因幡てゐ


「まさか~。私は何時だって人の言うことを良く聞く、

 幻想郷で最も賢くて可愛い兎、って呼ばれてるんです」

『東方Project』の登場キャラクター。読み方は「いなば てい」。初出は『東方永夜抄』5面中ボスとしての登場。
種族は妖獣(妖怪兎)。「人間を幸運にする程度の能力」を持つ。
二つ名は「幸運の素兎」。初登場時のBGMは「シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome」であり、
これがファンの間では彼女の専用BGMといった扱いだったが、
『東方花映塚』にて自機として登場した際には専用BGMとして「お宇佐さまの素い幡」が作曲された。

+詳細な原作設定
ゲーム上では『東方永夜抄』では5面中ボス、『東方花映塚』では自機として登場する。
元々はただの兎であったが、長生きするうちに妖怪となった。その為見た目に反してかなりの高齢
永遠亭や迷いの竹林の兎や妖怪兎達の中では最年長であり、リーダーでもある。
公式での描写から日本神話の「因幡の素兎(後述)」本人である可能性が高く、
それが事実であれば、 『東方Project』全キャラ中でも3番目か4番目くらいの高齢者 である。

+因幡の素兎とは
淤岐島という離島に住んでいた兎が本土の因幡に渡る為にワニ(鰐とも鮫の方言とも)を騙して利用しようとした所、最後の最後に詰めを誤り、
身の皮を剥がれてしまった、という日本神話の有名なエピソード。

更に追い討ちに、素兎(しろうさぎ。白い兎ではなく裸の兎の意)は通りすがりの八十神に
(八十柱、もしくはそれ以上の大量の兄弟神たち。因幡在住のヤガミヒメという女神に求婚する為にレース中)、
「皮を剥がれた傷が痛むなら身体に海水を塗りこんで風に当たっていれば良くなるよ」とデタラメを吹き込まれ、傷を更に悪化させてしまう事になる。

打ちひしがれ素兎が泣いていた所に、オオナムチ(大穴牟遅)という名の、八十神兄弟の内の一柱で兄達の荷物を運んでいた神が通りすがる。
オオナムチは素兎に、「傷を治したければ傷口を川の真水で洗って蒲の花粉を塗りつけておきなさい」と、
他の兄弟達とは違って適切な治療法を教え、素兎の傷は無事に治った。

すっかり感謝した素兎は、「ヤガミヒメは八十神の兄弟達ではなくオオナムチ様を夫に選ぶでしょう」と予言し、実際にその通りとなる。
この逸話をきっかけに、因幡の素兎は縁結びの神として祭り上げられる事となるのであった。

+オオナムチって?
ちなみにオオナムチという神は後にオオクニヌシ(大国主)と名を変え、日本神話に様々なエピソードを残す。
『東方儚月抄』REX版第一話にて地上の妖怪兎達が彼の話題でキャッキャしていたり、
霊夢が「美形だから」と呼び出そうかと検討していたりするのがオオクニヌシである。
所詮男は顔である。

上述の通りオオクニヌシは元ネタでも大変なイケメンとされており、
「因幡の素兎」のエピソードで最初に妻としたヤガミヒメ以外にも多くの女神達を妻とし、 180柱もの子を設けたリア充の極みのような神 だった。
同じく『儚月抄』REX版19話でも触れられている通り、八坂神奈子の元ネタの一つであるタケミナカタ(建御名方神)も、
オオクニヌシの子の一柱である。
地上の国・葦原中国を大いに繁栄させ、それの支配権を奪うために高天原が遣わした神々にもその人柄に惚れ込んで高天原を離反する者がいた等、
国津神々の筆頭として十二分なカリスマと実力を備えていたようである。
また、七福神の大黒天と語感が似ている事から、同じ神格とされる場合もある。
そうなってしまうと、大黒天即ちマハーカーラーの主神格である、インドの三大神・破壊神シヴァとも同じ神となってしまうのだが、
まぁこういう無茶ぶりは神話ではよくある事である。

