サイボーグ

一般的には「機械で人体の一部を置き換えた人間」を指すが、この項ではDCコミックのキャラクターとしての「サイボーグ」を扱う。
+ 参考:ニコニコMUGENwikiに存在する「サイボーグ」のタグが付けられたページ一覧

上記リストから漏れたページについては こちら

なお、アドベンチャーゲーム『ストリートファイターII ムービー』の主人公もゲーム中の表記は「Cyborg」であるが、
そちらは原作映画名のモニターサイボーグを参照。



"What am I?"

(この体はなんだ?)

+ 日本語吹替声優
魚建
『ティーン・タイタンズ』
丸山壮史
『LEGO スーパー・ヒーローズ』シリーズ
高木渉
『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ、『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』
諏訪部順一
『DCエクステンデッド・ユニバース』
沢城千春
『ドゥーム・パトロール』
武内駿輔
『DC がんばれ!スーパーペット』
三平雄樹
『ジャスティス・リーグxRWBY: スーパーヒーロー&ハンターズ Part2』

アメリカのDCコミックの人気シリーズ『ティーン・タイタンズ』に登場するヒーロー。
初出は1980年の『DC Comics Presents #26』であり、『ティーン・タイタンズ』ではない。

本名はヴィクター・ストーン。身長198.1cm。体重174.8kg。アニメ版では「サイ」と呼ばれている
父サイラスと母エリノアの二人の黒人技術者の間に生まれるが、両親から知能強化実験を受け天才となる。
成長するにつれて両親とは不仲になってしまうが、その後の両親の実験事故で瀕死の重傷を負う(母もこの時に死亡)。
生き残った父の手によって体の大部分を機械に置き換えて蘇るが、結果的に生活は破綻してしまった。
その後、彼の旧友が道を誤りそうなのを止めたのを切っ掛けにヒーローとなり、ティーン・タイタンズに入隊する。
アニメ版ではこのような暗めの設定は大幅に削られており、単純に交通事故の結果体を機械化した事になっている。
2011年におけるDCコミックスのリランチ「NEW52」以降はジャスティス・リーグの一員として活躍中。
後にシャザムが加わるまでは最年少だった。

能力も、原作とアニメ版で若干異なっている。
原作では体の機械化による大幅な身体能力アップと、埋め込まれた各種センサーの他に、
IQ170を誇る頭脳が武器となっている(一見大した事無さそうだが、これは中一で大学課程満了を意味する)。
アニメ版では知力も高いがどちらかというと怪力キャラになっている。ただし、バッテリーが切れると動けない。
メインウェポンも腕に仕込んだビームガン「ソニックキャノン」である。
性格面でもかなりマイペースな大食漢に設定されており、規律にうるさいロビンやベジタリアンのビーストボーイとは喧嘩友達になっている。
またT-カーなる自作のスーパーカーも持ち、手入れやさらなるカスタマイズに余念がない入れ込みぶりである。
生身の頃はスポーツマンな自分にかなり自信があったようで、タイタンズ結成時のエピソードでは機械化された体を厚着して隠していたり、
敵地に潜入する際にホログラフ装置で生身に成りすました時その姿を名残惜しく思ったり、といった描写もあったりする。

念のため書き加えるが、モングルと手を組んだスーパーマン後継者の一人とは同名の別人。ややこしい。
しかしそっちの方は「・サイボーグ」というのが正式らしいので、一応判別は可能。
よその会社ならともかく自社内で同じ名前使ったりとかするから…。
まあ日本の格ゲー界二大巨頭主役二人にも似た例があるしね
(前者は『闘いの挽歌』『BOF』、後者は『餓狼』と同じ世界観の『ファイヤースープレックス』の主人公)。


MUGENにおけるサイボーグ

+ madcock氏 & maximoff氏製作
  • madcock氏 & maximoff氏製作
まだβ版で必殺技も「ソニックキャノン」が2パターンあるのみだが、
基本技やアクションは一通り揃っているため、動かす分には支障は無い。
AIは搭載されていない。

+ Mambojambo氏 & ZVitor氏製作
  • Mambojambo氏 & ZVitor氏製作
こちらはアイアンマン(もしくはウォーマシン)他複数のカプコンキャラがベースと思しきサイボーグ。
操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。
腕をドリルに変形させたり電撃を放出したりと、内蔵された兵器を用いた多彩かつ派手な技を繰り出して戦う。
古代マヤ文明のロボっぽい技もあったりするが気にするな!
AIがデフォルトで搭載されている他、Mammalman氏によるAI付きの改変パッチも公開されている。
紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)
Mammalman氏パッチ。
お相手はBlagoy氏らのブルービートル

+ Mr.Giang氏製作
  • Mr.Giang氏製作
上記のものの改変版で、MUGEN1.1専用。
現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、
氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、下記の紹介動画やギルドのページなどからジャンプが可能。
『インジャスティス2』を意識したボタン配置や技のコマンド・性能・名称変更、新技の追加、エフェクトの強化といった大幅なアレンジが施されている他、
UnoShe氏の「Uno tag system」にも対応している。
AIもデフォルトで搭載されている。
紹介動画(DLリンク有り)

出場大会

  • 「[大会] [サイボーグ]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2023年12月09日 22:39