ガメラ



  • 体長:60メートル(昭和) 80メートル(平成三部作) 30メートル(トト(小さき勇者たち))
  • 体重:80トン(昭和) 120トン(平成三部作) 900トン(トト(小さき勇者達))*1
  • 大気圏内飛行速度:マッハ3(昭和) マッハ3.5(平成三部作) 不明(トト(小さき勇者たち))

1965年11月27日に大映系にて公開された特撮映画『大怪獣ガメラ』に始まるガメラシリーズに登場する亀の姿をした怪獣
子供には優しく、大半の作品では子供の味方*2として描かれていることが他の怪獣と比べた時の大きな特徴である。

そしてガメラのもう一つの特徴は、亀の怪獣なのに自由に空を飛行することができる事である。
飛行時には、頭や手足、尾を甲羅の中に引っ込めた後、手足を引っ込めた穴から火炎を噴射し、その推進力を利用して飛行する。
なお大気圏内だけでなく宇宙空間を飛行したことさえある。
飛び方には四方から火炎を噴射しつつ回転して飛ぶ「回転ジェット」と、後脚の部分のみ火炎を噴射して
前を向いたまま飛ぶ飛び方がある。平成作品では、膝からジェットを噴出している。最高飛行速度はマッハ3以上。

さらに、熱エネルギーを吸収するという特性(昭和版だと「火を食う」というようなイメージだった)が有り、熱量を伴う攻撃は効果が薄く、口からは火炎や火球を放つことができる。
後述の平成シリーズでは損傷した手足を炎を吸収する事で即座に再生させている。

普通の亀とは違い、甲羅の表面は鱗が重なり合ったような形状になっており、モチーフはワニガメとされている。
下顎の左右両端から大きな牙が1本ずつ上に向って生えていて、しばしばこれもワニガメモチーフだからと思われやすいが、
ワニガメに限らず現生種のカメに歯があるものはいないので怪獣ならではのアレンジである。

+平成三部作のガメラ


 ――最後の希望・ガメラ、時の揺りかごに託す。――



 ――災いの影・ギャオスと共に目覚めん。――

平成期に入って製作された所謂「平成三部作」と呼ばれる作品群では、
超古代のアトランティス文明で、自らが創造したギャオスを用いて人類の幕引きをしようとした者の
野望を阻止する為に、甲羅状の「器」にマナを収束させて創り出された、一種の「生体兵器」とされている。
基本的に地球の意志に基づいて行動しており、守るべき対象は人間だけではなく地球そのもの、
その生態系全てとされる(その中には当然人間も含まれているが)。
現代に目覚めた際に、草薙浅黄(くさなぎあさぎ)という少女と精神的にシンクロしての覚醒を行った為、
ガメラ自身は人が決して悪ではないという事を知っており、
嘗ての力を取り戻し浅黄の助力を必要としなくなった後でも「人間」という存在を切り離すことが出来ずにいる。
それ故に地球環境に害をなす生物を倒す為なら、しばしば人々を巻き添えにしてしまうが、
(特に3作目は作品の方向性故その面が顕著。ギャオスは一匹でも生き残らせるとそこから爆発的に繁殖してしまうので、
 多少の犠牲を払ってでも逃がすわけにはいかなかったという理由もある)
その一方で逃げ遅れた子供をギャオスから助けたり、自身を殺そうとした末にイリスに取り込まれた
綾奈を救い出したりと、人間を積極的に守ろうとする姿勢もまた見せている。
一応「兵器」なので、戦闘力向上&環境への適応のために短期間での進化が可能。
外見の場合は特に顕著になりやすいのか、シリーズが進むに連れて、敵の極悪ぶりに対抗していますと言わんばかりに
フォルムがシャープになり、終いには悪役に見えても差支えが無いほどフォルムが凶悪化してしまった

+平成三部作での「亀」の設定
平成三部作では劇中でガメラが「亀の怪獣」だとか「亀に似ている」などと呼ばれるシーンは存在せず、
そもそも「亀」と言う単語自体が一切出てこない。
それには明確な理由があり、この三部作の世界では「亀」という動物は恐竜と同時期に絶滅しているため、
現代には存在していないという裏設定があるためである(あくまで「裏」設定であって、話の中では特に触れられないが)。

