。少なくともTheBlackHeart勢には入る。Ja→Jxのつなぎは着地直前で。どこからでも5割減らせて画面端まで運べる。


いずれもBlack trapヒットから可能。コンボ後密着となる場合、その場でBlack Trapを出せない。
最初の小技刻み部分2x→2a→2x→2aは2x×4や2x→2a→2x×2でも可能。
また、2ゲージ以上所持時のみSuper Crawling birthをLegon(KillerMode)に変更可。0.5ゲージ消費でダメージもそこそこ良い。安全にKillerModeに行きたい時に。

ANDRÉS BORGHI氏のキャラの中では比較的よく動く。そのため固められると抜け出せなくなることもしばしば。
技は他のキャラと比べ相当癖が強く、連続技に使える技も数少ないため、peketohashiのようにガンガン攻めるのは難しい。
しかし性能を理解すれば十分戦えるキャラである。
設置(Black trap)と飛び道具(Crawling birth)がゲージ回収も良く牽制に向く。自分から攻め込むのは少々困難。
Pleyは不意打ちやめくりに。上に意識を散らすことが出来る…が、見てからガード余裕で反確なので程々に。
壁に追い詰められた場合は1ゲージ吐いてArachnid requiemしか固めや崩しへの対抗策が無い。ガードされると反確の硬直だが発動中完全無敵なので、うまくカウンターになるタイミングを狙う。
Super Crawling birthは敵に接触するか本体が攻撃に被弾しない限り画面内を2往復する。相手がダウンしている間に出し、相手に接触する直前に投げる戦術が強力。火力が高いので、相手はガード以外の選択肢を取りづらい。
KillerModeは固めとして非常に優秀。普段は自ら攻め込みに行けないananziだが、積極的に前に出られるようになる。
反面、立ち回りの軸である必殺が使用不可になり、また終了際の隙が非常に大きい。
ゲージを失うことで火力と切り返し手段に乏しくなるし。
Stampedeは出も早く威力も高いので、うまく差し込みに使うとオイシイ。
が、硬直時間が目立つ。単発での使用はリスクも高く、ガードされると確実に反撃を喰らう羽目になる。

日本ではあまり馴染みが無いキャラかもしれないが、
実は海外ではオリジナルキャラクター部門でKuandoドラクロと並び銀賞をとった良キャラでもある。
詳しくはANDRÉS BORGHI氏のAnanziのDLページかrandomselectにて。

外部AIはおまけの人によるものが存在し、設置、飛び道具、突進でかなり攻める強力なAIとなっている。

+ 大会ネタバレ

やはり蜘蛛というキャラの都合上、苦手な人もいるのでニコニコにおける出番は少ない。
ホラーの女性キャラ枠もnorokoに譲ることが多い。

出場大会


出演ストーリー



*1 ウェブサイトの文章によるとANDRÉS BORGHI氏はアルゼンチンの方らしい。
スペイン語はそのアルゼンチンの公用語。

*2 アナンシは英語ではAnansiだが、原語や地域によってはNanziと書く場合もある。スペイン語の場合、zの発音はsと同じサ行となる。
ちなみに女性ではなく男性である。