ちなみにてゐのスペルには「エンシェントデューパー」(古代の詐欺師)、借符「大穴牟遅様の薬」などこの話を元にしているものもあり、
ますますこの説に信憑性を持たせている。
また、霊夢が神降ろしした天石門別神(『古事記』の天孫降臨の段に登場、天孫ニニギに付き添って降臨した神様の一柱)を見て、
懐かしいと思っているあたり、「因幡の素兎」より後の出来事である「天孫降臨」も目撃してると言わんばかりの雰囲気である。
なお、『日本書紀』によると天孫降臨は約179万年前の出来事。

これらの元ネタより、てゐが伝承に出てくる因幡の素兎その物だとすると、少なくとも 神奈子が生まれる前から生きている事になる
ロリババアってレベルじゃねえぞ!
まあ、伝承の因幡の素兎本人(本兎?)だと断定する根拠は無いので、本当にそこまでの年かは不明。1000年以上生きているのは確実らしいが。

かわいい見た目とは裏腹に陰険で嘘つきな性格で、人を騙したりする。
てゐの元ネタである因幡の素兎が鰐(鮫)を騙した事に由来しているようだ。
狡猾な性格で、ある程度距離を置いて接すれば人気が高いが親密になればなるほど嫌いになるタイプである。
根っからの詐欺師的な性格で、何度しっぺ返しを受けても懲りない。

ただし、彼女の「人間を幸運にする程度の能力」は見かけたり会ったりするだけでも効果があるらしいので、
騙されてもそんなに不幸というわけでもないのかもしれない。僕はてゐちゃんが見られるだけで幸せです。
ちなみに能力の効果は阿求曰く、四十葉のクローバーだとか。

しかし、通常てゐは迷いの竹林(永遠亭のある竹林。微妙な傾斜で方向が狂う、竹の成長が早いため目印がないなどの要員で迷いやすい)で目撃され、
目撃した人はこの竹林を出るのにてゐを見た事で得た幸運を使い切るらしい。案外凄いレベルの幸運なんだろうか。
幸運は別に人間限定という事でもないのか、『花映塚』では自分の足元のクローバーが全て四葉のクローバーという幸運を起こしていた。

数百年前、八意永琳蓬莱山輝夜が隠れ住む「永遠亭」に侵入し、永琳との取引を行う。
その内容は「てゐが永遠亭を人間達から隠す代わりに永琳は妖怪兎達に叡智を授ける」というものだったらい。
ちなみにこの頃のてゐは白い服を着ていた。
この取引には一応ちゃんとした理由?があり、
てゐに言わせれば永遠亭がある迷いの竹林自体が、大昔は「高草郡(たかくさごおり)」と呼ばれていた場所で、
元々てゐ(因幡の白兎)が住んでいた所なので、自分の断り無しに住み着くとはどういう事だと直談判に行って上記の取引をしたわけである。
永遠亭に人を近付けない方法は不明だが、仕事っぷりは永琳からも信頼されており、鈴仙が40年程前に初めて竹林に来た時もてゐがいち早く発見、
永琳に「月からの侵入者が居る」と相手の素性まで見抜いて報告して指示を仰ぎ、永遠亭に逃げ込んでくるよう仕向けている。

ちなみに、てゐが侵入した時に永遠亭には、その名の通り「永遠の魔法(全ての変化を拒絶する術)」が輝夜の能力と永琳の術によって施されていた。
全ての変化を拒絶すると言う事は、歴史となる出来事が一切起こらないという事である
(具体的には、壺の位置は動かせるが落としても割れない、水を土にこぼせば染み込まず水が容器に逆戻りする、など)。
てゐはそんな永遠亭に「変化」を起こした唯一の存在である。
どのようにして永遠の魔法を破って侵入したのかは明らかになっていない(永遠の魔法は『永夜抄』以降は解かれている)。
元々は正真正銘兎なので、今は仲間の兎ともども輝夜に飼われている形になっている。
永遠の魔法がかかっていた時代の輝夜からは、てゐも鈴仙も他の兎も区別を付けずに「イナバ」と呼ばれていた。
鈴仙の認識では、自分はてゐの上司で、永琳や輝夜はさらにその上の上司なのだが、
契約関係はあくまで対等で、てゐが永琳や輝夜の言う事を普段聞く義務も特になく、永遠亭でも昔から自由奔放に生活してきた。
永遠亭の住人は近しい存在ではあるのだが、月特有の地上を見下す価値観が残っているのを感じ取っていて、斜に構えた態度を取っている。
永遠の魔法が解けて以降、月的な価値観は変化していってはいるが、まだまだてゐが素直に接するほど抜け切ってないのが現状。

