ブラックモア

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 わたくしにはなんとも見当もつきません」

ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』の登場人物。
アメリカ合衆国大統領ファニー・ヴァレンタインの部下であるスタンド使い
特徴的なレインコートにこうもり傘を持つ。
口癖は「スイませェん(すいませェん / すみませェん)」。 しーましェーん!!とは言わない。
マウンテン・ティムが名前を知っていたことや、捜査と言っても怪しまれなかった点から
表向きには保安関係の立場にあったと思われる。

優れた洞察力により、僅かな手がかりから“遺体”の在り処を記すメモ”を盗み取った侵入者(ルーシー・スティール)を
追跡し、“遺体”を奪取することに成功する。
しかしその事を大統領に報告する際、“遺体”が起こした現象に巻き込まれ、“遺体”の本人と思われる人物を目撃。
その興奮のあまり冷静さを失い、その隙を突かれてルーシーに拳銃で撃たれ重傷を負わされてしまう。
何とか雨で傷口をふさぐも、能力の消失(雨が止む)と共に死亡する状態になってしまった彼は、
自らの死を己の弱い心への「罰」として受け入れ、遺体を大統領に捧げるため再びルーシーを追うのだった。
その後ルーシーと合流したジョニィ、ジャイロと交戦。3人をギリギリまで追い詰めるが、
最後は雨が止むと同時に能力が解除され、死亡する。

スタンド名は「キャッチ・ザ・レインボー」。
雨を空中に固定する能力を持ったスタンド。雨粒の上を歩いたり、固定した雨粒で相手の攻撃を防御したりできる。
雨粒を固めて傷をふさぐことも出来るが、この場合雨が止むとその場で能力が解除されるため、致命傷を負ってしまった場合は延命にしか使えない。
雨の中を自由に移動できるので、自分の身体をバラバラにして個別に移動させることも出来る。
固定する能力という点では第5部に登場したスタンドの「クラフトワーク」、水から水にワープする能力という点では同じく第五部の「クラッシュ」に似ているが、
本人の台詞などから察するに、あくまでも雨を固定できる能力であり、通常の水や物体を固定したり移動したりすることは出来ないようだ。
攻撃、防御、回復、移動と単独のスタンドとは思えない万能さを発揮するが、あくまで「雨天限定」スタンドであるため、晴天下ではおそらく何の役にも立たないと思われる。
また操っている物は「単なる水」なので、水そのものの特性からは逃れられない(高熱で蒸発するなど)。
仮面のようなスタンド像を持ち、発動時には顔に被る。

名前の由来はハードロックバンドDEEP PURPLE~RAINBOWの元メンバーである
リッチー・ブラックモアと、その名盤『銀嶺の覇者』に収録されている代表作「キャッチ・ザ・レインボー」か。

+ 遺体とは(ネタバレ注意)

余談だがこのブラックモア、スタンドに関する設定がリセット・再定義されたSBRの作中で初めて「スタンドはスタンド使いにしか見えない」という原則を示した人物である。
ただしその時のブラックモアの台詞から推察するに、SBR世界ではどうやら
スタンドの才能がある人間にはスタンドが見える様子。
(似たような設定では、スパイスガールが発現する前のトリッシュにもスタンドが見えている描写がある)
ジャイロも頻繁にスタンドを目撃しているので、その時点での能力の有無は関係ないようである。

人には「使命」がある………… 肉体的な小さき「命」など超越した 大いなる「使命」が!!

呪われろッ! お前らは皆ッ!! …未来なぞないッ!!


MUGENにおけるブラックモア

チユリ氏、41氏、及びエス氏が合同で作成されたものが公開されていた。
現在は公開先が消失しており入手不可。
スタンド能力が雨天時限定であるため、彼が戦うステージでは例え屋内であろうとお構いなしに雨が降る。
しかも雨は一定時間が経過すると豪雨になり、ブラックモアのステータスがアップするという凝った仕様。
各種の基本動作や必殺技は原作のシーンを再現されたものが多く、それぞれの完成度も非常に高い。
また、ホル・ホースなどと同じくスタンドモードはない。

デフォルトでAIが搭載されていた他、欅氏によるAIが公開されている。
デフォ以上に強いAIなので、大会動画にもってこいである。

出場大会

出演ストーリー