昭和シリーズで使われた『ぼくらのガメラ』という歌には「ゆくぞ空飛ぶすごい亀~♪」という歌詞があったりするが
話は繋がっていないので問題無し。よくあることである。
ただし四神「」は伝承にある。どうやって想像した古代人。

+小さき勇者たちのガメラ

2006年に製作された『小さき勇者たち ~ガメラ~』では1973年と2006年の個体が登場。
前者は「アヴァンガメラ」と呼ばれ、多数現れたギャオスを相手に奮闘するも、形勢が不利になり、
致命傷を負ってしまったが為に、自らの肉体を自爆させギャオスらと刺し違える。
後者は本作の主役であり、作品内で孵化し、卵を見つけた少年によって「トト」と名付けられた。
最初は少年の手に乗るほどの大きさであったが急速に成長した。なお、鳴き声は変更されている。

+生誕50周年記念作品のガメラ
2015年にはガメラ生誕50週年を記念し、短編映像作品の『GAMERA』が公開。

本作は東京を襲ったギャオスの群れと、それから逃げ惑う人々…というところから始まる。
父親と共に逃げていたマナフ少年はギャオスに父親を食われてしまい、
自身もあわやギャオスの餌食になるかと思われた時、何者かがギャオスを叩き潰す。
マナフ少年が見上げると巨大な亀のような生物…ガメラが佇んでおり、
ガメラが口から火球を放つとギャオスの群れは1匹残らず焼き尽くされた。

こうして生き残ったマナフ少年だったが、その10年後に突如現れた正体不明の怪獣と
それに立ち向かうかのように再び降り立ったガメラの姿を目にする…という場面で締めくくられる。

本作のガメラは完全新規のデザインであり、ライバルである怪獣王より先にフルCGで表現されている。
また、鳴き声は『小さき勇者たち』のものではなく過去作品のものを使用している。
関連性は明かされていないが、冒頭の展開から『G3』のラストを連想したファンが多かった模様。

+ガメラの武器
武器は、昭和作品時においては口からの火炎放射と怪力、噛み付きのみであったが、
頑丈な甲羅と高い生命力で敵の攻撃に耐え、頭のよさを活かして敵の弱点を攻撃することで多くの怪獣に勝利している。
平成三部作では火炎の代わりにプラズマ火球を発射、またエルボークロー(肘の骨が変化し爪のようになったもの)が追加された。
この他に、『ガメラ2 レギオン襲来』では腹部を解放して特大のエネルギーを放つ究極超烈火弾「ウルティメイト・プラズマ」、
ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』では爆熱拳「バニシング・フィスト」という必殺技を見せている。
ただし「ウルティメイト・プラズマ」は地球環境を維持するのに必要なエネルギー「マナ」を大量に消費する為に
おいそれとは使えず、「バニシング・フィスト」もイリスに拘束された右腕を爆破させ、
その上でイリスのプラズマ火球を受け止め炎の腕を形成したた結果できた技である。
どちらにしろ、ガメラが相当に追い込まれた上での苦肉の策である為、気軽に使えたりするわけではない。

ちなみに、昭和期のガメラが火炎放射で敵を倒したのはジグラ戦の一度しかなかったりする。
(ゴジラも昭和作品で白熱光決め技のケースは少なく、肉弾戦や岩投げが主体であったりするので当時はそういうものだったらしい。)

興味深いのはゴジラは人類の核兵器によって生み出された産物であるという一方、
平成版におけるガメラは、古代人が人類を守るべく作り出した生物兵器である点である。
そう言った意味において、あくまでも人類の守護者たらんとするガメラは、
徹底して人類への怒りを体現し続けるゴジラとは真逆の存在であると言えるかもしれない。

敵怪獣との戦闘シーンにおいても、ゴジラが殆どの攻撃に耐えているのに対し
ガメラは敵怪獣の攻撃で傷つくシーンが多く、それでも最後には勝利することで
ゴジラシリーズとはまた違った緊張感を味わわせるものとなっている。

(以上、Wikipediaより一部改変を加え転載)