妖獣の身体能力は元々の動物が持っていた特性の影響が大きいとされる。ウサギの身体能力の特徴と言えば「脱兎の如く」と言われるスピード。
ウサギはチーターに似た骨格による走りが可能で、チーターが時速70~110km程度で20秒程走るのに対して、ニホンノウサギは時速50~80km程度で5分程走る。
てゐがこのウサギの特性を受け継いでるかどうかは不明だが。

本編である『東方永夜抄』では、立ち絵無しスペル無しの中ボスだったのに、
オマケ要素の『ラストワード』にカットイン付きで唐突に現れ、「誰てめえ」→被弾、という究極の初見殺しを受けて散ったプレイヤーは数知れない。
また、5面中ボスとして現れた際にも、他の中ボス専任連中とは違い耐久力が2ゲージある上に、
倒しても爆発して散ったりせず退却していくだけと、格の違いをそこはかとなく見せている。
その後上記にも書いてある通り、東方花映塚で自機として採用されたりと(中ボスでは彼女以外採用されていない)、
中ボスでありながら妙にいい扱いをされているという変わったキャラクターである。
そのため、ファン達からも(中ボスの中では)人気が高い方であるとかないとか。

+二次創作での扱い
ファンからは単に「てゐ」、若しくは捻って「てうぃ」「てーちゃん」「兎詐欺(うさぎ)」等と呼ばれる。

もっぱら腹黒の悪戯大好きなぶりっ子といった描かれ方である。
主な被害者はいじられキャラに定評のある月の兎さん
『花映塚』や『月のイナバと地上の因幡』での会話を見るに、
一応は上司であるはずの鈴仙が、主な悪戯の被害者(二次的な被害も含む)であるのは公式設定らしい。
流石に月の頭脳その主をからかうのはリスクが大き過ぎるのも原因か。
まあうどんげっしょーではこの人を落とし穴に落としたりしているのだが。てゐの知略恐るべし。
しかし漫画『東方三月精』では、魔理沙に騙されて毒草*1を食わされ 嘔吐 してしまった。
元ネタでも嘘を吹き込まれて被害に遭っているあたり、実は彼女自身も騙されやすいのかもしれない。

元ネタの因幡の白兎は、後に縁結びの神様として信仰されるようになったが、
てゐはファンの間でも神の眷属じゃないかと言われてはいるが、一応分類上は妖怪である。
ただ、竹林で彼女を見かけると迷わず抜けられるようで、人間からの信仰はあるようだ。

ニコニコでは黎明期から存在しているIOSYS制作のシンデレラケージアレンジ曲「ウサテイ」と、
それをゆっくりリメイクした「ウザテイ」が特に有名だろう。
ちなみにウザテイは、動画の内容も大百科も 洗脳されそうなウザさ とコアなファンからは好評で、
リメイクであるにもかかわらず100万再生突破どころかはては ウザテイ専用コミュニティ まで作られている。
ウザテイに関していえば正にウザいはホメ言葉なのである。

え?戦闘力
ロリっ娘におっぱいなんてありませんよ…アルカナ大番長じゃあないんですから…とでも思っているのか?
なんと『東方儚月抄』において、てゐが巨乳に見えてしまう程の絶壁キャラが現れた。
戦闘力もいろんな意味でてゐ以下である。

