エディ

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格闘スタイル: 禁術
出身地: スペイン
生年月日: 1月28日
身長: 181cm
体重: 68kg
血液型: A型
趣味: 花言葉を言い当てる(…ことだった(Xrd))
大切なもの: プライド(…だった(Xrd))
嫌いなもの: 女(…、ミリアだった(Xrd))
所属: アサシン組織
アイタイプ: 本来は青
(これらの設定は「ザトー=ONE」のもの)

「俺ハ檻ニ生キル者…」

プロフィール

GUILTY GEAR』シリーズに登場するキャラクター。電子マネーではない。
「禁獣」という名の生体兵器であり、影のような肉体を自在に変化させて戦う。
存続するには人間に寄生することが必要最低条件であり、「ザトー=ONE」という人間の肉体を宿主とする
(上のイラストでは金髪の男がザトーで、彼にまとわりついている黒い生物がエディ)。
ザトーとエディの共同生活?は非常に込み入った事情があるので
(何せ ザトーが死んだり生き返ったり していて、その度に名前が入れ替わっている)、この記事ではザトーとエディ両者について記述する。

担当声優は初代~GGXまでが塩沢兼人氏、XX以降は子安武人氏が担当している。

キャラクター設定とは関係ないが、ギルティギアの生みの親、石渡氏にとっても思い入れの深いキャラクターのようである。
「僕の中で一番美しいキャラクターです」「シンプルではあるが、これ以上いじる必要を感じない」「心の弱さ、悲哀がテーマ」と語っており、
他のキャラクターよりも様々なポーズをとらされている。

ザトー=ONEについて

世界中で暗躍する暗殺集団「アサシン組織」をまとめるリーダー。
かつてスレイヤーらが創設したこの組織は初めは義賊的な存在であったが、
創設メンバーが抜けてからは当初の目的は失われ、要人暗殺や麻薬の密売など様々な犯罪に手を染めていった。
その結果、現在では国政に干渉できるほど強大な力と権力を持つに至っている。
ザトーは当初はただの下っ端であったが、法力の中でも「下法、禁術」と称された
「卑・泥獄墜法第5法:触精影陣(ひ・でいごくついほうだいごほう:しょくせいえいじん)」を自身に施すことにより、
「自らの視力を失う代わりに、影を自在に操る力」を獲得、この力でアサシン組織のトップへと上り詰めた。

性格は冷徹で残酷、表面的な態度は紳士的だがボロが出ると素の口調が出る、と完全に小物な面が目立ち、口調も悪役じみている。
初代GGでの参戦するきっかけがミリアへの私怨であったことからも彼の内面をうかがい知る事ができる。
しかし実のところは上記のそれは表面的なものでしかなく、内面的には非常に小心者。要するに見栄っ張り。
ミリアに裏切られたり、テスタメントに騙されたり、しまいにはエディに乗っ取られたりと散々な目にあっているが、
簡単に騙されたりするところを考えると根は純粋なのかもしれない。
また、冷静かつ的確な指導力を持ち、部下の面倒見が良い面もあったようである。
スレイヤーが「惜しい男を亡くした」と言っていたり、ヴェノム異常とも思える忠誠心からも、
小物っぽい面こそあるが単なる小悪党でもないこと、リーダーとしてのカリスマや才覚は十分にあったことがうかがえる。
そもそも組織のトップの座を力だけで維持するのは難しいだろう。

エディについて

触精影陣の実態。それは「ギア」に近い“禁獣”と呼ばれる化け物を寄生させる」というものであった。
ザトーはそうとは知らずに影の力を行使し続けたが、その一方で禁獣が密かに力を蓄えていたのである。
そして初代のエンディングにて成長しきった禁獣がその本性を現し、ザトーの肉体の主導権を奪った。
この乗っ取りの際、「馬鹿な奴だ。物質的な影などが存在すると、本気で思っていたのか?」と、
割と何でもアリかと思われていた世界観でもっともな事も言っている。

