ミハイル・ロア・バルダムヨォン








「―――私は知っている。死を。あの闇を。何十回とくぐり抜けたあの虚無を―――!」


TYPE-MOON製作のPCゲーム『月姫』及びそれを題材とした格闘ゲーム『MELTY BLOOD』に登場するキャラクター。
基本的には「ロア」と呼ばれる。ロアといってもコンパチヒーローシリーズのあいつとは無関係。
『月姫』における物語のラスボス的存在。
『MELTY BLOOD』における担当声優は『犬夜叉』の殺生丸や『コードギアス』のオレンジことジェレミア・ゴットバルト、『ガンダムUC』のブライト・ノア等を演じる成田剣氏。

死徒と呼ばれる吸血鬼であり、シエルの所属する教会からは最も強力な死徒である「二十七祖」の一角とされているが、
二十七祖たち(ないし死徒社会)からは吸血種として存在する意味を持たない在り方と、かつての横暴から異端視されており、祖として認められていない。
そのため二十七祖の番外位として位置づけられているという微妙な立場。

もとはキリスト教の信徒であり、魔術のスタイルは聖書解読に縁ある数秘法(ゲマトリア)。
魂を加工し、肉体が滅びた時に魂をあらかじめ決めておいた他の人間の赤子に転移・同化させ転生する能力(魔術)を有する。
通称はその能力に由来した「アカシャの蛇」や「転生無限者」など。

+ 原作『月姫』での詳細、ネタバレ有り

メインキャラクターのほぼ全てと深い関わりを持ち、さらに性格は冷酷かつ残忍な、ラスボスらしいラスボスだった(過去形)。

+ ファンや公式での彼の扱い(泣)

MELTY BLOOD』では『Actress Again』から登場。
時間軸では既に魂ごと滅びているのだが、再演されたタタリにより人ではなく土地の記憶から再現され三咲町に現われた設定になっている。
何故か「誰も知らない死徒」である筈のワラキアの夜の存在を知っていたが、理由は不明。

+ AAでのロアストーリー


『MELTY BLOOD』での性能


主に 原作では使われなかった 雷を放ち操る数秘文を行使して戦う魔術師然としたキャラクターとして参戦している。
これはおそらく原作ではお蔵入りになった「さつきルート」における魔術を使う「真ロア」を、
さつきルートノーマルの後日談であるメルブラ無印の延長線にあるメルブラシリーズの参戦に当たって採用したためと思われる(公式人気投票のメルブラ風紹介でも、ロアは「真ロア」で紹介されている)。
そのためかロア専用ステージとして、原作では登場していない学校の地下のねぐらが登場していたりする。
ちなみに原作アルクェイドルートで使用した「モノを生かしている部分が見える魔眼」は一切使わない。
まぁ元々、上記のミスリードのためだけの能力で、原作展開が知れ渡った今、使っても仕方ないんだけども。


全スタイル共通で飛び道具が豊富だが、いずれも発生の遅さや射程に癖があるため撃ち合いには向かない。
空中ダッシュの性能は高いものの、空中戦に強い通常技も欠く。地上での動きも重く、通常技はリーチがやや短い。
地上で使える中段技が一つもないので、ガードを崩すのも難しい。
性能の優れた必殺技を駆使して中距離で戦っていくのが基本となる、トリッキーで上級者向けのキャラ。

また、スタイルによって強みが全く異なり、スタイル間差が大きいのも特徴。
例えばクレセントとフルムーンでは 共通する必殺技が一つも無い
クレセント⇔ハーフでも共通する技は昇竜系技である「昇雷」だけで、
ハーフ⇔フルでも「赫訳・鬼尾」のみしか共通必殺技が無いなど、スタイルによって必殺技の構成がガラリと変わる。
そのため戦う相手によってスタイルを変え、それぞれのスタイルの戦い方を覚える必要がある。


クレセントムーンスタイルでは、設置型飛び道具の「数秘紋・蛇の巣」や、充電量ごとに性能が変化する「数秘紋・積雷分離」を使った立ち回りが要求される。
他のスタイルには無いトリッキーな立ち回りが可能だが、逆に言えば立ちまわることが難しく、さらに他のスタイルに比べて必殺技の性能も低め。
フルムーンスタイルでは落雷を落とす「秘雷針」を牽制や固めに使う立ち回りが要求される。
しゃがみAの発生が早く追撃可能な投げを持ち、「砕き昇雷」を盾にした攻めが強い。
ハーフムーンスタイルは斜め下に空中ガード不能な落雷を放つ「雷針・砌」、雷と化して突っ込む「瞬雷」、シエルのセブンスもどきとして飛び道具狩りに使える「セブンスヘブン(原罪)」など、
必殺技の性能は対応力がありロアの中では高め。ただし通常技は微妙なのでしっかりコンボをする必要がある。


アークドライブ「天の崩雷」は演出は派手でカッコいいのだが、火力は微妙。
ただ、コンボに組み込めることや、アナザーアークドライブだと画面半分ほどのリーチになり空中ガード不可になるなど利点もある。

ラストアーク「空洞航路・十七転生」は火力はラストアークの中でもかなり低いがBLOOD HEATの残り時間による威力補正を受けない。
また蒼崎青子のように飛び道具をEXシールドしようと、発動時点で相手をロックすることができる。


必殺技の性能こそ高いが、通常技の性能が低めで、火力や防御力も低いため、現時点では弱キャラと認識されている。
特に、クレセントムーンスタイルの性能は、某レシオランクスレでネコアルクと同レベとされている。