これにより、「つるぺた幼女」とか「ロリババア」というイメージが強かったてゐも公式巨乳の仲間入りを果たした。
ナニ?絵師が違うからそうなっただけ?どの道貧乳扱いが主流?聞こえんなァ

ちなみに、二次創作ではたまに語尾に 「~ウサ」 を付けているが、原作でそんな喋り方は特に見られない。
創作で使われる場合は「嘘をついている証拠」というような感じで使われる事が多い。
というか、そうでもしないと口調に個性が感じられないという(ドリ符「伝統と実績の金ダライ」

極稀に優曇華の事をお姉様と呼んでいる作品もあるが、実際はてゐの方が(多分)年上。
これは昔の同人誌などでたまに見かける程度であり、『永夜抄』の時点で台詞が無く、優曇華が5面ボスに対しててゐが5面中ボスだった事から、
「立場では下?」と勘違いしたからと思われる。
幻想郷において「全ての幼女が見た目通りの年齢ではない」という一例で、てゐも例外ではない。


MUGENにおける因幡てゐ

永琳や鈴仙(手描き)の技として早くからMUGEN入りはしていたが、後に単体で製作・公開する製作者が現れた。
オオバコ氏がドット絵を公開してからは、それを使用した改変キャラが多い。
この中でも強から狂まで幅広いランクのMUGEN動画で名を轟かせているのが、ピカポン氏の因幡てゐである。

+リアス式海岸氏製作 てゐ(?)ガー
  • リアス式海岸氏製作 てゐ(?)ガー
2009年12月20日にリアス式海岸氏によって公開されたもの。
read meによると 「元ネタが好きな方、すみません」
イントロでは普通の手描き風だが、ドーピングによってその本性を現す

ネコアルク・カオスのものを改変した手描きドットが用いられている。
「東方の悪戯兎詐欺とブレイブルーの赤鬼合体したナマモノ」 との事で、
『BLAZBLUE』の投げキャラ「テイガー」をモチーフにした技の数々を搭載している。
元ネタのテイガーさんと同じくダッシュ動作はなく、二段ジャンプも不可能。
通常打撃で口からヤゴコロを吐き出したり、ゆっくりを地面から生やしたりと、かなりネタ要素が強いキャラクター。
投げキャラではあるが通常投げを搭載しておらず、通常技のリーチも短く発生も遅め。
高ダメージのコマンド投げ超必殺技をメインに据えて戦うキャラとなっている。

公開から8時間足らずで早速AIが作成された。もうジェバンニってレベルじゃねえぞ!
同年12月30日の更新でアストラルヒートも実装された。

その後長らく更新がなかったが、11年4月20日に1年振りに更新され、12Pカラーが追加された。
強化内容は、防御2倍、ゲージ常時MAX、超必殺技の攻撃力が1万超え、など。

+ピカポン氏製作 因幡てゐ(カンフーラビット)
  • ピカポン氏製作 因幡てゐ(カンフーラビット)
2010年3月15日にピカポン氏によって公開されたもので、後述のレミリア改変てゐの前身でもある。
ドットはチルノ、中身はカンフーマンを改変したものが用いられている「カンフーラビット」。
イントロではカンフーマンの板割りの如く、優曇華を杵でぶん殴る
技もカンフーマンベースだが、正確には和訳版カンフーマンがベースの為、ゲージ溜めと飛び道具が使える他、
シールドと兎の群れがやってくるうさぎラッシュが搭載されている。
カンフーアッパー相当の技が腕でなくヘッドバッドだったりと、細部は等身に合わせて変更されているが、
動きは基本的にカンフーマンに準じているので、カンフーマンやその改変キャラのスプライトをてゐに差し替えてみるのも面白いかもしれない。
なお、このキャラクターは攻撃ボタンが4ボタンではなく2ボタンになっているなど、
細かな点ではカンフーマンと異なっているため、カンフーマン用のAIをそのまま利用する事は不可能である。

