エルザ・ラ・コンティ





      「祓魔の力で皆を護る。

     その為に私は強くなった」

初出作品:アルカナハート2
格闘スタイル: 悪魔祓い
出身地: 国籍:バチカン/現住所:千代田区神田駿河台 アルテダ大聖堂
誕生日: 4月4日(おひつじ座、年齢は不明)
身長: 161cm
体重: 52kg
スリーサイズ: B85 W56 H86 
血液型: A型
好きなもの: あんぱん
趣味: ガーデニング
苦手なもの: 昔の自分
特技: 魔族と戦うために手に入れた戦闘能力
家族構成: 死別
得意な科目: 神学
苦手な科目: 科学
所属(学年、部活): 西欧聖霊庁対策実行本部 特務1課
キャッチコピー: 「不老の罰を受けし祓魔師」
関連キャラクター: 舞織 - ペトラ - クラリーチェ


アルカナハート2』に登場するキャラクター。『野生の~』とは別人。
担当声優は、『うたわれるもの』のトウカなどを演じる三宅華也女史。
ファンの間ではその髪型から島村ジョーと呼ばれることがある。

 バチカンの城壁の内側に封じられている西欧聖霊庁の双璧とされる修道女の片割れ。
 特徴的な髪型を持ち、頭巾なしの修道服を身に纏い、
 「クルクス」と呼ばれる十字架のような武器を持っている。
 真面目で一本気な性格で、普段は少しサバサバとしているが
 人当たりは良く、天然っぽい失敗をすることもある。
 根が真面目なのか必要以上に自分に厳しく、精神的な浮き沈みが激しいのが特徴。
 昔の自分を苦手としているのもこのため。
 詳細な素性は不明だが、イタリア・アブルッツォ州の海岸沿いにあった、
 地図にも書かれないような小さな村の生まれ。
 しかし、数十年前に魔族が元凶の聖霊事変が発生したことで村は滅びてしまい、
家族を失った他の少女達と共に、戦闘要員として西欧聖霊庁に身を預け、「魔族狩り」に身を投じることとなる。
いつ入庁したのかは具体的には不明だが、本人は「14歳の時には既に魔族狩りをやっていた」と語っている。
そのため、魔族をみると見境いがなくなり、凄惨なまでの戦いを繰り返した結果、
魔族ばかりでなく味方の聖霊庁からも恐れられるようになってしまい、ペトラの元に押し付けられる形で現在の部署に配属された。
『2』のEDで相方と共に間接的に聖霊庁に始末されそうにもなっている
(もっとも、本人たちは慣れているのかいつも通り冷静に対処したようだが)

その最後の任務と決めていた戦いでクラリーチェ・ディ・ランツァと出会い、不本意ながらの死闘の果てに相討ちし、
双方が生き長らえるためにカシマールと契約し、仮の命を与えられ不老となってしまう
現在はクラリーチェと共にヴァチカンの教会で奉仕活動をしつつ、有事の際は戦闘要員として呼び出される。
通称「西欧聖霊庁の切り札」。
『2』では関東一円に発生した次元の歪みに対し、西欧聖霊庁からの災害派遣として、上司のペトラや相方のクラリーチェらと共に来日し、
続く『3』では西欧聖霊庁ローゼンベルク支部を設立したペトラを補佐するため来日する。


大好物はあんパン。とくに日本のものが大好きらしく、毎日違う店であんパンを買い、あんパンの食べ比べをしていたそうな。
夕食後にと大事に取っておいたあんパンをこっそり食べた事をクラリーチェに告白されると、「違う場所に宿泊する」と怒り出す事も。
文通友達となった舞織から作り方を教えてもらっている。しかし失敗ばかりのようで、失敗作はクラリーチェが好んで食べている。
もしこのキャラを見たらどんな反応を示すだろうか。とも絡んでもおかしくはない。ちなみに、エルザの誕生日である4月4日は「あんぱんの日」である。
『すっごい!』では任務中にも関わらず稲穂庵に宅配を頼み、あかねからペトラとクラリーチェを含めた三人分を受け取っている。
家庭用特典のドラマCDでは、多くのあんぱんを舞織からもらい非常に喜んでいるが、クラリーチェは「ポイ捨てされた」と拗ねてしまう。

サバサバしているが人当たりがいい性格で、ミルドレッドが起こした事件の真相を求めようとした時も
相手のプライバシーを尊重し、見逃している(ペトラが情報提供を強いるのとは対照的)。
冴姫も彼女に対し「聖霊庁の人間が皆貴女みたいな人だと助かる」と言っている。
でも「おばさんたち」と言われて怒るあたり実は彼女も年齢のことは気にしているようだ。クラリスと違ってそれを言う人がシャルラッハロートくらいしかいないけど。