+漫画版、その他余談など
また、破李拳竜による漫画『大怪獣ガメラ』にも登場。
この漫画は平成シリーズ第1作の『ガメラ 大怪獣空中決戦』を漫画化したものなのだが、
映画版とは設定や登場人物が全くの別物になっている。
+『大怪獣ガメラ』ストーリーや設定の詳細など
この漫画版は、昭和ガメラシリーズの最後の作品である『宇宙怪獣ガメラ』の続編という設定になっている。
そのため、この漫画に登場するガメラは『宇宙怪獣ガメラ』のラストで戦死したガメラを、
『宇宙怪獣ガメラ』に登場した正義の宇宙人が再生させたという設定になっている。
またガメラと心を通わせる主人公も少女ではなく少年になっており、ギャオスも胸から黄色い霧を出すなど
昭和版寄りの設定になっている。

そしてこの漫画の最大の特徴は色々な種類の怪獣が多数出現することである。
ギャオスに呼び寄せられたという設定で登場するバルゴン、バイラスギロン、ジャイガー、ジグラといった
昭和ガメラの怪獣達や、映画には登場しなかったが映画に出すという企画はあった没怪獣の
マルコブガラッパやガラシャープが元ネタの怪獣、おそらくオリジナルと思われる怪獣などが登場し、
まさに大映版『怪獣総進撃』と化している。
最後には倒された怪獣のエネルギーをギャオスが吸収して誕生した
各部に昭和ガメラの怪獣達の頭部が浮き出しているパワードギャオスという合体怪獣まで登場する。

また、本作におけるガメラはギロンを持ち上げて剣の様に振り回す「ガメラ剣法まとめ斬り」や
上空まで持ち上げた敵を殴り倒す「アポロ落とし」などの技も見せている。

このように、元となった『ガメラ 大怪獣空中決戦』とは全くの別物にはなっているが、
元となった映画とはまた別の面白さのある娯楽作品に仕上がっている。

+ゲーム『巨影都市』のガメラ
一般人の主人公が街を襲う脅威から逃げるゲーム『巨影都市』に「巨影」として登場している……のだが、肝心のガメラの出番は非常に少ない。

ガメラのステージは人間をピンポイントで襲うギャオスソルジャーレギオンがメインとなっているため、各参戦作品の主役達のように自分の敵とガッツリ戦うことはなく影が薄い。

『パトレイバー』のイングラムも似たような扱いではあるものの主人公と絡む出番はそこそこあるのだが、ガメラと主人公の絡みはQTEが一回あるだけで、しかもその内容が「ガメラがギャオスに放った火球を回避する(失敗すると 即死 )」というものである。

+ガメラの回転飛行が与えた影響
ガメラの手足を甲羅に引っ込めて回転して飛行するという特徴はかなりのインパクトがあったようで、
ガメラの影響を受けたと思われるこうした特徴のある亀型のキャラクターは数えきれないほど存在しており、
MUGENにいるキャラだけでもクッパヒート・ゲンブレムなどはそういうオマージュのあったキャラ達である。
もっとも、ゲンブレムはともかく巨大な角のあるクッパはどうやって首をひっこめられるのか(スマブラでもよく分からない)という疑問が残るのだが…
また、格ゲー界隈においてはブライアン・バトラーの必殺技・スクリューボディプレスが、
その見た目からプレイヤー間ではガメラと呼ばれている。

+名前に関する余談
白亜紀後期に絶滅したとされる亀の一種に「シネミス・ガメラ」と名付けられたものが存在する。
甲羅にステルス戦闘機のような突起が有り、まるで『ガメラ2』『3』での飛行形態を思わせる姿になっている。
「ガメラ」と名付けられたのは発見者が怪獣映画のファンだったからだという。
(にたような理由で命名された「ゴジラサウルス」なんてやつもいる。実際のゴジラとは程遠い小型肉食恐竜である)

+ゴジラとガメラに関しての余談
ゴジラとガメラに関しての逸話として『イリス覚醒』の際のドキュメント番組にて、監督へのインタビューの際に、
あろうことかリポーターがガメラをゴジラと言い間違えるというやってはいけないミスで監督の気分を害してしまい
リポーターの「人々が焼かれるシーンはどう撮影したのですか?」との問いに
「そこらじゅうから気に食わないやつを集めて焼いた」と監督が答える等、その後のリポートがぎこちなくなってしまった。もちろんそんな事実はなく、監督の口から出まかせである。