デフォルトAIは搭載されていないが、コルクボード氏から簡易的なAIが公開された。
シールドでのディフェンスを試みながら、無敵時間の長いヘッドバッドを軸に攻める。
氏曰く、キャラ自体の性能が高いので、簡易AIでも勝率は悪くないとの事。

+大会ネタバレ
あのサンドバッグだったKFRが……(3:48~)
AIさえ入れば、こんなに強靭に!(4:10~)
ちなみにMUGEN祭 大盛りシングルトーナメントに出損ねた(というか推薦されなかった)。
KFRにとって、これが公式戦における 初勝利 だったりする(喜んで良いのか?)。
AIがあるって素敵な事よね……。
君も初心者用AI講座読んで、AI作成 や ら な い か

+ピカポン氏製作 因幡てゐ(2体目)
  • ピカポン氏製作 因幡てゐ(2体目)
ピカポン氏によって公開された、ピカポン氏2体目のてゐ。
前述のカンフーラビットに、画像は天則のチルノのドット絵を、cnsはNachel氏のレミリア・スカーレットをベースにしたもの。
こちらは杵を使った技に人参やタケノコ弾幕など、基本動作がレミリア風になっている。
スピードと弾速のある弾幕で相手を引っ掻き回し、一発を的確に刺して行く面もそっくり。
しかし、特殊技や必殺技は独自のものが大量に搭載されており、罠スイッチを置く設置技や兎が出てくる当て身技、
相手を落とし穴に落とすコマンド投げ、ブリス技の物置や儚月抄4コマ由来のギターマシンガンや大砲、
回復しつつダメージを与える技に加えて、ロマン技自爆技まで用意されおり、バリエーションが豊富。
AIでは見切りにくい兎玉やタライといった、AI殺しの要素が満載されており、設置キャラの側面も持っている。
中でも目立つのはストライカーの輝夜、永琳、鈴仙を使った技だろう。それぞれに複数の技が用意されており、AIも多用するので見る機会が多い。
ちなみにこのストライカーは有無を設定でき、ストライカー無しの時限定で出せる技も複数用意されている。
ストーリー等で使う時は、こちらのストライカー無しの設定にしても良いだろう。
また、最後の切り札として 某有情拳に似た技 によく似た「エンシェントデューパー」がある。
5ゲージ以上かつ瀕死状態でのみ発動可能で、ゲージに比例して威力が変動する大技だが、
相手を倒せなかった場合は自分が死ぬという一発逆転を賭けた博打技。
しかし普通にガード可能で、位置によっては殆どリターンが無い、LIFEの多いキャラはフルゲージ発動時でも削り切れないなど難もある。
とはいえAI戦で苦境をこの技で勝利に変えてしまう事も多々あり、見事KOした際の心綺楼風のカットインを見せる機会も多い。

ここには書き切れないが、原作STGや漫画版儚月抄由来の原作ネタ、有名な二次ネタ、パロディ技まで取り揃えている。
技がとにかく豊富なので、対人戦の場合は次に出す技が予想されにくいのが強み。
この他にも各種特殊やられに対応し、特殊イントロや勝利演出も数多く、あまつさえヤゴコロダンスまで踊りだす始末で、製作者の愛が籠められた逸品である。
特に特殊対応に関してはゆ~とはる氏キャラ、bara氏リリスと並び、本来成立する事が珍しい筈の対応を、動画出演の度に期待される程。
それだけにデータ容量が重く、100MBに迫る程。

特殊カラーも細かく分かれており、ランクに合わせて調整が可能。
7Pは原作モード。原作重視の技以外を制限したモード。
8Pは淫乱ピンク。常時アーマーで防御力が高い代わりにライフとゲージがどんどん自動減少し、最終的に死ぬ。
9Pは怒りのスーパーモード。攻防強化(攻撃力は全カラー中でトップ)、ゲジマシ、全攻撃ガード不能な攻撃特化。
ただしライフが緩やかに減り、喰らい抜けでもライフを消費する。
10Pは銀の聖者。攻防強化、ゲジマユ+ライフ自動回復。昔の11P・12Pに近い性能。
11Pは殺意の波動。攻防強化、ゲジマユ+ライフ自動回復。喰らい中でも回復し、ライフ消費の喰らい抜けも可能。
12Pは伝説の超戦士。高い防御力と根性値に常時アーマーの防御特化だが自動回復はしない。当然のようにゲジマユ。
特殊カラーはあくまでおまけと演出を程々にするキャラが多い中、カットインやストライカーまで専用のカラーになり、
ニュートラルポーズどころか一部の演出まで変わる(例:10Pでエンシェントデューパーが胡坐に)という拘りようである。