職業柄ゆえに綺麗好きで整理整頓を信条としており、クラリーチェが寝ながら本を読んだり部屋の入り口を塞ぐほどに本を散らかすのを許そうとはしない。
教会の裏手に作った花壇で花を育てるのがマイブームで、『2』のEDでは舞織からもらった花を花壇に植え、水をやっているシーン一枚絵として描かれている。

ペトラに対しては頭が上がらない一方で、年齢に反して仕事人間的な一面がある彼女を「本来なら学校に通っているはず」「友達がいない」と気にかけている。



原作での性能

聖水の入った瓶を投げつける飛び道具(追加入力で地面に散乱した聖水に攻撃判定付加)やムチによる打撃、
クルクスにオーラを纏わせ別の武器として扱うなど、スタンダードで扱いやすいキャラクターなため、、はぁとと並び初心者にもオススメ。
飛び道具・対空技・突進技と一通り技が揃っているが、必殺技の性能は微妙に癖が強く、
飛び道具という位置づけのサンクトゥスはむしろ設置技的な性能をしている。
反面、通常技は挙動が素直で性能も良い。高性能な特殊技も持っているため、難しい操作ができなくてもある程度立ち回れるのが、魅力。
武器持ちの割にはリーチが微妙に短く、平均火力も並。最大火力もそれほど高くはないので爆発力には欠ける。

立ち回りは、ゲーム中屈指のめくり性能を誇るジャンプC、ガードさせて5F有利でジャンプキャンセルも利く2B、発生は速くないが上半身無敵で空中ガード不能の特殊技4C、投げ・下段技に対して勝てる特殊技6Bなど、優秀な技が揃っている。反面、空中技は上方向に強い技が無かったり、やられ判定が大きかったり、持続が短かったりと、かなり弱め。

コンボ面は、基礎コンは非常に簡単だが主力コンボとなる「拾い直しコンボ」になると、とたんに難易度が上がる。相手キャラの判定に合わせてのジャンプ攻撃ディレイ幅調整や、5Aが連打できないため、空振りキャンセルを利用して素早く繋げるなどの地味にテクニカルな要素が多い。1回くらいの拾い直しならそれほど難しいといった程ではないが、2回、3回も拾い直すようになるとかなり難しい。が、これが出来ないと微妙にコンボ火力やゲージ効率などが物足りないため、出来る限り習得しておきたい。

地上戦は最強クラスながら、空中戦が最弱クラスという極端な性能なため、スタンダードキャラなのに有利不利の相性が大きく、2では中堅程度だった。
その後バージョンアップを重ねる度に地味ながらも有用な強化が多数施されていき、優秀な特殊技や無敵昇龍技「クレド」など性能の良い技をもともと持っていた事や、
上位陣が弱体化したこともあり、相対的に『すっごい!』の2.6版では中堅上位に食い込んだ。
結果闘劇08では準優勝キャラに。しかもプレイヤーは女性。
女性プレイヤーが準優勝まで上り詰めたのは闘劇史上初の快挙。すごいタッグである。

『3』では、地上戦がちょっぴり弱体化したがその代わり空中技がやや強化された。
何より杭を投げる 悪夢の 新技「コムニオ」(後述)により、弱点であった空中引っ掛けからのリターンの少なさが解消。
総合的には弱体化の方向だったものの、新しい調整が3のゲームシステムとガッチリ噛み合った結果、あかねペトラはぁとなどと並び最上位キャラに位置している。

普通に触る分にはやや物足りないが、プレイヤーのやり込みにしっかり応えてくれるポテンシャルを持った良キャラである。
しかし、アルカナ3では前述のとおり「コムニオ」により、とんでもない一発屋に豹変。詳しくは枠内の説明をご覧いただきたい。
+ アルカナ3における彼女の評価


超必殺技は3つ。
「クレド」の強化版のようなのオーラで斬り払う対空技「グラディウス」は2段目の振り下ろしだけを当てるとホーミングキャンセルができるようになり、
通称グラカス(グラディウス・カス当たり)と呼ばれる通常ヒットでは不可能な追撃が可能。
のような形のオーラを纏わせて振り下ろす「セキュリス」は威力が高く強制ダウンを奪えるが、発生が遅くガードされやすい。
のオーラを纏わせ突進技の「ランケオラ」は、発生が速く小技から繋がるため立ち回りでは重要で、
火力が高くないエルザでは2Bからのヒット確認は必須テクニックとなっているほか、画面中央なら通常のN投げから連続技として繋げる事もできる。
『3』ではいずれの技の後からも同じコマンドを入力し、ゲージを追加消費して追撃することが可能になっている。

クリティカルハートの「レクイエム」は、必殺技の「アニュス」から派生する技で、アニュスで上方向に弾いた弾丸を拳銃に装填して放つ
攻撃判定がほぼ一瞬で画面端まで届き空中ガード不可、挙句に暗転後の発生が0Fなため、暗転前にガードをしてないと確定するという頼れる性能だが、相手が高空にいると当たらない。
エクステンドフォース中は、一発目がヒットするとロックしもう一発発射する。
この技はコマンド入力が少々難しい(いわゆる烙印コマンド)ので、うまく出すには練習が必要。
コマンドは「8246+AB」だが、アニュス(「28+攻撃」)を出す時点で8は成立しているので、すぐさま2に入力し、46+ABと繋げれば出せる。
十字を切るイメージなのだが、逆をたどれば「外道の烙印」とは何か含蓄があるような気がしないでもない。