性格はザトーから生まれたせいもあるのか、表面的には皮肉屋で他人を見下している。
しかしその一方で自らの存在意義について深く思い悩んでおり、どうも自らの存在を周囲に知らしめる為に戦っている節がある。
自分が生きた証を残すためには命すら惜しくないようで、ファウストに「力を封印すれば人並みには永らえる」と説得されるが聞こうとしなかった。
他キャラから見るとザトーの肉体を奪ったかなり迷惑な「人喰いの化け物(ポチョムキン談)」でしかないのだが、
エディはエディで必死に生きようとしているのであり、決して単なる邪悪な存在ではない
(そもそも兵器として作られたエディの存在意義が「人を殺すこと」であり、その否定は自身の存在の否定に繋がる。これはジャスティスも同様)。

他キャラからの勝利台詞やストーリーモードでの絡みでもやはり辛く当たられる事の多い(特にミリアとヴェノム)エディだが、
気を遣ってくれたり、心情を理解した台詞を言ってくれるキャラもそれなりにいる。
主にディズィー、テスタメント、スレイヤーといった人外キャラや、人格者であり医師のファウストなど。
また、クリフは心残りを問い、力になれないかという勝利台詞を、
対するエディは自分同様に死を間近に迎えつつも揺れないクリフの心に動揺したような勝利台詞を述べる。
(エディが自我を得た時点でクリフは既に故人なので、家庭用のIf展開故の台詞だが)
特にディズィーに対しては、エディ自身の勝利台詞も居場所を手に入れた彼女を送り出すようなものとなっている。
+ちなみに
英語圏ではディズィーに対する勝利台詞が以下のようなものになっている。

"GIVE UP. FALSE HOPE WILL ONLY CAUSE YOU GRIEF."
"IN THE END. WE ARE NOTHING MORE THAN WEAPONS."

「諦めろ。偽りの希望はお前に嘆きをもたらすだけだ。結局、我々は兵器以上の何者でもないのだ」といったところか。
国内版の勝利台詞とは真逆で、兵器として生まれた運命への絶望を物語っている。
どちらもエディらしい台詞ではあるが、一体何の為に変更したのだろう? 海外ではこちらの方がウケが良いのだろうか。

口調は冷酷で残虐、かつ相手を見下したような台詞の多いエディだが、これもザトー同様虚勢を張って自分の弱さを覆い隠している部分があるのかもしれない。
ただ負けた時の「俺はスロースターターなんだよ!!」といった言い訳、必殺技発動時の「ドリル!」「超ドリル!」といったハイテンションな台詞、
召還された分身の妙にコミカルな仕草など、バックグラウンドを抜きで考えると案外おちゃめな印象を与えるキャラでもある。



ストーリー展開

初代GG

得た力でアサシン組織のリーダーにまで登りつめたザトーだったが、
ある時、ミリアを中核とする大規模な計画を実行するも彼女の裏切りに会い失敗。組織は大打撃を受け、ザトー自身も投獄されてしまう。
その後、第二次聖騎士団団員選抜のための武道大会に招かれ、「参加して優勝すれば釈放してやる」とそそのかされたザトーは大会に参加。
自由の獲得と同じく大会に参加したミリアへの復讐のために動き出す。
しかし、エンディングにて成長を遂げた禁獣がザトーの肉体の主導権を奪ってしまった。

GGX

名前こそザトー=ONEのままだが、ザトー本人の意識が表層に現れるのはミリアを前にしたときのみ。
ちなみに禁獣に「エディ」という名前が付けられたのはここから。
そしてエンディングにて、エディによって肉体を酷使された結果ザトーはついに衰弱死してしまう…。

+塩沢氏の代役についてちょっと余談
GGXのボイス収録後ほどなくして、担当声優の塩沢氏が亡くなってしまった。
そのためGGXのエンディングでは「Zato=ONE:Kaneto Shiozawa(Later…)(=(故)塩沢兼人)」と表記されて故人を偲ばせるものになっており、
ストーリー上でもザトーを死亡させることにしたという。
当初は「ザトーが自分を取り戻しエディが立ち去る」という結末を予定しており、塩沢氏の不幸が無ければこれに沿った全く別の展開になっていたことだろう。