数年後、この監督がゴジラ映画を頼まれ、焼津やら東京やらを火の海にする事はまだ監督自身も知らない。
その後、『ウルトラマンマックス』で金子監督が携わった回では
子供たちがゴジラとガメラのソフビで遊んでいるシーンが存在していたものの、
やはりウルトラの奇跡を以ても権利の問題はどうにもできなかったらしく、ソフト化の際にカットされている。
この他2004年の『ゴジラ FINAL WARS』でもガメラを嘲るかのようなシーンが出てきていたりする。

また2017年に刊行されたアニメ映画版ゴジラの前史小説『GODZILLA 怪獣黙示録』においては
ゴジラと戦って敗れたと思しき、右前足が欠損した体長60mほどの亀型の怪獣の死骸が登場している。
一応、作中ではカメーバ(東宝映画『決戦!南海の大怪獣』に登場する亀の怪獣)とされており、
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』ではカメーバの死骸が漂着するシーンがあるので、そのオマージュともとれるが、
わざわざ「カメーバの近似種」と別怪獣扱いされており、カメーバ(体長20m)にしては巨大すぎるので、おそらくは……




MUGENにおけるガメラ

ドット絵の格闘ゲームが無かったためMUGEN入りは難しいと言われていたが、
現在はgoogoo64氏製作版のトトと
zektard氏が手描きで製作したトラウマガメラの2体の狂キャラ、
AI付きで一般的な強さのJozetPoet氏製作のもの、
zektard氏版をsnowwolf氏が改変した凶キャラ、
幽霊荘氏が手描きで製作した平成3部作版(人操作なら凶以上)
の5体が公開されている。

+googoo64氏製作(トト)
  • googoo64氏製作(トト)
大魔神の製作者である氏製作の、2006年版のガメラ(トト)のフィギュアの写真を加工した物。
氏本人が「色んな怪獣キャラと戦わせている内にどんどん強くなってしまった」と言っているようにかなり滅茶苦茶の強さを誇る。
デフォルトのAIは無いが人操作ならここまで強い

6:09頃から。3ゲージ技使用中のヘドラさえ倒しきる火力もある。

誰かこの亀止めろ

+zektard氏製作(トラウマガメラ)
  • zektard氏製作(トラウマガメラ)
手書きの怪獣キャラでお馴染みの氏によって作られたガメラ。
ディスプレイネームは「Nightmare-GAMERA」(海外でのトラウマガメラの呼称)。
下記の動画で公開していたが、ロダの閉鎖でDLできなくなっていた。

しかし、2014年10月17日に怪獣スレ3の638で再公開された。

各能力が非常に高く設定されている他、ハイパーアーマーを持っている。
さらに尋常ではない速度の自然回復を持つためそこらの狂キャラでは体力を減らすことすらままならない。
AIは搭載されていないが、1Pカラーの怪獣の中でも特に強い部類に入り
普通の相手と戦わせたり動画に使うのは難しいだろう。
バニシング・フィストやエルボークロー、更には ウルティメイト・プラズマ といった、原作にちなんだ高威力の技を持つ。
後の更新では、超必殺技でプラズマ火球も追加された。
また、他の怪獣キャラと比較するとかなり大きい。
後これまでのzektard氏のキャラと異なり、試合開始イントロで始めは旧ガメラの姿で、
その場で瞬時にトラウマガメラへと変身するという演出が成されている。
要するに普段の氏の他怪獣の様に、超必殺を放つ際に瞬間的にパワーアップするのではなく、常時パワーアップ状態なのである。
そして敗北した時は、元の旧ガメラの姿に戻り、果てるという演出になっている。

+トラウマガメラって?
『ガメラ3 邪神覚醒』の劇中にて比良坂綾奈の悪夢に現れたガメラのことを指す。
第1作目におけるガメラとギャオスの戦いに巻き込まれたことで両親を亡くした為、
ガメラを憎む綾奈の夢の中に登場し、より一層ガメラへの憎悪を増させる要因となった。

