天楼久那妓

「お前の力を見せてみろ!」


アリスソフトの地域制圧型エロSLG『大番長』の登場人物であり、京堂扇奈と並ぶメインヒロイン。
大番長を題材とした同人格闘ゲーム『BIGBANG BEAT』にも参戦している。

主人公・斬真狼牙の許婚で幼馴染。学園編の途中で狼牙の兄・豪と共に狼牙軍団に合流する。
その時は諸事情により白狼の姿に変化してしまっているが(別に狼人間というわけではない)、
闇崎から奪った「学聖ボタン」で本来の姿を取り戻す。
しかしパワー不足で完全な状態に戻れず、本来より数年ほど幼い姿になる。胸が小さくなったことを狼牙に嘆かれた。
(他のシーンでは「大きかろうが小さかろうが関係ない」といった態度なので、単なる冗談だと思われる。
実際彼女との初××シーンでは真に受けた久那妓にこの発言を撤回し「お前がお前でさえあれば姿が化け物でも抱ける」とまで言った)
まあ小さくなったといっても肉体年齢相応に幼くなっただけであり、
こちらの体でも79のDカップとどっちかといえば巨乳に分類される。
全国編に入るとそれまでの行動によって彼女もしくは扇奈のどちらかが仲間から抜けることになる。

狼牙が色々な女性にどんどん手を出しまくる中、男ならそれくらいの甲斐性が必要であると言う辺り一夫多妻制もOKらしい。
…と言葉では言っているが、夜(定期的に発生するHイベント選択)に彼女を訪問しないと許嫁と言うその立場と隠された過去故に
1人で耐えても狼牙に甘えられない一面が垣間見える。
しかし本作のヒロイン格は合計6人いるので、間違いなく放ったらかしにされることの方が多い。不憫である。

スキルは「超回避」。実はスキル自体には特殊な効果は無いが、彼女の回避力が非常に高く設定されている。
具体的には、もっと後に参戦するキャラでも回避30%程度がほとんどなのに初期値が60%。しかも成長率も高い。
その能力でほとんどの攻撃を回避する事が可能だが、
反撃率(被弾時に攻撃を続行できる確率)が近距離型の割に25とかなり低いため、運悪く攻撃を受けてしまった時が辛い。
ダメージ覚悟で特攻する扇奈とは対極の戦闘スタイルである。
学園編の途中からという加入時期の早さと高い攻撃力・回避力のおかげで、
(上記の理由で離脱しなければ)序盤から終盤までお世話になる。
ゲームシステム上戦いっぱなしというわけにはいかないが、戦う相手を間違えなければほとんど彼女の独壇場である。
(魔族属性の為、魔族の対属性を持っている上に中距離攻撃で命中も高い鬼堂衆とは完全に相性が悪い。
また、 何の嫌がらせか 久那妓ルート限定で戦う敵対勢力・ホーリーフレイムの主力雑魚も同様の性質を持っている)

+原作ネタバレ
幼い頃に『堕天の蒼穹』という魔族に取り憑かれ、彼との融合を拒んだことで副作用として獣人化(本編初期で狼に変化している原因)が発生。
そして、獣人化を治すために兄の神威がとった行動が
本編の黒幕である魔族『邪悪なる混沌』を解き放つ原因、ひいては魔界孔が現れて日本が世紀末化する原因になった。
また、現在の久那妓は堕天の蒼穹と融合しているため、今の自分が狼牙の知る昔の自分とは異質の存在であることを気にしている。
(狼牙は一連の出来事に関する記憶を封じられており、獣人化も魔界孔の影響だと認識していた)
天楼の一族は2000年前に邪悪なる混沌に初めて接触された者を始祖とし、混沌を消滅させる手段を模索してきた一族だが、
年月を経るうちにその知識と自覚は失われており、神威も獣人化への対策を講じた時に初めて自分のルーツを知ったようだ。

……見ての通り、事件の元を辿ると何もかもがだいたい堕天の蒼穹のせいと言っても過言ではないのだが、
彼は善悪も何もない好奇心や興味の塊らしく、久那妓に取り憑いた理由も好奇心によるものとされる。
傍迷惑にもほどがある話だが(本編で説明された時にも狼牙にツッコまれている)、
その気まぐれから千年前に人類に味方し、その時の魔界孔の封印に大きく貢献したのもまた彼である。状況かき回しすぎと言わざるを得ない。