余談だが、『クレヨンしんちゃん』のぶりぶりざえもんのように、塩沢兼人氏が演じていたキャラクターの多くがこのザトーのように代役を立てられていない。
その理由の多くが「氏の演技を尊重して」という物で、生前収録していた声を流用する場合も少なくなく、
中には『メタルギアソリッド』のフォックスのようにデジタル編集を行った例もある。
尤も、『北斗の拳』のレイのようにストーリーの関係上登場させないことが不可能なキャラや、
流石に使い回しに頼るのも限界があるので最近は代役を立てる場合も増えてきたが。

GGXX

ザトーが死亡した『GGXX』以降はキャラクター名も「エディ」と改められた。
ザトーが死亡して肉体が腐敗していき、このままでは自らの存続が危うくなってしまう。そこで新たな依代を求めて徘徊するのだが…

GGJ

依代を求める内に強い力を感じ、南海の孤島イセネに辿り着く。
異界の王イヌスを見つけ新しい身体だと喜ぶが、レイモンドのシナリオ通り彼に奪われてしまう。
「よく思いついたものだ」と感心しつつも「お前のシナリオに続きはない。いずれ分かる」と静かに言うエディ。
一度滅んだ肉体に精神だけが宿っても長らえることはないと知っていたからだ。
やがて、決着をつけたエディの前にスレイヤーが現れる。
存在の証明としての決闘を求めるエディにスレイヤーは了承する。

if展開

家庭用のストーリーモードでは、
  • ミリアの髪を奪い、その中に宿っているであろう禁獣に話しかける
  • ファウストの体に強制的に乗り移らされる。しかも乗り移られたファウストには何の影響もない模様。なんなんだアンタ
  • シャロンに乗り移ろうとするが、謎の光を受けて消滅
  • あの男に捕まり、サンプルとして保管されてしまう
  • ヴェノムとの死闘の中、死への恐怖が理を超えたことで依代がなくとも生きられるようになった
といったif展開を見せる。
ただしこれらはあくまでif展開であり、正史では「次の依代を探しているうちにタイムリミットが来てしまい、エディが消滅する」という展開になっている。

GGXrd

「現実とは 黒く 塗りつぶされた白紙…」

生き返るという斜め上を披露して続投やっぱこの世界何でもアリだろ これを受けて名義もザトー=ONEに戻った。
しかし、死んでいた間に人間が味わえるありとあらゆる経験を無限に体感したが故に性格が豹変。
自分を含めた何事にも無関心・無感動になり、「いい加減外の世界に出ようぜ」というエディの説得にも耳を貸さず暗闇の中に引きこもっていた。
そんな中、「ミリア…ミリアか。彼女に会えば何か得られるかもしれない」と思い立ち、外の世界へ飛び出していった…。

なお、エディも蘇生の際に寿命問題が一緒に解決したらしく、ザトーの性格が変わったこともあって過去の諍いは水に流され仲良く共生できている模様。
主導権は完全にザトーに戻ったが、ステージ間の寸劇などでは時々しゃしゃり出てしゃべる。
口調は相変わらずエキセントリックで、本作の設定に合わせて一部のセリフも変更されている
(例…「俺はスロースターターなんだよ!」→「こいつはスロースターターなんだよ!」)。

ゲーム中の台詞やプロフィールも設定を反映したものに変わっている。
趣味が「花言葉を言い当てること だった 」に変わっていたり、「どうでもいいです」「(大技を喰らって)驚いたほうがいいのか?」
といった空ろな雰囲気を感じさせるものになっている。でもカンチョーには勝てなかったよ…あと人間大砲にも
なお、ヴェノムの対ザトー戦時のセリフが大きく入れ替わっており、
投げれば「失礼します」、負ければ「お見事でした!」と聞いてるこっちが吹き出してしまうものもある。

ストーリー面でも彼の復活がミリア、ヴェノム、スレイヤー(過去の医療ミスの究明=アサシン組織への接近を含めるとファウストも)の参戦理由に絡んでおり、
ソルやカイ、ヴァレンタインがメインストーリーの立役者なら、ザトーはサブストーリーの立役者……なのかもしれない。
これについてはストーリーの進展が待たれるところ。