個体としては映画に登場するガメラそのものと同一であるのだが、
その姿は綾奈のガメラに対する憎しみの為、爛れた皮膚に白い目と邪悪な雰囲気を漂わせている。
着ぐるみとしては前作ガメラ2におけるガメラのを改修したもの。

+snowwolf氏改変版(トラウマガメラEX、zektard氏版の改変)
  • snowwolf氏改変版(トラウマガメラEX)

2011年12月29日公開。zektard氏版の改変キャラ。
デフォルトでは新MUGEN専用だが、公開場所にあるパッチを当てればWinMUGENでも使用可能。
投げ無効の常時アーマーで、1Pではライフが自動回復しない。
技構成は改変前とほぼ同じで、エフェクト変更や性能アレンジが行われている。
使う技は、無数の火球を前方に乱射するプラズマ火球乱れ撃ちや火炎放射、足からの火炎、
爆発が発生して多段ヒットするバニシングフィスト、ウルティメイトプラズマなどである。
どの技も火力、攻撃範囲、無敵時間、隙の短さどれを取っても高性能で、攻撃技の性能だけなら充分に凶ランクと言える強さを誇る。
オリジナル技としては、ゲージ溜め、無敵回避技、
口からの火炎で大爆発を巻き起こす低ライフ時のみ使用可能な即死攻撃が搭載されている。
とはいえどの技もエフェクトが派手で違和感も少なくて見栄えが良く、実にガメラらしく戦ってくれる。

ただし防御力が50と通常のキャラの半分であり紙防御。
しかも常時アーマーなので少しの多段攻撃でも凄まじい勢いでライフが削られる。
しかし、この紙耐久のおかげで他の氏のキャラに比べて低ライフ時の即死攻撃が非常に出やすく、
即死攻撃で逆転勝利というパターンが多いのが特徴。
防御が弱い代わりに攻撃面に特化したキャラと言える。

AIもデフォで搭載されているのが、この紙防御、凶攻撃、投げ無効な極端すぎる性能のせいで
非常に相性が出やすく、凶キャラを圧倒し強キャラを封殺したかと思えば、
多段ヒットする飛び道具を多用する強キャラに瞬殺されたりと、相手とかみ合った勝負をしにくい。
怪獣キャラなら這い寄る混沌氏の凶ランク怪獣さえ倒しきるが、
旧メカゴジラやmuu氏改変版ゴジラに負けることもあると言えばその極端な性能がよくわかるだろう。

2Pだとライフとゲージの自動回復がつくが、他の氏のキャラの狂カラーとは違ってnokoの類は付かず、
回復があっても多段攻撃なら普通に死ぬ。
また低ライフで止まりにくくなるので即死技も出にくくなり、必ずしも強化とも限らない。

極端すぎる性能ゆえうまく使うのはかなり難しいかもしれないが、AIもデフォであり、
エフェクトは派手で技もかなり原作の雰囲気の出たキャラなので今後の活躍に期待したい。

+JozetPoet氏製作版(+Gamera+)
  • JozetPoet氏製作版(+Gamera+)
UltramanTiga氏がコダラー改変でベルトスクロールゲーム用に製作したスプライトを元に、
JozetPoet(DEFファイルだとJosipKnezovicz)氏が甲羅を描き換えてMUGENキャラとして製作。
ファイル名は+Gamera+(更新前はJPGamera)になっている。
以前の公開動画が消された現在では、製作者が別のユーザー名でyoutubeで公開している
BellyacheなどのMUGENキャラの公開動画から探した方がサイトは分かりやすいかもしれない。
鳴き声が何故かギャオスのものになっている。
残念ながら氏のサイトが閉鎖(凍結?)されてしまった為、現在は入手出来ない。

defenceは160と高めで打たれ強く、少し必殺技を決めにくいことさえ除けば、
一般キャラと戦わせやすい強さに仕上がっている。
技やコマンドなどの操作感、強さなどはゴジラ 怪獣大決戦に近い雰囲気と言えばわかりやすいのかもしれない。
ただ削りダメージは低く、相手のガードが固いと厳しい戦いになりやすい。

