殺生丸

「半妖は半妖らしく……地をはえ」

高橋留美子の漫画『犬夜叉』に登場するキャラクター。CV:成田剣
犬夜叉の異母兄。人のように見えるが、人間を母に持つ半妖の犬夜叉と違い純粋な妖怪。真の姿は巨大な犬。
そのため半妖である弟の犬夜叉を蔑視しており、互いに幾度となく衝突した。
体術に優れ、右手には猛毒の爪がある。その為か、猛毒にも耐性がある
また混血でない分、犬夜叉よりも鼻が利く(文字通りの意味で)。
風の匂いだけで遠く離れた場所で起きた戦いの状況をあらかた察することができるほど。
物語の序盤で鉄砕牙を巡って犬夜叉と戦い、その際に左腕を失った。
その後は、他の妖怪から左腕を奪い着脱していたが、作中で後述の爆砕牙を手にしたときに同時に左腕も復活した。
作中では最強クラスの実力者で、殺生丸と敵対した相手の対抗手段は殆どが搦め手。
ラスボスの奈落やその分身たちですら真っ向から対抗しようとする事は殆ど無かった。
作者によるとラスボス形態の奈落と凶魂を除いては当代最強の妖怪との事。
ちなみに殺生丸に真っ向から立ち向かっていった相手はその殆どが即座に葬られている。

初期は表情豊か、というかエリート意識に縛られた小悪党風だったが、次第に無表情で無口なキャラクターへとシフトしていった。
また、失語症の人間の少女りんに助けられた頃から冷徹非情さが消えていき、
犬夜叉の仲間の一人である珊瑚の弟・琥珀を助けたりと、
かつては殺し合いになった犬夜叉を逆に助けたりといった一面を見せている。

またその力を当てにして頼ってきた奈落の分身神楽を(当初は邪険にしつつも)気遣ったりしており、神楽の最期の時には真っ先にその場に駆けつけその死を看取った。

旅の仲間は、長年仕える妖怪の邪見とりん、馬に似た二首の妖怪の阿吽。
また、終盤では琥珀も連れていた。

得物は主に二振りの刀「天生牙」「闘鬼神」。物語後半に新たな武器として「爆砕牙」を手に入れる。
天生牙は大妖怪たる父の牙から作られた刀。
死者を蘇らせることしか出来ず殺傷能力がないため、同じく父の牙から作られた刀「鉄砕牙」に目をつける。
後に、天生牙は冥界の使いを切り殺す刀だと発覚し、冥界への道を開く「冥道残月破」を習得する。
(この技は後に犬夜叉の技となる)
闘鬼神は鉄砕牙を噛み砕いた悟心鬼の牙から作られた強い邪気を纏った刀。
長い間、殺生丸に使われていたが作中で折れた後はあっさり捨てられた。
強敵との戦いの中で生み出された、爆砕牙は鉄砕牙への未練を捨て去った殺生丸自体の刀。
爆砕牙で斬られると斬られた箇所から周囲に広がる連続爆砕を起し、対象全体を粉砕する。
爆砕が伝わる前に爆砕している箇所を切り離すことで全体へダメージが広がることは防ぐことができるが、
切り離され爆砕した破片を再度取り込むと、また再び爆砕が広がる。
不死身に近い奈落に止めを刺せる数少ない武器。
鉄砕牙が犬夜叉に遺され自分には役に立ちそうにない天生牙が遺されたことについて自分は父に想われていなかったのかと思うこともあったようである。

技は先述の「冥道残月破」の他に右手の爪から繰り出す「毒華爪」、
劇場版オリジナルの剣技「蒼龍破」、
アニメオリジナルの「光の鞭(正式名称は不明)」などがある。


余談だが、クールな姿と裏腹に、
敵の腹を刺しておいて「何だお前は!」と聞かれた返答が「お前こそ、何だ?」だったりと
結構素でボケをかます事も多い。

ツンデレとかロリコンとか天然とか言うな。


MUGENにおける殺生丸

PS用ソフト『犬夜叉-戦国お伽合戦-』仕様のものがAkimoto氏によって作られていた。
現在は氏のHP閉鎖により入手不可。
光の鞭、闘鬼神はゲージ消費の強力版を加えられている。
闘鬼神を投げる技も持っているが、同時に自分も持っていて画面内に2本存在してしまう。
最強の技「妖怪変化」は元ゲーのサイズなので頭部と前脚しかなく、MUGENでは切断されたような感じに見えなくもない。

出場大会

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