声優は引き続き子安氏が担当。落ち着いた口調のザトーとエキセントリックなエディを一人二役できっちり演じ分けているのは流石の一言。

+参考動画
ZATO-ONE

EDDIE
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3300139


ゲーム内での性能

影を操る」という設定を活かし、影をハンマーやドリル、鮫や骨に変化させるといった独特のモーションが特徴。
『GG』ではそれでもまだ普通?のキャラクターであったのだが、『GGX』にて「エディ召還」という技が追加されて大変化。
「ザトー本体と分身(エディ)による同時攻撃」という、格闘ゲーム内でも一二を争うテクニカルかつトリッキーなキャラクターに生まれ変わった。
その性質により本体と分身の連携による固め・崩しが強く、攻撃性能は極めて高い。
反面切り返しに乏しく防御性能は低いが、攻撃性能がそれを補ってなおお釣りがくる。
とても癖が強いうえに扱いが難しいため、完全に上級者向けキャラだが、分身を手足のように動かせるようになった瞬間世界は変わるだろう。
…しかしエディといいユダといい毛利元就といいアラクネといい、アーク製格ゲーでテクニカルキャラが強キャラになることが多いのは何故だろうか?

初代やXでも十分な強さを見せつけていたが、他を圧倒し始めるのはXXから。

+初代GG
地上にドリルを発生させる「インヴァイトヘル」、飛び道具を跳ね返す壁を作る「ドランカーシェイド」など、
X以降でも使われる必殺技の大半はすでに初代で登場していた。
また、X以降の通常技のモーションも初代を参考にしている部分がかなり多い。
インヴァイトヘルはチャージ対応技で、チャージレベルの上昇に伴って本数と威力が増加。
チャージLv3では巨大なドリルを一度に3本召喚し、高威力かつ足元全体を攻撃可能になる。
他にもX以降特殊技扱いになった「闇かかと」こと6Kや、後にEXキャラ専用で復活した覚醒必殺技「ダークセンチネル」といった技を有している。
初代にしか無い必殺技は、遠距離の敵を狙い撃ちできる「クライムダークネス」や打ち上げ→叩き落としの連続攻撃「ライズアンドフォール」など。
+X
「エディ召還」が追加され、キャラコンセプトが大幅に変更された作品。
エディは「小攻撃(以降つつく)」「移動攻撃(以降回る)」「対空攻撃(以降伸びる)」「ドリルスペシャル(以降ドリスペ)」の4つの技を繰り出せるのだが、
プレイヤーキャラの技は「ボタンを押した時に繰り出される」のに対し、エディの攻撃は 「ボタンを'離した'時に繰り出される」 という特徴がある。
他にもエディに関わる数々の仕様を理解して適切に運用すれば、
本体との波状攻撃で戦いの主導権を握りつつ、エディとの同時攻撃で容易に相手のガードを崩し、連続技でダメージを奪える。