余談だが、彼女の装備は十字架に聖水、そして鞭。
どこかこの方々を髣髴とさせる。必殺技の「ドゥエーリ」で余計な連想をしないように。



契約アルカナ


契約アルカナは、罰のアルカナ「カシマール」。
不老不死の果実を食べ、「この世のあらゆる咎を浄化する」という呪いを受けた女性が高次の存在となった。
下半身が包帯のようなもので巻かれ、4本の腕それぞれに剣を持った姿をしている。剣は対峙した者の罰の重さによって鋭さを増す。
罪のアルカナの「サルヴァーチ」とは対になる存在で、物質界で活動するための憑体を探していた時に、
傷ついたエルザとクラリーチェと出会いエルザと契約。
エルザが「この世の咎を浄化する」ために活動する限り、かりそめの命と力を与える。
ちなみに紋章をサルヴァーチのものと重ねると六芒星の形になる。

立ち回りを捨てて攻撃に特化した、全アルカナ中最も攻撃力補正が高いアルカナ。
ブラストの「ヴァストールク」で攻撃力が大幅に上がるかわりにになる効果があることも、その要因の一つ。
烈風拳な「シトゥイーク」は、発生も速めで跳ね返されないので使いやすいが、地上限定で硬直も長いため安易に撃つのは危険。また相手の罰を裁くという設定からか、全アルカナ中唯一の当て身系の超必「プラグノース」を持つ。
一番使う機会が多いのは超必「ドゥエーリ」。発生が4Fと速く、リーチ、威力も優秀でコンボにも組み込みやすいと高性能。
ブレイズの「スミェールチ」は、範囲が広くガー不なので知らない人にはわからん殺しが期待できる。
発生は遅いので、慣れた相手には見てから余裕で避けられてしまうが。
(なおドロシー・オルブライトは確定でヒットさせる方法があり、こちらは本当のわからん殺しである)
ぶっちゃけ、契約元であるエルザとは相性が悪い(そもそも『2』以降のアルカナ自体、一部を除いて総じて性能が微妙なのだが)。
空中での立ち回り性能が終わっているため、同じような弱点を持つエルザは立ち回りを強化できる他のアルカナが向いている。

対人では同じ攻撃型でも対空・対地の飛び道具を持つ火のアルカナが選ばれがちな為、
微妙な人気だが、CPU戦、特にスコアアタックを狙う人には一番人気のアルカナであった。
攻撃力の補正の高さやブラストによる攻撃力の上昇も重要だが、最も得点が貰えるアルカナブレイズフィニッシュが
ガード不能ゆえ非常に当たりやすいことがその人気の原因。そういう意味でゲーセンによってはアルカナ使用率でNo1になってることも……
(なお上記は2.1以降の話であり、2.0では時のアルカナが人気だった)

もとより微妙な性能だったが、『3』ではゲームシステムの変更により弱体化。攻めてるときのゲージ効率は優秀だが、守りになると最低クラスで、頼れる超必だった「ドゥエーリ」も発生鈍化。
立ち回り性能も相変わらず劣悪で、EFゲージの回復速度も非常に遅い。何故かEF時間が他のアルカナの約2倍という、一見するとお得な効果もあるが、このEF中は与えるダメージ微増、受けるダメージ激増という嬉しくない効果が付与される。全体的にコンボ火力が上がった今作ではリスクリターンが噛み合っていない。
基本的には死にアルカナだが、リリカやゼニア、フィオナなどは罰特有の効果を用いて確定ガー不連携や即死級コンボなどのネタがあるため、稀に使われることがある。

……今のところ契約主であるエルザとは真逆の扱いである。

+ しかし何の因果か


MUGENでのエルザ・ラ・コンティ


現在8種類が存在。
何気に『2』のキャラでは最も多くのバリエーションがあり、アルカナキャラ全体で見ても多い部類である。
ちなみにFlowrαLliα氏のオリジナルゼロの勝利演出で登場する事があり、これが初めてのMUGEN入りだったりする。

+ Ina氏製作版 初代・FULL準拠

+ barai氏製作版 3風アレンジ

+ なだげつ氏改変版 非コンボゲーアレンジ

+ DHQ氏改変版 ストIV風アレンジ

+ Flowrallia氏製作版 GG風アレンジ

+ felicity氏制作 アルザ

+ Flowrallia氏製作版 『3』風アレンジ

+ Flowrallia氏製作版 黄金夢想曲風アレンジ


出場大会

削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー


+ 余談