通常技のパンチやキックはリーチがかなり短く相手に当てるのは難しい。
しかし頭でアッパーを放ち相手を浮かせる『headbash uppercut』は頭の部分に喰らい判定がないため当てやすく強力で
浮いた相手をまた同じ技やジャンプ攻撃、飛び道具などで追撃できる。
掴み動作(相手を掴んだらコマンド入力で各種投げ技に移行)には無敵があるので近距離ではこれらをメインに戦おう。

中距離用の昭和版の火炎放射攻撃や、平成版の火球攻撃も飛び道具として使用可能で、どちらも使い勝手はいい。
一方ゲージ技はどれもかなりハイリスク、ハイリターンなロマン技になっており、
どのゲージ技もかなり高威力だが、一切無敵やアーマー、発生保障が無く、妨害されやすいので注意。
発動前に大きな隙があるのも欠点で、演出は格好よく威力も抜群なのだが、飛び道具などで普通に潰されてしまうことも多い。
また多くの技は直撃すると高威力なのだが、ガードされると極端にダメージが低下してしまうという欠点がある。
ガードされにくい状況で使うか、投げと併用しつつ使い分けたい。

公開当時はAIがなかったが更新でデフォAIが搭載された。デフォAIでの強さは並~強下位くらい。
AI戦だと怪獣キャラの中では、ガード頻度の低いメガロ+やベムラー、ガギFEとはいい勝負になるが
飛び道具を多用しガード精度や迎撃のうまいmuu氏版ゴジラやガイガンには苦戦する強さである。

++Gamera+の技性能解説
ダメージは普通のdefenceとlifeでアーマーが無い相手に当てた時のもの。
技名はreadmeより。
  • Fire breath a
斜め下方向に火炎放射で攻撃。攻撃範囲は広いが、遠くの相手には届かない。
連続でヒットし、相手が間近だと100位のダメージだが、炎が広くなる中ほどの部分なら120程度に威力が増加する。
炎が広くなる部分で当てたい技で、発動前に隙も一瞬あるので中距離戦向けと言える。
  • Fire breath x
コマンド入力後にXを押し続けることで火炎を放射する技。火炎はXを押している間は一定時間が経過するまで出続ける。
火炎は細い直線状だが方向キーの上下で上下に動かすことが可能。分かる人ならゴジラ 怪獣大決戦のゴジラの、角度の動かせる放射熱線みたいな技と言えば分かるかもしれない。
ダメージは1割程度。
  • Fire ball a
プラズマ火球で攻撃する飛び道具技。直進するので遠くの相手にも当たる。
案外連射も効くので強力。遠距離戦でも充分使える。威力は1割程度
ジャンプ中でも使用可能。
  • Fire ball x
こちらでは一気にプラズマ火球を2連射して攻撃する。ダメージも1.5割位まで上がる。
ジャンプ中でも使用可能。

ゲージ技

ゲージ技はどの技でも発動前に結構大きな隙があり、無敵等も無いので妨害されやすい。ただし、その分威力はどの技も非常に優秀。
  • mega spin(1ゲージ消費)
回転飛行で敵に突進し、相手に当たると相手を巻き込んで浮かし、そのまま上昇して攻撃する技。
威力は敵を巻き込んでフルヒットすればなんと4.7割近く。
ただし発動前の隙は大きく、使用中も食らい判定は残っているので攻撃を当てれば止める事が可能。
このように妨害されやすく、1ゲージ技とは思えない火力だが成功しにくいロマン技である。
相手がアーマーだと巻き込んで浮かせられないのでほとんどダメージを与えられない事もある。
  • chest beam(1ゲージ消費)
ウルティメイトプラズマを思わせる胸からのビームで攻撃する。
威力はフルヒットすれば5.8割近くとやはり1ゲージ技とは思えない威力。
でも発動前の隙は長く、発動中に攻撃を食らうと中断する。
それでも遠距離なら潰されにくいので、mega spinより使いやすい。
  • Regeneration(2ゲージ消費)
ライフ回復技。ゲージ技の演出もあって周囲の炎を吸収する平成シリーズ第一作の1シーンのようにも見える。
使用するとライフがどんどん回復する。ただし回復中に攻撃食らうと回復が止まってしまい、やはりロマン技。
  • Mega Fire Ball(3ゲージ消費)
無数のプラズマ火球を弾幕のように乱射する技。直撃すれば威力は9割近くにもなる。
+幽霊荘氏製作(平成3部作版)
最新版は2014/11/19
短期間に突貫で作られたキャラらしく性能は荒削りだが、技も充分揃っており、
手描きのスプライト、モーション共に非常に良くできている。下記の動画で公開中。