追加されたコマンド投げ「ダムドファング」は発生1Fの上にXX以降よりも空振り時の隙が小さく、
相手の垂直ジャンプ(ダムド読みの回避行動)を見てから2HS(判定が強めだった)が間に合うほど高性能。
果ては起き上がりや直ガからのリバサとして機能するという狂った性能であった(もっともXのコマンド投げは全て発生が1Fなのだが)。
ブレイク・ザ・ロウは長時間潜っても硬直が長くならない。さらにレバーを横に入れっぱなしにすると出現時の硬直がゼロになるテクニックもあった。
ドリスペは1~3段目すべて下段判定となっている。
ドリルやダムドファングでダウンを奪い、ダウン追い討ち5K→2S→HS召還から強力な起き攻めを仕掛けられる。
回るを重ねつつダッシュJからのn択が決まれば、足払い→ドリスペ設置→ダウン追い討ち→Sドリル重ねからのJ攻撃でガード不能連携が完成する。
このガード不能連携の後に6Pで追撃するとほとんどのキャラは高確率で気絶し、
そこからエディを再度召喚してからの再びドリスペハメで即死させるというのがザトーの必勝パターンと言える。
更にこの頃は分身攻撃は青リロ以降の作品より全体的に分身ゲージ消費が少なく、ドリスペに至っては設置した瞬間から分身ゲージを回復し始める。
また一撃必殺準備が非常に早く、相手の気絶するタイミングが予想できるので一撃必殺技が実戦で決められるレベル。
ただし、当時はミリアやジョニーという、さらにぶっとんだ強キャラがいた為、今のエディのように最強キャラと呼ばれるには至らなかった。
特にFCD完備のミリアがきつかった。
+XX
とりあえず、JS。空中にいたらとりあえずJSで事足りるほどの厨房的性能。
地上技においてはSドリルにFRCが存在。2S>ドリルが暴れると刺さり、ガードしたら脅威の固め。
空を自由に飛び回る飛行により空中戦が強い上、ブレイク・ザ・ロウの隙が相変わらず少なく、
これらは後退してもネガティブ判定ではなかったので移動手段も最強。
ダムドファングには投げ無敵がついていて空振り時の隙がほとんどない。
本体性能もさることながら分身を使った立ち回りや起き攻めも強烈であり、
伸びるは判定が強く上にとても長いくせに空中ガード不能で追撃可能で、しかも6回出せるとか酷過ぎる。
起き攻めも回るのGB上昇値が恐ろしく高く、その上画面端に押し込まれながら見えない二択を3~4回やられ、
序盤に崩されたらコンボ>ガード不能起き攻めから死亡、後半で崩されると、
ガード不能は食らわないもののGBが上昇しているため、高威力コンボを叩きこまれ結局即死するという極悪っぷり。
加えてこの作品から追加された新技シャドウギャラリーは今と違って初段、二段目ともに受身不能。
その為中央でもギャラリー初段FRCからドリハメに行ける。
しかし、中央ハメは非常に難易度が高く、稼働後期でさえも出来るプレイヤーはごく一部のみであった。
端ならドリハメ→ギャラリー初段FRC→ギャラリーでダウンを取った後に再度ガー不からドリハメに行ける。
完成形になると、
足払いでダウン→跳ねる+立ちKでのガード不能→回る→ダストからのギャラリーで落とす→JS+ドリスペのガード不能→ギャラリー初段FRC→ギャラリー
→跳ねる+立ちKでのガード不能に戻るという、どうしてこうなった的なループが存在する。
足払いへのガトリングルートも今に比べて非常に多く、ダウンを取り易い。
ハメだけではなく、本作にしかないギャラリーループ(伸びるとギャラリー1段目のループ。高威力)や足払いからのSドリル青コンボ等酷いものが揃っている。
強キャラとして名高い青リロのエディより弱い部分ははっきり言ってJK、ドランカー、2Kのみという完全に狂った性能。
他キャラの火力も高いため事故で死ぬことはあれど、それ以上に事故らせる方が多い万人が認める最強キャラ。
ぶっちゃけ出るゲームを間違えたんじゃないだろうか。
+XX#R
流石にやり過ぎたと思ったのか、足払いへのガトリングルートの大幅削除、JSの弱体化、SドリルFRCの削除、ギャラリー初段が受身可能に変更、
各種分身攻撃の際の分身ゲージの消費量が増加、ドリスペは演出終了まで分身ゲージが回復しなくなるなど、弱体化点は山盛り。
ちなみに強化点はJKの強化、ドランカーの投げ無敵追加、2Kの判定強化くらいしかなかった。
