道蓮


「我不迷(われ まよわず)」

武井宏行氏の漫画『シャーマンキング』の登場人物。「タオ レン」と読む。
中国出身のシャーマンであり、原作における主要人物の一人である。
かなり低い身長と、避雷針のごときアホ毛がトレードマーク。
アニメ版のCVは『戦国BASARA』の上杉謙信などでおなじみの朴璐美。
同じ中の人であるも小さいが、こちらはちゃんと牛乳飲んでる
余談だが、父親の「道円(たお えん)」の顔は どう見ても某ヒゲの機械人形 であり、上記のキャスティングはそれを意識したネタである可能性が高い。

中国の貴州省出身。姉に道潤を持つ。
一般社会への復讐を掲げる道家の跡継ぎとして育てられ、道家を表舞台に立たせるためにシャーマンファイトに出場する。
だが、その戦いの中で復讐に疑問を持ち、総帥である父親と戦い、和解した。
それ以降は「争いや復讐のない世界を作る」ために戦うようになる。
本編以降は清華大学を卒業した後に家電製品グループ「雷帝グループ」を作って社長に君臨し、
政界進出を目指して過去の中国指導者たちの霊から帝王学を学び、
シャーマン能力で黒社会すらまとめ上げるなど、覇道を絶賛大驀進中である。

その一方で「X-LAWS」の立場上のリーダーだったアイアンメイデン・ジャンヌと学生結婚し、一児をもうけている。

性格はとにかく意地っ張りでプライドが高く、おまけに短気である。
主人公の麻倉葉とは対立関係から入り、以降も正反対の性格故あまり馴染んだ様子はなかった。
顔を合わせたときも、ほとんどが天然な葉に対してツッコミを入れていることがほとんどである。
中心となる信念は、上に書いたように「我不迷」。
当初は「迷わず攻撃して破壊する」というネガティブな意味だったが、後に「迷うことがないように強くある」という意味に変わった。
アニメ版ではシャーマンファイトでの特訓エピソードで「大事なもの」を書けと言われて最初姉の名を書こうとしたり
精神集中の際に姉の笑顔の雑念が入ったりシスコンの気があるような描写があった。

持霊は、500年前の中国武将「馬孫(ばそん)」。
青龍偃月刀(作中では馬孫刀と表記)を使い、馬に乗った戦いを得意とする。
非常に忠実かつ真面目な性格で、意思を全て譲渡する形になる100%の憑依合体にも特に抵抗がない。
その一方で友人が少ない主を心配しており、周囲にとけ込んでいく様子に感涙する場面も見られた。
当初は憑依合体して戦っていたが、後にオーバーソウル+愛馬「黒桃(どう見ても黒王号)」の霊を憑依合体させた馬「白鳳」で戦うスタイルとなった。
オーバーソウルには馬孫刀を使っていたが、ハオに壊されてからは道家に伝わる宝剣「宝雷剣」を使用するようになり、OS形態の名前もそれぞれ「武神」、「武神魚翅(ぶしんゆーつー)」。
また、最終決戦ではグレートスピリッツから分かれた五大精霊の一体、スピリット・オブ・サンダーを受け継いで操っている。
続編である『FLOWERS』では息子の道黽(メン)が馬孫を持霊としている。

多分に間接的とは言えど、 罪の無い無関係な人々を数多犠牲にして来た 「業」を背負いつつも幸せを掴み取った彼ではあるが、
彼こそまさに「シャーマンキング」という作品を象徴している人物と言えよう。
従来の少年漫画においては「悪人はかならず相応の報いを受ける」「無関係な人間を巻き込む事は、決して赦してはならない悪役の最大の悪行のひとつ」
といったセオリーがあるが、彼はそれらの一切を無視したまま、上記のようにハッピーエンドを迎えている。
これは、「表向きは王道的少年漫画の韻を踏んでいるように見えるが、実はそれらに対し背を向け反逆している」というものであり、
システムの関係上何かと比較され易い『ジョジョの奇妙な冒険』とは、明らかに正反対の性質を有した作品である。


MUGENでは

JomJOm氏によって制作された、ゲームのドットを元にした物が存在している。
解説がスペイン語のため読みにくいが、超必殺技などを除いた基本的な部分は出来ている模様。
また、なにげにブリス絵も搭載されていたりする。

馬孫刀を振り回して戦うためにリーチが長く、必殺技「馬孫ゴールデンパンチ」では刀の先からオーバーソウルが発生するためさらに長くなる。
それでいてキャラクターサイズが小さいため、こっちの当たり判定は小さめという仕様になっている。
AIは入ってない。

出場大会

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