ただし、型にはまれば相手を封殺することができるポテンシャルを秘めているので、一概に弱いと言える訳ではない。

また、彼のボイスは妙にテンションが高い
通常攻撃でヒョォ!ヒャァ!
その上何故か空耳多い
通常投げで「キモッティーノ!」、フルムーンスタイルでのEXエッジ「雷蛇鬼流祭」を使えば「ネギラーメェン!」
ラストアーク「空洞航路・十七転生」に至っては大半の方に聞き取ってもらえさえしない。(正しくは「オーバーロード・ゲマトリア!」
これらの特徴的なボイスにより、彼のネタキャラ扱いは更に加速した

+ AACCでの性能……



「喰い足りねぇ、飲み足りねぇ、

     殺り足りねぇじゃねえか!!」




MUGENでのロア

  • ⑨氏製作 MBAA~MBAACC仕様
同氏のレン同様クレセント、フル、ハーフの3つに加えて姫アルク専用のイクリプスムーンスタイルを搭載し、
固有システム・基本行動・必殺技の3種類がそれぞれスタイルを選択できるという仕様になっている。
公開当初はWinmugen用だったが、MBAACC仕様へコンバート、現在はmugen1.0専用。

某ロダの匿名の方、フツノ氏、KELN氏、アムギス氏の4者によってAIパッチが作成されている。
ただしフツノ氏のAIは本体の更新に対応しておらず、今後の更新も不明。他の3者は1.0版まで対応。
ちなみにKELN氏のAIを導入すると、ネームが「Pianist NeRoa」に変わってしまう謎のおまけつき。哀れなりネロアさん・・・。
また、横入り氏が音質改善パッチを公開しているが、本体の更新には未対応のため一部のボイスが未収録であるので注意。

  • HM氏製作 餓狼MOW仕様
同氏製作の鬼いちゃんと同じくメルブラのシステムは全廃されており、餓狼MOWのシステム搭載のロア。
技構成はクレセントスタイルをベースに瞬雷と雷針・砌が追加、瞬雷以外の必殺技は全て飛び道具となっている。
ちなみに、フォルダ名やディスプレイネームがデフォルトで「NeRoa」となっている鬼畜仕様。ネロアさんかわいそうに・・・。
大ポトレからも哀愁が漂う

性能的には豊富な飛び道具を駆使して中~遠距離で戦うキャラ。
飛び道具にはやや癖があるものの、一回ダウンを奪えれば設置を置いたり数秘紋・積雷分離をチャージしたりと、中~遠距離戦の選択肢が豊富。
MOWのシステム上飛び道具を撃っていれば勝手にゲージが溜まっていくのでゲージ効率も高い。
加えて波動は隙も少ない上リーチも長く出が早いと牽制に持って来いだったりする。
「空洞航路・十七転生」は潜在超必当身技として搭載。持続は短いが、反撃部分が全画面投げ扱いなので成立させれば5割近くを確実に奪える。
その反面、地上中段が無く固めも難しく、そもそも近距離の通常技がやや微妙なため接近戦が大の苦手。おまけに若干の紙装甲
食らい判定も他のHM氏のキャラ同様大きめなため、かなり立ち回りに気をつけないとコロッと死ぬ、癖の強いキャラとなっている。
悠季氏の外部AIが公開された。

  • humi氏製作 クレイジーロア
humi氏製作。最初の凶悪枠ロア。
並のキャラでは太刀打ちできないので注意が必要。

  • 極楽主義者氏製作 普通ネロア
ロアにしては珍しく神キャラである。やったね!
これで人気が増える・・・かもしれない。

  • 極楽主義者氏製作 ブラッディーロア
普通ネロアの殺傷力強化版らしい。
親変更に並列混線など上位神クラスの殺傷力を持つ。


  • rr氏製作 遠野四季
キョン子を制作したrr氏による物。
ルージュノワール氏の遠野志貴をベースにしており、ドットも遠野志貴の改変のようだ。
音声はロアのものを使用。現時点ではAIの他、EX必殺技や超必殺技が未搭載のwip.ver2。

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
クレイジーロア

出演ストーリー

A girl in the Darkness(四季)
Crow song
DIOの喫茶店(四季)
MUGEN STORIES INFINITY
Nの日常
Soil of genesis(ネロア)
The world library ~Erehwon nowhere~(ネロア)
Transfer Avengers
神様なんていらない
仮面ライダー778
がんばれご両人 ロア助の野望(ボス(笑))
幻想の郷より愛を込めて
天狗と尖兵と暴君が鍋を食うだけの動画アシモフ氏
特別課外活動部事件簿
永江一家の正しい過ごし方(教師なのだが、その服装からよく露出狂と勘違いされ、職質受けさせられる。)
ななやものがたり
宝石少女とツギハギのカミサマ
~ミハエル喫茶店にようこそ~ not色モノ
有刺美花
翼人は何を想う?
ロアとワイシャツと鉄砲玉
わたしたちのすわこさま

プレイヤー操作


生まれて初めて、

おそらく、いや生涯にただ一度のみ、

私は、その白い少女に恋をした―――――。



*1
ちなみにさつきは彼が親吸血鬼だと気付いておらず、彼から解放された時も「あんな地味なのが私の親なわけないって」と笑い飛ばした。
そのためか不明だが、TYPE-MOONエースVol.3におけるメルブラ人物相関図ではさっちんとロアとの間に矢印がない