ところがこのうちのJKの強化が特に際立っていた。相手の無敵対空と相殺するほど判定が強く、飛行して適当に振り回すだけで相手の行動をかなり抑制できる。
「エディと言えばJK」と言われるほどであり、ギルティ界で最強の通常技との評価もある。
余談だが、赤リロ時代のJKの判定は強くなく、何故か青リロになった時に強化されていた。
もっとも赤リロは赤リロでエディが消えないバグがあったりもした。
また、分身ゲージ消費量の増加を補うべく立ち回りやコンボの研究が進み、
クロダコンボ、ひろしコンボ、レボスペ、sakoスペといったコンボの開発により分身ゲージのマネージメントも洗練されていく。
その結果、「弱体はしたものの相変わらず使いこなせればぶっちぎりで最強」という評価となりダイヤグラムのトップに君臨しつづけ、
「一回転んだら敗北確定」とまで言われた。
最強エディ使いと称される小川氏が有名になりはじめたのもこの頃である。
しかし、相変わらず操作自体は難しく、プレイヤー人口は少なかった。
+SLASH
飛行とブレイク・ザ・ロウにネガティブ判定がつき、硬直も増えて大きく弱体化。
飛行に至っては使用中はガード不可(FDは可能)で被カウンターヒット判定と、可哀想なレベルである。
JKを始めとした各種通常技も全体的に判定・発生などの面でかなり弱体化し、ダムドファングの投げ無敵も消滅。
それだけならまだしも分身の攻撃レベル低下・ガードバランス上昇の削除により、立ち回りと火力で大幅に弱体化したため一気に中堅以下まで転がり落ちた。
その弱体化っぷりは小川氏を一時期最強キャラのカイに走らせたほどである。
特に分かり易いのが格闘ゲームの祭典『闘劇』での通過者数で、
青リロまでは毎回全96人の通過者中15人前後いたのに対し、SLASHでは小川氏を含めなんとたったの2人。
SLASHでの上位キャラであるカイ、ソル、ファウスト、イノ梅喧といった面々に相性が悪いのも致命的である。
…ところが『青リロ』でエディに散々泣かされた他キャラ使いからは、
「SLASHでようやくフェアになった。青リロまでのエディは理不尽に強すぎだったから当然だ」という意見が見られた。
ただ、稼動後期には小川氏を始めとするエディ使い達のやり込みにより見直されてきており、それなりの評価はされていた。
まぁ、肝心の小川氏本人がロボカイ聖騎士団ソルに次ぐ3弱キャラと評価していたのだが……。
+AC
HSドリルのFRC→低空ダッシュJ攻撃(通称ドリフ)や、分身Dの中段攻撃(通称ゲロ)+
SorHSドリル・ドリスペ等のガード不能起き攻めを連続で仕掛けられるようになり、ワンチャンスから相手の体力のほとんどを奪える。
特に猛威を振るったゲロとドリスペの同時攻撃(通称ゲロスペ)は回避困難で相手を絶望の淵に叩き落すACエディの代名詞。
本体専用技になったドリスペは二段目まで下段判定で発生保障付き。ヒット時には追撃可能でガードされても超有利。最強のFBと言ってもいい性能。
ドリスペに代わり追加された分身HS技シャドウホールは下段判定なので本体のJ攻撃と組み合わせればガード不能連携になる。
シャドウホールがヒットすると相手を束縛し、一定時間追撃が可能。気絶値3倍の6P連発→Sドリルでダウンを奪い、
バックステップからHSドリルでのドリフまで狙えるので相手キャラによっては一気に気絶する事もある。
さらに分身攻撃のほとんどに無敵が付いたので分身を召喚している時の立ち回りが強化。またつつく以外は分身ゲージ消費量が減少している。
回るはヒット・ガード時に相手を引き寄せるようになり、崩しへの移行がお手軽になった。(但し直ガやスラバなどで抜けられるため穴は多い)
例え相手を固めてから崩しきれなくても分身ゲージが無くなる直前に読み合い拒否のゲロスペで無理やりガードをこじ開け大ダメージを奪える。
伸びるは空中ガード可能になったものの、リーチが長くなり、カウンターヒットすればギャラカス※でダウンを奪い、ホールハメに移行できる。
瞬間的な火力はXX無印・XX#Rに比べると劣るが、崩し能力は他の時代を遥かに上回る。
立ち回り、固め、崩しが大きく強化されて、現在ではテスタメントを抜く最強キャラとされている。だが操作が難しいのは変わらないようだ。

