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日本語吹替声優 |
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中田雅之
- 『スーパーマン(DCアニメイテッド・ユニバース』
- 柳沢栄治
- 『ジャスティス・リーグ(DCアニメイテッド・ユニバース)』
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アメリカの
DCコミックスの人気シリーズ『スーパーマン』に登場するヴィラン(悪役)。
NY市警の女刑事や
寄生獣じゃないよ。
初出は1966年の『Action Comics #340』とかなりの古株である。また、IGN社のヴィランランキングでも61位と高順位に付けている。
一見大した事が無さそうだが、マーベルとDCが50年以上やっており、それに伴いヴィランの数も膨大な事を考えると、
かなりの上位である。
身長・体重は後述する理由から不定。
1人目は
レイモンド・マクスウェル・ジェンセン。
研究所プラントの職員として働いていたが、
バイオハザードによって体が変質してしまう。
その結果、
触れた相手の生体エネルギーや能力を吸収する能力が身に付いてしまい、肌も紫色になった。
おまけにその後
スーパーマンと接触した事で彼の超人的な力も吸収するに至った。
以降はスーパーマンを倒す事に執念を燃やすものの、もう家族を抱きしめられない事に涙する繊細な面も見られた。
2人目は
ルーディ・ジョーンズ。初出は1987年の『
Firestorm (vol. 2) #58』。
こちらは、レイモンドの事件を覚えていた
ダークサイドに精神を操られて放射性廃棄物のコンテナを開けてしまったせいで変異した。
能力もほぼ同種だが、こちらの肌の色は
緑色である。
収監された刑務所で
医者に同情され、人間に戻す試みも行われたが、結果は、
肌が
「もっと親しみやすい」紫色になり、更に
「ついうっかり」吸収パワーが強化されただけだった。
……なんというか、泣いていいと思う。
4人目は
ジョシュア・マイケル・アレン。身長198cm。体重121kg。初出は2013年の『Superman (Vol.3) #23.4』。
自転車配達を営んでいたが、ある日メトロポリスの路上でパラサイトに遭遇し、宿主にされてしまった。
ロイス・レインが
ブレイニアックの能力を吸収して意識不明になった際、ロイスのパワー目当てに彼女をつけ狙う。
スーパーマンはロイスの容態を回復させるために、あえてパラサイトに吸収させ、ロイスは回復。
パラサイトはパワーを吸収しすぎて倒されてしまった。
また、DCコミックとマーベルコミックの
クロスオーバーの一つ『スーパーマン&スパイダーマン』にも登場している。
こちらでは
Dr.ドゥームと手を組み、強力なヒーローの力を次々と手に入れていった。
尤も、ドゥームとしては限界まで吸収させた後に能力の暴走で死んでから能力だけ回収する予定だったようである。
最終的には、
スパイダーマンの能力を吸収した時に身に付けたスパイダーセンスで思惑を読み取った彼が反旗を翻す事になった。
アニメ『スーパーマン』及び『ジャスティスリーグ』にも登場している。
2代目のルーディの方だが、パラサイトとなった経緯は初代のものに近く、色も最初から紫色。
また牙もなく全体的にのっぺりしたデザインになっている。
また、アメコミの傑作『キングダム・カム』では
核エネルギーを持つヒーロー、
キャプテン・アトム(
Dr.マンハッタンのモデル)の核エネルギーを吸い取り、
その核エネルギーで反撃した所、なんとキャプテン・アトムの体内で
核融合が発生。
核爆発と放射能によって100万人近くの死者を出した(もちろんパラサイトもアトムも死亡)。
どっちも予め予想できなかったのかと言いたくなるような悲劇を引き起こした。
MUGENにおけるパラサイト
Buyog2099氏によるものが存在したが、現在はサイト消滅により入手不可。
ほぼ完成に近いβ版との事で、基本的には『
MVC』に準拠した仕様となっている。
ちなみに2人目のルーディの方であり、肌の色も紫色。
飛び道具を吸収する技などもあるが、何よりも特徴的なのは「ストールンパワーシステム」。
必殺技にスロットが空いており、対戦開始時にランダムに埋まっているが、
対戦相手から新たに奪う事も出来る。
コピーした相手によって必殺技が変更され、場合によっては特殊能力や弱点も身に付ける事になる。
その数、アメコミキャラクターばかりでなんとびっくりの
44種類。今後の更新でさらに増やす予定だったとか。
Orochi_Shin氏による改変版も公開されており、こちらは現在も入手可能。
強力な
AIがデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2023年05月05日 20:58