余談だが、命中が異常に高い(彼女でもまともに回避できないほど)上に彼女では先手も取れないラスボスとは非常に相性が悪い。
ラスボス戦には強制参加だが、アイテムで何らかの対策をしていないと攻撃しても先にダメージを受けて反撃もできずに沈黙し、
その上受けたダメージのせいでもう一度攻撃を仕掛けることさえできない、という悲惨な状況になることも。
因縁も深いのにあんまりである。

ただし、回避200台まで鍛え上げて幻惑の学聖ボタンを付ければ逆に中ボス・ラスボスの両方をまとめて久那妓1人で完封できる。
(幻惑ボタンの命中&回避+20と対魔属性ボーナスの命中&回避&反撃+30で実質回避+50)
その為には終盤の強化やデートによるステータス補正、キャラクリ達成が不可欠だが、彼女のENDを見るついでに行えばそれほど苦にはならない。

原作でのイベントシーン(ボイスつき)はこちら

BBBにおける天楼久那妓


原作通り高い機動力を持つスピードキャラ。
担当声優は蒼乃ヰ。

全体的な挙動が素早く、豊富な移動技を備える為全キャラ屈指の機動力を誇る。
小柄ながら爪のエフェクトが伸びる技が多い為、リーチ・判定面においてもトップクラスに当たる高性能。
また地上ダッシュがホバータイプでスピードがある為単純な高速中段による崩しが可能な上に
設置技・表裏を迫る移動技の存在から起き攻めも非常に強力。
さらにワープ技やゲージ消費の無敵技など切り返しも完備と絵に描いたような万能キャラ だが
その代償として全キャラ最低クラスの紙装甲(一応このキャラより柔らかいキャラが2ほどいるが)。

立ち回りコンボ起き攻めと出来ることだけを挙げるなら本当に万能である事は間違いない(強いて言えば最大火力が低い)のだが、
このゲームにおいて最大の問題となる「ゲージ効率の悪さ」という欠点がそれら全ての長所に重く圧し掛かる。
そしていかんせん紙であり、全体的に高火力なキャラばかりなこのゲームでは一回の読み負けやガス欠のリスクが
他のキャラの比ではない為、かなり繊細かつ計画的な立ち回りが要求される。

ある意味BIGBANG BEATというゲームのシステムの影響を最も受けたキャラの一人であると言える。
それ以上にこのゲームの環境の割を食っているという問題もある気もするが。

このキャラのビッグバンブレイク「蒼空の力・解放」は少々変わっていて、
他の技から派生する点は同じだが派生元はBパワーアーツ「忌むべき力・解放」という強化技。
「忌むべき力・解放」は使用するとゲージが減少し続ける代わりに効果中は各種技性能が変化
(爪を使った通常技から炎が出る、ダッシュが高速のランタイプになるなど)する強化技で、
ビッグバンブレイクの「蒼空の力・解放」はこの技の派生で効果時間中久那妓の周囲に攻撃判定を出す
しかし、忌むべき力・解放だけでもゲージがあっという間に消えていく為、
使おうとするなら実質的に後述のエンハンスを3回積まなければ使い物にならない為かなり使い辛い。

エンハンス「蒼き力・集中」はゲージを0.5本増加させる他、3回使うと「忌むべき力・解放」のゲージ消費を低減する。

余談だが、初期は紙防御だが素早い動きに高いゲージ回収率、受身不能時間の長いコンボによって
ずっと久那妓のターン!といった感じでトップクラス(ジョインジョイントキィ的な意味で)のランクに置かれていた。
極端な紙装甲キャラはその評価も極端になりやすいというのは格ゲーの調整における一種のお約束なのだろう。

物凄く聞き取り辛いが まんぼうに対して「か……可愛い……」と反応する特殊イントロがあったりする。可愛い。
さりげない原作ネタだが(大番長にも特定キャラとの戦闘時にこの台詞がある)、本来の対象はまんぼうではない。