今作から気絶させすくなった事で、それまで使用頻度が皆無だった一撃必殺技「ブラック・イン・マインド」も狙いやすい。それでも十分に近づかないと外してしまうが…
ヒットすると相手の頭上に女神の顔が現れ、悲鳴を上げながら白骨化するというトラウマになりかねない演出が入ることから一部のプレイヤーからセントアリシアとも呼ばれる。

※ギャラリーが初段のみ受身不能という性能になったため、わざと二段目をスカらせてダウンを奪うテクニック
+AC+R
前作で猛威を振るったお手軽ガー不起き攻めや気絶コンボを中心に調整が入った。
本体の調整としては浮遊等のテンションバランス低下、FBドリスぺは1段目のみ下段判定&硬直増加、2Kの硬直増加、6Pの気絶値が1倍に。
分身攻撃は回るの初段持続減少、伸びるの発生鈍化+地上判定大幅削除、シャドウホールの上段判定化(代わりにダウン引き剥がし技に)など
本体の弱体化とエディゲージの回復速度減少、分身がいない時間が増えたことで更に分身への依存率は上がり、火力・防御面での弱体化も目立つ。
一方で 起き攻めそのものはパワーアップ
猛威を振るった青リロ時代の分身を召喚する「エディ召喚ヴァイス」が追加され、通常の分身と使い分けることでより強力な連携の構築が可能となった。
使いどころの無かったFB技のイグゾーションはエディゲージを瞬時に一定量回復するように変更、
さらに上限値(750から1000に変更)を越えて回復するので、テンションゲージの許す限り起き攻めを迫れる。
ただし分身を使い切るか壊されるかすると回復出来ないのでバランスは保たれている。
稼動当初は「これでもまだ十分強い」という評価から準強キャラ程度のポジションに見られていたが、
他キャラの研究も進んだ結果、上位陣に総じて相性が悪いため現在では中堅、人によっては弱キャラという評価をされる場合も。
ガード不能連携自体の爆発力はまだまだ高いため、研究が進めばランクの上昇も有るかもしれない。
+Xrd
起き攻めの要であったシャドウホールとエディ中段攻撃が廃止され、イグゾーションも廃止、ドリスペはエディ召還中に出す技に戻った。
さらに、伸びるがリーチ減少&ほぼ真上にしか攻撃しないなどいくつかの細かい点で弱体化を受けている。
新技の「デッドマンズ・ハンド」「グレイト・ホワイト」の性能も微妙で、対戦ではほとんど見ることができない。
唯一有意義な変更点としては
「インヴァイトヘルを発生させた地点に『影溜まり』が生成され、214+HSで影溜まりの地点にエディを召還することができる」ようになったこと。
これを受けてSインヴァイトヘルの黄RCが復活(ただし、SもHS版も黄RCした時点で攻撃判定は発生しない)、
ゲージ25%を要するが立ち回りに変化を付けられるようになった。
また、ダストアタックの仕様変更の恩恵が大きく、画面端で横ダストからの連続技の威力がとんでもないことになっている。
さらにコンボレシピ次第では起き上がりにドリスペを絡めたガード不能連携を仕掛けられる。

以上の結果、弱体の影響で最強からは一歩引いたもののキャラランクは相変わらず最上位に居座り続けており、
稼働開始直後から小川氏を始めとするザトー使いが猛威を振るっている。
恐ろしいのはこれでも研究の余地が他のキャラに比べて圧倒的に多いこと。
これからの研究如何によっては再び最強に返り咲ける日がくるかもしれない。
+参考動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm257837 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1904487
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2412802 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2457302
オガニー(有名エディ使い小川氏の気持ち良さそうにコンボしてるプレイの事を指す)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1104995 http://www.nicovideo.jp/watch/sm121322

ここまで読んでもらうと分かるだろうが、GGXシリーズの多くのタイトルにおいて最強キャラとして君臨している為、
エディを使うのならば勝って当然という認識を持つプレイヤーは少なくない。
(同じく『スラッシュ』以外で常に最上位に君臨しているスレイヤーにも同じ事が言われやすい)

