スーパーノービス


究極のノービス

Gravity社のMMORPG『ラグナロクオンライン』に登場するジョブ(職業)。
初期職業の「ノービス」から転職する特殊一次職である。

転職条件はかなり厳しく、「転職せずにノービスのままLv45まで育てること」というもの。
そこまで育ててNPCのトゼーレに話しかけてアイテムを渡すと転職させてくれる。
当然、そこまで育てるのは並大抵の苦労ではない。
戦闘で直接役立つスキルを全く覚えない(非常に微々たる効果の回復技と、攻撃の対象から外れる死んだフリのみ)ため、一人で経験値を稼ぐのも難しく、
かといってパーティーメンバーとしてもお荷物となってしまうためにレベルを上げるのも一苦労である。
というか、もともと「スーパーノービス」という言葉自体、実装される前は、
「あえて転職させずにレベルを上げまくったノービス」(とそのプレイヤー)を指す隠語だったりする。


苦労して転職する職業だが性能は尖っており、非常に優れた部分もあれば、絶望的にダメな部分もある
(もっとも、ノービスでここまでレベルを上げられるような猛者には殆ど関係ない世界であるのだが)。

利点から言えば、スキルは ほぼ全ての一次職のスキルを使える。
もちろん、取れる数の制限はあるが、現在98ポイントもの余裕があり、取るスキル次第で事実上なんでもできる。
まさに、ノービスのキャッチフレーズ「無限の可能性」が完全に開花した姿ともいえる。
防具もノービス系統専用の、他職が喉から手が出るほど高性能なものを装備でき、武器では魔法攻撃力が格段に上がる専用の杖が強力。

欠点は、ジョブ特性以外は全てノービスと同じため、所持限界、HP、SP(MPのようなもの)はかなり低いことで、
ゴールラインがほぼ同等である二次職と比べると、 それぞれ一番低い職業の1/5程度しかない。
そのため前衛だろうと後衛だろうと、 事故死、ガス欠とは常に隣りあわせ で、活躍させるには少々辛い。
また、防具と杖の性能は申し分ないのだが、他の使用できる武器は1ランク低いものばかりで、攻撃速度も遅く、専用武器も少々物足りない。

ジョブ特性として、天使の加護を受けており、特定条件下でパワーアップが可能で、
その中には 高レベルになるまで一度も死ななかった場合に全ステータス上昇 という、
死と隣り合わせのこの職には相当無茶な条件でのパワーアップもあるが、現在では「ソウルリンカー」という職からの支援により、
「これまでの死亡記録が消される」 という現象も低確率だが発生させられるため、敷居は低くなっている。
本来の効果も有効で、こちらのレベル次第で 「一部高レベル武器が装備可能」 となり、欠点の一つが解消される。
また、最大レベルになるとHPがボーナスとして大幅に上昇するため、真価を発揮するのはここからでもある。
+最近のスパノビ
ついに 限界突破 が実装された。
レベルキャップが開放され、ベースレベルは150までに、ジョブレベルは50まで、と3次職と同じベースになった。
限界突破後は2次職のスキルが使えるようになったが、1次職と比べると(装備の関係上)取得できるスキル数が少なくなった。
しかし中にはスパノビ待望のHP増加ができるスキルがあり、スキルの取得についてはより慎重さが求められるようになった。

だが、経験値テーブルも 3次職とまったく一緒 のため全スパノビが泣いた。
その為の救済策として、討伐クエストは転生2次と一緒になっている。しかしRR化で討伐クエスト自体が凍結に…。

ROではゲームの仕様上、ステータス、スキルに使えるポイントが限られているため、
同じ職業でもステータス、スキルの振り方によって運用方法がかなり異なる。

スーパーノービスは大きく分けて「近接型」「魔法型」に分けられる。
ステータスは近接型がSTR、魔法型はINTを威力のために上げることが基本として、
回避、近接型の手数の増加のためにAGIを 詠唱、命中のためにDEXに振るのが主流。
その幅広く選べるスキルの中では、どの型も「アコライト」の支援スキルは需要が高く、
それぞれ近接、魔法に向いたアクティブ(手動)スキル、パッシブ(自動)スキルをとっていくことになる
(なお戦闘外でも、カートを引いて露店を開ける職で、かつ自分の移動速度をスキルで増せる上に
 「ワープポータル」で各地に一瞬で移動できるため、お財布役の便利キャラとしても活用できる)。
結果的に回避に特化したスキルを積み込みやすく、20上昇が重宝される回避ステータス、Fleeが
ソロのスキルだけでシーフの「回避率増加」で+30、アコライトの「速度増加」で+12、アーチャーの「集中力向上」で約+8と、
50も向上させることが出来る。 また魔法他でかかる詠唱も、DEX150で無くなるのだが、そちらも積み込みやすく、
前述の「無死亡ボーナス」、アコライトの「ブレッシング」、アーチャーの「ふくろうの目」「集中力向上」を揃えれば、後半はソロで実現可能。
そのため 極まった魔法型の秒間火力は、全職合わせて見ても中々の威力 となっている(一度の死亡で破綻してしまうが)。
ただ魔法攻撃はウィザードの「ストームガスト」には、他職はどうあがいても勝てないため、世知辛い面もある。


MUGENにおけるスーパーノービス

seima氏によるものが公開されている。
原作ゲームの絵ではなく、新規のドット絵が使用されている。

とにかく技の種類が多く、覚えきるだけでも一苦労。
戦闘開始前に6種類のモードから選択することで、使用する技の制限がかかるようになっている。
「近距離」「中距離」「遠距離」に、トリッキーな「商人」、そして5つ目のモードだと技が全種類使用可能になる。
また、6つ目として自分でエディットできる「オリジナルモード」もある。

一通り原作の技が搭載されているが、「スーパーノービスだけレベルアップ時の天使の絵が違う」ことから、
スタンドのように天使を召喚して加護を得る技も搭載されている。

このように様々な戦い方が可能であるが、原作を踏襲してどのモードでも体力が著しく低い
カンフーマンを1000とすると、なんとびっくりの700。体力管理には気をつけよう。

出場大会



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