MUGENにおける天楼久那妓


原作再現・アレンジ系

+ゆーり氏
MB風アレンジ、ディスプレイネームが「kunagi_tenrou」
エンハンスの効果は「ゲージ0.4本増加、3回使うと解放の継続時間倍」
現在はフリーティケットシアター閉鎖により入手不能。
緋麿氏のAIが存在していたが、こちらも現在は入手不能。
+kayui uma氏
ディスプレイネームが「kunagi」
エンハンスの効果が「ゲージ0.5本増加、3回目で解放時のゲージ消費量減少」

ブラックカラーとゴールドカラーの特殊カラーを搭載している。
ブラックカラーは常時ゲージMAX
ゴールドカラーは常時ゲージMAX、ライフ自動回復、根性値UP、ダッシュ中飛び道具無効、真影(必殺技)の強化
と性能が上昇する。

2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅により現在入手不可。

J・J氏がAIを公開している。foolish owl氏のAIは本体と同じサイトに公開されていた。

また、改変キャラとして「Apogee Kunagi」というキャラが存在する。
+Songfu氏
BBBR仕様の久那妓。
原作の仕様は一通り再現されていて、非常に高い完成度に仕上がっている。AIもデフォルトで搭載済み。
+Ina氏
ディスプレイネームが「Kunagi Tenrou」であり、Pゲージを持っている。
エンハンスの効果は「ゲージ0.5本増加、3回目で解放時のゲージ消費量減少」
旧版では、CPU専用のボスモードが搭載されており、このモードでは一部の技の性能が変化し、専用の超必殺技を使ってくる。
同時に体力自動回復の効果も付くため、タッグ戦では死んだのに回復し続けるという妙な事態に陥ることも。
8段階レベル設定が可能なAIを搭載しているが、初期設定ではOFFになっているので注意。
コンフィグではカットインの変更、ボスモードの仕様の変更が可能。 セッカッコー!はぁぁぁん!
超必殺技のカットインには大番長のOPムービーに加え、原作のイベントCGが搭載されているのが特徴。
また、2012年8月にリメイク版が公開され、BBBRの必殺技が搭載された。オリジナルの新技も搭載されてるので、一度触ってみるといいだろう。
リメイク版に更新するに伴い、旧版のボスモードは削除。コンフィグでもカットインの変更、Pゲージ仕様の調整、処刑用BGMの変更となっている。
デフォルトのAIは未搭載。

+⑨氏
ディスプレイネームがkayui uma氏と同じく「kunagi」。キャラ登録の際は注意されたし。
原作再現タイプで、Bストーン以外のシステムはほぼ実装している。
「忌むべき力・解放」中の技性能の変化が再現されず長らくβ版となっていたが、
最新の更新により性能変化も搭載され、完成となった。
Pゲージもちゃんと再現されているほか、原作BBBと同じように勝利後体力が引き継がれる仕様となっている。
configで引継ぎの有無を選択できるようになっているので、気になるならば引継ぎ無しにしておこう。
最新版は Mugen1.1専用 になっているので注意。Win版対応はすでに公開停止&動画使用禁止。Mugen1.0専用版は2016年12月31日をもって公開終了。
shao氏によるAIが公開されている。
WinMUGEN版用にはTizona氏による11段階設定のAIやsyuri氏によるAIパッチが制作されていたが、前者は本体のMugen1.0専用化とともに、後者はniftyのアットホームページ終了によるサイト消滅とともに公開終了している。
AIはTizona氏版はリーチを生かした牽制からのコンボ、syuri氏版のAIは積極的に飛び込み、接近し攻めるスタイル。
また、エス氏による大番長でのボイスを適用するパッチが無限ろだ(すでに廃業)にあげられていた。

+kagetsu yuki氏
神威月読きなこを製作したkagetsu yuki氏による久那妓。
氏の他のBBBキャラと同様、氏の独自のアレンジが加えられている。
氏の狼牙やブラック狼牙と比べると火力は低めだが、どこからでも画面端に吹き飛ばして攻めを続行できるため、攻めの能力は高い。
ゲージストックは5だが、ゲージ効率は悪めなので積極的にゲージ溜めを使っていきたい。
必殺技の構成はBBB1stとBBBRの混合仕様で、BPA、BBBにオリジナル技がそれぞれ追加されている。
また、本体はWinMUGEN用だが、新MUGEN用のSFFも公開されている。