ただ、一応補足しておくと、エディの連携はすさまじく難易度が高く、動画だけ見ると「ガード不能連携ばかりのクソゲー」などと思われるだろうが、
実際にエディを操作すると、普通の人は全くもって思い通りに動かせず、立ち回りどころか基本の固めすら成り立たない。
また、あまりに攻めと火力にのみ特化し過ぎたキャラコンセプトの代償か、安定性にはいまいち欠ける部分がある。
見ているだけなら簡単だが、やってみると大違いなのだ。
極めた時の極悪っぷりは、ある意味そこまでたどり着いた時の努力の証。
特にエディを極めまくった小川氏が多くの公式大会(特にXX#R時代)で優勝をしたのがその証拠である。
練習量が実力に比例するという点で、厨キャラとは正反対の位置にいるキャラともいえるかもしれない。


MUGENにおけるエディ

MUGENでは無敵医師氏のエディが有名。XX#ベースだがEXモード、及びACモードも完備。

㍻㌢氏のAIも初期からあり、かなりの強さを誇る。
エディとの連携の動きなどを考えなければならない所からAI作成は困難なキャラとされているが、
かなりのアドリブの効くコンボ精度を誇り、原作通りの高威力コンボをガンガン決め込む。
一瞬の油断から6~8割コンボを平気でぶち込まれ、そこからガード不能連携の起き攻めも使ったりするので
一度掴まったら負けを覚悟しなければならない。
だがAI戦ではガード不能連携以外はあっさりと防がれる事も多いので、原作ほどの活躍はみられない。
相手の反撃を許さない怒涛の攻めで勝利すると、原作の某エディ使いの名前がコメントに混じる事もあるが、
AI.txt内では㍻㌢氏曰く「まだ彼のプレイには遠く及ばない」との事なのでその手のコメントはやめておこう。

ナテルオ氏のAIも公開された。こちらも恐ろしい強さを誇る。
「飛行をAIに制御させるとどうなるか?」との疑問から作られたAIだったのだが予想以上の強さとなったようだ。
移動起きやMUGENの時間差起きなどの起き攻め拒否仕様のおかげでドリハメなどのガー不が出来ない事の対策として、
コンボでダウンをあまり奪わずに空ガ不可の分身S攻撃(のびる)で受身狩りで攻めの継続をする。
故にレボスペ、クロダコン、ひろしコンと呼ばれる大火力+ダウンのコンボは使用しない…が火力は普通に高く、
ありえない起動の低空飛行から5割以上はらくらく持っていく。
更新によりACモードにも対応した。飛行で相手を固めている間にシャドウホールを設置して、強引にガード不能連携を決めてくる。

他にも、有狩氏が製作した、もしザトーの影の代わりにクーラの影に寄生したら…というコンセプトで作られた、クーラ&エディというキャラクターや、
海外で作成されたRawrや、エディが完全に独立したという設定のshin Eddie(真・エディ)というキャラクターも存在している。
また、MUGENで作られてるエルクゥはエディをもとに作られている。

ちなみに、無敵医師氏制作のエディには、氏のサイトにて声がGGX時代のザトー=ONEのものになるボイスパッチが公開されている。


出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止
凍結
【ザトー=ONE】
更新停止
削除済み

出演ストーリー

+一覧
DIOの喫茶店
ELEVEN~小心者リーダーと見た目お嬢様~(ザトー=ONE)
F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~
Freedom Wind
La Jodaso Stiana
MUGEN商店街の人々
Over Spilt Milk(ザトー=ONE(非戦闘,回想のみ))
PADIOの万屋
SOS団と3人の姫君
Timekeepers
アイマスハート(黒井社長)
ある殺人貴の物語
カードキャプターみやこ(シャドウ)
風と星の夜話
コードネスツ 反逆のクリザリッド(ザトー=ONE:会話キャラとしてエディも出演)
志貴と無限市物語
ジャギ学熱血青春日記(ザトー=ONE(中二病、佐藤先輩))
人造生物03RIA-紅
セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦
ナイトメア・ハンターズ
七夜月風
ブランドー一家(ストーリーでは別キャラ)
りみっとぶれいく!(エディ(主夫)、ShinEddie、クーラ&エディ、ザトー=ONE(非戦闘))
リュウが咲く!(ザトー=ONE)


「勝ッタトコロデ、何ガ得ラレルトイウノダ…!」