AIも当初は改変元のレミリアの物をそのまま使っていた(てゐ独自の技を出さない)が、
後日、ごく簡易的にではあるが、これまで使用しなかった技を使用するようにAIが調整された。
AI作成は自由となっているが、デフォルトで搭載されているAIでも十分に強く、某プレイ動画では、
うp主に「てゐだけで動画が一つ作れるくらい負かされた(意訳)」と言わしめたり、某大会では優勝を果たしたりと、全く不足を感じさせない。
これにガチ強AIが搭載されたらどうなる事か…。

かつてKOS-MOS氏から可愛いボイスパッチが公開されていたが、現在は公開停止中。

製作者のマイリスト。

2010年12月31日に、製作者自ら「てゐを活躍させるため」という理由でミニトナメを開く。
とりあえずラストのオチがひどい(褒め言葉)。

+大会ネタバレ
Mugen Hex Battle IIIにて前大会から引き続き登録されていたが、
参戦キャラは登録されているキャラの中から、逐次ランセレで決めるというルールのために参戦が遅れ、終盤になって霊夢軍に参戦。
そのまま一戦もせず最終決戦に臨んだ。
両陣営総当たりの最終決戦でも順番はランセレによって決められたが、ここでもその遅参ぶりを発揮。
ランセレに入らず、強制的に最後まで残る副将と大将を除いた、霊夢陣営最後の一人として登場する。
対する相手は敵陣営最後の一人にして、明らかに格上のkoikoi氏トキ。つぎつぎとコンボを決められ、星点灯、体力1割にまで追い詰められる。
しかし壁コンを落としたトキが、起き攻めに放った有情破顔拳を、有情破顔拳そっくりのエンシェントデューパーの無敵でかわし、
逆に倒すという大金星を上げる。
その後さらにトキ専用勝利イントロまで放ち、多くの視聴者に全てはこの日のために用意されたものと錯覚させ、
MUGEN史に残る名勝負とまで言わしめた。

その後は敵大将のミクの奮闘に阻まれて霊夢軍は敗北したものの、多くの人がミクの奮闘よりもてゐの勝利が報われなかった事を惜しんだ。
主役は遅れてやってくるとは、よく言ったものである。

+石氏製作 Michael-T
  • 石氏製作 Michael-T
ピカポン氏のてゐのドットで作られた神キャラ。
現在はZIRU氏が代理公開している。
ただし、代理公開されているものは神キャラ化する以前のものなので注意。

オオバコ氏配布のドットを用いて作られたもの

+ピカポン氏製作 因幡てゐ(3体目、真!!カンフーラビット)
  • ピカポン氏製作 因幡てゐ(3体目、真!!カンフーラビット)
オオバコ氏配布のドットを用いて作られた、ピカポン氏 3体目 のてゐ。
1体目と同じくカンフーマンベースだが、1体目から更新したものではなく、新たに作られた模様。
こちらはカンフーアッパー相当の技が蹴りになっている。
aahuroro氏のカンフーマンAIを改変した上で搭載されており、
その影響なのか、「うさぎラッシュ」などの追加技は非搭載で、攻撃ボタンもカンフーマンと同じく4ボタンとなっている。
ただし、うさぎラッシュ以外の追加技はスプライト自体は登録されているので、
旧カンフーラビットのcnsファイルとcmdファイルから、該当する記述をコピーすれば使用できる。
一方で外部AIに関しては旧版と違い、DEFを書き換えればカンフーマンのものをそのまま使用できる。
…と言っても、リーチを弁えないので、さほど強くはならない。