なお、コメントで呼ばわりされることもあるがデフォではほとんどの製作者の久那妓がlife1000・defence100で、
低いながらも根性値が設定されているためMUGENではBBBと違って紙どころか逆に少し硬い。
どうやらBBBでの性能からMUGENでも紙のイメージが付いて回ってしまったようだ。

凶悪キャラ

+qwerty氏 天狼
神キャラアレンジ。格ゲーに見えるが全画面判定になっている。
現在は入手困難。
+熄癈人氏 羅刹
神キャラアレンジ。氏の改変キャラに漏れず、覚醒システム等の
ギミックが凝ってる。
+macbeth氏 神代久那妓
疾走する紅の狼。ゆーり氏の天楼久那妓をベースとしており炎系のエフェクトが特徴的。
軽量化版defファイルが存在する。
現在は公開停止。
また、神キャラ化したものに神速久那妓がいる。
神速の名に相応しく人操作では手に余る代物でもある。


+また、原作設定上の余談ながら
ニコニコMUGENでは何かと「和」であることが強調されやすい彼女だが、
実際のところ服飾周りのデザインはどちらかと言えば大陸系のそれであり、
また設定上でも天楼の一族はルーツを北欧に持ち、
世界中の様々な人種との混血を繰り返してきた一族という背景があるので、言うほど「和」の人と言うわけではない。
とことん日本的なキャラ造詣なのはむしろ扇奈のほうだったりする。

もっとも(少なくともBBBに出演している分は)現代の学生風のデザインとなってる同作品の登場人物の中で
一人オリエンタルな空気を発しているのが効いているのかもしれないが…

大会動画でも好成績を残してすっかり常連組となっており、ストーリー動画の出演も少なくない。
腰つきがエロい。
どこを見ている
狼牙もしくは後記の理由で刹那との共演が多い。

+大会&動画でのタッグ[※二次ネタ注意]
SNKの幕末剣客格ゲー『月華の剣士』に登場する刹那とタッグを組むことが多い。
その名もズバリ『 和風銀髪 』。
久那妓の連撃で相手を封殺し、そこへ刹那の「無銘」による高火力が追い打ちをかけるという、息の合った良タッグである。
見た目が和装(両方とも正確には違うが)、銀髪、なにより勝利ポーズが一致ということから人気を獲得している。

有志による夫婦AIも存在するが、 当然ながら原作とは何の関係もない。
もちろん、原作通りに狼牙や扇奈と出演することも多いが、それに匹敵する勢いで刹那との共演動画も多い。
この動画では刹那とともに食堂を経営していたり、この動画では二人で主演を張っている。

夫婦ネタはあくまでニコMUGENネタであり、他の場所では自重するよう注意すべし!!
特に原作およびBBBとは無関係の言い掛かりの完全なネタなので、ところ構わず言わないように。

……そして本物の兄貴が参戦したため、今後のストーリー動画に兄妹が揃う日は近いかもしれない。


「その程度か!」



出場大会

+...
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
天狼
羅刹

出演ストーリー

+...
Chain Of Hearts(草薙京の彼女?)
Determination苦手…)
DragonXross
F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~
K&K
MUGEN Fighters History
MUGEN STORIES INFINITY
MRSバトル
MUGEN学園カラス部(番外編にて登場)
MUGEN商店街の人々
MUGENの住人~無限剣客浪漫譚~
~Restaurant Dolls~
Revelations
Reverse Night(名字が 十六夜 、第一種危険物の錬金術師)
Transfer Avengers
明日への道標
カンフー美鈴の修行
鬼神無双!(萃香を溺愛)
空条承太郎~その青春~
クロス・イン・ワンダーランド~夢幻武闘劇~(モザイク除去機枠)
木の葉隠れ半蔵
志貴と無限市物語(ヒロイン<空気>)
ししらぐ日は(第二章~)
シンクロナイズド・ストーリーズ(無限市物語枠)
セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦
大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-(スターダスト美鈴枠)
血が嫌いな吸血鬼
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