空中で使える『シェルアタック』は使用中無敵で移動速度が速く、空中を素早く動き回れる。
各技の発生も速く、特に飛び道具を3連射する『火球3連発』は、ゲージ消費無しとは思えないほど弾速、発生が強力な上ガード不能で、連射しているだけで敵を封殺できることも。
ゲージ技は1ゲージ消費にもかかわらず500という高威力で弾速、発生も速くガード不能な『特大火球』などさらに強力なものが揃っている。
『ウルティメイトプラズマ』は3ゲージ消費だが、直撃すれば計2000以上もの大ダメージを叩き出すガード不能の多段攻撃になっている。
『バシニングフィスト』は当身技で、攻撃を喰らって腕が吹っ飛んでから炎の腕になる様子が再現されている。威力は相手との距離によって変わり、少し離れていれば300くらいに抑えられることもあるが、至近距離だと即死級のダメージになる。
このシェルアタックに飛び道具、ゲージ技などが凶キャラ並みに高性能すぎる一方、
他の技はかなり低威力でリーチも短いなど、技のバランスはかなり極端。

性能的には通常キャラの2倍の防御力と、凶キャラ並みの性能の一部の技ゆえに、一般的なキャラとそのまま戦わせるのには向かないだろう。
とはいえAIは搭載されていないので凶キャラ相手も厳しいだろう。

このように大会への使用は難しいが、スプライトの出来がよく、平成ガメラの主な技も揃っており見栄えがいいために、人操作でストーリー動画に使用するにはかなり適している。
ATKを下げたり飛び道具とゲージ技の使用頻度を調整すれば、うまく見栄えのいい戦闘シーンを演出してくれるかもしれない。

改変、公開は自由であり、下記動画での以前の公開バージョンには改変に役立つパーツ別のスプライト素材まで同梱されている。
スプライトの出来がいいため、性能面のバランスを調節した改変キャラができることに期待したい。

なお、[Statedef -2]になぜかstateno = 255とstateno = 305でモーションがスローになる記述があり、
statenoを255や305に飛ばす相手の投げを喰らうとモーションがスローになる(具体的にはレイザースの『連続攻撃』など)。
別に問題はないのだが、気になる場合は記述をコメントアウトしておくといいかもしれない。


出場大会

googoo64氏製(トト)
zektard氏製(トラウマガメラ)
snowwolf氏改変版(トラウマガメラEX)
JozetPoet氏製(+Gamera+)

未分類
凍結
  • 「[凍結大会] [ガメラ]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー

zektard氏製(トラウマガメラ)
怪獣王 王座復権への道 (初戦闘は第10話。能力等に改変あり)
地球防衛隊「X」 (snowwolf氏改変版)

JozetPoet氏製(+Gamera+)
ネクサスまてぃっく (第EX3話に登場)

その他

ブリジットと遊撃の旅(part480、zektard氏製(トラウマガメラ))


*1
ガメラを含むガメラシリーズの怪獣は、ゴジラシリーズウルトラシリーズ(いわば円谷英二が携わった作品)の怪獣に比べ、
体重が非常に軽く設定されている。
『空想科学読本』によると、昭和と平成三部作のガメラの比重は発泡スチロールの8分の1ほどの軽さらしい。多分、普通に宙に浮く。
その指摘を気にしてか、トトは身長が半分になりながらも体重が10倍以上増えている。比重にすると80倍以上。

*2
第一作となる『大怪獣ガメラ』においてはゴジラのような凶暴な怪獣として描かれていたが、
子供に対しては友好的な面を見せていた。
第二作となる『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』以降は人間に対して具体的な敵意を示すことはなく、
第三作となる『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』以降は一貫して「悪の怪獣・侵略者を打ち倒す正義の怪獣」
子供達のヒーロー」として描かれる。