12年5月17日には、搭載AIをkoikoi氏のものにした新バージョン「帰ってきた 真!!カンフーラビット」に更新された。
一応aahuroro氏AIの旧バージョンも残ってはいるが、ほぼ上位互換といっていいだろう。

+石氏製作 Michael-Reforexister
  • 石氏製作 Michael-Reforexister
詳細情報求む。

+Passer-by氏製作 しろうさぎ
  • Passer-by氏製作 しろうさぎ
Lycoris氏が同氏のをベースに、オオバコ氏配布のドットを用いて製作したてゐを、
Passer-by氏(或いは339氏ことSchmidt Hans氏)が改変したもの。現在は氏のOneDriveにて公開中。
てゐなのか、その部下なのかは不明という設定らしい。

+KON氏製作 因幡てゐ
  • KON氏製作 因幡てゐ
オオバコ氏配布のドット絵を用いて作られたてゐ。
『東方萃夢想』をベースに『緋想天』や『非想天則』の要素を追加している。
画面下部に表示されている『萃夢想』風の霊力ゲージが目印。
機動力が高めで喰らい判定が小さいため逃げ性能が高く初見殺しな技が多い反面、
火力・制圧力が低く、技も一度ネタがばれてしまえば対処は可能であるため、
逃げ回りつついかに相手の虚を衝くかが重要となるキャラである。
ABAB氏のAIが公開されている。

+nns氏製作 非想天則風てゐ
  • nns氏製作 非想天則風てゐ
最終版は2012年5月13日公開のver1.03。
オオバコ氏配布のドット絵(改変したものを含む)を使用。AIもデフォルトで搭載済み。
借符「大穴牟遅様の薬」は自己強化技で、4回使うと鈴仙の生薬「国士無双の薬」と同様に爆発する。
特殊カラーとして常時ゲージMAXの11P(黒カラー)と、さらに強化された12P(金カラー)がある。
なお、WinMUGENでの使用が前提で、新MUGENでの動作保障は一切してないとの事。

+HAL氏製作 月華の剣士風てゐ
  • HAL氏製作 月華の剣士風てゐ
こちらもオオバコ氏配布のドット絵で製作されたてゐ。
月華の剣士』のシステムを用いたキャラになっており、弾幕どころか飛び道具が一切無い。
氏曰く「月華のシステムで作れそうだなーとなんとなく思った」との事。
同製作者の玄武の翁と同様、剣質「極」の強化やガード硬直短縮のON/OFFを設定できる。

全体的な性能としては、機動力の高い接近戦キャラといった所。
通常技のリーチが短い(特にA系)ものの、JBのめくり性能が高く、高火力なキャラとなっている。
2012年9月の更新で追加入力のタイミングによって威力が変化するコマンド投げも追加された。
小柄に見えるが、喰らい判定は見た目より少し大きめ(特にしゃがみが顕著)なので注意が必要。

付属のAIは無いが、2012年9月にsekt氏によりAIパッチが公開された。

+Felicity氏製作 てゐ・グローバー
こちらもオオバコ氏配布のドット絵で製作されたてゐ。
名前の通り、ラッキー・グローバーの技を使うてゐ。システム周りは『'98UM』のエクストラモードのもの。
ラッキーはリーチの長さが特徴のキャラだが、このキャラのリーチは総じてあまり長くはない模様。


出場大会

+一覧
【てゐガー】
【因幡てゐ】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー



*1
チョウセンアサガオ。観葉植物としてはダチュラ、ないしエンジェルズ・トランペットの名でも知られる。
アルカロイド性毒物を含み、麻酔の原料などになる薬草ではあるが毒性も強く、昏睡や意識障害を引き起こす。
ゾンビはチョウセンアサガオの毒で意識混濁状態になった人間だという説もある。別名「キ○ガイナスビ」。
間違ってもそのまま食べていいような代物ではない。MUGEN的にはこの人の愛用品でもある。