ポロン


「女神の私が何とかしてあげる!」

吾妻ひでお氏の漫画『オリンポスのポロン』の主人公。
1982年には『おちゃめ神物語コロコロポロン』のタイトルでアニメ化された。
ギリシャ風の白い衣装(アニメだとピンクのドレス)に月桂冠をかぶった女の子である。
アニメ版のCVは三浦雅子。


ギリシャ神話における太陽神アポロンの娘である。半人前(文字通りの意味で)の女神。
母親は離婚したのか死別したのか作品中には登場しないが、人間であるらしい。
一人前の女神になるべくいろいろと努力しているが、他の神の弱みを握って脅迫したりと若干手段を選ばないところがある。
ただ、悪気は全くなく、困っている人を見ると放っておけない優しい性格のため、半人前扱いされながらも皆に愛されている。
父子家庭のためか炊事洗濯が得意。歌や音楽は父親に似なかったのか壊滅的。しかも自覚がない。
当然だが元ネタのギリシャ神話に登場しないオリジナルキャラだが、イアソンやケイロンとの関係から、
半分人間の医学の神「アスクレピオス」ではないかと囁かれている。男性だけど。

いわゆる「魔法少女もの」に近いが、エロースが不細工だったりヘパイストスがマッドサイエンティストだったりと、
周囲を固めているメンツも相当にカオスなため、破天荒な性格のポロンがほとんど浮いていない。
……まあ、元ネタのメンツも原典ではとんでもなくカオスだったりするんだけど。
それでも少女漫画誌で掲載されたため、過激な下ネタに定評のある吾妻氏の本来の作風よりかなり自重している。
相棒のアヒルの「ガヒル」も、アルテミスの裸を見たために 永久 にアヒルに変えられた人間だったりする。
原点通り、自分の犬に八つ裂きにされなかっただけマシという見方も出来るあたり恐ろしい。

MUGENでは

googoo64氏が制作したものが存在している。
技数も多いが、全体的にかなり癖が強い。
たとえば、飛び道具「愛の天使エロースの弓」はガード不可だが発射される高さが完全にランダムである。
また、ワンボタンでガヒルにまたがって「飛行形態」にもなれる。
この状態だとミサイルやマシンガンを撃ちまくれる上に、さらに「怪鳥モード」となることで、
自由自在に空中を動き回れるようになる。
超必殺技「ポセイドン」は、画面全体を水で浸して持続ダメージを与えるというエグい技であるが、
自分自身は回復&強化されるという外道性能である。


余談だが、クリーピー・クロックとかでおなじみのこぜに氏のヘドラが作成元らしい。
アレをいったいどう改造したらコレになるのか、興味がわくところである。

出場大会

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